二次創作小説(紙ほか)
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- 黒魔女さんが通る!!〜チョコ初デート!?〜【更新再開】
- 日時: 2014/06/28 14:07
- 名前: ゆきだるま (ID: A9v/NWj7)
黒魔女さんのオリジナル小説を書いてみます。
たぶん下手なのでそこんとこ、よろしく!?
あと、私は石崎先生ではないので
『黒魔女さんが通る!!』
と設定が間違っている可能性もありますので
ご注意ください。
では物語をどうぞ。
チョコ、大当たり?>>1-8
チョコ、デートに誘われる!>>9-16
チョコ、ついに出かける!?>>17-31
遊園地で黒魔女さんの争奪戦!?>>32-40
黒魔女さん、迷子になる>>44-48
怪奇現象発生! >>49-
まだ参照1000超えてないけどもうすぐ参照1000突破だし
来週まで待つのが面倒くさいから1週間前倒しでイベント(?)
開催しちゃおうキャンペーン!!
>>41
読者投稿黒魔法
ノヴァ様
『遠くのものを取り寄せる魔法』
>>42
絶対猫派様
『居眠り魔法』
>>47
- Re: 黒魔女さんが通る!!〜チョコ初デート!?〜【参照1千突破!】 ( No.47 )
- 日時: 2013/11/27 16:44
- 名前: 絶対猫派 (ID: x4/cZS5I)
ゆきだるまさんこんにちは〜(*´∇`*)
この間もここに来ました、絶対猫派で〜す
なんだか楽しそうなことをやってますね(。-∀-)
と言うわけで、私も参加させていただきます!!O(≧∇≦)O
(2ついい?)
1
★居眠り魔法
★ルギウゲ・ルギウゲ・スリピーレ
★相手を眠らせる事ができ、自分にも使える(だからといって授業中に使っちゃダメだよ!!)
2
★通信魔法
★ルギウゲ・ルギウゲ・リスインレ
★近くの黒魔女(黒魔法使い)と話ができる(これでス魔ホもいらないね☆)※ただし一日中効果が消えない…
またなんか思いついたら投稿するね〜(*´∇`*)
- Re: 黒魔女さんが通る!!〜チョコ初デート!?〜【参照1千突破!】 ( No.48 )
- 日時: 2013/11/29 20:52
- 名前: ゆきだるま (ID: A9v/NWj7)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode
絶対猫派様
オリジナル黒魔法投稿ありがとうございます
居眠り魔法は採用します!
通信魔法は残念ながら不採用です
これがあったら『ス魔ホ』が本当にいらなくなってしまうので……
すみませんm(__)m
また何かいいアイデアが思いついたら投稿してください!
(先週に更新ができなくてすみませんでした。明日更新します)
- Re: 黒魔女さんが通る!!〜チョコ初デート!?〜【参照1千突破!】 ( No.49 )
- 日時: 2013/11/30 17:09
- 名前: ゆきだるま (ID: A9v/NWj7)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode
怪奇現象発生!
昨日は疲れたよ……
「おねえちゃん、おねえちゃん!」
はい? 何でしょうか
「モリカワに新しい文房具が入荷したんですって!」
ほう! それはちょうどいいですねぇ
鉛筆が短くなって書きにくくなってたんですよ
「しかもですね、鉛筆はキラキラで……」
別にそういうのでもなくて普通の鉛筆でいいんですが……
「とにかく! 覗いていきましょう?」
うーん……
まあ、いっか!
——————————
「あら! チョコちゃん、いらっしゃい!」
どうもです。森川さん、おはようございます
「何を買っていくの? 魔界グッズ? それなら釜飯の容器が必要よ」
いいえ、覗きにきただけです
「あら、そうなの? それより新しい文房具を入荷したことは知ってるかしら」
「さっき桃花ちゃんに聞きました」
「そうなの! 桃花、まだ誰にも言ってない事をなぜ知ってるの?地獄耳魔法でも使った?」
「まあいいじゃありませんか。学校が終わったら買いに来ますね〜」
えっ、勝手に買いに来るって決めないでよ
「結局買うんですから予約しておいたということですよ」
そうですか
——————————
「ただいまぁ」
「おう、チョコ。おかえり」
「ギュービッドさま、今から桃花ちゃんとモリカワに鉛筆とか買いに行くんだけどいいでしょ?」
「その必要な無いぜ」
え? なんで?
