二次創作小説(紙ほか)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 【ポケモン】ヒビキたちの物語 *三年ぶりに帰還致しました
- 日時: 2021/03/22 23:47
- 名前: ゆーい (ID: M80a/saL)
28000参照ありがとうございます!!!
めちゃくちゃ久しぶりに更新しました!
クリックありがとうございます!!いつも見てくださってる方、初めて来た方、感謝感謝です!!
*作者は読者様を神だと思っております。
—この小説は、「みんなの人生を応援する!」というアホな作者が発想したものからできました。
では改めまして……
皆さんおはこんばんにちは!ゆーいです!! 作者プロフィール→下のURL
この話が初投稿で、私の第1作目です!ですが、駄作です(・ω・`)
見てくれる優しい心の持ち主さんが沢山いるので、頑張って書くことが出来ています。
完結したら全て修正するつもりです。色々話の中でおかしいなって思う部分もあるかもしれませんが、
この話が完結するまでお付き合いよろしくお願いします!
† 項目一覧 †
Attentionー注意書き
Goalー目標
Self-introductionー自己紹介
Noticeーお知らせ
Reference breakthrough Dateー参照突破日
Writing start dateー執筆開始日
Writing end dateー執筆終了日
Recommended novelーおすすめ小説
About updateー更新日程
Guestーお客様
Comments Replyーコメント返信
Table of contentー目次
∬——Attention——∬
♯小説の投稿については、更新日程をお読みください。
♯スマホじゃなくてPC、WiiU、iPad向けに書いてあります。スマホでも読めなくもないですが、
文が読みにくいと思いますので、PCやWiiU、iPadで読むことをおすすめします!!
♯本編は繋がっていますが、一編一編ずつでも読むことができます!
ですが、今時間あるーっていう人は最初から見ることをおすすめします!!
♯原作とは違う部分がたくさんあります。私設定な部分もあるのでご注意ください。
∬——Goal——∬
1.コメント貰えるように頑張ろうと思うよ!
2.皆から読まれるような話を書けるようにするよ
3.1話に1000文字以上は書きたい…か・き・た・い
4.次目標はちゃんと完結できるようにすることです!
∬——Self-introduction——∬
−ゆーい−
名前:ゆーい
一言:頑張って投稿していきます!応援よろしくお願いします!!どうか感想コメくださいな!
∬——Notice——∬
《2016年版》
†4月〜5月 【>>233 >>327】
†6月〜7月 【>>334 >>389】
†8月〜9月 【>>409】
†10月〜11月 【>>418】
†12月 【>>429】
《2017年版》
†1月〜2月 【>>431】
†7月〜8月 【>>439】
†9月〜10月 【>>441】
†12月 【>>443】
《2018年版》
†1月〜2月 【>>444】
†3月〜4月 【>>448】
†5月〜6月 【>>451】
†7月〜8月 【まだです】
†9月〜10月 【まだです】
†11月〜12月 【まだです】
∬——Reference breakthrough Date——∬ 100参照ずつはこちら【>>276 >>437】
●2015/11/21 1000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/01/17 2000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/03/14 3000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/05/08 4000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/06/19 5000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/08/14 6000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/10/14 7000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/12/08 8000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2017/01/04 9000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2017/02/09 10000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2017/??/?? 11000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2017/08/24 12000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2017/??/?? 13000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2018/??/?? 14000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2018/??/?? 15000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
