二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

怪盗レッドでリレー
日時: 2015/10/16 18:26
名前: 独楽林檎 ◆tr.t4dJfuU (ID: V.0hQJQJ)

怪盗レッドのリレーやっていきます!

ちなみにこの親記事のパスワードは「kaitou」なので(本文のは違いますが)、目次やオリキャラ設定などの書き込みはお任せします。

……さあ、始めましょう!

オリキャラ>>11 >>24 >>41 >>42

プロローグ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

ロゼッタ編 >>02 >>74

ニート!編 >>04 >>58 >>61 >>62

あおりんご編 >>06

独楽林檎編 >>10 >>75

,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

集合編>>40 >>43 >>33 >>46 >>47 >>44 >>50 >>56 >>52 >>57 >>59 >>60 >>63 >>64 >>69 >>70



その他 >>36 >>65
(つまり単なるコメントでもなければ本編でもない……番外編って書けば良かったです……)

Re: 怪盗レッドでリレー ( No.65 )
日時: 2015/07/21 00:51
名前: 独楽林檎 ◆tr.t4dJfuU (ID: vLlTyC08)

遅れましたごめんなさい!

【紅月飛鳥生誕祭2015】
理央side


7月20日、午前6時。

今日も僕は怪盗レッドを探す為に町を見回していた。

……ああ、屋根の上でね。

こんな時間にレッドが現れた事は無いんだけど運頼みで……ん?


目に入った女子4名。名前は……右から順に……詩織と涼香と水夏と実咲。

みんな、アスカの家に向かって歩いてる。


面白い事がありそうな空気……?

よしっ、あの輪に飛び込んでみよう!



「やあ!4人揃って なにやってるんだい?」

……いきなり、後ろから大声を出したのはマズかったかな?

ビクッと肩を震わせて……そろーっと、そろーーーーっと こっちを向く3人。

詩織は普通に振り返った。流石。


「おはようございます、清瀬先輩」

「ん、おはよ」

落ち着いた挨拶。お堅いねぇ。

「……これから紅月さんにサプライズを仕掛けるところですが、ご一緒しますか?」

「ん?」

……なんか詩織らしくないワードが聞こえたような気がするんだけど?

聞き返したら、詩織の代わりに涼香が答えてくれた。

「アスカに『おはようドッキリ』を仕掛けるんですよ。あの野生中学生に対して成功するか分かりませんけど、一緒に来まs」

「よし行こう」

言葉を遮ったのは悪いと思ってる。

でも。


アスカに おはようドッキリ?こんなに面白い事は無いだろ!?

……レッドのニュースの次に。


でもさ、

「なんで今日?なんか特別な日だったっけ?」

そう訊いたら、答えてくれたのは実咲。

「清瀬先輩、7/20って何だか知ってますか?」

7月20日?

「0.35の事?」

そう言うと突っ込んでくれるのが詩織。

「真剣な話です」

「分かってるって」


……で。

「7月20日が何だって?」

そしたら、水夏が初めて口を開いた。

「今日は、アスカの誕生日なんです。だからクラッカーを鳴らして『お誕生日、おめでとう!』……って言う事になってます」

ふーん……誕生日かぁ。

僕と同じで夏休み中……ふーん。



しばらく歩いてるうちに、アスカの家の前まで来た。

「で……どうやって侵入するって?」

レッドなら鍵を開けるだろうけど、僕に それは出来ないし。

ここにいる4人にも出来ないだろうし。


これには名探偵顔の実咲が返答。

「紅月くんに、アポは取ってあります」

音を立てずにドアを開ける涼香。

この家、防犯システムは大丈夫なんだろうね?


アスカの部屋は、実咲と水夏が知っていた。

無事に侵入……

「「「「「!?」」」」」

……あり得ない光景を、僕達は見た。

同じ2段ベッドに、アスカとケイが寝てる……。

その景色を僕は、思わずパシャ。

無音カメラでね。



任務の遂行に変わりは ない。

5人で2段ベッドの2階に上がって、全員がクラッカーを持って、涼香の指合図でタイミングを揃えて……

パンッ!


















「「「「「お誕生日、おめでとう!」」」」」










【1行オマケ:アスカの反応】







「わあっ、ケーキが爆発したっ!?」

Re: 怪盗レッドでリレー ( No.66 )
日時: 2015/07/22 12:14
名前: あおりんご (ID: ldN9usvX)

アスカ〜〜〜
いーなぁ誕生日祝ってもらったことなんか一回もないよぉ〜
あと1日早く生まれていれば・・・
怪盗か死神になれたかもしれないのに・・・




えっとごめんなさい。ただの誕生日が昨日だったぜ宣言です。アスカか渚になりたいぜ宣言です。

ただのバカなので無視してやってください。

Re: 怪盗レッドでリレー ( No.67 )
日時: 2015/07/22 12:56
名前: 独楽林檎 ◆tr.t4dJfuU (ID: vLlTyC08)

死神として扱われる渚。
暗殺能力高いねかなり。←

ハッ!
そういえば『ケイが病気!?』で言っていたような……!
お誕生日、おめでとう!(遅いけど!)

Re: 怪盗レッドでリレー ( No.68 )
日時: 2015/07/23 14:29
名前: あおりんご (ID: i.GXPZeR)

あ、ありがとう!
別に、ほんとに途中でずうずうしいなと思って、ほんとに無視してもらおうと思ってたんですが(←そう思うなら最初から載せるな)

でも、ありがとうございます!

Re: 怪盗レッドでリレー ( No.69 )
日時: 2015/08/03 22:44
名前: 独楽林檎 ◆tr.t4dJfuU (ID: e6h1dNNB)

続きです!




そっかぁ……カップル作り……

「ふふふっ……」

思わず(唐突に)私が(気味悪く)笑っていると、サヤちゃんが吹っ切れた。

「あっ、勇香ちゃんも面白い事件だと思うよね?よければ一緒に父さんと母さ」


ストンッ。


いきなり、私の後ろに人間の気配が……

「……!?」

咄嗟に右手で手刀を作って振りかぶりながらサッと振り向く。

「あ……またケイに怒られるかm……えっ、どうしたの!?」

アスカさんの反応は勿論『驚き』。

ごめん、これが私の職業病だから……。

「母さ……グッ!」

サヤちゃんに殴られるケイヤくん。お約束だね。

「あ、それじゃあ連れてって貰ってもいいですか?」

見事な豹変。サヤちゃんの演技力なら立派な暗殺者になれるよ……。

「うん!あ、それと タメでいいよ!私についていらっしゃーい!」

デジャヴ!


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。