二次創作小説(紙ほか)

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東方次元輝
日時: 2017/04/26 20:23
名前: マルディ (ID: 59nFPquI)

第1話 ノルンの3女神

???「過去と未来がこの世界から切れていく。」
3人は幻想郷へ向かう。



このことは、紫も気が付いていた。
???「・・・じゃあ、いいのですね?」
紫「えぇ、消えてしまうのは困るもの・・・
  それに黒幕たちはここに入ってきてるみたいだし。」
???「では、行かしていただきます。」
3人が走っていくのを見送る。


博麗神社、霊夢や魔理沙などに囲まれる中自己紹介を始める。
美琴「私は美琴。または、過去を司る神ウルドよ。」
春亜「次女の春亜です。現在を司る神ヴェルダンディ。」
美緒「三女の美緒。未来を司る神スクルド。」
共通するのは金髪であることだ。
魔理沙「へぇ、全員神なんだな。」
魔理沙が3人をまじまじと見る。
虹心「で、神様がどうしたの?」

Re: 東方次元輝 ( No.12 )
日時: 2017/04/30 12:45
名前: マルディ (ID: 59nFPquI)

第12話 終止符

虹心「”繊細「ローズクォーツの花」”」
ローズ色の花弁弾が大群をかき消していく。
だがまだまだいる。
妖夢「”剣伎「桜花閃々」”」
神子「”「我こそが天道なり」”」
慧音「”大火「江戸のフラワー」”」
レミリア「”「フィットフルナイトメア」”」
4人の弾幕の煙からその他が突っ切っていく。
妖夢「ここは任せて下さい!」

次の大群はちゃんとした形がある。
霊夢と魔理沙、そして虹心以外が食い止める。
その先を突っ切っていく。

そして目の前に立つ。
霊夢「さてと、そろそろ終わらせるわよ!」
都和が不適に笑う。
魔理沙「何がおかしいんだよ!?」
都和「本当に終わるのはどっちだか・・・。」
虹心「行こう!」
霊夢の体には卑弥呼が降り、魔理沙にはカラミティ・ジェーンが降りる。
3人「スペルカードッ!!」
霊夢「”神託「巫女の代弁」”」
魔理沙「”流星「百発百中のスターシュート」”」
虹心「”創造「遊色オパールの疾風」”」

Re: 東方次元輝 ( No.13 )
日時: 2017/04/30 13:59
名前: マルディ (ID: 59nFPquI)

第13話 奇跡を起こす

霊夢と魔理沙が捕まってしまう。
霊夢「これは、何かの術!?」
魔理沙「動けない!?」
ルグレ「さっきの術から避けたのは褒めるがもう終わりだろうな。」
都和「・・・少し待ってくれ。」
その隙で都和が止めた。
動きは止められたが相手は口を開き始める。

都和「・・・これは異変じゃない。
   ただ単にたまった恨みを晴らすため。」
そう話し始めると都和の右半身が黒くなっていく。
ルグレの体が透けていく。
都和「ルグレは作り物に過ぎない。
   能力から自分の善の気持ちの少しをルグレに託した。
   あれは俺の半身。
   でもそれも限界だった、それであんたに
   頼みごとがある。」
虹心「なんですか?」
都和「あんたなら、殺せる。だから、殺してくれ。」
その後目を閉じ、ゆっくり考える。

虹心「分かりました。」
都和「・・・・信じてるぜ、現と幻想の光。」

虹心「あなたを殺すことはできない。」
都和「どうしてだよ、そしたら死を待つことしかできないな。」
虹心「殺すことはできない。でも清めることはできる。
   ”巫女符「神楽の鈴の音」”
   ”記憶「目覚めの思い」”」
鈴の音が鳴り響き、都和が苦しみ始める。
都和「これはっ!?」
大切な記憶がよみがえる。
目の前に女性が現れる。
ホライズンブルーの女性、自分の大切な家族の
天音がいた。
都和『・・・・天音・・・』
涙を流しながらつぶやく。
そんな都和に抱き着く。
都和『・・・すまない、せっかく命を懸けて助けてくれたのに・・・』
天音『大丈夫。やり直せるよ。
   私はずっとそばにいるからね。』


Re: 東方次元輝 ( No.14 )
日時: 2017/04/30 14:25
名前: マルディ (ID: 59nFPquI)

第14話 万事解決
 
虹心「目が覚めましたか?都和さん。」
騒がしい博麗神社で起き上がる。

都和「・・・まぁな。さてと、ちょっといいか?」
都和がに虹心のネックレスに触れると姿が変わる。 


赤い髪に青い瞳をしていた。
都和「・・・この姿で予想はできたろ?」
虹心「・・・カグツチ。」
都和「あぁ、久しいな。」


終わり💎


Re: 東方次元輝 ( No.15 )
日時: 2017/04/30 17:36
名前: マルディ (ID: 59nFPquI)

番外編 アレキサンドライトの恋 前編

愛舞は夢を見ていた。
外の世界にいた時のことだ。
私はいつもいじめられていた。
誰も助けてくれなかった。

でも今年の春、私のクラスに転校生が来ていた。
その日も、私は怖かった。
またいじめが増えると思うと。
いじめられてると、誰かが割って入る。


そこで目が覚めた。
白いワンピースを着た。
友真「おーい、愛舞いるかぁー?」
ドアを開けると友真が来ていた。
愛舞「どうしたの?」
友真「慧音がお願いしたいことがあるから寺小屋に来いって。」
愛舞「わかった。行こう。」
外に出る。

友真「なぁ、どでもいい話なんだが、
   過去夢みたいなのを見たんだ。
   学校に転校してきて、同じクラスでいじめられて
   めそめそ泣いてるやつがいてそいつを
   助けていたんだ。」
愛舞「え!」
2人とも同じ夢を見ていた。


寺小屋
慧音「すまないね、朝早くから。」
愛舞「いいえ。それでお願いって?」
慧音「あぁ、授業をしてほしいんだ。
   お願いできるか?」
愛舞「それは構いませんが何の授業ですか?」
慧音「どうやら外の世界の授業では
   体育という授業があるみたいで、その授業をやってほしい。」
愛舞は了承し、ボールを使った遊びを教える。
それを二人で見ていた。

慧音「彼女とは、親友関係か?」
友真「まぁな、外の世界で・・・っ!」
言いかけた時夢で見た光景を思い出す。

泣いていた女子の姿が見えてくる。
背景には桜が見える。
友真「(・・・思い出した、そうだあの時・・・)」

Re: 東方次元輝 ( No.16 )
日時: 2017/04/30 17:46
名前: マルディ (ID: 59nFPquI)

番外編 アレキサンドライトの恋 後編

授業が終わり、帰り道を歩いていた。
愛舞「なんだか懐かしい気がするなぁ。」
愛舞が上を見ながら言う。

友真「・・・やっと思い出したんだ。」
愛舞「夢のことを?」
友真「あぁ、俺が助けたやつは愛舞だったんだ。
   で、お前に何か言った気がするんだが・・・・・。」
友真が考え込む。
愛舞「俺はいじめないと約束する。だから付き合ってくれないか?
   ・・・・だよね?」
友真「お前も思い出したのか?」
愛舞「うん。私は答えられなかった。
   だから今答えるね。」
愛舞が友真に抱き着く。
愛舞「大好きだよ、友真くん。」


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