・
・
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●2021/03/22 28000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
∬——About update——∬
公立入試が終わったので、更新頑張っていきたいと思います!…多分。
∬——Guest——∬
○天乃 さん 「初めてコメントくれてありがとう!!天乃ちゃんにやる気をもらったよ!!」
○雪 さん 「いつもコメントありがとう!!雪ちゃんのコメントにはいつも笑わせてもらってるよ!」
○シロマルJr.さん 「いつもコメントありがとう!!またシロマルさんの小説にも行かせてもらうね!」
○そぴあ さん 「雑談掲示板でお世話になってます!!そぴあさんの発言最高に良い!!」
○ヒトミ さん 「コメントありがとう!!ヒトミの小説面白くて好きだよ!お互い頑張ろうね!!」
○冬夜 さん 「コメントありがとう!!コトネちゃんの登場数が多くなるように頑張るよ!」
○コデマリさん 「コメントありがとう!!凄いって言ってもらえて嬉しいよ…!私感激…」
○クリーミィさん 「コメントありがとう!!ヒビキとコトネちゃんの関係を楽しみにしててね!」
○榊115さん 「ジバコイルゲスト出演しました!【>>263】 コメントありがとうございました!!」
○山内さん 「コメントありがとうございます!Aliceは無事です!!安心してください!!」
○まりさん 「コメントありがとうございます!!コトネちゃん可愛いよね!わかる!!」
○霧霊さん 「コメントありがとうございます!!ポケモンは馴染み深いので大好きです!」
○いつも見てくれる読者様方 「いつも見てくださって本当にありがとうございます!感謝してます!」
○ルイージさん 「コメントありがとうございます!!オリキャラ待ってます〜!ありがとうございます♪」
∬——Comments Reply——∬ 【>>351-363】
○天乃ちゃん 【>>351 >>352】
○雪ちゃん 【>>353】
○シロマルさん 【>>354】
○そぴあさん 【>>355】
○ヒトミ 【>>356】
○冬夜くん 【>>357】
○クリーミィ 【>>359】
○コデマリさん、榊115さん、
山内さん、まりさん、霧霊さん 【>>363】
○ルイージさん 【>>434】
∬——Table of content——∬
普通の目次 【>>371】
本編だけを一話ずつ見たい方用 【>>278-283】
∬——URL——∬ *URLの部分に貼り付けてお使いください
*作者プロフィール
www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=10940
*雑談
www.kakiko.info/bbs_talk/read.cgi?no=19937
*相談
www.kakiko.info/bbs2a/index.cgi?mode=view&no=427
*イラスト
www.pixiv.net/member_illust.php?tag=HGSS
*カキコイラスト
www.kakiko.info/upload_bbs2/index.php?mode=article&id=131&page=1
*ブログ
arialice.hatenablog.com/
*青い鳥
@arialice2490
別ウィンドウで出したい方用 【>>0】
↓以下、試した結果文字化けしなかった記号一覧
ⅠⅡⅢⅣⅤⅥⅦⅧⅨⅩ
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳㊤㊦㊧㊨
㍻㍼㍾㍽㈱㍍㌢㌔㍑㎜
∬——Recommended novel——∬
★ポケットモンスターXY 〜灼熱の炎〜 作者、雪 さん
★マリオとマジカル*マスターズ 作者、シロマルJr.さん
Writing start date 2015/01/20
Writing end date
- Re:【ポケモン】ヒビキたちの物語 *笑いけ学生24時!!編 ( No.445 )
- 日時: 2018/03/07 21:11
- 名前: ゆーい ◆p17PNBs1wA (ID: Xr//JkA7)
- プロフ: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=10940
前回→ >>424
123話:引き出し 6
俺らは再び机に視線を戻した。さっきのは序盤なんだ。ここからが本当の戦いだからな。
次に回収するのはグリーンさんの封筒だ。俺らが知らないと思うか? なんて書かれても困ると思う。
実際に俺だって困ってるわけだわ。俺らっていうのはポケモンリーグ本部のこと。仕組んでる奴らだ。
グ「……封筒開けたから中身出すぞ……」
グリーンさんは封筒の中から一冊の雑誌を出した。雑誌? なんで雑誌? 別に雑誌じゃなくてもよくね?
