二次創作小説(紙ほか)

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fate/staynight/memories
日時: 2016/05/26 16:59
名前: 満腹王 (ID: w32H.V4h)


どうも満腹王です。 ここではfate/staynightの小説をかかせてもらいます。


この小説では「fate」 「UBW」 「heaven'sfeel」 の順で進んでいこうと思います。
1話ごと違うキャラクターの視点で描いていこうとおもいます。←なんか大変そう

そして満腹王オリジナルエピソードも少々入れようか考え中です



色々 表現下手くそなとこもありますがよろしくお願いします


ルール

① 批判コメントはお控えください。それ以外は大歓迎!

② 超不定期です!笑

③アドバイスコメント待ってます! 色々アドバイスなどを


ではお楽しみくださいね!

Re: fate/staynight/memories ( No.4 )
日時: 2016/11/25 17:23
名前: 満腹王 (ID: w4lZuq26)

プロローグ3

遠坂凛 そして起こる戦いへ


???「いよいよね....... この数年間この日のためにセイバーを呼び出すことを目的に頑張ってきたんだから!

大量の魔法石の量そして深夜 そしてこの可憐?な少女その名は!!!なんてなんで自分を説明しなきゃいけないんだろう でもいいや これが成功すれば
このあと起こる戦いに勝ちのこれる 優位にたてるんだから

凛「スーーハーー スーーーハーーー よし


2回ほど深呼吸を行い心の準備を 遠坂家はいつどんなことがあろうと優雅であらねば。


凛「素に銀と鉄。礎に石と契約の大公。
降り立つ風には壁を。四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ。

閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。
繰り返すつどに五度。
ただ、満たされる刻を破却する

告げる。
汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。
聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ

誓いを此処に。
我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者

汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ!

儀式に成功しこれでセイバーがだせる これであれはわたしが勝ち取る!.......と思っていたんだ
だけどそこにあらわれたのは


????「やれやれ 呼ばれたと思ったらなんだこの小娘は


え? え? ......ぇええええええええ!
嘘なんで用意周到に時間まで設定してセイバーの条件は果たしてたはずなのに!
なんで!


????「失敬だな 心の声聞こえてるぞ 娘よ

なにこの 白髪の青年 わたしの数年間の努力とは何なのであろうと思った瞬間だった

凛「とりあえず あなた何者?

????「ほんとに失敬なやつだな 私はただの弓兵だよ

ってことはアーチャーか しまったしくじった.......でもなんで?

凛「とりあえず わたしは遠坂凛 あなたのマスターってことになるわね

アーチャー「凛か こちらこそよろしく頼む
だがしかし誰を呼び出そうとしたのかは知らんが
時計の時間はあってたいたのか? 凛とやら


何言ってんの? わたしは用意周到に計画練って
これに実行してるのよ 間違うはずがって.......
え? あれ?

凛「時計の時間ずれてる! そんな

アーチャー「用意周到に練った大掛かりな作戦ほど
崩れるのはたやすいんだよ マスター

凛「そんなぁ 数年間の努力が.......

アーチャー「君はなぜに肩を落とす。 魔力が桁外れな君から呼ばれた者だ そんな私が雑魚な訳がなかろう

まぁそーなんだけど そーなんだけどさあ.......

アーチャー「だから君はどこかに隠れてサポートに徹していればいい それであれは君のものだ


なにこいつ! わたしをなめてる!
マスターとも思ってない! くやしぃいいい!

アーチャー「ほう わたしの言う事聞かないの?って顔だな 当たり前だ。 わたしは単独で動く方が得意だからな 黙って隠れていればいい」


凛「令呪をもって.......

アーチャー「なに!?

あたしをこんなに侮辱するなんて許せない あたしが貴方のマスターなんだよってことわからせてやる!

凛「令呪をもって命ずる! あたしの命令は絶対服従.......なんだからぁぁあ!


アーチャー「君は.......馬鹿か!? 数少ない令呪を使うだなんて馬鹿げてるぞ!?

