二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブンGO こんな話があったなら。
日時: 2012/11/27 18:56
名前: レイン (ID: KQb493NG)

『彼に、こんな話があったなら。
 彼の運命は変わっていたかもしれない。』




どうも、駄作メーカーとの呼び声が高いレインです。
これで五作目です。今までの四作は全部未完です。

今回も早々に終わるかもしれません。
すみません。



以下、注意書きです。


・駄文です。

・話が長続きする可能性はかなり低いです。

・完全なる二次設定です。

・オリキャラ募集はしないと思います。

・荒らしはやめてください。

・登場人物はほとんどオリキャラです。

・批判派はやめてください。作者のHPが0になってしまう可能性があります。



此処まで見て、「やっぱやめよう」と思った方はどうぞお戻り下さい。

それでも「見てやろう」という方はどうぞ、お進み下さい。

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Re: イナズマイレブンGO こんな話があったなら。 ( No.27 )
日時: 2012/12/22 18:23
名前: レイン (ID: JDkUYYgc)

クラウリー☆

ありがとおおおおおッ
また来てねえええええええッ

Re: イナズマイレブンGO こんな話があったなら。 ( No.28 )
日時: 2012/12/23 13:48
名前: クラウリー (ID: r3vekOHJ)


りょうかいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ

続きがたのしみみみみみみみみみみみ

Re: イナズマイレブンGO こんな話があったなら。 ( No.29 )
日時: 2013/01/09 15:12
名前: レイン (ID: QOk2M1Cj)

六話




「天馬?本物?身長伸びた?」
「え」

 はっ。アタシ今無意識で途轍もなくおかしなこと言ったんじゃ・・・。は、恥ずかしいぃいぃぃいいッ

「あ、はい、天馬です!身長はちょっと伸びました」

 何なのこの子、優しすぎる・・・!でも、今のアタシにはその優しさ、ダメージが大きいぜ・・・。もう笑うしかないじゃん・・・。

「あはは・・・そっか。伸びたのか、そりゃあ良かったわ・・・ははは」
「先輩・・・?」
「あはは・・・は、ははは・・・」

 アタシ完全なる変質者だね、うん。もう家帰って布団に潜り込んでそのままカタツムリの様に生きたい。(泣)もうやだ。自分の発言が恥ずかしいと思ったの人生で二回目だよ・・・しかも二回とも今日のことだし。いや、でも逆に凄いんじゃね?かれこれ十四年生きてるけど、今日初めて発言が恥ずかしいと思って、しかも当日中に二回。これは逆に凄いのかもしれん。うん。きっと凄い。

「先輩?」
「へあっ!?・・・ああ、ごめん。ところでさ、あの人誰?」

 ガータと無言で睨み合っている少年を指差す。あ、いけね。人を指差しちゃいけないんだった。兄ちゃんに何回も言われてんのになー。つか、あの二人の殺気が恐ろしくてこれ以上近づけないわ。

「あの人はフウ・リウビア。ガータに消されかけてた俺を助けてくれたんです。さっきの先輩の時みたいに」
「成る程成る程・・・。あと、ガータって何者?アタシ消されかけたんだけど。それと、フウも何者?」

 何かマズいこと言っただろうか。天馬の視線が何かを追うように宙を泳ぐ。

「・・・今から俺が言うこと、信じてくれますか?」
「何々、そんなこと言うの?まあ、信じるけど」

 天馬はしばらく俯き、そして、意を決したようにライの方を向いた。・・・なーんつって。そんなに信じられんこと言うんかね。めっちゃ気になる。

「あの二人は、未来の人なんです」
「・・・あー、うん。分かった」
「嘘じゃないですよ!」
「何言ってんの。さっき信じるって言ったじゃん」

 未来人。確かに、それなら納得がいく。体が消えていった現象も、あのぶっ壊れたタブレットによるものだとしたら、未来の技術なんだろう。それに、この馬鹿正直な天馬がアタシに嘘を吐くとも思えん。第一、コイツが嘘吐いたら一瞬で分かるし。

「それより、あのキャラバンは何?」
「ああ、あれは時間を飛び越えたり時空を飛び越えたりできるんです。フウたちはあれにのってこの時代に来たそうなんです」
「じゃあ、あれタイムマシン!?」

 そうです、と天馬が頷く。そっか・・・そっかぁ・・・そっかぁあ!てことは時を越えて有名なあの人やこの人に会えるわけだ!