と疑問に思った。しかし! 俺はあることに気づいたよ。これ、グリーンさん残りの失態が書かれてる…
表紙にはグリーンさんが堂々と載っていた。この雑誌の題名は『週間ポケリン』だ。本当の名前ではない。
本当の名前は『週間ポケリー』。特に変わるとことかはないが、本当に悪意が詰まってる雑誌だ。
グ「……俺、だよな?」
シ「…どこからどう見たってグリーンとしか思えないだろ。で、この大きな袋なんだよ」
グ「…あ、これ…って嘘だろっ!? 本部俺のあとついてきやがったのか!! くっそー…」
ワ「グリーン、話がつかめないんだが。いったい何があったんだよ」
コ「……グリーンさん、これ…レッドさんが話してくれたんですけど…この袋ってあれですよね…」
ヒ「え? コトネ、このグリーンさんが何してたのか知ってんのか?」
コ「ま、まあ…でもちょっと知ったら引いちゃう話なんだけどね……」
シ「この雑誌の中身を知ればいいだろ」
グ「ちょっ! やめろやめろ待て待て!! まだ心の準備がな、おう。まだ開けるなってああああ!!」
シルバーはなりふり構わず雑誌を開いた。なんか見ちゃいけないものだったらしい。
中に書いてあったタイトルは『カントー地方ジムリーダーグリーン、気持ち悪い趣味にどっぷり!?』だ。
シ「…グリーンの幼馴染、最強トレーナーレッドによると、グリーンは変な趣味を持っているとのことだ。
取材者はグリーンのあとについていくことにした。まさかのポケモングッズ専門店に入るグリーン…
中に入るとイーブイのグッズを大量に購入し、大きな袋に詰めて帰っていった。
これを見たグリーンファンは、そんなグリーンさんもかっこいい、意外な一面で可愛いなどの声があった。
何をしようとファンは離れず、人気は上がる一方。これには本部も驚きを隠せずにいるようだ……」
ワ「グリーンがまさかそんなことしてる奴とは思わなかった。変な趣味持ってるんだな」
グ「本部のやろー取材してやがったのかよ! ったくもう…本当に恥ずかしんだけど!!」
コ「取材されてるからにはもうバレてもしょうがないことですよ。諦めましょうグリーンさん」
ヒ「ファンの言う通り意外な一面もあるもんですね。俺感動しましたグリーンさん。そこに痺れるし憧れます」
グ「恥ずかしい死にたい」
シ「さっさと次行こう。そういえば、その裏返しになってる厚紙見てみようぜ」
ヒ「そうだな。これ…コトネの引き出しから出てきたやつだったよな。勇気を出してほいっと!」
今度は俺が厚紙をめくる。その厚紙には普通の写真が拡大で貼られていた。…特におかしなところはない。
みんなでその厚紙を覗き、どこがおかしいかを探すが本当におかしなところはどこにもない。
そのとき、ワタルさんが何かを発見したかのように声をあげた。
ワ「あっ! …いやでも…うーん……」
グ「ワタルどうした? なんか見つけたのか?」
ワ「……くっwwwwwwww だめだwww 笑いをこらえようとしても笑っちゃうぞこれwwww」
グ「え? どこがおかしいんだ?」
シ「俺も見つけたwwww こりゃ笑うに決まってるわwwwww」
俺とコトネとグリーンさんだけ見つけられていないようだ。ってか何で笑ってるかわっかんねえ!!
おいてけぼり感を酷く感じて三人で顔を見合わせる。
シルバー、ワタル、OUT!!
〜お仕置き中〜
…話は変わるが、俺らがこの厚紙の意味を知るのは笑ってはいけないが終わってからの話だ。
結局何がおかしかったのだろう。俺にはさっぱりわからない。謎は残るけど次にいかなければならない。
残るはスマ○ラ、DVD、ボタンの三つだ。どれが良いとかはない。全部が嫌な予感しかしないから嫌だ。
グリーンさんとワタルさんの目線からしてDVDとボタンはあとに残すのだと思う。
俺はカセットの近くにある紙を読んだ。
ヒ「スマ○ラか…この紙にはミッションって書いてある。
ミッション、ホームランバットで7レベ以上のキャラクターを吹っ飛ばすこと。
ホームランバット以外のアイテムは使わずにクリアする。必ず四人大乱闘でプレイすること…
意味わかんねえ! でもとりあえずこのミッションをクリアすれば良いってことだしな…シルバー」
こんなときはシルバーに頼むしかない。シルバーはスマ○ラ大好き人間だからこいつに任せるのが一番だ。
コトネが先にWii Uの準備をしていてくれてるから今のうちに頼んでおこう。俺はリモコンを渡した。
シルバーが「なんで俺がやんなきゃいけないんだよ…」というような顔をしたが、無理矢理押し付ける。
心が折れたのか、だるそうにリモコンを受け取った。流石だシルバー! お前のそういうとこ尊敬するよ!