「だってあたしが買ってきたんだも〜んだ」
あっ、本当だ。
普通の鉛筆だけど
「それとももっと派手なやつがよかったか?」
いいえ、これがよかったです
「でも、おまえにはあげないぞ」
え? くれるんじゃないんだ
「あたしから『貸す』ということだ」
じゃあ、返さないといけないの?
「別に返せって訳じゃない。ただ貸したいだけ」
はあ、そうですか
「はやく修行始めるぞ」
——————————
修行始めると言ったのは誰だったのでしょうか
ギュービッドさまは
「ちょっと魔界に行ってくる〜」
って言って出かけてしまいました
——————————
「おう、ロリポップにココア。ちょっといいか?」
「あら! なんでしょう、ギューさま」
「あのなあ、このガラガラヘビのモンブランとカタツムリのチョコケーキと青虫のブリュレ。これちょーだい」
「たくさんお買いになるようですね、ココアさん」
「そのようですね、おねえさま」
「今釜飯の容器無いから干し芋2箱でいいか?」
「あら! 干し芋ですって、ココアさん」
「ちょうど欲しかった時ですわ、交換してもよろしいですよね、おねえさま」
「ありがとよ、ここに干し芋置いてあるからな」
「わかりましたわ」
「あっ、この買ったやつはここに置いておくけど絶対食べたりするなよ」
「もちろんですわ、またいらっしゃってくださいね」
——————————
「おう、チョコ、ただいま」
どこ行ってたんですか?
「ロリポップ、ココアのお菓子屋さんに行ってきた」
でも何も持ってないじゃん
本当は落合川に行ってたんじゃ……
「いいから早く続きをやれ!」
は、はい……
——————————
「ギュービッドさま、ここ教えてよ……」
ん? 何かもごもご言っているけど……
「ルキウゲ・ルキウゲ・ファーカムラーレ」
ふへ?
何よその呪文
うわっ!
ギュービッドの手の上には青虫のブリュレが乗ってるよ
き、気持ち悪い……
「う、うますぎるぜ! このブリュレ!」
「ねえ、ギュービッドさま。今の魔法って何? デザートを呼び出す魔法とか?」
「えっとなあ、これを書いている『ゆきだるま』っていう『アホ、バカ、マヌケ、おたんこなす』なやつが企画とか言って募集した黒魔法だ。これはノヴァから投稿された『遠くのものを取り寄せる魔法』だ」
せっかく書いてくれている筆者を『アホ、バカ、マヌケ』とか言わないでよ
あと、投稿してくれたノヴァさんに失礼だよ
「そんなもんどうでもいいの。ああ! うまかった」
ノヴァさん、作中で名前を呼び捨てにしてすみません byゆきだるま
「まだまだあるぞ? ルキウゲ・ルキウゲ・ファーカムラーレ!」
こ、今度はカタツムリのチョコケーキ……
グロすぎます……
「ねえ、この黒魔法って自分のものにしか効かないらしいけどどうしてそんなに取り寄せられるの?」
「さっき魔界に行ったときにむこうで買って、置いてきたからだ」
なるほど、買ったものは自分のものになるから魔法が効くんだ
「チョコもやってみろよ。自分のお皿でも取り寄せてみたらどうだ」
いいですね、試してみましょう
「ルキウゲ・ルキウゲ・ファーカムラーレ」
おおっ、目の前にあたしのお皿が来た!
「ギュービッドさま、この黒魔法便利だね!」
「だろ?ノヴァってやつもいい黒魔法を作ってくれたぜ!」
ノヴァさん、また作中で名前を呼び捨てにしてすみません byゆきだるま
「ギュービッドさま、戻す時はどうするの?」
「自分で戻して来い。だって『ものをしまう魔法』なんて無いからな」
はあ……
「じゃあ戻してくるね」
「おう! 行って来い。今度はガラガラヘビのモンブランを! ルキウゲ・ルキウゲ・ファーカムラーレ!」
うわぁ……
ギュービッドったら猛スピードで食べてるよ
それより、この黒魔法便利すぎます!
