二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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とある科学の超電磁砲
日時: 2011/12/21 12:11
名前: 翔 (ID: SsOklNqw)

とある科学の超電磁砲ととある魔術の禁書目録が大好きです。
上条さんもサイコー!! 男の鑑だ!! 俺も上条さんを見習わないと!?

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Re: とある科学の超電磁砲 ( No.3 )
日時: 2011/12/21 11:55
名前: 雪姫 (ID: aAxL6dTk)




初コメいただきィィ!!!

あ、すませんはしゃぎ過ぎました(^_^;)

今少しずつ とある科学の超電磁砲のアニメを見ているのでなんとなく世界観が分かって来ました!
そして、 とある科学の超電磁砲凄く面白いです!!!
マルタの小説が面白かったから、面白いのは分かっていたんですがその倍をいきますね!!!
翔さんの小説も凄く面白いです^^ 更新頑張ってください♪

Re: とある科学の超電磁砲 ( No.4 )
日時: 2011/12/21 12:06
名前: 翔 (ID: SsOklNqw)

ありがとう。
これからも応援してくれると嬉しい!
早く投稿できるようにがんばるよ。

Re: とある科学の超電磁砲 ( No.5 )
日時: 2011/12/21 14:03
名前: 翔 (ID: SsOklNqw)

七月十九日

「いつでもいいぜ。かかってこい!」
「当然! 私はその言葉を——待ってたんだから!!」
鉄橋の下にある河川敷。そこで戦いは始まった。
ざぁぁぁああ……。と砂鉄が美琴の右手に集まっていく。その砂鉄は次第に縦を描いてゆき、剣となった。
「これ、砂鉄がチェーンソーみたいに振動してるから、触れるとちょ〜と痛いかもね」
「得物、か。卑怯とはいわねぇよ。けど——」
大地の右足が地面に落ちた石ころを蹴り上げる。空中に舞う石ころ。それは——
「こっちは武器を持たない分、身軽なんだよ!!」
瞬間——石ころは消えた。
空間を一瞬で移動し美琴の顔面にめがけて飛んで行く。
(もらった! かわせるタイミングじゃないっ!)
「甘いわね。私には——これがあるんだから!!」
ヒュウウウンッ!
オレンジの閃光が石ころを溶かす。
超電磁砲。
フレミングの法則を利用し、磁力で鉄を飛ばす艦載兵器。
「すごい威力だな」
「当たり前でしょ。音速の三倍で鉄を飛ばしてるのよ。コインでもそれだけ速度を付ければ威力も出るわ」
(これがLEVEL5の実力か……)
「すげぇよ。でもスキがありすぎるんじゃないのか?」
「はっ!?」
大地の声が美琴には近く感じられた。
「後ろ!」
「残念だな、前だよ」
足で地面に落ちた石ころを蹴り上げる。
今度こそ避けられない。なぜか? 美琴は大地に背中を向けたままだからだ。
「いくぜ」
空中に舞う石ころ。それを大地は利き足で——
「きゃあああああっ!!」
蹴らなかった。
ピッ。電子音が鳴る。
「ごめん。録音させてもらった」
「へ?」
美琴にICレコーダーを見せる大地。
プチッ。電子音が鳴る。
「スタート」
数秒遅れて、
「きゃあああああっ!!」
マイクから鳴る美琴の悲鳴。
「何すんのよ変態!」
「いや〜、悪いな。超電磁砲。ネットにアップさせてもらうぜ」
「そ、そんな——!」
美琴の弱みを握ったと笑いを隠しきれない大地とそのレコーダーを奪い返そうとする美琴。
「うぅぅぅ……!」
「悪かったって……だから泣くな」
「じゃあ消してよ」
「それはできん」
「なんでよ」
涙目で削除を懇願する美琴はさっきの態度とはまったく違った。普段(大地は美琴の普段は知らないが)の強気な態度の美琴とは別人のようだ。
しかし——
「こうやって女の子をいじめるのが好きだったのか、俺って」
「このサド! 最低っ!」
「わかったわかった。消してやればいいんだろ。ほら」
「消した?」
「ん。この通り」
せっかく弱みを握ったのにもったいない気もしたが、まぁあそこまで懇願されれば基本優しい(サドが入るときもあるが)大地は消してあげるだろう。
「アンタそれにしても私に勝つってどういうこと? 戦いのプロなわけ?」
「ちょっと頭の回転が速いだけだろ。今回の勝負で勝ったのは、たまたまじゃないか」
「ふぅん。アンタ頭いいの?」
「長点上機に一応通ってるからな」
長点上機学園とは学園都市の数ある名門校の中でも五本の指に入るといわれるトップクラスの学校だ。そこの中等部に大地は通っている。
大地の学ランについてある長点上機の校章を見て、美琴はなるほどと手を打った。
「お前は常盤台か。お嬢様なんだな」
「お嬢様なんかじゃないわよ」
「そうなのか? まぁいいや。じゃあな。バトルは楽しかった」
「ちょっと待って。私、御坂美琴、覚えて」
「俺は桐山大地だ。よろしく」
二人は握手を交わすと、帰路に着いた。

Re: とある科学の超電磁砲 ( No.6 )
日時: 2011/12/21 17:31
名前: エミル (ID: VlEkFmzy)

じゃ2番〜〜
ついに書き始めたんだね・・・
上条さんホント不幸だね^−^



      じゃバイバーイ^−^ノ~

Re: とある科学の超電磁砲 ( No.7 )
日時: 2011/12/21 17:56
名前: 翔 (ID: SsOklNqw)

コメントありがとっ! 
今度からエミルって呼んでいいかな?
まぁ雪姫さんもエミルの次の投稿を楽しみにしていてくれると嬉しいです! 書き上げたころには面白いのができているといいけど……。


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