二次創作小説(紙ほか)

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東方龍神伝
日時: 2017/05/02 18:21
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)

注意
・国語力の無さ
・キャラ設定が雑
など


登場人物
春風 光喜(はるかぜ みつき)
13歳の少女でいろんな能力を扱う。
特別頭がいいわけでもないし、
運動もあまりできない。

夜影 楓真(よかげ ふうま)
光喜と同じく13歳。
感覚を操る程度の能力を扱う。
戦闘向きで光喜と仲がいい。

緋山 竜也(ひやま りゅうや)
今回のキーとなる人物。
龍の・・・・らしい。

夜空 聖良(よぞら せいら)
天文の女神ウーラニアの生まれ変わり。
星座の力を扱う程度の能力を扱う。
青紫のロングヘアに黒い丈の短いマントが特徴的。

月風 流美(つきかぜ るみ)
月・狩猟の神アルテミスの生まれ変わり。
軌道を操る程度の能力を扱う。
金髪の長いポニーテールが特徴。
    
                      など。

Re: 東方龍神伝 ( No.2 )
日時: 2017/05/02 21:15
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)

第2話 月夜・・・

光喜「聖良さんに流美ちゃん。」
聖良「・・・あなたが竜也ね?
   私は夜空 聖良よ。よろしくね。」
黒く長い髪が微かに揺れる。
流美「私は月風 流美。
   よろしくね、竜也さん。」
長い金髪のポニーテールが揺れる。
月の髪留めをつけていてそれが少し輝く。

紫「あら、わざわざ来なくとも後で送るつもりでしたのに。」
聖良「結構気になってたからね。」
2人が会話してる間、流美は竜也と
話していた。
流美「・・・へぇ、武術をやってたんだ。」
竜也「うん、まぁあまり強くないけど。」
流美「そうかな?もっと自信を持ちなよ。
   しかも、それ以上に強くなれるしね。」
流美の言っていることはあまりわからなかった。
光喜「流美ちゃんと聖良さんから教わることは多いと
   思うよ。
   実際にこの2人もある程度できるし・・・。」
流美「あ、終わったみたい。
   はやく行こう。」
流美に手を引かれる。

Re: 東方龍神伝 ( No.3 )
日時: 2017/05/02 21:37
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)

第3話 能力を扱うため

命蓮寺
ナズーリン「・・・その人が竜也って人かい?」
聖良「えぇ、竜也。彼女はナズーリンよ。
   で、ここは命蓮寺よ。」
ナズーリン「まぁ、早く入りなよ。
      みんなが待ってるからさ。」
3人の後を追う。

目の前には、紫と茶色の長い髪をした女の人と
短い黄色の髪をした女の人がいた。
白蓮「なるほど。私は聖 白蓮です。
   そして彼女は、寅丸 星で
   あとはセーラー服を着ているのが水蜜。
   青い髪をしているのが一輪。」
白蓮が説明する。
聖良「これからあなたが能力を扱えるよう、
   鍛えてもらうわ。
   あなたの能力は引き出す程度の能力。
   そしてあなたは龍神の半身といったところね。
   さっきは10%引き出したから何とか耐えられたけど、
   完全には、まだ扱えないわ。
   なら耐えれるほど強化すればいい。」
聖良が言うと、竜也は納得したようにうなずく。

白蓮「ならあなたがどのくらいなのか知るために、
   少しやってみましょうか。
   私は能力を使わしていただきますが、
   あなたは能力を使わないでください。
   それでもいいですか?」
こくりとうなずく。
外に出ると、2人は向き合った。

Re: 東方龍神伝 ( No.4 )
日時: 2017/05/03 08:22
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)

第4話 力試し

白蓮「では、始めましょうか。先は譲ります。」
そういうと白蓮は構え始めた。
竜也「お言葉に甘えて・・・!」
右足を上げ回し蹴りをする。
白蓮はそれをかわしすかさず、底へ攻撃をする。
竜也の腹部に蹴りを入れる。
体が吹き飛ぶ。