わたしもそう思った.......なにをしてしまったんだろう
あ 令呪というのはまぁあとに教えてくれるわ
誰に語りかけてんだろう

アーチャー「わかった 参った 君には呆れられるほどだ 」

凛「最初からそーいえばいいのよ!」


これでこれからある戦いを挑む 下を向いてはいられないわ!


アーチャー「.......なつかしいな



つづく!









Re: fate/staynight/memories ( No.5 )
日時: 2016/11/26 06:35
名前: 満腹王 (ID: qUdGi0sK)

プロローグ4

士郎の長い1日。。。早朝


この日起こったことは俺にとって、いや、俺たちにとってかげがえのない出来事なのであろう
この日から俺達の運命は皆 知らずして大きな1歩を、歩き出すことになる。





士郎「ん.....」

俺は夢を見た。 5人....いや6人くらいの敵が現れ ある物をめぐって戦うという なんという
どこかのドラマやアニメにでてくるような夢。
俺にもちゃんと協力者がいて 一緒に戦ってくれるって変な夢...


???「先輩、 先輩、 起きてください先輩」

この声は....桜...ってことはもう朝か......

間桐桜 俺の後輩にあたる人物だ
かくかくしかじかでまぁご飯を作りにきてくれる
悪い気もするが.......


士郎「おはよう 桜」

俺は起き上がり桜に挨拶

桜「先輩おはようございます」

桜は笑顔で言い返す

士郎「もうこんな時間か... 朝飯作らないとな。
よいしょっと」

俺が立ち上がろうとした瞬間

桜「大丈夫です 先輩 作っておきましたから」

士郎「なんかいつも悪いな桜」


俺が作る予定だったのに完全に寝坊した
桜に悪いことしたと思ってしまう

桜「大丈夫です。 作るの楽しいですから」

にこやかと模範的回答 流石だ桜....


桜「早くしないと藤村先生に怒られちゃいますよ」

士郎「いっけね....藤ねぇカンカンだなこりゃ」

桜「ですね。」



藤村大河

この街のヤがついて最後にザがつく三文字の頭の孫娘らしい
切嗣 いや親父とも親交があったらしい。
まぁこーいっちゃなんだが俺の面倒もみてくれてた
数少ない理解者であるんだなこれが




タイガ 「これがとは失礼ね! 士郎」

士郎「聞こえていたか。。。ハハハ」


桜「まぁ2人とも食べましょ」

桜がいいタイミングで言ってくれた。
ナイス!桜

藤ねぇは教師をやっている 家や教室などではだらけた性格だが学校ではきちんとしているらしく(どこが)
人気もあるらしいのだ
それはさておき

士郎「いただきまーす」


俺は味噌汁を頂くこととした。
おっ!


士郎「桜!とうとう味噌汁の極意をつかんだな!」

桜「先輩がおしえてくれたからです。」


タイガ「あなたたち、夫婦みたいね(にやにや)」


士郎&桜「夫婦じゃねぇ!
ありません!」

俺も桜も顔を赤らめて言った 結構恥ずかしかったのか桜は結構真っ赤だった

タイガ「もう!士郎ったら幸せねぇぇえ」


士郎「おばさんかよ...」



続く!







Re: fate/staynight/memories ( No.6 )
日時: 2017/05/25 22:34
名前: 満腹王 (ID: BcUtmJZZ)

プロローグ5 シロウの長い1日 午前


朝食を済ませ すぐに 藤ねぇは いってしまった
どうやら テストの採点があるらしい

士郎「さてと 俺達も行くか」
桜「そうですね。」

桜は 弓道部の朝練 俺は用事ということで朝早くでた。

士郎 「こんな寒い日は あったかいもんでも」
桜「いい大根あるからおでんとかよさそうですよ 」
なんともまぁ高校生が今夜の夕飯の会議をしてる
今どきとは言えないが 俺的にはチョーウケルンデスケドーとか 言うやつのが好きになれない

桜「先輩.......」

桜が俺の顔を不安そうに見つめた

士郎「どうした?」

桜「弓道部戻ってきてくれませんか?」

士郎「んー。 考えておくよ」

こんな答えしか返せなく申し訳ない
まぁ俺もやることあるしな


???「朝から仲いいねぇおふたりさん」

桜「あっ」

士郎「未綴か」

未綴「そっ 朝からあついね〜」

なに言ってんだ? 今の気温は10度下回ってる
それなのに暑いとか こいつは一体何枚重ね着してんだ?

