二次創作小説(紙ほか)
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- 暗殺教室にてリレー*潮田渚誘拐事件
- 日時: 2015/06/26 23:21
- 名前: 茅野 カエデ (ID: vLlTyC08)
リレーやりたいです!
大事な事は2回言います、リレーやりたいです!
題名から察していただけるかと思いますが、渚が誘拐される、ということで……。
何故拐われた?
誰に拐われた?
その時E組生徒達は何をしていた?
そこら辺は展開に合わせて臨機応変な動きをしていただければと思います!
オリキャラを登場させたい場合、許可をとる必要はありません。
ただ、そのキャラに纏わる設定などの記述はなるべく細かくお願いします!
番外編または短編(1話完結に限る)は投稿自由にします。
それでもメインは本編なので、それを理解していただければと……。
質問などは(可能な限り)お応えしますので、気軽にお尋ねください。
言いたい事はここまでです。
誰でも参加お待ちしてます!宜しくお願いします!
- Re: 暗殺教室にてリレー*潮田渚誘拐事件 ( No.52 )
- 日時: 2015/11/13 20:56
- 名前: 茅野 カエデ (ID: V.0hQJQJ)
ふぉっ!ありがとうございます!
けど本編やる気がしません←
(ごめんなさい)
- Re: 暗殺教室にてリレー*潮田渚誘拐事件 ( No.53 )
- 日時: 2015/11/22 22:07
- 名前: 赤羽 業 (ID: V.0hQJQJ)
『業』として挙げますカル綾です。
因みにこの世界では10月31日が日曜日です。メアリー事件の次の日の、ルート2です。
……アヤノは勝手に出演させてしまいました。そして設定はマリーにちなんで捏造した部分が多々あります。キャラ崩壊してるかもです。ごめんなさいアリサさん。
……あ、今言った『マリーにちなんだアヤノ』を知らない方はこの小説には絶対に付いて来られません。カル愛、カル渚、渚カル、カル神などのカップリングを好む方々は閲覧を控える事をお薦めします。
最後のコメントは黒いアイツ等に頂きました。ありがとうございました、黒いお二方。
カッコいいカルマは殆どいません。ざまぁ((殴
〈ROUTE 2〉
カルマside
10月31日の朝5時位の事。
何故か目が覚めた。
……能力の「覚める」とかじゃなくて。
小桜はまだ起きていないらしく、隣からは可愛らしい(幼い感じのって意味ね)寝息が聞こえてくる。
これまで何度も怖い思いをして、色々な経験をして、それでも小桜は俺にとってはまだ幼い。
体ごと小桜の方を向く。
無防備だなぁ……。
なんて思いつつも親のベッドの場所を教えたりしない俺は可笑しいのだろうか。
まあ小桜もそれを知ってるだろうし無言の承諾と取っていいのだろう。そもそも此処に来たのも小桜が考えた事だし。
勝手に自己解釈しつつ、その間も俺は小桜を見ている。
この細い腕と足で、どうやって俺を持ち上げて高速移動したんだろう。
……醒める能力使ってたけど。
まあ、それにしても茅野ちゃんが転校初日に言ってたけど確かに小桜は……
……変人か。
そうこう考えて(小桜はどんな殺り方だとせんせーを殺せるかなーとか能力無しで喧嘩するとしたらどんな手使おうかなーとか)いると小桜が、
「ふあ……」
欠伸した。
可愛い。
「ん……あ、かるまくんきょうはおきてるんだね……」
「うん。おはよ」
「おはよう……わたしは いくけどかるまくんはまだねてるほうがいいよ」
反発しないとでも思っているのか、それとも本気で俺がくるのを嫌がっているのか。
分からないけれどどちらにしろ裏切ってやろう。
てな訳で起きる。
昨日は色々とあったのだから寝とけば良かったのかもしれない。
……いや。
大怪我負って謎の薬飲んで魔法使って悪魔に乗っ取られて異次元に行っただけだし、対して……
……なんで俺は生きていられるんだ。
とにかく、頭がぐらぐらする。痛い訳じゃないんだけどボーッとしてる。こんなに色んな事考えてるくせに。
取り敢えずリビングに着いたらソファに寝転がろう。
小桜に叱られる可能性はあるけど多分分かってくれる……のはちょっと嫌かなー……けどバレないようには出来ない。
寝室からリビングまで歩くのに何分も掛かる程広い家でもない。直ぐに着いた。
……しょうがないや、ソファに寝よう。
ボフッとソファにダイブする。
……と。
「カルマ君。具合が悪いと気付いてるんだったらベッドに寝といたら良かったのに」
頭上(目の前)から声が降ってきた。
