二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ポケスペ〜太陽の光〜
日時: 2012/04/27 23:30
名前: ピアニッシモpp (ID: uwZWw1uD)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=23074

参照の小説の続編です

前作の2年後のカントーが舞台です

制作日:4月27日

キャラ設定>>

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プロローグ ( No.3 )
日時: 2012/05/04 18:45
名前: 桜咲 紅葉(元:ピアニッシモpp) (ID: uwZWw1uD)
参照: ※原作の言葉を一部使っています…多分

緑溢れる町、トキワシティ
その町に住む二人の少年と少女
少年の名はヒナタ
少女の名はイオン

「俺、絶対にあの子を守りたいんだ!
だってさ、俺のために何度も力を使ってくれたんだからさ」
「私だって…守りたいよ…!
いつもあの人に助けられてばかりじゃ…自分が納得できないから…!」

二人と共にいる仲間達

「絶対に…あいつだけは…もう二度と死なせねぇ!」
「お前が…本当に…本当に無事でよかった」
「あたしは…戦うわ!みんなを守るための戦いを!」
「私は色んな事を見てきた!だから二度とあんな事はさせない!」
「俺なら…その時は攻撃する!例え大事な奴が捕らえられていてもな!」
「お前は戦わなくていい。俺が守るからな」
「例え私が捕らえられても彼は攻撃するでしょう」
「僕は彼女を逃がします。戦いの場には連れて行けないですからね」
「出して!あたしだって!戦いたか!お願い!」
「あの人…今どこにいるのかな?」
「大丈夫だよ?あの人は…きっとどこかにいるよ」
「俺…みんなに馴染めてきたかな?」
「私だって…女だよ?わかってくれないかな?」
「私はバトルだけは容赦しないから!」

彼らは果たしてどんな旅を、そしてどんな事をするのだろうか
物語は今、始まるのです

第1話 ( No.4 )
日時: 2012/05/05 17:38
名前: 桜咲 紅葉(元:ピアニッシモpp) (ID: uwZWw1uD)

マサラタウン——

赤い瞳の青年と緑の瞳の青年がいた

「なぁグリーン。久しぶりにバトルしないか?」

この青年、マサラタウンのレッド
第9回ポケモンリーグ優勝者

「いいな、だが今日は先約がいるんでな」

対してこの青年、マサラタウンのグリーン
リーグの準優勝者でトキワジムのジムリーダーだ

「先約?」
「いつものあいつだ」
「あぁ…あいつか。また来てるのか?」
「住み込みだがな」
「マジでジムに住んでるのか?」
「あいつが押しかけてきたんだ」
「それは…断れないな…」

二人に迫る少女た

「は〜い!レッド!グリーン!」
「「ブルー!」」

この少女、マサラタウンのブルー
リーグで第3位だった。そして二人と同じく初代図鑑所有者だ

「あらあら、まだいるわよ?」
「「え?」」
「わ、私です…」
「よっ!」
「イエロー!久しぶりだな!」
「レイン…!どこに行っているかと思えば…」

イエロー・デ・トキワグローブ。通称トキワの森のイエロー
彼女は四天王事件やフロンティアでの事件などで活躍している
まぁ、レッド・グリーン・ブルーもだが…
もう一人の少女はレイン
男っぽいけどれっきとした女
グリーンにだけ心を開いていたが、レッド達にも心を開いてきている
言い忘れていたが、二人は「トキワの力」という力が使える
「トキワの力」とはポケモンを癒したり、心を読み取ったりできる力の事だ

「ブルーさんに連れられてちょっとハナダに…」
「イエローと同じく!」
「またか…」
「またですよ、グリーンさん」
「ハハハwww」
「さぁてグリーン?貴方を待ってる子をジムで見たんだけど?」
「もう起きたか…」
「え?何?あいつ寝てたの?」
「ああ」
「…www」
「レッド…何笑ってんの?」
「レイン!?何でわかるんだ?」
「いや…普通わかるだろ」
「じゃあ俺は行って来る」

そう言ってグリーンはリザードンに乗った

「じゃあ頑張れよ!」
「ジムリーダーのグリーンは負けないでねぇwwww」
「が、頑張ってください!」
「あ、うちも…」
「レイン、見るんだろ」
「あ、うん!」

グリーンに手を引かれて、レインもリザードンに乗る

「じゃあ、あとで」
「ああ!」

リザードンはトキワに向かった

「さぁて、何する?」
「俺は別になんでも…」
「私も…」
「暇ね…」
「じゃあこっそりジム戦見に行くか?」
「いいわね!」
「いいですね!」

結局、三人もトキワシティに向かうことに


(つーかさ、一緒に行った方が…)
(面白くないじゃない!)
(面白い方がいいんですね、ブルーさん…)

