二次創作小説(紙ほか)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- この素晴らしい店に祝福を! 〜ウィズと仲間たち〜
- 日時: 2017/04/09 17:10
- 名前: ねこぱん (ID: hTgX0rwQ)
ーーー。
ーーここは、私が経営する店、その名も『ウィズ魔道具店』。
今日も、その平和な暮らしがはじま………
「『バニル式殺人光線』」
「ふにゃぁぁぁぁぁぁ…!!」
り、ませんでしたとさ、…痛いです……。うう。
…。………。……………。
「……さい、いらさい!なんでも売ってますよ!さあ見ていくがいい!いらさい! ……起きたのか、ポンコツ店主よ」
「…………………………はい……」
うう…なんだか、まだぼんやりしてます。
…私も働いて、黒字を出さなくては!
「バニルさん、私も…」
「……仕方がない、今日は混んでいるのである。ほれ、売り子でもしてくるがいい」
「……!!はいっ!」
そして、ようやく今日が始まった……!!
- この素晴らしい店に祝福を! 〜ウィズと仲間たち〜その2 ( No.1 )
- 日時: 2017/04/10 17:58
- 名前: ねこぱん (ID: hTgX0rwQ)
「……あれ、ウィズじゃないか……………ッ!?」
現れたのは、カズマさん。
「?どうしたんですか?…………あ、この格好、おかしい、ですよね……」
そう。私はいま、店前で売り子をしているのですが……。
バニルさんに、こんな服を着せられてしまったのです……!!!
「そ、その……アレだ、うん、似合ってるんじゃない、か……」
に、苦笑いされたっ…!!
今の格好、、、簡単に言うと。
上はうさぎやら猫やらのぬいぐるみのついたベストに春色の上着。ベストの胸元は透けている。下はスカートなのだけれど、太ももの半分ぐらいしかないフリル付き。。。
『これならどんな輩もとりこになるだろう。そしてッ!!!…………フハハハハ!!』
………とのこと。
「、、、。じ、じゃあ、少し見ていくよ。ま、まあ目的はそもそもここだしな。………ったく、めぐみんのヤツ、爆発ポーションなんて頼みやがって……」
………そして、カズマさんは早足で店へ入っていった。
- この素晴らしい店に祝福を! 〜ウィズと仲間たち〜その3 ( No.2 )
- 日時: 2017/04/10 20:09
- 名前: ねこぱん (ID: hTgX0rwQ)
「っはぁ〜〜、疲れたです……」
「まったく、お前は本当にポンコツ店主だな…。“あの男„が要求した爆発するポーションと間違えて、開けると1分で気絶するポーションを渡し、挙げ句の果てに自分があけ、気絶しおって」
「す、みませんんん……」
はぁ、、、
やっぱりあれ、買わなくて良かったんぜしょうか……。
自業自得というヤツですね……。