二次創作小説(紙ほか)

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【銀魂】 幸災楽禍 (※泥中ノ蓮) 【シリアス・ギャグ】
日時: 2013/09/05 00:07
名前: べるりん ◆LL2ucVkJQE (ID: mGr/ToWj)

             
             「貴女は何も、悪くないですよ」

            ——貴方は何故そんなに優しいのですか。                               

                 ◆  ◆  ◆

※大人のじzy((( 作者の事情によりタイトル変更。ストーリー内容は変わってません。

べるりんです。知ってる方はこんにちは。多分まれだと思いますが(((
黒白世界やら光影の少女やら書いてましたがそっちのけですいません。どうしてもコレ書きたいです。

ギャグ+シリアスのストーリー。設定に重い部分があります。
嫌われて愛されて主人公。流血グロ表現有り。ご注意を。
キャラクター的には皆様登場する予定です。時々オリジナルストーリー入れたいです。


あいあむちょめちょm(((( どうぞ宜しくお願いします。
(※ちょめちょめに変な誤解をうまないで下さ((((殴)))どっかで書いた気がry)

                 ◆  ◆  ◆


               「 しあわせに、なれよ 」

     
◆初めて出逢ったかと思えば実は再会だったりする 篇 【出逢い、再会篇】
>>001/プロローグ (※暴力・流血・グロ注意)
>>002/第00訓 白髪ってきいたら普通は老人だと思うよね
>>003/第01訓 悪いことをしたらきちんと謝る、これ常識です
>>004/第02訓 空気が重くなったときはとりあえず笑い飛ばせ
>>006/第03訓 大切な女が危険な目に遭ってる時は男の見せ所だ
>>008/第04訓 ドSコンビは怒らせるな

Re: 【銀魂】 幸災楽禍 (※泥中ノ蓮) 【シリアス・ギャグ】 ( No.7 )
日時: 2013/09/04 21:57
名前: きなこ. ◆RfyqxjRpsY (ID: mGr/ToWj)

そうそうww隣の隣の席のきなこです(`・ω・´)+

てめっ、コラ! 全国のHNきなこさんに謝れ!ww

ひねりないとか失礼な! いや確かに私にネーミングセンスはないけども!((←


ってか参照数100越えてたじゃん! おめでとう!

自信ないとかまじか! 十分に凄いから自信持っていいと思う(^-^)b

って私に言われてもアレか(笑)

コメこないのは…アレさ! シャイな人が多いんd((((((黙

じゃあ私がコメするよ!(笑) 私べるりんの書く話好きだぜ?( ´∀`)


ありがとおおおおおおおおおおお!

早速ネタ忘れたけd((( 頑張りまーす(´∀`)!

Re: 【銀魂】 幸災楽禍 (※泥中ノ蓮) 【シリアス・ギャグ】 ( No.8 )
日時: 2013/09/05 00:14
名前: べるりん ◆LL2ucVkJQE (ID: mGr/ToWj)

              コイツがどんな奴か知ってるから、助けるんだ。


                  第04訓 ドSコンビは怒らせるな


「オメーのことが、大切だからだよ」


 ——きっぱりと言い切ってやれば、見開かれる赤色の瞳。
 何処かへフラフラと向かおうとするその手を、やっと掴めた。後ろから新八が追いついてくる。かなりのスピードを出して走り回ったから息はあがりまくりだ。


「……私のことが、大切??」
「……そうだ。昔からその気持ちは変わんねェ」
「私が人を殺したと聞いてもそう言える??」


 いきなりの言葉に自分の耳を疑った。コイツが人殺し??


「なんの冗談だソレ。笑えねぇよ??」
「冗談でも何でもないよ。私、人を殺したの。……この手で」

「——その通りだ」


 後ろから聞こえた声に俺と新八は振り向いた。
 そこには赤いスーツに身を包んだ、かっぷくのいい男がいた。その後ろには黒いスーツに身を包み、サングラスをかけた男が大勢いる。数十人はいるだろう。どうみても逃○中のハンターだろ、オイ。


「そこにいる女は俺の部下を殺した。しかも二人だ!!」
「というか、あなたは誰なんですか?? この人のなんなんですか??」
「わしはまぁ……商売人だ。ソイツの飼い主だ!!」
「飼い主……だと??」


