二次創作小説(紙ほか)
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- 初恋に味なんて無い【ヒロアカ】
- 日時: 2017/03/13 23:40
- 名前: 紅葉 (ID: fZAC/ZMy)
初の恋愛もの挑戦です。
ヒロアカ『普通平凡。並でいい』の方も是非よろしくお願いします。
更新はマイペースですがゆっくり見守っていただけると幸いです
もう一度言います
初の恋愛ものです。私に恋する乙女の気持ちが理解できるのか、と不安ですが頑張ります。仮にも乙女(笑)なので。
誤字脱字がありましたら是非コメントしてください
- かっきーはそういう人 ( No.8 )
- 日時: 2017/03/14 12:42
- 名前: 紅葉 (ID: fZAC/ZMy)
「あ」
雄英の制服に包まれた私はテンションがあがっていて、朝からかっきーに会えたことで余計にテンションがあがる、と同時に髪型変じゃないかな、とか。制服折れてないよねなどなど、気にしてしまう
「おはよー、かっきー」
「……朝から嫌なやつに会っちまった…」
「かっきー…そういうのは聞こえないように言うんですよ」
「聞こえるように言ってんだよ」
ちっ、と分かりやすく舌打ちをしたかっきーに苦笑する
嫌われてんのかな
とか思うわけないでしょ。かっきーが冷たいのは今に始まったことじゃないし!!
くそぅ…悔しい。
制服についてふれてほしかった!!
- おしらせ ( No.9 )
- 日時: 2017/03/27 14:47
- 名前: 紅葉 (ID: fZAC/ZMy)
春休み中、更新できません。
ご了承下さい
- 前途多難 ( No.10 )
- 日時: 2017/04/01 18:10
- 名前: 紅葉 (ID: 6hC8ApqV)
歩いて数十分、私の前にある大きな建物にビビる。
「…でかいな」
ぽつり、と呟くがかっきーは完全スルー。わかってた、わかってたよ。私鋼のハート持ってるから大丈夫よ。
「ボサッと立ってんじゃねえよ!邪魔だ!!」
…泣いていいかな、私、泣いてもいいかな
鋼の心が早くも壊れそうだよ。攻撃力異常だね、
「…」
前途多難だぁ、これは
- Re: 初恋に味なんて無い【ヒロアカ】 ( No.11 )
- 日時: 2017/04/05 17:44
- 名前: 紅葉 (ID: iNxht3Nk)
「……」
ガラッと勢いよく扉を開けると、
「君名前は?今度飯行かね?」
ナンパされました。えー…初ナンパが教室って、えー…
「氷室零だよ。で、貴方は?」
さらっと流して相手の名前を聞くと元気よく
「俺は上鳴電気!」
バカっぽい、と失礼なことを思いながらまた流して女の子のところへ行く
「おはよ、」
「!おはよう」
女の子は音楽を聴いていたがちゃんと返してくれた
「私、氷室零。よろしくねー」
「私は耳郎響香。よろしくね」
「じゃあきょーちゃんで」
と言うと目の前の女の子は少し驚いたが「まあ好きに呼んでくれていいよ」と言った。了承でたー
これなら、やっていけるかも、
と思った矢先。席に座ってみると
「あ?テメェ俺の後ろかよ」
「あ、氷室さん。前の席だね」
……かっきーと、みどりんに。挟まれた
私って運無いのかな
- 座右の銘 なんとかなる ( No.12 )
- 日時: 2017/04/05 18:13
- 名前: 紅葉 (ID: iNxht3Nk)
こんにちは、皆さん。本日はお日柄も良く……
私の気分は最悪でございます。
いきなり小汚い先生が「お友達ごっこがしたいならよそでやれ」的な事を言ってきて全員グラウンドに出されてます。
小汚い、と表現したことは謝ります。だがしかし。寝袋に入って扉の向こうで寝転がっていた彼を。
なんと言えばいいのでしょうか。
「大丈夫?」
「きょーちゃん。私たちこれから何されちゃうのかな。お偉いさんに売りつけられるのかな?」
「正気を保って」
入学式だってやっていないのに。何なんだ。
「個性把握テストォ!?」
「あ、ごめん聞いてなかった。きょーちゃん教えて」
「1番慌ててたのに何なの!?」
まあなるようになるとしか思ってないんで。