目を隠したり盗んだりしていたのか、全てを知られていたらしい。予想の範囲内だけど。
「反発しないとでも思った?」
「ああ言ってないとカルマ君は無理して椅子に座ってたから」
……何処まで能力使ってるんだろう。
「朝御飯作り始めるから。寝とかないと後々大変だと思うよ」
「ん」
「それとカルマ君、後で言うことがあるからね」
……何だろう。
いつの間にか付けられていたテレビがテレビ体操の音楽を流し始めた時。
「カルマ君。起きられる?」
「病人じゃ無いんだからさ」
「病人だと思うけど」
病人だったのか。
思いつつ起き上がる。
っていうかコレって病気?ただ怠いようにしか思えないんだけど。
「……気付いてないんだ……」
「何に?」
「そのうち分かるよ」
深追いしたら逆に知れなくなる。待っておこう。
「ところで、さっきの『言うことがある』っていうのの事だけど」
「病人だって事じゃないんだ」
「当たり前」
「……で?」
「……」
「……」
無言になられるのが一番嫌なんだけどそれを分かってて態としているのか分かってないのか。
「分かってるよ?」
「そうなんだ」
「態とでもないし」
「ふーん」
「私が起きる前、私の事いやらしい目で見てなかった?」
いきなり話が切り替わった。
とんでもない方向に。
これだから少し言うのを躊躇ったのか。
そしてデジャヴなような気がするのは気のせいかな。
「え?いや……え?」
「私の事をいやらしい目で見てましたか?」
……確かに何度も可愛いとは思った。
手足が細過ぎる程細いとも思った。
小桜の寝てる場所についても考えたし幼いなぁとも思っ
「生まれたの明治以前だよ?」
「分かってるって」
とにかく、思い当たるような事は無い。
暗殺の事とか喧嘩の事とかスタi……
……それか。
「そっか。じゃあいいから」
「……つまり目を盗めば良かったんじゃん」
「盗んで欲しいの?」
「なるほど」
これが小桜の気遣いって訳だ。
かなりズレているような気もするけど。
話したい事が1段落着いたのか、小桜はいただきますって言って自らの作った朝食を食べ始める。
俺もいただきますって言って食べ始めた。
20分くらい経っただろうか。
小桜が皿を洗い終わる(俺の人生で「皿を洗ってもらう」っていう経験はあんま無かったと思う)と、ソファに寝っ転がってた俺の方に歩いてきた。
そして俺の隣で横になる。
「珍しく甘え気味じゃん」
「甘えてな……」
「可愛いけど」
「馬鹿なこと言わないで」
「クアイイイージィザイニーシェンビェンマ?」
「私は良いとしてもカルマ君はまだ14歳だよ」
中国語も知ってんのか、と思うもある仮定が頭の中に浮かんで少し小桜の頬をつねってみる(うわ、何これ柔らかっ)。
小桜の目は赤かった。
つまり目を盗んだか焼き付けて覚えていたかのどちらかだろう。
「抱きしめていい?」
「甘えてるのって逆にカルマ君だと思うんだけど……」
「嫌じゃないって意味?」
「……」
てな訳で抱き締めた。
……やらしい意味じゃなく、女子の体って結構柔らかいらしい。
「やらしい目でみてない?」
「見てないって」
小桜の目が少し眠たげになったような気がする。
「寝ても良いよ?」
「……」
返事が無い。
もう寝たのかも知れない。
まあいいや、俺も眠いし。
……限られた時の中、どれだけの愛返せるだろう……
そんな歌の一編が、目の前をチラついた。
*〜*〜*〜
「なんて馬鹿な奴らだ……」
「それな」
「人格が賛同するな」
「元悪魔だ」
「……」
- Re: 暗殺教室にてリレー*潮田渚誘拐事件 ( No.54 )
- 日時: 2016/02/11 00:29
- 名前: 赤羽 業 (ID: P0ASGH54)
次回はアニメでカルマが騎士になったり2位取ったりするから黒羽とカルマの出会い編でも書こうかなと思ったんですけどデータが消えたんで小ネタ突っ込むだけにします。
わかばパークの良い子「おおきくなったらおみせやさんになるのー!」
カルマ「ふーん、不動産屋か〜」
渚「いや、お店屋さん……不動産屋……なるほど」
わかばパークの良い子「とうふさんやじゃないよ?」
渚「……えーっと」
カルマ「なら先ず地図記号覚えよっか?」
わかばパークの良い子「?」
渚「なに幼稚園児の将来歪めてんのカルマ君」
と思ったけどカル綾とかにコメントします……。
綾乃ってカルマの事好きなんですかね?(ド直球)
いや、未だにそこら辺の事分かってないんですけど訊くタイミングっていうのが分かんなくて……。
……カルマに告白させよう!(そしてその前に一騒ぎあると尚良い!)