シルバーは画面に向かった。…クリアできんのかなー?
続く
あとがき
どもです、ゆーいです!公立入試が終わりました!本日は連投します!
時間と文字数がちょっとちょっとってこともあって続きは次回となります!!
私だって書きたかったけど文字数の関係でやめたんだよ!次回は今回よりももっと長いけど!
次回で引き出しネタが終わります。頑張るぞー!
ではまた次回!!さよなら!!
次回→ >>446
- Re:【ポケモン】ヒビキたちの物語 *笑いけ学生24時!!編 ( No.446 )
- 日時: 2018/03/07 21:30
- 名前: ゆーい ◆p17PNBs1wA (ID: BgQFR77X)
- プロフ: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=10940
前回→ >>445
124話:引き出し 7
WiiUの電源を入れた後に大乱闘を起動する。亜空の○者とかないから寂しいが大乱闘自体は楽しい。
Wiiリモコンは計4つ。だがしかし、ミッション的に一人しかできない。
ミッションカードには誰がやってもいいと書いてあるからとりあえずシルバーにやらせる。
ミッションの内容はこんな感じだ。
1.アイテムは全部出すこと
2.相手は必ずホームランバットで倒すこと
3.ホームランバットで倒さなかった場合、きついお仕置きが待っている
4.相手は7レベ以上にすること
5.必ず四人大乱闘でプレイすること
6.ホームランバット以外のアイテムは使わないこと
7.ミッションはクリアしなくてもいいが、クリアしたほうが得
8.クリアした場合、笑ってもいいよカードが全員に配られる
ヒ「シルバー頑張れよ! 頼りはお前なんだからな!! 応援してるぜ」
シ「自信はないけどな。…キャラクターは…マリオでいいか。そんな難しくないし」
グ「タイムは五分間。この五分間の間に吹っ飛ばすって難しくないか? レベル高いと思うんだけどな」
シルバーは余裕そうに操作をしながら言った。
シ「そんなに高くない。組手とかだったらやだけどたかがホームランバットだ。難しくない」
コ「その言葉がフラグにしか聞こえないんだけどどうしたらいいの?」
ワ「ミッション失敗したらみんなで笑ってやろう」
シ「それ心にクるからやめろ」
そんな話をしているうちに設定がし終わり、ゲームがスタートする。
相手をホームランバットで吹っ飛ばすだけだし、シルバーの言う通り難しくもないはずだ。
だが、余裕をかましていたシルバーがいきなり弱音を吐いた。顔が絶望してる。
何事だと思いよーく画面を見てみる。ああ、そういうことか…ってやばい。やばい!!!
これは絶望するのも仕方のないことだ。バットが出てこなく、他のアイテムばっか出てくるのだから。
俺らは一つ忘れていたのだ。アイテムは全部出すこと…これだ。これを忘れていたんだ。
シ「やべえ、ホームランバットが出てこないという緊急事態…!! こんなんじゃ五分経つ…!」
コ「だから言ったじゃんよー! フラグにしか聞こえないって!!」
シ「しょうがないだろ! くっそー、やばいホームランバットが出てこないからアイテムが取れない…」
ヒ「困ったなってあと残り二分しかないんだけど!」
思ったよりも難しいのが大乱闘。時間は過ぎていった。残り三十秒となったとき…奇跡が起こる。
運良くホームランバットが出現した。これにはみんな大はしゃぎ。
シ「しゃー! これで終わりだ!!」
しかし、神は終わりを許さなかったようだ。シルバーがホームランバットを持つと、
もう一本ホームランバットが出現した。別キャラがすぐさまホームランバットを持つ。あ、オワタ。
シルバーが必死に相手を殴りかかったものの不発に終わり…結果やられた。
シ「ちょっ」
カキーン! と良いSEが流れる。シルバーがリモコンを落とし嘆いた。ででーんとスピーカーから音が…
シルバー、OUT!!