- Re: 黒魔女さんが通る!!〜チョコ初デート!?〜【参照1千突破!】 ( No.50 )
- 日時: 2013/12/07 16:48
- 名前: ゆきだるま (ID: A9v/NWj7)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode
怪奇現象発生!
「桃花ちゃん、きのうギュービッドさまに『遠くのものを取り寄せる魔法』教えてもらったんだけど、それが便利でさぁ」
「そうなんですよ! あたしも昨日先輩に教わりました!」
まあ、ギュービッドが作った魔法じゃないけどね
「でも、先輩は教えてくれた時に鉛筆もくれたんですよ」
桃花ちゃんも?
「くれたっていうか『貸したことにする』とか意味わかんないこと言って……」
あたしも一緒だよ。突然貸すよって
「もう学校に着きました。続きは後で話しましょう」
そうですね
——————————
「ちょっと黒鳥さん? 鉛筆貸してくれるかしら」
舞ちゃん! 珍しく忘れたの?
「そうじゃなくて、芯が折れちゃったの。別にいいでしょ?」
まあ、良いですけど……
——————————
「そろそろ授業が始まった頃かな…… ここであーしてこーしてそーすればチョコの腰が抜ける! ギヒヒヒヒ!」
「早速…… ルキウゲ・ルキウゲ・ファーカムラーレ!」
——————————
うわっ
何これ
小数点が何だって?
えーっと……
あれ?
持ってた鉛筆が無い……
しまったんだっけ……
舞ちゃんもなんか様子が変……
「舞ちゃん、もしかして鉛筆が消えたとか?」
「な、何で知ってるのよっ」
だってあたしも鉛筆が1本消えた……
筆箱から1本また鉛筆を取り出した瞬間!
「え、鉛筆が消えた……」
「先生! 緊急に『黒鳥さんの鉛筆が消える原因を究明する委員会』の設立を提案します!」
「ん? なんだ? 一路」
「だってほら……」
あたしがまた鉛筆を取り出すと……
「き、消えた……」
「い、一路…… そのなんたら委員会の設立は…… いいと思う……」
「じゃあ、委員長は黒鳥さんね」
ええっ 何で?
「当たり前じゃない 黒鳥さんの鉛筆なんだから」
って言った舞ちゃんがあたしの鉛筆を持ち上げると……
「また消えた……」
「キャーーー!」
メグ……
「ショウく〜ん 怖いよ〜」
「鉛筆が消えるのが怖い子はみんな好きだよ」
…………
—— 一方その頃2年2組は…… ——
「あれ? おかしいですね いつの間にか持っていた鉛筆が……」
—————————
「おねえちゃん! 今日鉛筆が消えたりしてませんでした?」
え! 桃花ちゃんも?
「やっぱりそうですか。おかしいですよね」
うちのクラスではあの後舞ちゃんが出雲くんを校内中走りまわらさせて探してこい! って言ってたよ
「うーん…… あとで先輩に聞いてみましょうか」
そうするしかなさそうです……
- Re: 黒魔女さんが通る!!〜チョコ初デート!?〜【参照1千突破!】 ( No.51 )
- 日時: 2013/12/21 16:48
- 名前: ゆきだるま (ID: A9v/NWj7)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode
怪奇現象発生!
「ただいまぁ ギュービッドさまぁ いる?」
「ん? なんだぁ?」
あのねぇ、学校に居た時に鉛筆がどんどん消えていったのよ
怖くて仕方ない……
「は? 鉛筆ってお前の机の上にあるじゃないか」
え?
あっ
本当だ
どうして? もって行ったはずなのに……
「本当はもって行ってないんじゃないか?」
「そんなはずないよ だって舞ちゃんにも貸した……」
「なんだと?」
ふへ?
「あの、いや、なんでもないぜ」
そう……
「いいから修行始めるぞ」
——————————
お知らせ
年末年始は更新できる可能性が低くなるのでご了承ください
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