第2話 ( No.5 )
日時: 2012/05/08 19:51
名前: ピアニッシモpp (ID: uwZWw1uD)
参照: http://uranai.nosv.org/u.php/novel/pokesupebokaro/

レッド、ブルー、イエローの三人がトキワシティに向かっている頃、グリーンはとある少年とバトルしていた

「リザードン、ほのおのうず」
「わわわ!きーと!電気ショック!」
「リザードン、火炎放射だ」
「ちょ!強すぎ!」

と言っても、あっという間に決着はついたが

「強すぎですよ、グリーンさん」
「まだ修行が足りないようだな、ヒナタ」

この少年、トキワシティのヒナタ
本当はトキワの森の家に住んでいるが、最近はこのトキワジムに住み込んでいる

「ヒナター頑張れよー?」
「はい!絶対にグリーンさんとレインさんを追い抜けるように頑張ります!」

彼は"あの事件"からマサラに帰ったときに会った少年だ
その時には少女を連れていたが・・・
と、考えていると、来訪者が来た

「すいません、トキワジムのグリーンさんはおられるでしょうか?」
「はい、私ですが」
「郵便です」
「あぁ、ありがとう」
「では!」

一枚の手紙を渡し、郵便屋は去っていった

「誰からだ…?…!」
「グリーン!」
「ブルーさん!?」
「こっそり見に行くんじゃ…」
「終わってるんですもの」
「ハハハ・・・」

マサラからやってきたレッド、ブルー、イエロー
グリーンが手に持っている手紙に気付いた

「何それ?」
「手紙だ」
「誰から?」
「シンとマホからだ」
「シンさんとマホさんですか!懐かしいですね!」

シンとマホ
彼らは2年前の事件に関った少年少女だ

「何でグリーンだけに!?」
「何を言ってる、お前たちの名前もあるぞ」
「「「ホント(ですか)!?」」」
「ああ…」
「んー?あれ?レッドとブルーとイエロー」
「え!?レッドさん!?」

三人に気付いたレインとヒナタもやってきた

「ハァ…」
「グリーンさん…;」
「ねぇグリーン、よんでいいかしら?」
「ああ」

ブルーはとても器用に封筒を開けて、中の手紙を取り出した

「『TO.マサラの皆様
元気にしていますか?…と聞きたくなるくらい久しぶりですね
あれから2年という月日が経ちました
リリアーナ島は自然豊かな観光地となりました
僕とマホは観光客のガイド係になりました
たくさんの人と触れ合える一方、まだあの人には会えていません
どうした会いたい人には会えないんでしょうね…?
ってしんみりしてしまってすいません!
とにかく僕達は元気です
あ、言い忘れていましたが、リリスもナツも元気です
そしてなんと驚かれる事があるんですが、リリア・マーベル。
あの人のイヤリングから分離して、人間に転生していたんです
これには僕たちも驚きでしたよ
それでは皆さん、いつか島に来てくださいね
FROM.シン&マホ
p.s:僕たちあと4年経ったら結婚することになりました』
…だってさ」
「「「…ええええええええええ!?」」」
「ちょ!待て!何で結婚がついでなんだよ!」
「あの二人はゆっくりやりたいのか?」
「やっぱりあの二人のことはわかりませんね」
「そうね〜」
「あのさあ、シンとマホって誰?」
「俺も知らないですね!」
「えと…シンさんとマホさんというのはですね…えと…」
「レ、レイン?ちょっとこっちに…」
「ん?何ブルー」

『シンはあの子の双子、マホはその恋人』
『あ…ごめん…あの人の事…』
『大丈夫よ?レッドも…少しだけなら大丈夫みたいだし…』

ブルーとレインは小さな声で話していた

「・・・」

レッドはただ一人、胸元のペンダントを見つめながら

「どこにいるんだよ…なぁ…?」

と、小さく呟いていたのであった

Re: ポケスペ〜太陽の光〜 ( No.6 )
日時: 2012/05/11 21:21
名前: 桜咲 紅葉 (ID: uwZWw1uD)