「天馬ー」

 キャラバンの方から赤毛のボンバー頭が走ってきた。走り方からして男。間違いない。うん。誰だ。

「あ、シオン。ライ先輩助かったよ」
「へえ、この人が神落ライさん?」
「うん。先輩、この人は福間司音。俺の幼馴染で、味方です」

 天馬に葵以外の幼馴染なんていたのか。初耳。・・・あれ?葵って幼馴染だっけか?くそ・・・また忘れちまった・・・。
 つか、シオンだっけか?何か怪しい・・・。ま、いっか。天馬が味方って言うんなら、信用できる。・・・何となく。

「よろしく、神落さん」

 シオンが右手を前に出した。握手を求めているらしい。その手を握って、「こちらこそ」と言う。

「ライでいいよ。余所余所しいのは嫌いだからさ」
「あ、はい。ライさん」

 よし。
 そういえば、すっかり忘れてたけどあのフウとかいうあの人はガータといまだに睨み合っている。怖いからこれ以上近付きたくない。つか、お互いが放つ殺気がヤバすぎて、容易に近付いたら死にそうだ。

 なんか言い合ってる。よく聞こえん。

 ・・・あ。フウがこそっぽ向いた。どうしたんだろ。・・・ダッシュしてるな。ガータがその後ろを追いかけてるな。二人ともおっそろしく早いな。

 つか、こっち来てるな。フウなんか言ってるな。すっげえ嫌な予感するな。

「ダッシュでキャラバンまで走れ、消されるぞー」

 ダッシュで叫びながらこっちに来るフウ。こんなときにまでダルそうだ。フウを追いかけるガータ。その手にはあのタブレット。
 ・・・よし、逃げようか。


—キャラバン—


「あっぶねー・・・」
「か、間一髪・・・」

 死ぬかと思った。もう少しで追いつかれた。ガータ怖い。

「大丈夫だったー?」

 馬鹿デカい目の奴がアタシをニヤニヤしながら見ている。誰だ。

「名を名乗れ」
「あ、ごめん。俺はツミヤ・ナフトね。4649☆」
「ツミヤか。こちらこそ夜露死苦☆」
「うん。不吉な字が見えた気がするけど気のせいかな」



「——以上が、味方。覚えたか?」
「・・・多分。忘れたらごめん」

 覚えたっちゃあ覚えたと思うけど、一年以内に一人は忘れるな・・・。アタシの持論だけど、人の名前ほど憶え難いものはないね。

「・・・あまり忘れるなよ」

 フウが困ったような疲れたようなダルいような複雑な顔を見せる。どこか悲しそうなようにも見える。そう考えて見ると、儚い顔だな・・・。細めた目がまた儚さを増している。

「あ、うん。出来る限り忘れないように努力する」

 アタシはこの時、フウの儚い顔が、とても悲しい意味をさしているなんて思いもしなかった。

Re: イナズマイレブンGO こんな話があったなら。 ( No.30 )
日時: 2012/12/24 12:28
名前: クラウリー (ID: r3vekOHJ)


六話みたぜ〜

おもしろい〜

続きが楽しみ

早く続きが見たい

Re: イナズマイレブンGO こんな話があったなら。 ( No.31 )
日時: 2013/03/07 21:36
名前: 桃 ◆MUCzSaZ/ZQ (ID: zTfaOGJu)


 全然来れてなくてごめんねぇ m(_ _)m

 相変わらず面白いですな♪


 後、小説やってるんだ!

 黙っててごめんね (>_<) 泣

 コメライの『恋物語。』っていうやつ

 


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