未綴「あんた 馬鹿だろ.......」

桜「先輩.......」


未綴は呆れ 桜は顔を赤くしてる
それと君ら なんで俺の心の声が聞こえてるんだ
エスパーか?

未綴「まぁそんなことは置いておいて」

置いておくのかよ。

未綴「衛宮 ちょい いいかな」

告白ってやつか 俺にも青春がフゥーー!
ではないな。。。。

未綴「あたりまえだろ」

なんでこーも俺の心の声が筒抜けなんだ

士郎「で なんだよ? 」

大事な話とわかったのか 桜はぺこりと 頭を下げ 練習に向かっていった

未綴「実はね.......」

ふむふむ 慎二か ある女子生徒に告白し 一刀両断どころか あいつのプライドをごなごなにしたと
哀れだな慎二くん。 泣いて「シンジオウチカエル」と言ってたに違いない。
あっちなみに間桐慎二ってのは桜の兄貴だ 似ても似つかない2人だな
それで その腹いせに まだ弓道初心者の後輩をみせものにしてるというわけか グッパイ慎二 お前の評価(ライフ)はもうゼロよ!

未綴「あたしも主将の仕事とかで忙しいから ちゃんと怒れなくて」

ってか 告白した女子とは誰であろうか

???「遠坂凛という女狐だ」

その声は! 一成!!

一成「朝から苦労が耐えぬな衛宮」

柳洞一成
俺のダチで 生徒会に所属している
柳洞寺という寺の息子でもある

未綴は弓道部で桜の先輩にあたる おれとは同級生

慎二は 俺のクラスメイトってところだ


士郎「ってか遠坂って!!」

この学園の優等生と名高い 俺もちょい憧れてる
なるほど 慎二がごなごなにされる理由もわかる
一刀両断の後にハンマーでも叩かれるくらいのレベルなのであろう 恐ろしや 恐ろしすぎて イメージ壊れそうだ

未綴「まぁそんなとこだからあたし朝練行くね」



士郎「おう頑張れよ」

そーだ 用事だ それを忘れてた。

一成「忘れるとはひどいな」

なんで心の声と会話できるんだ お前も
俺の心の声は世界に繋がってるのか?


一成「まぁよいお前にしか頼めんでな」

士郎「いいよ で今度はなんだ」

一成「おお かたじけない」

また壊れたのか ストーブ

一成「あぁ 相変わらず この学校の予算はスポーツ部優勢だからな 文化部が予算低くて困っているというのだ」

お金が無いから買う金すら ケチってるというわけか まぁ俺はモノづくりや直しはおてのものだ
だが俺の修理は他と違うというわけでもないが
まぁちょっと違うかな

一成「天寿をまっとうされたか」

士郎「天寿をまっとうされたら俺でも直せんよ」

ストーブをみて なにが原因かを確かめる

士郎「なるほどね 一成悪い 直すから教室からでてくれないか?」

一成「ほう 天寿をまっとうは」

士郎「未練があるから連れ戻してやるよ」

一成が 教室からでてってくれた。 正直助かった。

ふうー と息を吐き 目をつぶる
頭にストーブの内臓をイメージさせ
どこを直すかを把握
ここは テープでなんとかなる 線はあれ使えばなんとかって感じかな。

よしやるか。。。

同調開始(トレースオン)


士郎「ふう 終わったあ」

一成「ーーーーーーーー」


なんか喋ってんな 2人? あいつ誰と喋ってんだろ?

と教室のドアを開ける

士郎「おい 天寿をまっとうしてたストーブを連れ戻したぞ」

一成「おう すまんな」


誰と喋っていたとすると え? 何故!?


一成「誰ってあいつだ」

遠坂だと!?


凛「それではごきげんよう」

一成「ふん!」


一成め うらやましい あーうらやましい うらやましい。。。
うらやましいついでに


士郎「遠坂って朝早いんだな」

何を言ってしまったんだろ ほぼ初対面なのに
遠坂凛という少女の後ろ姿がなんか衝撃的だった

つづく!

