二次創作小説(紙ほか)
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- 魔天使マテリアル 〜花咲く笑顔〜
- 日時: 2013/11/05 18:21
- 名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: CN./FYLZ)
こんにちわーーー!
小説なんにも完結してないのにまた小説作っちゃったバカな駄作者マヤです。
更新は…遅いですね。ハイ。遅いです。
それでもいいという方、よろしくです。
〜オリキャラ〜
林野愛花 ハヤシノアイカ
- Re: 魔天使マテリアル 〜花咲く笑顔〜 ( No.9 )
- 日時: 2013/11/07 16:56
- 名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: CN./FYLZ)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode
うん!
ていうか、更新してるの「ペンダントの秘密」だけだし、まあいっかー☆ 的な感じで作った
あはは〜
- Re: 魔天使マテリアル 〜花咲く笑顔〜 ( No.10 )
- 日時: 2013/11/07 17:17
- 名前: 月琉 ◆8DJG7S.Zq. (ID: qdhAso1A)
- プロフ: 林間学校から帰ってきたよ!
気持ちはわかるぜ マヤ
あ〜私も作ろうかな
でも まりっぺ(あ、茉鈴っていうお茶会に来てた子)は、たくさん作る人こそ無謀だと言っていたから そんなにつくらなくていいか。
- Re: 魔天使マテリアル 〜花咲く笑顔〜 ( No.11 )
- 日時: 2013/11/08 20:09
- 名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: CN./FYLZ)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode
「さて、そろそろ出発しましょうか」
志穂がそう言うと同時にみんな立ち上がる。
とりあえず、ここら一体をパトロールするつもりだ。
「悪魔ってどんなんだろうね?」
「そうですね…ここは山で、自然がたくさんあるので植物の悪魔とかでしょうか」
そんなふうに雑談しながら歩いて行ったのだが。
「ここ…どこ?」
ここは山。とにかく広い。
普通に歩いていただけだったので、迷ってしまったのだ。
「どうする?もう暗くなってきたし…」
黎夜の言う通り、少し薄暗い。
「うーん…でも、もしものときは徹平さんと愛花さんの力で1夜くらいは大丈夫だと思いますが」
徹平と愛花の力を合わせてやれば、小屋くらいは作れるんではないだろうか。
「え〜…腹へってもたねえよ…」
「…だらしない」
「まったくだ」
そのくらい我慢しないと駄目だろう。
「…とりあえず、圭吾先生らに電話しましょうか」
志穂がケータイを取り出し、電話しようとしたが。
「…圏外でした…」
「えーー!?どーしよう…心配してるんじゃない?」
「…もしかしたら、誰か山登りに来ているかもしれませんし、歩きましょう」
というわけで歩きだす。
とはいっても、もし人がいてもどうにもならない気がするのだが。
とりあえず、そうするしかない。
「…さらに山奥に来ちゃった気が…」
「…そうだね」
さすがにみんな冷や汗たらり。
でも、どうにもならない。やっぱり、ここで1夜を過ごすしかなさそうだ。
「…今日は帰れないね。小屋作れそうなとこ探す?」
「そうですね」
また歩きだす。
紗綾は、なんだか不気味なので、なるべくみんなとしゃべっているようにした。
「わーーーっ!前っ危ないよっ!」
急に少女の声が聞こえてくる。
紗綾が前を向くと、そこには…。
「ゴ、ゴリラーーー!?」
1匹のゴリラがこちらに向かってくる。
なぜこんなとこにゴリラがいるのか不思議だが、そんなことを言っている場合ではない。
(無理…避けきれないっ)
紗綾は目をぎゅっとつぶった。
「ちょっとごめんねっ!」
(さっきの子の声…?)
その子は紗綾たちの頭上を飛んでいく。
よく見ると、植物のつるをつかんでいるようだ。
ゲシッ!