セトマリでもツキアザでもよく言われる事ですが、出会った時と現在とで成長している差っていうのはやっぱり血の違いなんですよね。
切ない部分ですよね。(前にカルマがそういう空想してたな↑)
その事でちょっとだけ話をさせたい。
あとカルマに言わせたい台詞がこれ↓
「……今日分かった。自分の「人生の目標」は「全てにありがとうと言える事だ」って。少なくとも……死ぬまでには好きな子にありがとうって言っておきたいな〜」
死亡フラグは「ありがとう」ですw
(「大切なもの」の原曲は2番のサビ始めが「いつか逢えたならありがとうって言いたい」)
少し思う。
カルマの孤独って話題にならないのかい!?
家帰っても一人なんだろ?
更に言えば「E組の中でカルマの家を見たことがあるのは渚だけ」なんだろ!?(原作では)
なら雪村先生が家に来たのとか殺せんせーが家に来たのとか(共通点)内心では滅茶苦茶嬉しかったと思うんだよね。
(カルマ可愛い)
(やっぱり暗殺教室の話をするとカルマの事ばかりを言ってしまう)
カゲプロと暗殺教室の似ている部分を並べてみた↓
・子供達が一つの目標に向かっている
・子供達を集めたキッカケ(?)は団体の「誰か」の姉
・子供達は独りぼっちだった
・事件の発端が「誰かの姉」の親族とか
・チート多い
・蛇と触手が似てる
・ミミズも似てる
最後のヤツ違うわ……
- Re: 暗殺教室にてリレー*潮田渚誘拐事件 ( No.55 )
- 日時: 2016/02/23 16:49
- 名前: 凪 (ID: LCLSAOTe)
あの、初めましてですけど、続き書いていいですか?
というか、書きます!この欲望はもうおさえられないので!
無視して続き書いてもいいので!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
渚side
何時間こうしていただろうか。いや、まだそんなに経ってないのかも。
けど視界が遮られている今、まだ昼なのか夜なのか、はたまたもう朝なのか。
それすらわからない。ただ、恐怖しか感じない。
「ふふふ、やっと君を捕まえた。もうすぐ君のお友達来る頃だよ。」
え?友達?もしかして、クラスの皆のこと?
うん。それしか考えられない。E組の僕には、前の友達は居ないんだから。
駄目だ。この人はヤバい。キチガイだ。皆が危ないよ。。
「ん、んんっ!〜〜ッッ、ん〜!」
「ん?何?大丈夫。怖がらないで。」
大丈夫なわけあるか。怖がらない訳あるか!
必死に抵抗するも、呆気なく防御され、なす術が無くなった。
まぁ、いつもひ弱な僕が縛られていて、なす術があるかというと、ないのだけれど。
段々頭がまわってきた。考えろ。状況を把握するんだ。
「皆さん!此方から臭いがします!」
微かに声がする…………って、こ、殺せんせー?!
