二次創作小説(紙ほか)

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この素晴らしい店に祝福を! 〜ウィズと仲間たち〜
日時: 2017/04/09 17:10
名前: ねこぱん (ID: hTgX0rwQ)

ーーー。
ーーここは、私が経営する店、その名も『ウィズ魔道具店』。
今日も、その平和な暮らしがはじま………


「『バニル式殺人光線』」
「ふにゃぁぁぁぁぁぁ…!!」

り、ませんでしたとさ、…痛いです……。うう。


…。………。……………。
「……さい、いらさい!なんでも売ってますよ!さあ見ていくがいい!いらさい! ……起きたのか、ポンコツ店主よ」
「…………………………はい……」

うう…なんだか、まだぼんやりしてます。
…私も働いて、黒字を出さなくては!
「バニルさん、私も…」
「……仕方がない、今日は混んでいるのである。ほれ、売り子でもしてくるがいい」
「……!!はいっ!」

そして、ようやく今日が始まった……!!

Re: この素晴らしい店に祝福を! 〜ウィズと仲間たち〜 ( No.8 )
日時: 2017/04/15 15:34
名前: ベル (ID: CCab1VcE)

ねこぱんさんはタメ口&呼び捨てokですか?
私の事は、タメ口&呼び捨てで、お願いします♪

Re: この素晴らしい店に祝福を! 〜ウィズと仲間たち〜 ( No.9 )
日時: 2017/04/16 17:12
名前: ねこぱん (ID: ByQjFP4v)

はいっ、おけです!
……おkだよ!
よろしくね!!

Re: この素晴らしい店に祝福を! 〜ウィズと仲間たち〜 ( No.10 )
日時: 2017/04/16 17:18
名前: ベル (ID: CCab1VcE)

宜しく♪

更新ガンバ!

この素晴らしい店に祝福を! 〜ウィズと仲間たち〜 ( No.11 )
日時: 2017/04/16 17:32
名前: ねこぱん (ID: ByQjFP4v)

*つづきです。遅くなりました…*


………はあ。
なんでこんなに、可愛い……(のかなぁ)感じの服着てくれ、と言われるんでしょうか。
まあ、皆さんが喜ぶならいいんです。

ーーー“あの頃„の、お返しになれば………

「あの〜、この『イースターエッグ うさぎ』を下さい……」
………はっ!お客様ですね!!!
「ハイ!幾つですか?」
なんだか、いつもお店にあまり人がこないせいか凄く嬉しいですね…!
「えと、2つ………」
と、声をかけてきた少女は言いました。なんだか……悲しそうに。
「………?どうなされました?」
「…………実は……」
そして、話を聞くと。
どうやら、この子の家はあまり裕福でないらしく、お父さんが病気だというのです。でも、まだ小さい妹にエッグを買ってあげるには、お父さんかお母さんのどちらか1つ、買えないのだといいます。それで、お父さんが大丈夫だよ、と言ったために、お母さん、妹の2つを買いに来たそうで。

「っっご、ごめんなさい、こんな話を……」
「いいえ。いいんですよ。悩みは打ち明けたほうが、軽くなりますから」
私は、にこり、と微笑むと。

「ーーーはい、200エリスです」
「……えっ?どうして、4つも……」
少女は戸惑う。


そう。
「お父さんと……自分には買わない、優しい貴方のためですよ。今日は、サービスです」

そして、少女は。

泣きながら笑い。


「ありがとう、優しいお姉さん……!」

そういって、駆けていきました。

Re: この素晴らしい店に祝福を! 〜ウィズと仲間たち〜 ( No.12 )
日時: 2017/04/16 17:36
名前: ねこぱん (ID: ByQjFP4v)

すいません、誤字訂正です。
『&#8222』は、無視して読んでください♪
宜しくです。


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