それでも立ち上がり、構える。
白蓮が距離を詰める。
そのすぐ後に、竜也が拳を突き出す。
体を反り曲げ、避け、そのまま竜也のあごに蹴りを入れる。
無防備に宙を浮く竜也の腹部に拳を入れる。
くの字に曲がり、そのまま吹き飛ぶ。
口元の血を拭いそのまま構えた時。
いつの間にか、目の前に白蓮が立っていた。
白蓮「・・・なかなかの根性の持ち主ですね。
   でも、やせ我慢はしない方がいいですよ。」
白蓮は顔をめがけて、蹴り上げる。
それをどうにか、左腕で止めた。
連続の足技を両腕で止めていく。
それが終わる。
両腕に激痛が走る。
口元から大量の血が出てくる。
抑えた手が真っ赤に染まる。

白蓮「これではあなたは動けませんね?」
竜也「いいえ、これぐらい・・・っ!」
立ち上がると、立てずに倒れてしまった。
聖良「大丈夫?」
聖良が駆け寄り、腕を見る。
その腕は真っ赤になり、微かに腫れていた。
白蓮はもう中に戻っていた。

流美「・・・にしてもよく、これで耐えていられたよね。」
流美が手当てしながら言った。
普通なら1,2発で倒れていたはずだ。
竜也「・・・まぁ、白蓮と同じくらいの先生がいたから・・・。」
ポツリとつぶやく。
聖良「じゃぁ、これから頑張りましょうか。」

Re: 東方龍神伝 ( No.5 )
日時: 2017/05/03 09:00
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)

第5話 鍛錬

聖良「・・・まぁ、とりあえず治ってくれてよかったわ。
   じゃあ、始めましょうか。
   基本は、省いて今回は投げ技を教えるわ。」
聖良が竜也の前に来る。
聖良「下から私のあごを狙って蹴り上げてくれる?」
竜也「えっ・・・」
どうやら戸惑っているらしい。
聖良「大丈夫よ。」
そういわれて、少しホッとする。
勢いよく、蹴り上げようと少し上げたすぐ後。
その足を払われ、竜也は体勢を崩し、しりもちをついた。
聖良「さっきのが、出足払。
   さっき片足を上げたでしょう?
   その足を蹴って、体勢を崩させる柔道の技ね。
   まぁ、覚えがいいあなたなら、見たらわかるでしょう。
   次の技ね、少し痛いかもしれないけど我慢よ。
   来なさい。」
聖良に言われ、距離を詰めた。
すると聖良が竜也の首を捻った。
そのまま倒れる。
聖良「これが首ひねり。
   少し痛々しいけどね。
   まあ、相手によっては全身の関節を
   外したりするのもいるだろうし気をつけなさい。」

Re: 東方龍神伝 ( No.6 )
日時: 2017/05/03 09:55
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)

第6話 戦

1か月がすぎ、ある日のことだ。
???「・・・お前が竜也か?」
全員が振り返る。
青い髪をした青年だった。
その後ろに紫もいた。
竜也「何の用?」
紫「随分と強くなったようね。
  その強さを確かめるために、彼『勇利』と
  能力なしで戦いなさい。」
それを承諾する。

紫「いいわ、始めて。」
勇利が先に仕掛けてきた。
詰め寄ると右拳が飛んでくる。
それをかわすと竜也も拳を突き出す。
でもはじめにダメージを追うのは、
竜也だった。
竜也が右フックを仕掛けたその時。
その攻撃を軽く止め、肘うちを竜也の腹部に入れる。
体がくの字になりそのまま吹き飛ばされた。
その首元をつかまれた。
竜也「くっ!」
強く絞められ苦しくなる。
苦しむ竜也に容赦なく殴り始めた。
竜也の吐き出した血が勇利に
かかる。
その手を放すとまたも腹部を殴った。
竜也「ごふっ!」
竜也がしゃがみ込み、口元を抑える。
ふらつきながら立ち上がり構えた。

それでも容赦なく、攻撃が始まる。
竜也も攻撃をするが当たらずにいた。
息を切らす。
体力の限界が来たのかそこに
膝をついた。
竜也「ごほっ・・・ごふっ・・・!」
止まらず血を吐き出す。
勇利「終わりだな・・・。」
首元をつかみ、腹部を思いきり殴った。


紫「・・・勝負ありのようね。」
紫が去っていく。


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