そのあとすぐに入口から巨大新聞紙を持った黒服が現れた。
シ「は? えっ? はああああ!? おい待て! クリアしなくてもいいって言ってたじゃねえかよ!!」
確かにミッションカードにはクリアしなくてもいいって書いてあったな。デマか。
黒服はシルバーを寝かせると腹に思いっきり新聞紙をたたきつけた。シルバーから悲痛の声が漏れる。
シ「ぐはっ」
黒服は帰っていった。なんだったのだろうか、今のは。シルバーもぼけっとして状況を理解できていない。
えっと、気を取り直して俺たちは画面を見た。簡単に信じちゃあいけないな、これ。
シ「いってえ…本当にいってえ…」
ヒ「そんなときもあるぜ、シルバー…気にしないほうがいい。気にしたら負けだと思って。な?」
シ「これを気にしないほうが無謀な挑戦だと思う、ヒビキ…すごくいてえし…ヒビキも気をつけろよ」
コ「DVDはあとにしない…? 時間も時間っていうのもあるから…」
ワ「確かに、もう時間だな…じゃあ最後にボタンだけやるか。この怪しいスイッチ五つ」
グ「俺嫌な予感しかしねえよ…まあ勇気を出すことも大事だし、やるか」
ヒ「じゃあさ、みんな一斉にこれを押そう。せーのって言ったら押すぜ!」
コ「わかった!」
みんなが立ち位置に着く。俺はせーの!! と大きな声で言った。みんながそれに合わせてボタンを押す。
ピコーン! と音がして、なんだなんだとあたりを見回す。すると…
バシャーン!
なんと、真上から水が降ってきた。勿論大量の水。恐ろしい、恐ろしいぞリーグ本部…改めて感じた。
すっげえ寒い…みんなカタカタ震えて立っている。そのとき、レッドさんがやってきた。
レ「ごめん、なんかの故障で水落ちてきたみたいだ。すぐに着替え用意するから待ってろよ」
故障で水が…? ってこのボタンまさか破壊神か!? 全部故障しちゃいまーす! ってくらいのやつか!?
嘘だろ!? 俺らの机の中にそんなもん入ってたのかよ! めちゃくちゃこわいよ!! 心臓発作で死ぬ!!
まあ、俺らはそのあとすぐに着替えたわけで…チャイムが鳴りみんな席に着く。さて、授業の始まりだぜ!
…DVDはあとで見よう、うん。
続く
あとがき
どもです、ゆーいです!というかさ、水落ちてきたならコトネちゃんどうなんだろうね!!
…って待てヒビキ!その凶器を捨てるんだ!!そんな凶器でやられたら命が足りないから!ねえ!!
私が悪かっ…ああああああああああああ!!!!!!
…すみませんでした、あまりにも気になってしまって…次回から授業が始まります!!
笑いの刺客は一体誰なんでしょうかね…
ではまた次回!!さよなら!!
次回→ >>447
- Re:【ポケモン】ヒビキたちの物語 *笑いけ学生24時!!編 ( No.447 )
- 日時: 2018/03/11 20:13
- 名前: ゆーい ◆p17PNBs1wA (ID: BgQFR77X)
- プロフ: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=10940
前回→ >>446
125話:1時間目 国語
これから一時間の授業が始まる。教科は国語。どんな笑いがあるのか怖くてたまらない。
号令は「起立、礼、着席」の順でやると思ってる。絶対そうだ。日直の「起立!」が聞こえてすぐに立つ。
まぁ、普通に挨拶するんだろうなって思いながら立ったら、まさかの礼が反っていた。
反っていたというのは、前に頭を下げるんじゃなくてイナバウアーみたいに背中を反るってことだ。
俺ら五人はなんだこれって思って全員笑った。
ヒ「なんだこれっ…wwwwww」
コ「もう殺しにきているようにしか思えなくなってきちゃったwwww」
シ「ふざけんなよwwww まじクソだろwwwww」
グ「んふっwwww 反るんかいwwww」
ワ「これはいけないなwwww せめて普通に挨拶をしてくれwwww」
全員、OUT!!
