二次創作小説(紙ほか)

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ホヒンダ村だより 黒さよとサンタさん【完結】
日時: 2014/12/01 22:11
名前: 蟻 (ID: iv9jnC9n)

どうもです。蟻です(*_*)
五作目の昔出会った奇跡が完結\(^o^)/したので六作目です。
この季節、もうそろそろクリスマスですね。って11月ですけどね、この文面を打っているときは。というか、マジでゆっくりやってルイコのクリスマスを当日近くでやる。よし。
作者の偏見なのですが、クリスマスってホワイトクリスマスと言いますよね。
ならば、ブラックがあってもいいなと(^ー^)
黒さよ主役のお話です。いえーいd=(^o^)=b

Re: ホヒンダ村だより 黒さよとサンタさん【連載中】 ( No.12 )
日時: 2014/12/01 17:27
名前: 蟻 (ID: iv9jnC9n)

四話

黒さ「サンタってアメリカの文化だよね、飛んでるけど。そりにはねは付いてなさそうだなぁ。」
黒コ「ここがアメリカとかの外国なら飛んでるのはあり得るな。ただ、日本はまだはねなしで飛ぶ技術を持ってないはずだ。」
黒さ「そうだよね。まだないh...グッ」
また手首をひねりあげられていた。ま、まさかまた!?
黒コ「あ、いや安心しろ。さっきみたいにキスはしない。あ、アメリカだと結構やるらしいぜ。挨拶方法のひとつだからな。」
アメリカ怖いな。さすがと言うべきか。
黒コ「そうじゃなくて、あのそり、ここにちかづいている。」
ほんとうだ。気が付いたら目の前。怪しい...
黒コ「黒さよ、後ろ下がってろ。俺の後ろ。」
あ、親切。ちょっと一人だったらヤバかったかもな。
がしゃーーーーーーーーーんっ
ええっ落ちた!?なんかあり得ないけど。
?「いでてててててててて」
しかもサンタさん若いし!?
奈「あれ、くろくろ。こんなとこでデート?」
そういってそりから出てきてとぼけたこえをだしたのは、友達の奈羽であった。
つづく

Re: ホヒンダ村だより 黒さよとサンタさん【連載中】 ( No.13 )
日時: 2014/12/01 17:55
名前: 蟻 (ID: iv9jnC9n)

五話

黒さ「な、な、奈羽、なんでいるのおおおおおおおおおおお!?」
奈「あのね、歩いてたらサンタさんが倒れててルイコと一緒に連れて帰ったら黒さよいないから、サンタさんがそり使っていいって言ってくれたから。」
いや。壊してどうするのさ。
黒さ「と、とにかくそりを!!」
黒コ「俺空気。しゃべりたい。」
奈「二人でなおしてさあ、黒さよの家まできてよ。車と同じ運転のしかただしね。ルイコを一人にはできないし。」
黒さ「え、えっ!?ちょっとまっ...」
気が付いたら目の前にはいなかった。
黒コ「修理といってもこの足の部分だけか。」
黒さ「直せそうかなぁ。引きずるのは嫌だし。」
黒コ「これなら直せる。ん、これって。」
くさじゃん。におうけど。
黒コ「冷えたからだを暖める薬草。さよりんを目覚めさせられるよ!」
え...!!!
黒さ「やったあああああ!!」
黒コ「く、黒さよ。早く運んだら??」
うん、そりを直している間に届けてくるよ!ここから二つほどでしょう?

Re: ホヒンダ村だより 黒さよとサンタさん【連載中】 ( No.14 )
日時: 2014/12/01 18:17
名前: 蟻 (ID: iv9jnC9n)

六話

さ、いそげっ

ここはマリナーゼ村。ここをまーっすぐはしれば隣村に着く筈!!
ち「あら、黒さよ。花を散らさないで頂戴。」
黒さ「黒ちあき居るか!?」
黒ち「いるわよ、黒さよ。フフフ、用件はなにかしら。」
黒さ「この村の端まで乗せろ!!」
黒ち「いいわよ、ただし条件付き。」
こいつ、ひとが焦ってるときにくそっ
黒ち「消えてちょうだい☆」
いやだ、それは。
私は走り出した。駅を目指して。
黒ち「むだよ。この村の花は今もろい。花が散ると爆弾が爆破するわ。どうしましょう??」
逃げるのみッ
どごーーーーーんっ
!!!!??
黒さ「ならば私は...!!」
銀の斧だ。しかもへたれない加工もしてある。
これで爆弾を斬る!!!
黒ち「むだよ。対抗できるものは爆弾のみ。」
黒さ「ならある。」
ひさしぶりの手榴弾である。慣れた手付きで投げ付けた。
があああーーーーーーーーんっ
黒さ「駅だッ」
私は電車に飛び乗った。その次の瞬間しまったので被害を受けなかった。
私の前に先客がいたようだ。
黒さ「白さよ!!」

Re: ホヒンダ村だより 黒さよとサンタさん【連載中】 ( No.15 )
日時: 2014/12/01 18:37
名前: 蟻 (ID: iv9jnC9n)

七話

そこには雪のように白い髪の毛の持ち主、白さよがいた。
白さ「うわあ、偶然。僕さよりんの様子見に行くところ!!」
み「しろさよ、運転再開するって。」
そういったのは緑色の髪のみどりんだった。
白さ「よかったー。あ、黒さよが来たんだよ!!」
黒さ「ああ、さよりんに効きそうな薬草が見つかったからな。」
白さ「効くといいな、その薬が。」

降りた村はハフンダ村。コタロウの村だ。
黒コタもいないからいまはだれもいないはずだった。いや。
だれかいる...!?
●●「ご機嫌麗しゅうございます、どうしました?」
黒さ「おまえ、誰だ!?」
木の下で本を読んでいた。どうみても幽霊だけど。青い目に眼帯。
露「露多と申します。もう一人の黒コタと言うべきか。」
黒さ「うるさい、急いでるのだ!!」
あたしは露多を払い抜けた。露多は笑っていた。
さあ、早く行かなければ....!!

Re: ホヒンダ村だより 黒さよとサンタさん【連載中】 ( No.16 )
日時: 2014/12/01 19:05
名前: 蟻 (ID: iv9jnC9n)
プロフ: http://uranai.nosv.org/u.php/novel/kurohohi/

八話

つ、ついた。ここが病院。なんだけど。
明かりが消えてるよおおおお。
どうしよう、どうしよう。誰か助けて...!!
く『なさけねーな。ちょいと待てよ。えーと。』
くるいんだった。でも待てって...?
ぱちちちちちちちちっ
そこにいたのはくるいん。姿がなかったからか。
く『あせりすぎ。みてて、ほうら。』
ぽううううぅぅ......
淡い桃色の光。さよりんのだ。
く『だからお前にも出来るから。』
手を前に出した。すると。
水色の光。
さよ「黒さよさんですか?」
黄緑の髪に白い着物。幽霊!?
さよ「ちがいます。さよるんです。さよりんさんの守護霊。」
さよるんか。かわいいなあ。
さよ「えいっ」
ぱちちちちちちちちっ
明かりが灯った!!停電か、良かった。ところで今のは...?
さよ「守護霊の力だよ!深くは追求しないで!!」
いや、急ぐから。
黒さ「さよりんのところへ案内してくれる?さよるん。」
さよ「もちろん!!着いてきて!!」
まっていて、さよりん。


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