二次創作小説（紙ほか）
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- マギ 人魚達の鎮魂歌
- 日時： 2013/05/06 11:51
- 名前： 姫佳 （ID: kM82Y1ex）
- プロフ： 遂にマギ小説初めてしまったああああ（（ｒｙ
遂にやってしまったあああああ（（ｒｙ
…はい、いきなり騒いでしまってすみませんでした←
では改めて…、「初めまして！」という方も「あっ！こいつ見た事ある！」という方もクリック有難うございます。作者の姫佳（ひめか）と申す者ですm(__)m
カキコでは、イナイレ小説を書いております。初代→イナＧＯ→イナクロと結構書いているのに、いまだに知名度が半端なく低いです（（エ
今回は、前々から書きたかった「マギ」の二次小説に挑戦します！題名は「人魚達の鎮魂歌（レクイエム）」です！
遂にやっちゃったね、掛け持ち。掛け持ちやって成功した事ないのにさ←
〜注意事項〜
・ネットのルールは守って下さい
・スレをツイッター代わりにするのは止めて下さい
・この世の物とは思えない駄目文＆意味不文です
・作者は学生であり、すぐスランプに陥る＆主スレはイナイレなので亀更新です
・作者はかなりの飽き性なので、何時スレッドロックするか分かりません
・オリジナル要素が入っているので、読みにくいかもしれません
・短編は気が向けば更新します
以上の注意事項が守れない方は、速やかにお戻り下さい。
コメント・アドバイス・友達は年中無休２４時間受付中です！メル友・SkypeのID交換は仲良くなってからでお願いします。
〜更新情報・お知らせ〜
プロローグＮＥＷ
第一夜ＮＥＷ
〜本編〜
「主人公紹介」>>1
プロローグ>>11
第一夜>>18
☆頂き物・捧げ物・短編☆
☆心優しいお客様☆
剣 最近知り合った友達！イナイレとマギの小説を書いてます！私がマギの小説を書くきっかけになった方！とりあえず、文才と画才が半端ない。両方とも分けて頂けませんｋ（（殴
夜桜 心友でメル友！イナイレの小説書いてます！！イナイレの魔法小説も書いてるよ！！小説も素晴らしいけど、イラストも神なのよ！！夜桜のオリキャラさん、皆可愛いよ！！私のお気に入りはかがりちゃんとゆうりちゃんです♪
- Re: マギ 人魚達の鎮魂歌 ( No.15 )
- 日時： 2013/05/05 21:10
- 名前： 姫佳 （ID: kM82Y1ex）
- プロフ： 遂にマギ小説初めてしまったああああ（（ｒｙ
剣＞＞私、剣の絵見た事あるよ！！
すっごく可愛かった！！見た瞬間、マギ小説の主人公のイラスト描いて貰おう！！って決めてたもんｗｗｗ
- Re: マギ 人魚達の鎮魂歌 ( No.16 )
- 日時： 2013/05/05 21:13
- 名前： 剣 （ID: wetqViQy）
え！？
見てくれたの！？
そういってくれてすっごくうれしいし、感動だよ！( ノД`)…
ありがとう！
気合い入れるぞー！！(´∇｀)
- Re: マギ 人魚達の鎮魂歌 ( No.17 )
- 日時： 2013/05/05 21:17
- 名前： 姫佳 （ID: kM82Y1ex）
- プロフ： 遂にマギ小説初めてしまったああああ（（ｒｙ
剣＞＞うん！見たよ！！本当に可愛かった！！
イラスト見るの、すっごく楽しみー！！＞▽＜
- Re: マギ 人魚達の鎮魂歌 ( No.18 )
- 日時： 2013/05/06 06:50
- 名前： 姫佳 （ID: WUYVvI61）
- プロフ： 遂にマギ小説初めてしまったああああ（（ｒｙ
第一夜
何だろう…。この感じ…。フワフワしてて…、凄く温かい…。此処は…、天国…？私…、死んじゃったのかな…？
「んっ…、」
目を覚ますと、私はベッドに寝かされていた。
「そっか…。さっきから感じていた感触は、布団だったのか…。」
