二次創作小説(紙ほか)

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メカクシ団 〜全てが終わったその時に〜
日時: 2013/07/11 18:38
名前: rival (ID: pqUQa2Av)
プロフ: http://ugomemo.hatena.ne.jp/131962C0CE26BDCD@DSi/

↑うごメモやってる(関係ない

リヴァです。
メカクシ団のシリアス系小説です。
初心者で、バカですがよろしくお願いします。

キャラ設定>>08

目次


序章〜メカクシ団の最期〜
第一話 >>01
第二話 >>02
第三話 >>05

第一章 新たなるメカクシ団
第一話 >>06
第二話 >>11

Re: メカクシ団 〜全てが終わったその時に〜 ( No.1 )
日時: 2012/12/30 17:35
名前: rival (ID: 1.sXKAQL)

ある、夏のできごと。
蝉の声がうるさいなか、ひとつの団体が、崩れゆく物語...








この日も、うるさい蝉の声とともに起きる
いつもどおりの部屋が、赤く・・・赤く染まっているのも知らずに

俺には理解できなかった・・・いや、理解したくなかった...
部屋には、シンタローや、セト達の死体があるだけだった。

カノ・・・カノは大丈夫だろうか
姿を見ていないのはカノと、コノハ、エネの三人だった。

頼む・・・無事でいてくれ・・・
そう、心の中で願った。しかしこの思いは伝わらなかった・・・

Re: メカクシ団 〜全てが終わったその時に〜 ( No.2 )
日時: 2012/12/27 01:02
名前: rival (ID: 1.sXKAQL)

「カノ!エネ!コノハ!・・・無事でよかった・・・」

3人は、俺に気づき、振り向く。が、いつもと様子が違っていた。
3人には、赤い何かの塊がついていてこんな大変な時なのに、笑っていたからだ...

「あ、団長さん。無事だったのは、あなたの方ですよ。」
「ほんとに・・・面白くな〜いのぉ。チェッ」
二人はそう言った。
何となく俺は、裏切られた気がした。
「でも・・・どうしてこんなk...」
キドが言いかけたとき
「あーバレちゃったし、このまま殺さないでおくっていうのもおもいろいかもね」
「ま、最終的に殺すけどね。」
そう言って、俺の横をおとり、去っていく。
その時、カノは、悲しく、つらそうな顔をしていた。

最後に、ゴメンネと、声が聞こえた気がした


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