Re: fate/staynight/memories ( No.7 )
日時: 2017/05/27 11:26
名前: 満腹王 (ID: BcUtmJZZ)

プロローグ6 シロウの長い1日 夕方 夜

さてと 学校も終わったし バイトか 夕飯の買出しか迷う そうだ今日のバイトは今日は自由参加らしく人数少ないんだっけな だが朝夜続けて桜に作らせるのも悪い
ってか客人に作らせるのも悪い気がするし


一成「衛宮」

と いきなり背後に現れる 一成
ぞくっときてしまったのは忘れてくれ


士郎「なんだよ? 一成」

一成「また他人のことで考えていたのだろう」

バイトか飯作りかで迷ってるなんて口が裂けても言えない。

一成「頼んでる身でこんな事言うのも何かと思うが あんまり 人ばっか気にしてるといずれ壊れる 自分の時間も大切にしてくれ」

壊れるか。。。

士郎「あぁ気をつけるよ」

俺には自分をどうとか言える資格はない
もとよりこの身は誰かのために尽くそうと決意したのだから
とりあえずバイトへ行こう。


バイトが終わり 人数不足の中助かったと言ってくれたが
店主もその娘さんも心配そうな顔でみていた。
なぜかはわからんがな


そして夜

士郎「ビル風が寒い.......」


藤ねぇと桜にたい焼きでも買いに行こうと空を見上げた時
ビルの上に 人影が見えた


士郎「遠坂?」


ボヤけてだがあれは遠坂に違いない なにしてんだあいつ?

士郎「ん?こっちを睨んでるような」


見えるわけがない こっちだって視力をある力で少し強化してやっとみえてる
なんでそこにいるかはわからんが遠坂に見えるわけがない


士郎「あれ いなくなっちまった」


エミヤ邸


藤ねぇ「おそーい!」
桜「おかえりなさい先輩」


この2人は待っててくれたみたいだ。
晩飯まで作ってくれてる 桜すまん.......


士郎「お詫びといっちゃなんだが…」


士郎はアイテム たい焼きを差し出した!
藤ねぇは懐いた!

藤ねぇ「なつくわけあるかぁー!」


と回し蹴りをくらう


晩飯を食べたら 桜と藤ねぇは帰っていった ここからが 俺の時間
まぁ鍛錬だがな


俺は普通の人とは違う とある不思議な力を半端だが使える
まぁまだ完成の域ではない 欠陥品みたいなもんだがな

そーいう 修行はいつも土蔵でやっている 親父には立ち入り禁止と言われたが
そのルールをやぶり ここを俺の基地にした
それからはここが居心地がいい

さてと 今日こそは
この なにもへんてつもない やわらかいボール これをある力を持って
硬球クラスの球にして見せよう。
なんか手品師か魔法の使いのたぐいかと 俺も思ったが

そう 俺は魔法使い というと あれだが 魔術使いである
といっても俺にはこの魔術しかできない。


トレースオン
同調開始


「基本骨子、解明」
「————構成材質、解明」
 「————、基本骨子、変更」
  「——、——っ、構成材質、補強」

まぁ簡単に言うと俺の魔術は強化という魔術だ
物の構造等を理解し そこに俺の魔力を注ぎ込む
なんということでしょう アンビリーバボー
物を強化できるっていう魔術だ

士郎「ふう こんなもんか」


俺は晩飯のことを思い出していた

この会話だ

藤ねぇ「また 人手不足だからってバイトほかの人の分でやってたでしょ!」

士郎「誰かのためになったんだからいいだろ!」

藤ねぇ「全く 士郎は子供の時となんにも変わらないんだから! 」

桜「といいますと?」

藤ねぇ「士郎のね 将来の夢という作文に 僕は正義の味方になりたいですって書いてあったよ 子供の時だからまだかわいいものだけど 今も同じこと思ってるのよん」

士郎「いいだろー! そんなこと! 夢なんだから」

桜「先輩らしいですね」

桜はにこにこと笑っていた


とこのように 俺には正義の味方になるという 夢がある
あの事故で間違いなく俺は死んでた
あの火災のレベルは相当なものだ
だが親父 衛宮切嗣のおかげで 命を取り留めたんだ
ならその助かった命は誰かのために使わなきゃ嘘だ
そーしなきゃ 犠牲になった人たち 手をさし伸ばせば助かったであろう人たちに
申し訳ない。

そして そのような いきなりの不幸で死んでしまう人たちを救いたい
皆を助けたいんだと
まだそんな力はないけど 鍛錬を続けていけば 俺も親父みたいな正義の味方に.......


