二次創作小説(紙ほか)

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ONE PIECE【大犯罪者は記憶喪失!?】
日時: 2013/10/28 22:40
名前: Sora (ID: rBo/LDwv)
プロフ: http://mutekiwa.blog.fc2.com/

えっとOne pieceの夢小を書かせていただきます。

銀魂の方と両立ですのでかなり亀さん並みの更新速度ですが暖かい目でよろしくお願いします。

オリキャラ>>5
【プロローグ】>>1
【出会い】>>2
【記憶喪失】>>3
【シロ】>>4
【海軍始動】>>6
【Gー5】>>7
【異変】>>11
【疑惑?】>>16
【第三者?】>>22
【シロの記憶】>>36
【山賊】>>45
【最悪の能力】>>62
【VS】>>64
【仲間】>>68
【情報】>>71
【双竜】>>74
【煙と水】>>75
【打ち切り】>>82

Re: One piece【大犯罪者は記憶喪失!?】 ( No.3 )
日時: 2013/10/01 19:25
名前: Sora (ID: mGXNpy6x)



【記憶喪失】
チョッパーが治療をいていた時子供が目を覚ました。

「ん…」
「あっ!目が覚めちゃったのか?どうしよう…今縫合中なんだ。いたいよな」
「…ねぇ、痛いって何?」
「えっ?いたく無いのか!?」
「うーん、何も感じないよ?」
「お前…」
「なんかわかん無いけど、寝た方がいい?」
「いや、好きな方で」
「じゃぁ、起きてる」

チョッパーはこの不思議な感覚に疑問を抱きながらも、縫合を続けた。

縫合を終えると中にルフィ達が入ってきた。

「あれ?起きてるじゃねぇか」
「よっ」
「あっ助けていただいて、傷の手当までしてもらいましてありがとうございます」
「お前、硬いなぁ」
「お前が礼儀無さすぎるんだよ!」

サンジの鋭い指摘。
まぁルフィにそんなことを言っても無駄なのは確かだ。

「俺、ルフィ。お前は?」
「…何が?」
「だから名前だよ、名前」
「名前?」
「なんて呼ばれてたんだ?」
「…なんて呼ばれてたんだろう」
「なんだ、お前忘れたのか?」
「お前記憶…ねぇのか?」
「…みたい。なんでここにいてなんでこんなに血塗れでなんで怪我してるのかわからない」

Re: One piece【大犯罪者は記憶喪失!?】 ( No.4 )
日時: 2013/10/02 22:07
名前: Sora (ID: 9ydMs86F)



【シロ】
とりあえず着替えるためにナミに連れていかれた。
そして、30分後。

「お待たせ〜。ではお披露目ターイム!じゃーんっ!」

ナミが横にズレるとそこには髪を綺麗に整えられた白髪の子供がいた。

「かっかわい子ちゃんがいるぅ!」
「シロ!お前女だったのか」
「ちょっと待って、シロって?」
「あぁ、そいつの名前。髪の毛が白いからシロ」

ルフィの満面の笑みによる返答にナミは思いっきり殴った。

「いってぇ!」
「あんたね!女の子になんて名前つけてんのよ!」
「シロ…シロ!シロだって!シロ!」
「あら、結構気に入ってるみたいね」
「シロ!シロ!」

よっほど嬉しいのか連呼し続けていた。

Re: One piece【大犯罪者は記憶喪失!?】 ( No.5 )
日時: 2013/10/02 22:46
名前: Sora (ID: 9ydMs86F)



オリキャラ

名前:シロ←ルフィ命名
性別:女
年齢:6歳程
身長:90cm
体重:15kg
体裁:白髪のストレートでこめかみの部分のみ黒。赤と青のオッドアイ
能力:どんなものでも砲弾に出来、砲弾なら自由に操れる『ダンダンの実』の能力者
過去:物心ついた時より奴隷。人体実験により痛感が無い。今は天竜人の殺害の大犯罪者として追いかけられているが、記憶喪失の為真実は現在不明。

Re: One piece【大犯罪者は記憶喪失!?】 ( No.6 )
日時: 2013/10/05 20:01
名前: Sora (ID: Z6QTFmvl)


【海軍始動】

その時だった。
船の真横から水飛沫が吹き上がった。
と同時に船も大きく揺れた。

「わっ!」

シロは突然の事に対応出来ず小さな体が浮かび上がった。
空中でサンジが捕まえた。

「大変ですよ!皆さん!」
「どうした?ブルック」
「海軍ですよ!」
「なんだと!?」

船の外を見るとこっちにまた砲弾が向かって来た。

「ひぃ!また来たぁ!!」
「アレースト(止まれ)」
「えっ?」

サンジがシロを見ると砲弾に手を伸ばしていた。

「エリドールノ(戻れ)」

シロはそう言うと砲弾が全てが海軍の軍艦に戻った。

「お前…悪魔の実の能力者か?」
「?悪魔の実の能力者?」

サンジの問いに問いで返すシロ。

「おい!ルフィ!どうすんだ?」
「全員つかまれよ!」

フランキーがいつの間にか舵を手にとっていた。

「行くぜ!クードバースト!!」

船は空高く飛び上がった。

Re: ONE PIECE【大犯罪者は記憶喪失!?】 ( No.7 )
日時: 2013/10/05 20:01
名前: Sora (ID: Z6QTFmvl)

【Gー5】
船が辿り着いたのは島のてっぺん。
まぁつまりクードバーストで飛びすぎて島に乗り上げてしまった。

「あれなに、あれなに?」

シロはゾロとブルックと一緒に街中を散策していた。
丁度島に辿り着いたためサンジとルフィとチョッパーは買い出し、ナミとロビンは普通の買い物、ウソップとフランキーは船の修理をしている。

「あん?」
「アレは銃が売ってるんですよ」
「銃?バンバンのやつ?」
「ヨホホホっ、見ました?ゾロさん。今すっごい可愛かったですよ」
「見えるか!」

シロはゾロに肩車をされているのだ。

「おっ、刀屋あんじゃねぇか」
「あっ、ホントですね」
「刀?その三つのやつ?刀って言うの?」
「お前は何にも知らねぇんだな」
「ん?うーんっだって始めて見るものばっかりだし」
「引きこもりかよ」
「コウモリ?コウモリ美味しいよ」
「食べた事あるんですか!?」
「ないよ」
「ねぇのかよ!!」

刀屋の扉に手を伸ばすと隣からも手が伸びてきた。

「あっ、すみません」
「わりぃな」

メガネをかけた女の人がいた。Gー5の1人たしぎがいた。

「麦わらの一味!?」
「げっ!?」
「海軍の方じゃないですか!!」
「お友達?」
「ばかか!お前は!敵だ敵!」
「的?」
「明らかに違う発想をしていますねぇ」
「その子供…」
「あ?」
「たしぎちゃぁん!」

向かってきたのはGー5の男ども。

「麦わらの一味!?」
「海賊狩りのゾロ!」
「ひとまず逃げるぞ!」
「ヨホホホっ、わかりました!」
「あっ!待ちなさい!!」

ゾロとブルックはシロを抱えてその場を逃れた。


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