 あ、このデブ殺したくなってきた。


「そうだ!! そいつは俺のペット。しかしよく逃げ出してな……。それを連れ戻しに来たんだ」
「連れ戻しに来た、だァ?? それにしては人数が多すぎねぇか??」
「チッ……黙れ。お前には関係がない。さぁ女、こちらに来い。それとも……」
「……っ」


 俺の後ろで息を呑んだ女。チラリと見れば、震えているのが見えた。
 一歩踏み出してデブ共の方へ行こうとする女の肩をつかむ。驚いて俺を見てくるが、おかまいなしだ。


「お前、何のつもりだ」
「本当のことを話してもらわねェと困るなァ。連れ戻しにきたんじゃねぇんだろ??」
「なっ……何を言って」
「じゃあその服から見えている拳銃と、部下さんたちの殺気は何??」
「っ……全員犯レェェッ!!!」


 字の変換間違ってますよ作者ァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!
 何でこんなシリアスなところで間違えるかな!? 銀さん格好つかねーじゃん!?

 洞爺湖をかまえたそのとき————、


 ————ドオオォォンッ!!!!


 目の前でデブ共がふっとんだ。


「どーも旦那ァ、眼鏡ィ」
「あ、沖田さん!! それに土方さん!!」
「ソイツらのことと、あの橋の下でその女が何してたかの目星がつきやしたぜィ」


 バズーカァァァァァッ!! ナイスバズーカァァァァァッ!!
 とか思っていると、多串くんが煙草を吸いながら立ち上がったデブ共を睨みつけた。


「そこにいる男は、闇商売をしている。人身売買、薬、そして……人を誘拐し、それを見せ物として扱う」
「……誘拐して、見せ物……」
「……お前、見せ物なんかにされてたのか??」


 ただ俯くだけの女。それが答えだった。あー、銀さんブッチン寸前でーす。  


「それと……橋の下から、腐敗した遺体が見つかった」
「腐敗した……遺体??」
「中年の男……というくらいしか分からなかった。恐らくその女が埋めて、毎日深夜に祈りでも捧げてたんだろうよ」

「ほォ……ソイツァあの裏切り者の遺体だな」


 デブがそう言った。俺達はデブの方を鋭い目で見る。


「裏切り者……??」

「あァ。その女は使いかってのいい商品だったのに……その男が勝手に連れ出しやがったんだ。目玉だったその女がいなくなったせいでうちの見せ物屋は潰れちまった。やってんらんねェよォ。」


 ついに本性を表しやがった。あ、マジでキレる。
 いいかな?? このクソデブ殺っちゃっていいかな??


「やっと見つけて、用済みだからその女を殺そうと思ってよォ。そしたらその男が女を庇いやがって。部下二人に殺らせたけど、その瞬間にそこの女が本性を表しやがった。部下二人をただの肉塊にしやがってよぉ。爆笑もんだ——グガフッ!!!」


 俺が出る前に、誰かがクッソデブを蹴り飛ばしやがった。


「神楽ちゃんと近藤さん!? いたんですか!?」
「今来たアルヨ。でもそんなことはどうでもいいネ!! 怒ったアル!! コイツぶっ殺すネ!!」
「俺も協力するぞ!!」

「へ、へへへっ……。こっちにはざっと五十人はいる。たかが六人で何ができる??」


「近藤さん近藤さん、コイツらがどうなっても責任とってくださいね」
「へ?? あ、ちょ、そ、総悟く〜ん??」


 赤い眼光を連中にぶつけながら前線に出てくる沖田くん。
 あァ、そうだ。コイツもこういう奴が嫌いなんだったな。煉獄関の時も嫌がってたっけか。


「俺ァこーゆう奴らを見てると……虫唾が走りましてねィ」
「今日は沖田くんに同意」

「ぎ、銀ちゃん。もう、いいよ……。私が死ねば全て解決するの。もう誰も傷つかないで済むの。大体私も……人を殺したの……」

「ナマ言ってんじゃねぇぞ」


 自分でも驚くくらいの低い声が出た。


「目の前で大切な人殺されて平気でいれる方がおかしいんだよ。理性のひとつやふたつブッ飛んだって当然の事をあいつらはしたんだ」
「銀、ちゃん」
「それによォ、————ゆき