その女の子がゴリラを見事に蹴っ飛ばす。
ゴリラは飛んでいき、消えた。
おそらく、さっきのゴリラは悪魔だったのだろう。
「…大丈夫?」
その子はくるっと紗綾たちのほうに振り向く。
(うわぁ…きれいな子…)
その少女は長い髪を優雅に揺らし、大きな目に整った顔立ち。
そして、どこか紗綾に似ている。
「綾美ちゃん!どこ行ってたの!」
すると、また少女が出てきた。
「かえで…」
その少女は紗綾たちに気づき、ぺこっと頭を軽く下げた。
「おーい、綾美いたかー?」
「れんー悠斗ーこっちこっちー!」
さらに、少年が2人出てきた。
みんなかなりの美形だ。
「わたし、愛川綾美」
「滝川かえで」
「光野れん」
「水川悠斗」
助けてくれた綾美は、紗綾に似ていて、なんだかどうしても気になってしまう。
「わたし、日守紗綾」
「…日守黎夜」
「風見志穂です」
「おれっちは、稲城徹平!」
「林野愛花」
そして、綾美以外にも気になることがある。
なぜ、紗綾たちと同じくらいの歳の綾美たちがここにいるか、だ。
綾美たち、ゲスト出演!
もちろん、こっちの綾美たちは普通の子供だよ。
力も持ってないし。
でも、性格や見た目はそのまんま。
だから、綾美は紗綾に似ているんだよー
- Re: 魔天使マテリアル 〜花咲く笑顔〜 ( No.12 )
- 日時: 2013/11/09 09:29
- 名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: CN./FYLZ)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode
「あの、綾美ちゃ…」
「綾美でいいよ」
「えっと、綾美、さっきはありがとう …あのさ、なんで綾美たちはこんなところにいるの?」
紗綾がそう言うと、綾美たちはきょとんとした顔になった。
「なんでって…こころへんに家があるからだけど?」
「えっ?」
こんなところに…家?
その言葉に紗綾たちもきょとんとした顔になる。
「逆に聞くけど、紗綾たちはなんでこんなとこにいるの?」
「え〜っと…」
パトロール…とは言えない。
マテリアル関係者以外に言っても、わからないだろうし。
「山登りに来たんです」
「子供だけで?」
「はい」
「…ふぅ〜ん?」
志穂が答えたが、ちょっと納得いかない様子。
でも、深くは詮索しないでくれた。
「それで、迷っちゃって、困ってたとこなの」
「じゃ、今夜はわたしらの家に泊まる?」
思いがけないことを綾美が口にする。
「えっでも、悪いし…」
「別にいーよ ねえ?」
綾美はかえでたちのほうを向く。
そんな綾美たちに紗綾たちはまたまたきょとんとする。
「え?一緒に住んでるの?」
「あーわたしら、親いないから」
「あっごめん…」
紗綾は嫌なことを聞いてしまったな、と申し訳なくなる。
しかし、綾美はそこまで気にしてないようで。
「別にいーって行こっ」
綾美たちと歩き始める。
「道わかるの?」
「うん …あ、そういえば、ここらへん、よくゴリラがでるから気をつけて」
「…そっか」
そのゴリラたちがおそらく悪魔だろう。
さっきも、うっすらとしか見えなかったが、灰色の靄をまとっていた。
そのゴリラに遭遇した人たちが倒れたのだろう。
「ま、何匹かは吹っ飛ばしたけど…いっつもいなくなっちゃうんだよねえ」
いなくなる…おそらく消滅したのだろう。
それにしても…吹っ飛ばした…というのはどういうことだろう。
「あの、吹っ飛ばしたって…?」
「綾美は怪力だからな」
綾美のかわりにれんが答える。
「怪力ってほどじゃないってば!」
「いや、あれは怪力だ」
「もーーーっ」
なんやかんやで仲がいい。これはもしや…?
「綾美とれんくんって、カップル…?」
紗綾がつぶやくように小声で言うと。
『断じて違うっ!』
2人同時に否定。2人同時に真っ赤。そして…。
『真似すんなっ!』
2人同時ツッコミ。
そんな感じで雑談しながら歩いて行くと…。
『・・・えーーーーーーーー!!!!!?』
すっごい豪邸。
いつも静かな黎夜と志穂も驚いているようだ。
- Re: 魔天使マテリアル 〜花咲く笑顔〜 ( No.13 )
- 日時: 2013/11/09 10:11
- 名前: 月琉 ◆8DJG7S.Zq. (ID: qdhAso1A)
あへ、此処はペンダントの秘密だったっけ………
あ、綾美はゲスト出演か!!すげぇ 綾美サイコ〜
綾美「はぁ?何が言いたいの」
月琉「サイコー! ぜひ 私の小説にもゲストで来てくださいっ!」
綾美「嫌」((単刀直入
月琉「・・キャラ壊れてません?」