〜お仕置き中〜
うん、普通に痛い。ケツがめちゃくちゃ痛い。さっきの奴思いっきり引っ叩きやがって……
俺たち五人は罰ゲームの苦しみを味わった後に疲れ切って椅子に座る。
しかし、そこでも仕掛けが待っていた。
全員が座った途端、誰かの椅子から「ブッ」と聞こえてきたのだ。俺は頑張って耐えたが、グリーンさんも「ぶふっ」と吹き出していた。
グリーン、OUT!!
グリーンさんはお仕置きを受けても、まだ笑いをこらえているように見えた。そんなに面白かったのか。
と、とりあえず授業はスタートした。何とかあと一時間乗り切ることができればいいんだけどな…
国語の担当教師はチョウジタウン、チョウジジムのヤナギさん。ま、まぁ…人生の先輩として色々なことを教えてくれるだろう。
担任がヤナギさんだからか、それからは特に何も問題が起きることなく平和に授業が進んだ。
そして、残り時間後二十分となったとき。それは起きた。
ヤ「それでは、教科書の二百ページを開いておくれ」
ヤナギさんが言った。国語の教科書の二百ページを開く。そして───俺たち五人は笑った。
全員、OUT!!
〜お仕置き中〜
いや、笑うに決まってる。だって、教科書の二百ページには女装をしているオーキド博士とキョウさんとカツラさんが載っていたからだ。
なんで国語の教科書に女装について書かれてるんだよ! だけど、笑ってはいけないだから思いっきり笑うことはできない。それが辛い。
っていうかなんでこんなにツッコミどころ満載の画像を載せてくるんだよ。
ヤ「さて、開いたかね? それじゃあヒビキくん、読んでみてくれ」
突然俺が指名される。まさか自分ご指名されるなんて思ってもいなかった。
まぁいいや。無心で読んでいれば特に何も起きることはないだろ。うん。
ヒ「…はい。『女装をする彼ら、マツバ』…んん!?」
ヤ「どうしたんだい、ヒビキくん」
どうしたも何もないですよ、ヤナギさん! この執筆者マツバさんじゃないですか! どういうことなんですか!?
いや、落ち着けヒビキ。これは別の「マツバ」かもしれない。あのエンジュシティジムリーダーではない可能性もある。それを信じて話を読むことにしよう。大丈夫、大丈夫…無心で読むんだ。
ヒ「いえ、何でもないです…失礼しました。続きを読みます。『女装とは、女性用の衣服を男性が身につけることである。この僕、エンジュシティジムリーダーのマツバは不思議で仕方がなかった。「何故男性は女装をするのだろうか?」と毎日毎日疑問に抱いていた。そこで僕は、女装について深く考えてみることにした。初めに言っておく。僕は別に女装をしたいという訳では無い。ただ、女装とはどのようなものかを知りたいだけである。
それでは、もし可愛い男の子が女装をしたらどうだろうか。沢山の女性たちが「可愛い」と言うことだろう。もしかしたら男性の中にも「可愛い」と思う者がいるかもしれない。
次に、歳をとった男性が女装をしたらどうだろう。沢山の男女が「うわ…」と白い目で見るのではないかと僕は思う』」
ヤ「ヒビキくん、ありがとう。それでは皆、下の画像を見てほしい。マツバさんが言っているのはこのことなのだよ」
グ「んぶふっ…!!」
あ、グリーンさん笑った。
グリーン、OUT!!