 その名を呼ぶ。女の……幸の瞳が見開かれた。



「ここにいる俺らは、オメーに生きてほしいと思ってるぜ」
「今日は旦那に同意」
「私もアル!!」
「僕もです!!」
「……俺も」
「俺もだ!!」


 六人で幸にむかって微笑み、一斉にクッッッッソデブ共に襲いかかった。
 もちろん部下共が銃やら刀やらを使って抵抗してくる。が、俺らにとっては朝飯前だ。


「ひっ……ひぃぃっ……」


 ————残りは主犯のクズ野郎一人のみ。
 腰が抜けたのか後退しながら俺らから逃げようとする。幸にやらせようかとも思ったけど今は無理だと悟った。


「た、助けてくれぃ!! か、金ならやる!! 悪かった、悪かったァァァァッ!!」
「…………なァ、雄豚」


 沖田くんが低ーい声で雄豚さんに呼びかける。凄い威圧感だ。


「Sってよォ……嫌がられるともーっとやりたくなるんでィ。ですよねィ、旦那??」
「その通り」
「わわわわかった!! じゃあ殴るがいい!! 気が済むだけ殴」

「「死ねェェェェェェッ!!!」」
「ぶべらァッ」


 俺と沖田くんの蹴りが見事にヒット。
 雄豚は数メートル吹っ飛んで木に頭をぶつけ、意識を失ったようだ。口から泡が出ている。


「「S舐めんじゃねェ」」


 『ド』のつくS、だけどな。


 ◆ ◆ ◆


銀さん&沖田くんコンビ。(と書いてドSコンビと読む)
そんな二人だからこそこういう奴は嫌いだろーなと。
次回で出逢い、再会篇おわれる…かな←

全然バトルシーンとかないのは文字数オーバーオーバーしそうだからです。
ごめんなさい(汗)









きなこ.


全国のHNきなこさん一体何人ぐらいいるの!?
じゃあとりあえずここで言っとく。ごめんなさあああああああああい(((((ただのうざい奴
いや、ネーミングセンスはあると思う。それならべるりんとかもうばくわら←


お〜、超えてたねェ。まじでありがたい!!
きなこに言われてこそ自信持てるよ!!ありがとおおおおお!!
シャイ??え、何??私のこと言ってるの((((


つかどんだけいい子なのアンタは。ほんともうどんだけいい子なの。
お世辞でもなんでももう嬉しいよバカヤロウ!!!!!(泣)
じゃあもうコメ待ってるからよろしk(((((


お互いに頑張ろうね〜!
てゆか六兆年と一夜物語がうまく歌えないんだけどどうしよ?←

Re: 【銀魂】 幸災楽禍 (※泥中ノ蓮) 【シリアス・ギャグ】 ( No.9 )
日時: 2013/09/05 22:21
名前: きなこ. ◆RfyqxjRpsY (ID: nca8O.Ly)


何か見てて腹立つ雄豚さんに対しての一言。

クズ野郎しn(((((

ごめん、第04訓のドSコンビがよすぎてしにそう(^p^)

べるりん別にいいじゃんかよwwばくわらじゃないよww

え、シャイだったっけ? ごめん初めてきいt(((

六兆年と一夜物語は歌うの楽しいですよねィ! ←

今も聴いてるよ^ω^

おまww私に聞いても何の解決にもならんぞwwww


あと風邪早く治せよ〜! 新学期早々心配させんな馬鹿たれ(((


Re: 【銀魂】 幸災楽禍 (※泥中ノ蓮)  ( No.10 )
日時: 2013/09/07 16:04
名前: 珠洲音燐 (ID: XJ68kt5y)

お初にお目にかかります、珠洲音燐です!
超面白いです☆
いやぁ、最初六兆年の話に似てるなぁとは思ってたんですけど、まさかの当たりでした☆ww
私も銀魂書こうか迷ってるんですよねぇ…
でわでわ、また見に来ます!

Re: 【銀魂】 幸災楽禍 (※泥中ノ蓮) 【シリアス・ギャグ】 ( No.11 )
日時: 2013/09/07 22:08
名前: 花火 ◆Pt1jMZuGaQ (ID: B61vek7l)

このお話大好きです!
あと六兆年と一夜物語も大大大好きです!
頑張って下さい!


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