ここから 壮大な物語が始まる。。



Re: fate/staynight/memories ( No.8 )
日時: 2017/05/27 16:08
名前: 満腹王 (ID: BcUtmJZZ)

セイバールート1話 運命の夜に〜士郎編


登校中よからぬことを聞いてしまった
殺人事件だ 凶器は日本刀のようなもの
犯人はわからずじまい 物騒な事件だ

それに 新都では 連日のガス漏れ事故 不吉すぎる
と怖い顔していたら

桜「先輩?」

心配そうな顔でこっちを見てくる

士郎「すまん ちょっと考え事をだな」

桜「無理はしないでくださいね?」

士郎「大丈夫 心配してくれてありがとな」

???「こんなやつ心配しなくていいっての」

この声はまさか サンジ!

慎二「シンジ!だ! 衛宮 」

士郎「なんのようだよ 慎二」

軽く心の声に反応したことを無視して 話を続ける
こいつまでなんで心の声がわかんだよ

慎二「君には用はないんだよ 用があるのは」

桜の方を向く ワカメ!

慎二「おまえ また衛宮のとこ行ってたのか桜」


桜は申し訳ない顔をしていた

慎二「あれほど行くなって行ったよな!? なっ!?」

と 桜をぶつ
なんてやつだ いくら兄貴でもやっていいことと悪いことがある

桜「んっ!」

慎二「朝練さぼってまでいってんだから覚悟はあるよな!」


士郎「おっと ここまでだ ゴロウ」

慎二の腕を掴む

慎二「なにすんだ 衛宮?! 離せよ!」

士郎「俺が何考えてるかわかるか」


答えてみろ いくら兄妹だからって桜を女の子を
傷かせていい道理なんてない
これ以上やるなら 俺が相手になってやるよ
わかめ野郎.......


慎二「わかめ野郎だと!衛宮」


そこだけかよ.......
するとそこに援軍が現れる


慎二「おまえは.......」

もちろん 俺のな!

遠坂「あら 朝から通行の邪魔よ 」

遠坂凛だった 笑顔でおしとやかにそう言った
だがしかし なんかこう 内に秘めたるなにかが
見えた俺であった

慎二「おやおや 遠坂じゃないか 」

凛「桜 大丈夫?」

桜「先輩 ありがとうございます」

慎二のことはどうやら スルーらしい

凛「あとは 生徒会におまかせしようかしら」

一成「ふん! 女狐め!」

あれ 一成もいる?
すると慎二が

慎二「おいおい 連れないなぁ遠坂」

気味悪い顔で遠坂を見る


慎二「最近弓道部をジロジロ見るようだから僕のこと気になってると思ったよ」


遠坂が弓道部に!?


遠坂「あら あなたなんていたかしら? ひとつ言っておくわ あなたなんて眼中にないからそのつもりで 」

遠坂は笑顔で返答した こいつ大物になるな うん。

慎二「覚えてろよ! 遠坂 それに衛宮!」


士郎「なんで俺まで?」

一成「全く朝から元気なやつだな」

桜「先輩ありがとうございました」


と俺にお礼を言ってきた

士郎「俺は別になにもしてないよ やったのは遠坂だ 」

桜にそう言い 俺は校舎に向かった

でもなんだろ 朝から 誰かに睨まれてる気がする
誰なのであろう。


そして放課後

久しぶりに来たな 弓道場
藤ねぇに頼まれ 弓道場の掃除だ




そして この掃除してる時は気づかなかった
とんでもない事が起きていたことに











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