〜お仕置き中〜
グ「いでてててて……」
コ「グリーンさん何笑ってるんですか…! 次もし笑ったらただじゃおきませんからね! 笑っちゃうじゃないですか!」ボソッ
グ「別に関係なくねっ!?」ボソッ
ヤ「おっと、もう時間になってしまったな。それじゃあ今回はここまでだ。君たちも、女装する際には若いうちからやるといいぞ」
五「やりません……」
こうして一時間目の授業が終わった。次の授業は…理科だ。また地獄を味わうことになるんだろう。
続く
あとがき
どもです、ゆーいです!メチャクチャお久しぶりですね!…って、待たせてしまって本当にごめんなさい!!やっと更新できた…という感じです。
さて、今回は国語の授業でしたね。先生は人生の先輩であるチョウジタウンジムリーダーのヤナギさん。
結構お気に入りのキャラです(笑)
理科の授業では一体誰が先生なんでしょうかね…気になりどころですね!
ではまた次回!!さよなら!!
次回→ >>449
- Re: 【ポケモン】ヒビキたちの物語 *3〜4月 ( No.448 )
- 日時: 2018/04/02 09:53
- 名前: ゆーい ◆p17PNBs1wA (ID: BgQFR77X)
- プロフ: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=10940
2018年版お知らせ
1月〜2月 >>444
3月〜4月 ここ
5月〜6月 まだ
7月〜8月 まだ
9月〜10月 まだ
11月〜12月 まだ
† 3月 お知らせ †
03/11 〜更新知らせ・参照突破知らせ〜
ちょっと遅くなっちゃいましたけど、03/07に123話〜125話を投稿しました(汗) >>445 >>446 >>447です。良かったら見てください。
本日は126話、127話(>>449 >>450)を投稿しました。
公立高校の入試が終了しました…!今までめっちゃ頑張ってましたが、入試難しかったです…15日の合格発表怖いです。
暇は日は更新できると思います。頑張って更新していくつもりでいるので…宜しくお願いします!
14500参照突破ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!!
…今日で東日本大震災から七年ですね……あの揺れは今でも忘れられません。あの日、卒業式の練習をしていた学生の方が沢山いらっしゃったと思います。
ご冥福をお祈りします。今生きられているこの時間を大切に過ごします。
03/16 〜参照突破知らせ〜
14600参照突破ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!!
あと、公立高校合格しました!!小説の更新をストップしてでも勉強に取り組んでいたので本当に嬉しいです…4月から高校生です。
勉強に集中してしまうので更新はどうなるかわかりませんができる限りは頑張りたいと思っています!
応援よろしくお願いします…!
04/02 〜参照突破知らせ〜
14700参照突破ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!!
全然更新できてないんですけど、書きたい気持ちはやまやまなのでゆっくり更新だと思いますが、できるだけ頑張っていこうと思います。
- Re:【ポケモン】ヒビキたちの物語 *笑いけ学生24時!!編 ( No.449 )
- 日時: 2018/06/06 13:25
- 名前: ゆーい ◆p17PNBs1wA (ID: BgQFR77X)
- プロフ: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=10940
前回→ >>447
126話:2時間目 理科
はーい、始まりました。二時間目の授業。先ほど号令をし終わり、着席をしたところ。特に何もあることなく始まる。
ただ、ここからが勝負なのは他の何でもない。とにかく笑ってはいけないのだ。先生は…まだ来てない。
すると、ドアからレッドさんが入って来る。え? 理科の授業はレッドさんが教師なの? 俺そんなの初めて…
レ「えーとだな。訳あって理科の担当が来れなくなった。と…いうことで、今回は虫ポケモンに詳しいツクシが代わりに授業をしてくれることになった」
ツ「よろしくお願いします!」
え…え゛ええええええええ!? まっ、まさかのツクシくんが!? マジかよ…その発想はなかった。
