二次創作小説(紙ほか)

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花と忍び
日時: 2016/08/04 14:26
名前: コノハ (ID: bAc7FA1f)

どうも、コノハです。私は、なかよしを毎月号買っています。そのなかよしに出てくる漫画の花と忍びを書かせていただきます。よろしくお願いいたします!

Re: 花と忍び ( No.19 )
日時: 2017/07/17 10:01
名前: コノハ (ID: 0K0i.3Zc)

「外は倍暑いわね〜!」
蘭、百恵、環、そして私紅緒のアイスを買いに行くために外に出てるの!
でも、なんで私と環が一緒にアイスを買いに行かないといけないの!?
「紅緒はなんのアイス買う?」
「決まってるじゃない!ソフトクリームよ!」
私は目を輝かせて笑みを浮かべる。
「蘭と百恵はハーゲンダッツが食べたいって言ってたよね。俺もハーゲンダッツにしようかな〜。」
「え〜!私だけ仲間外れ!?環ったら酷い!」
私が環を睨みつけると環は微笑んだ。
「1人が嫌なら俺もソフトクリームにしてあげようか?」
「本当に!?じゃあお願い!!」
私は笑みを浮かべて目を輝かせた。
「主(あるじ)に言われちゃしょうがないな。ほら、店に着いたよ。早く買って帰ろう?」
2人でクーラーのきいているお店にかけ入った。
-----------------------------------------------------------------「たっだいま〜!アイス買ってきたわよ!」
百恵と蘭のいた教室に走って入った。
「お〜!環と紅緒ありがと〜!」
「早く食べよ!」
百恵が私と環の椅子を準備してはりきって言った。
「ってかさ、紅緒はお嬢様で良いよね〜!私もお金持ちの家に産まれたかったな〜。」
蘭が空を眺めながら言った。
「蘭。産んでくれた親に謝りなさい。」
百恵がアイスの袋を開けながら蘭を少し睨んでみせる。
「ごめんなさ〜い。」
蘭の声にかさばるように廊下から私の名前を呼ぶ声が聞こえた。
その人は、元敵のクラスメイトの逢坂直翔(おうさか なおと)だった。
「紅緒〜!ちょっといい?」

Re: 花と忍び[オリジナル] ( No.20 )
日時: 2018/01/20 21:19
名前: コノハ (ID: 0K0i.3Zc)

お久しぶりです!
続き書かせてもらいます!

Re: 花と忍び[オリジナル] ( No.21 )
日時: 2018/01/20 21:25
名前: コノハ (ID: 0K0i.3Zc)

直翔は、元お坊ちゃま。私の敵だったの。
夜逃げした父の代わりに、借金取りに狙われつつ、アルバイトで稼ぐ日々ばかりの人。忍びの静(しずか)と共に、家を再興するため私にキスを狙うものの、環に助けてもらって危機一髪だったの。今は敵じゃなくて友達だけどね。

Re: 花と忍び ( No.22 )
日時: 2018/03/04 16:45
名前: コノハ (ID: 0K0i.3Zc)

「紅緒〜!」
直翔に呼ばれて私はとっさに振り向いた。
「どうしたの?」
「映画の『僕の名は。』の券を2枚友達に貰ったんだ!今度の休日一緒に行かない?」
「『僕の名は。』の券!?行きたい!行かせて!」
私は目をキラキラさせて直翔の手を握る。
「良かった〜!じゃあまた「あっれ〜?そのポケットからはみ出てる2枚の券は何かな〜?」
環が直翔のポケットに手を突っ込んで2枚の券を取り出す。
「げっ!環!えっと……これは……」
「じゃあ2人追加で俺と静と紅緒と直翔ね!」
「ちくしょう……!!2人だけで行こうと思ったのに……!!」
「あはは〜、そりゃまた残念だね〜。」
「静と2人で行けよ!」
「それは無理。だって俺は紅緒の忍びだから。」
「人数が多い方が楽しいわ!直翔!4人で行きましょ!」
私が問いかけると、直翔は俯き頬を赤くする。
「………紅緒が言うならいいよ。」
(直翔赤くなってどうしたのかしら?)
「じゃあまたな!紅緒。」
そう言って直翔は教室から出ていった。

Re: 花と忍び ( No.23 )
日時: 2018/03/25 12:31
名前: コノハ (ID: 0K0i.3Zc)

約束の休日になり、私、環、直翔、静の4人で映画館に集合する。
「あ〜!映画楽しみ!ね、環!」
「そうだね〜」
「クソっ…!紅緒と2人で来たかったのに…!」
「あっれー?直翔くん?何か聞こえたけどなー?」
「な、何でもねぇよ!な、静!」
「私には関係ないと思いますが。」
「クソっ…!」
映画を早く観たくて待ちきれなくなり、私は3人に声を掛けた。
「早く見に行きましょ!」


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