●ヒナタについて語る30題

1.星座
レッド「確かうお座だよな?」
イエロー「そうですよ〜私と同じ3月生まれで…」

2.血液型
ブルー「実はあの子…」
グリーン「A型だ」

3.家族構成
ゴールド「イオン先輩と…」
シルバー「…」
クリス「他に誰かいたかしら?」

4.メールアドレス
ルビー「極秘です」
サファイア「というかあたし達、知らんち」

5.音楽の好み
カレン「のんびりした曲とか会いますよね」
レイン「可愛いなぁ」
エレン「そうですね」

6.好きなTV番組
レッド「オーキド博士の出てるやつ見てたような…」
イオン「ありません」

7.部活をするなら
ブルー「陸上部!」
ゴールド「サッカー部!」
イエロー「やっぱりバスケ部です!」

8.初恋の詳細
ヒナタ「…イオンです。おしまい!」

9.クラスでの立場
グリーン「中心にいそうだな」

10.RPGになった場合の職業
シルバー「…剣士」

11.料理の腕前
クリス「えと…ダメダメでした」

12.運動神経
ルビー「サファイア以上かもしれないですね」

13.メールの文体
サファイア「やったことなか」
ヒナタ「誰にも送らないもん」

14.電話の内容
カレン「ポケモンについてだけね」

15.得意教科、苦手教科
レイン「得意なのは体育、苦手なのは数学かな?」

16.お金の使い道
エレン「ポケモンに関することかな?」

17.力の強さ
レッド「俺より強いぞ!」

18.苦手なこと
グリーン「数学だな」

19.部屋の様子
ブルー「綺麗よ?」

20.私服の好み
イエロー「可愛いです!」

21.酒の強さ
ゴールド「激弱ッス!」

22.一発芸をやれと言われたら
シルバー「無視」

23.運の良さ
クリス「最強ですね」

24.将来設計
ルビー「ポケモンに関することだと思います」

25.起床&就寝時間
サファイア「起きるのが5〜6時、寝るのは0〜3時って言ってたと!」

26.絶対言わなさそうなこと
カレン「タヒねとか?」

27.怒り方
レイン「擬音が「ぷんぷん」だ」

28.よく買う雑誌
エレン「さぁ?」

29.好きな数字
全「17」
ヒ→1 ナ→7

30.口癖
ヒナタ「こんなんどうでもいいんじゃね?」←口癖

面白かった

第3話 ( No.7 )
日時: 2012/05/13 19:54
名前: 桜咲 紅葉 (ID: uwZWw1uD)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

レッドがふと下を見ると、一つの手紙が落ちていた

「なぁグリーン」
「なんだ」
「これもお前宛じゃないか?」
「…本当だな」

郵便屋が渡し忘れたのか「トキワジムグリーン様」と書かれた手紙が落ちていた

「どうしたの?」
「なにその手紙」

ブルーとレインが気付いたようで、手紙をジーっと見ている

「郵便屋が渡し忘れていたようだ」

そう言ってグリーンは封筒を開けて読んでいた

「なっ…これは…」
「どうし…た!?」

手紙を覗き込んだレッドまでもが驚く内容とは一体

「レッドさん?グリーンさん?」
「貸して!」

ブルーはグリーンの手から手紙ととって読み始めた

「な、何よこれ!」

その内容は

『図鑑所有者のレッド様、グリーン様、ブルー様

 貴方を実力者と認め、

 大会に出てもらいます

 日時は後ほど』

「何だこれ!強制じゃないですか!」

怒りを叫んだのはヒナタ

「ヒナタさんに賛成ですね、許せません」
「あたしもよ!」
「うちもだよ!」

イエロー、ブルー、レインも怒りをぶつける

「待て4人とも」
「グリーンの言うとおりだぞー」
「でも・・・」

そこに一人の少女がやってきた

「…あ…あの…」
「イオン?どうした?」

レッドが近づく

「ひゃっ!ヒナタ…!」

彼女はイオン
ヒナタの双子なんだが…性格が正反対で人見知り

「イオン?」
「あのね…!家の周りに変な人達が…!」
「なんだと!?」
「イオンさん大丈夫でしたか!?」
「怖かったからね…」
「うん」
「カミナリしちゃった…」

「「「「「「え!?」」」」」」

「そしたらみんな倒れちゃって…」
「よし!今のうちに家に行くぞ!」

全員は飛行タイプのポケモンに乗り、ヒナタ&イオンの家に向かった
その頃家の前では




「何やられてんだ、おい」

銀髪で黒い帽子を被った青年がやってきた

「ぶ、部長!」
「何でか聞いてんだよ」
「ひっ!」

彼の目はとても恐ろしく、そしてとても綺麗な青色だった

「この家の住人と思われる少女にカミナリをされ…」
「…作戦失敗だ」
「や、やめてください!」
「そ、それだけは!」
「だったら早く基地に戻るんだな!」
「は、ハッ!」

そして黒服で胸元に「K」とかかれた集団はどこかへ去った
そしてその青年も…


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