ツクシくんは違和感なく黒板の前に立った。…うん、違和感ないのにツッコめばいいのかツッコまなくてもいいのか。
ツ「この世界には色んなポケモンがいるよね。僕は虫ポケモンのことを研究していて、将来は虫ポケモンの偉い博士になりたいんだ。…えーと、今回はそんな虫ポケモンの図鑑説明について勉強していくよ」
全「はーい」
ツ「最初に図鑑説明の本を配りたいと思います。はい、後ろに回していってね」
ツクシくんから十二冊の本が配られる。それがどんどん後ろへと回っていく。
…色々と心配しかない。いや、それでも授業は受けなくちゃいけないんだけどさ。なんとなーく、心配なだけ。
ツ「回ったかな? それじゃ、早速始めていくよー! まずはカイロスから勉強していこうかな。図鑑番号127だから…百三十七ページを開いてくれるかな」
皆が一斉に資料を開く。この本意外と厚いな…まぁ、ポケモンの量に比例してページの数も多くなっていくから厚くなるんだろうけど。
ツ「それじゃあ読んでいくよー! まずは昔の説明からね。『二本の長いツノはパワフル。一度挟まれてしまったら千切れるまで 離さない』現在の説明は『長いツノを振り回して攻撃してくる。寒いときは森の奥に姿を隠す』…図鑑の説明からして、カイロスって怖いけど意外と可愛いところもあるってことがわかるね!」
ツクシくんはニコニコと笑いながらそう言った。うん、ツクシくん…それは君自身のことを言ってるんじゃないかって俺は思うよ。皆が皆、ツクシくんを見つめる。
ツクシくんは何かをゴソゴソといじっていた。そして、ツクシくんの滅茶苦茶下手くそな絵が出てくる。
まるでその絵は三歳くらいの子が落書きしたような絵で。
俺とコトネはなんとか耐えたが、他の三名は耐えられなかったようだ。どんまい。
ワ「ふふふッ……wwww」
グ「ちょっwww ロボットかよwwww」
シ「ふっ…ざけんなグリーンwww ロボットは駄目だロボットはwwww」
シルバー、グリーン、ワタル、OUT!!
〜お仕置き中〜
ツ「えーっとね、カイロスはここのツノを使って獲物を捕らえるんだ。そうして、ガッ! って掴んで千切れるまでずーっと掴み続ける。だけど寒いとポロッていっちゃうから要注意ね」
絵を指しながら詳しく説明してくれているんだけど…ツクシくんの表現の仕方がエグいことは確かだ。ポロッていくって一体どういうことなんだ…凄く気になる。
ツ「次いこうか。お次は図鑑番号212のハッサムね。二百二十二ページを開いて! 開いたかな? 『目玉模様のついたはさみを振り上げて相手を威嚇すると頭が三つあるように見える』つまりは…」
「またなのかよ!!」とツッコミたくなるくらい普通に自作のハッサムの絵を出してきた。いやー…これまたスゴイ絵だ。「ハッサムさん、最近胸筋鍛えました?」と訊きたくなるような絵である。
ツ「まぁ、ざっとこんな感じかな」
シ「本当にザックリなんだよなwwww」
ワ「ここまで来ると天才としか言いようがなくなってくるねwwww」
シルバー、ワタル、OUT!!
〜お仕置き中〜
ツ「こんな感じで顔が三つあるように見えるわけね。ハッサムも本当に可愛いよねー! 流石は僕の相棒だよ」
相棒としてでもこんなに絵が下手くそなんだな…俺はビックリだよ、ツクシくん。
コトネとシルバーはツクシくんの絵に対しての笑いを必死に堪えている。俺もなんとか耐えてるんだけどさ。
グリーンさんは今にも笑ってしまいそうだ。頭の良さと絵の下手さのギャップにビックリしているのもあるようだ。
いやー…このハッサムの絵、何度見ても胸筋が凄いとしか言えない。見事に主張されている絵になっている。
ツ「あれ…もう時間になっちゃったね。んじゃ、今回はここまでだね。もっと知りたい人は僕のところに来てね!」
号令をして終わる。俺ら五人は誰一人としてツクシくんのところに行く奴はいなかった。まぁ、自分で死にに行くようなことはしないよな…
だけど、あの絵はこの笑ってはいけないが終わってからまた見てみたいな。
続く
あとがき
どもです、ゆーいです!
最近、カキコ使いやすくなったなぁという思いで執筆しております。2015年から随分変わりましたもんね…
自分の知らない間に二次創作(総合)ができてたり、ルビができるようになってたり…凄い進化です!管理人さんには感謝です!!
127話は美術のお話を書きます!
ではまた次回!!さよなら!!
次回→ >>450
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