足音も沢山…皆、来てくれたんだね。
「そろそろ潮時かな?」
誰なんだろう、この人は。早く、早く皆に会いたい。
そう思っていると、いきなり口が自由になった。
「んんっ?!…かはっ、ゴホゴホッ、は、はぁ、み、皆?」
外してくれるなんて、味方しか考えられないし、皆だよね。
「ねぇ………口開けて?」
「え?…あっ?!ん……げぼ、な、何今の?」
何かの液体を入れられた。
違う。この人はは皆じゃない。犯人そのものだ。
「これで君は完全に潮田渚じゃなくなった。これで君は1人。もうすぐ意識もなくなるよ。」
すると目隠しを取られた。視界が一気に開けたので、ぐわんと歪んで見えて、気持ちが悪い。
「?な、何言って______え?“私”何でこんなところに……って、何この服?!縛られてる?!え?!」
ど、どどとどうして?!ここは一体どこなの?この人は?
「ふふ、君は誘拐されていたんだよ。私が助けてあげる。名前はわかる?」
男の人……黒まみれだし、クロさんでいっか。が、縛っていたものを取ってくれる。
「え?そ、そうだったんですね!ありがとうごさいます!名前は……あれ?名前、なんだっけ……」
「無理もない。ショックで記憶を失ってしまったんだからね。君の名前は満月夜海。」
満月………夜海?
「潮田って名前に関連してるけどね。」
クロさんがボソッと呟いた。
「し、おた?何ですか?」
「ん?あぁ、空耳だよ。ところで、今から来る黄色いタコは、君の敵だよ。」
空耳……まぁいい。問題はそのあとの言葉。
「………え?タコ?」
「タコはね、君の親、友人、親戚まで全て殺したんだよ。」
は?私の関係者全て?何言って……あ…
「……………そ、んな、ことは嘘……嘘よね?」
「嫌、嘘じゃない。現実から目を背けてはいけないよ?」
そう言うことなら監禁されたのも頷ける。と言うことは……この人の言ってる事は、本当だ。
「………………………私、どうしたらいいの?」
「仇をとるんだ。殺すんだよ。全て手配してあげた。この紙のもと、実行すればいい。」
真っ黒な封筒に、血紅のような薔薇の押印で止められた、手紙を渡された。
「私はその殺し屋に追われているから、もう行くね。また、いつか……」
「ま、待ってよ……あれ?」
クロさんはもういなかった。
追われてまで助けに来てくれたのか。感謝極まりない。
早速見よう。
ふぅん、そう言うことか。
なら実行に移すしか、ないよね?
“クロ様”がここまでしてくれたんですもの……私が仇を……とる!!!!!!!!!
私のなかで、クロ様は黒づくめの人から、クロさん、クロさんからクロ様に上がっていった。
「タコ…………許さないから。覚悟してなさい、」
届くはずのない言葉を発する。
けど、ガチャガチャと扉の方からおとがする。
「いや、トラップが多過ぎて、手こずりました。渚さん!」
いきなり開かれ、目映い光が私を覆う。
手紙を隠しておいて正解だった。
え、いつかって?内緒。
「って、あれ?渚さん?……で、すよね?」
カラフルな人達がぞろぞろと来る。
けど、targetに触られそうになって、思わず
「さ、触らないで!!!!!!!!!」
…………大声で叫んでしまった。
いや、怒鳴るの間違いか?まぁそんなのは今どうでもいい。
私は手紙を読み、自ら演技した。
書かれていたのは私の家族構成と、友人関係。そしてこれまでの経緯。
あと私のプロフィールと、新しく住むところなど。
こいつらは敵?わからないけど、演技してなきゃ、targetはやれない。
「あ、あの……すいません。わ、私、ある男の子と一緒に、か、かっ、んき……かん、き、ん、されて、たから、怖くっ、て、す、ませ……」
涙を一つ。私、覚えてないだけで、子役やってたのかな?
怯える私を見て、戸惑っていた人逹も慰めてくれる。
ただ、1人を除いて。
「ねぇ、男の子っていってたよね?その子、どんな子?」
「えっ、私、目隠しされてて、わからない……ごめんなさい。」
そして、私は自ら鳴き始め、仕舞いには舌を噛んで意識を飛ばした。
うん。我ながら名演技。
何て考えながら______
- Re: 暗殺教室にてリレー*潮田渚誘拐事件 ( No.56 )
- 日時: 2017/07/12 00:43
- 名前: バットアップル (ID: msTdYfWa)
この小説更新しないのですか?
私はかけないので読むだけになっちゃうんですが、
続きがないのがきになっていて
私の勝手な願いなので、無理ならぜんぜん気にしないでくださいねm(*_ _)m
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