自分が死んでいない事に気付き、ホッと溜息を吐いた。
「そうだ！！ソール！！」
「私なら、此処にいるよ。」
布団の中から声が聞こえ、美しい金色の毛並みを持った小さな動物が現れた。
「ソール！！無事だったんだね！！」
私はソールをギュッと抱きしめた。
ソール「えぇ。ところで…、此処は何処かしら…？」
「さぁ…？故郷から一度も外に出た事がないから、他の国の事は全然知らないわ…。」
その時、扉が開いた。入って来たのは、私と同い年位の金髪の男の子。
「あっ、気がついたか？」
「は、はい。あの…、貴方が助けてくれたんですか？」
「あぁ。其処の砂浜で倒れてたからさ。とりあえず、スープ持って来たんだけど…。」
「有難うございます。」
私は男の子からスープを受け取り、一口飲んだ。
「美味しい…。」
「良かった。…あっ、自己紹介が遅れたな。俺は『アリババ』。宜しくな。」
「私はｒソール「ちょっと待って！」
その時、ソールが小声で私に話しかけてきた。
「どうしたの？」
ソール「見ず知らずの人に、本名教えちゃ駄目でしょ！偽名を使いなさい！」
「で、でも私達を助けてくれた人だよ？」
ソール「貴女…、今の立場分かってるの？！貴女は今、命を狙われているのよ？！『奴等』は何処に潜んでいるかの分からないのよ？！」
アリババ「どうかしたのか？」
「ううん！何でもない！私は…、」
私はキョロキョロと辺りを見回した。その時、ふと窓辺に飾っている花を見つけた。
「『フルール』…。私は『フルール』って言うの。」
フルールは、私の故郷で「花」という意味。これで通るかしら…。
アリババ「フルール…。なんか、変わった名前だなぁ。」
な、なんとか誤魔化せた…。ちょっと罪悪感もあるけど…；
アリババ「ところで、どうしてフルールは浜辺で倒れてたんだ？最近は嵐も来てないし…。旅人なら、道端で倒れている筈だし…。」
Σうぅっ！！す、鋭い…；
アリババ「それに…、その肩に乗ってる動物も見た事ないし…。フルールの故郷は何処なんだ？家族は？」
フルール「私の故郷は…、」
私の故郷は、昨日無くなった。家族がどうなったかも知らない。私は思わず黙ってしまった。
アリババ「まぁ、言いたくないなら別にいいけど…。」
そう言った後、アリババは私をまじまじと見つめてきた。
フルール「な、何…？」
アリババ「フルールって何歳かなぁ、と思って。う〜ん…、背丈はアラジンと同じ位だから…、１０歳位？」
その時、私の中で何かがブチッと切れた。
フルール「失礼ね！！！私はれっきとした１８歳よ！！！アラジンとかいうガキと一緒にしないでくれる？！」
アリババ「Σえぇっ？！１８？！俺より年上？！；」
フルール「悪い？！昨日、１８になったばかりなのよ！！」
私はそう怒鳴り、窓から飛び降りた。
アリババ「ちょ、此処２階…、」
アリババが何か言っていたけど、そんな事気にしていられない。全く…、何なのよあいつ！！人が一番気にしている事をズバズバ言って！！初対面のくせに、なんて図々しいの！！
フルール「それにしても…、本当に此処は何処だろう…？」
ソール「見た所、島国のようだけど…。」
フルール「…島国なら、船が沢山出てる筈…。もしかしたら、『スィレナ・エスコンディーテ』の近くを通る船があるかもしれない…。」
そう…。私は一刻も早く故郷に戻らなきゃいけない…。
フルール「絶対に故郷を取り戻してみせる…。
『スィレナ族』第１皇女『リーナ・クラシオン』の名にかけて！！」
私は船着き場へと向かった。
「…、」
「どうしたんですか？アラジン。」
「うん…。ちょっとあの子の事が気になって…。あの子のルフ…、なんだか変わってるなぁ…。」
- Re: マギ 人魚達の鎮魂歌 ( No.19 )
- 日時： 2013/05/05 21:23
- 名前： 剣 （ID: wetqViQy）
ついに一話が！(´∇｀)
大変そうだけど、がんばってね！リーナ!!