二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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バカと文月学園と学園都市
日時: 2012/09/03 18:02
名前: ほーき雲 (ID: l1ZIjquS)

その日は、突然やってきた。


文月学園2−F教室


「ここ文月学園は、学園都市に校舎を移すことになった!」

ホームルームで鉄人がそんなことを言っていた。



学園都市 とある高校 1年のとある教室にて


「学園都市に、文月学園という新しい学校ができます。今までの学校にはないシステムを導入した学校です。先生も、そこへ移ることになりました。興味のある人はぜひどうぞ。」

ホームルームで小萌先生がそんなことを言っていた。


この日、吉井明久など文月学園生の多くが学園都市の学生となり、上条当麻などの学園都市の一部の生徒が試験召喚システムという学園都市にはないシステムを持つ学校へ転校した。

吉井明久と上条当麻、そして最先端科学技術同士が交差する時、物語は始まる。


序章 >>1 >>3 >>4 >>6 >>7 >>8 >>9 >>10 >>12

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バカと文月学園と学園都市 ( No.9 )
日時: 2012/07/18 19:13
名前: ほーき雲 (ID: d4kY0fEA)

姫路瑞希は学園都市を歩いていた。

「ええと・・・どこでしょう?」

道に迷っていた。

ポツッ

「あ・・・。」

雨が降り出した。それもどんどん強くなっていく。

「どうしましょう・・・。」

瑞希は傘を持ってきていなかった。

「どうにかならないんでしょうか・・・。」

「どうにかなるぞ。」

誰かに話しかけられた。

「どうにかなるんですか?」

「ああ、僕が雨を止めてやる。」

瞬間、雨が止んだ。

「すごいですね・・・。」

雨を止ませた張本人は言う。

「学園都市には来たばかりかな?これが超能力だよ。」

瑞希は始めて見る超能力に驚いていた。

「じゃあね。」

そして能力者の少年は立ち去った。

バカと文月学園と学園都市 ( No.10 )
日時: 2012/07/19 19:02
名前: ほーき雲 (ID: d4kY0fEA)

その頃、御坂美琴は転校を考えていた。

理由は、常盤台のエースという立場に甘んじないため。
















というのは建前の理由である。

本当は

(これで明日からアイツと同じ学校・・・。そんなこと考えてて夜眠れるかな・・・。)

という感じなのであった。

とにかく、さまざまな生徒が集まり、学園都市に文月学園が誕生した。

Re: バカと文月学園と学園都市 ( No.11 )
日時: 2012/07/27 10:29
名前: ヲタク大王 (ID: HDoKOx/N)

ほーき雲さん

始めましてヲタク大王です。

バカテスととあるのコラボ面白いです。

続きが気になるので更新頑張ってください。

バカと文月学園と学園都市 ( No.12 )
日時: 2012/09/02 23:36
名前: ほーき雲 (ID: l1ZIjquS)

高校2-Fクラス

吉井明久他いろいろなメンバーのいるクラスである。

「ねぇ雄二、試召戦争の方はどうする?」

「そうだな、まずは様子を見る。」

クラス代表である坂本雄二がそういう判断をした理由が、明久には理解できた。

1つめは、実力未知数の転校生がたくさんいるということ。

そして、2つめが試召戦争が学年無関係で行われることになったことだ。

それに加えて中高一貫となった現在、戦争を行う相手は35クラスもある。

ここまでクラスがあると、いろいろと知っておく必要があるのだ。

「特に、情報によるとこの学年のAクラスにはとんでもないのが2人ほど入ってきたようだしな。」

お知らせ ( No.13 )
日時: 2012/10/10 17:48
名前: ほーき雲 (ID: d4kY0fEA)

ハーメルンに移転します。

ここはしばらくしたら消します。


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