二次創作小説(紙ほか)
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- カゲプロ 100年後の物語
- 日時: 2017/05/04 10:10
- 名前: 茉由香 (ID: KuxglGR/)
この話に出てくる人物は大半、オリキャラです。それでも良い、という方はご鑑賞下さい。
荒らしはお断りです
ここからタメ口で行きます!
1、重要人物紹介
名前
如月 文子(きさらぎ あやこ)
性別
女
誕生日
2200年3月5日
です!
私、カゲプロの舞台が何年か知らないから、カゲプロの舞台を2100年、ってことにしておいて、そこから百年後の話をかきます!
投稿するのは気が向いた時だから、そこら辺はご了承下さい!
- Re: カゲプロ 100年後の物語 ( No.2 )
- 日時: 2017/05/04 11:26
- 名前: 茉由香 (ID: KuxglGR/)
「どうする?」
と、聞いた所で当然返事が返ってくるわけも無く、いかに自分が馬鹿なことをしているか気付いた。
あぁ、駄目だ。らちがあかない。
もう、いっそのこと外に散歩をしにいくってのは、どうだ。
「うん、そうだ、散歩に行こう。」
ウィーン。
自動ドアが開く。
よし、と言わんばかりに走ろう。とアキレス腱を伸ばしたところで私は誰かに腕を引っ張られた。
「き、如月様ですよね?!」
凄まじい程の声量だ。
……………ははーん。
この子。世に言う、『コミュ障』だな!
「そうだよ。如月 文子だよ!『アヤコ』、または『アヤ』とでも呼んでね!あ、キサラギも良いよ!」
「………………」
あ、引いちゃってる?えーと、調子に乗りすぎたかな……?
「あ、用は何かな?」
そう私が言うとその子は何かを思い出したかのように、私にくっついてきた。
「そうです!あの、私、異能力があるんです!如月様もありますよね?!」
異能力。…………………ってええぇぇ?!
この子も異能力があるの?!
「あ、うん。一応あるけど……」
「そうですよね!如月様、一緒アジトに向かいましょう!」
アジト、というところに向かう間、その子は色々話をしてくれた。
私には異能力があると一番最初に感じたのは自分だということ
今からいくアジトには四人の人がいて、皆異能力があるということ。
その異能力のことを『目を○○能力』と呼んでいること。
私の能力は、『目を操る能力』だということ。
「へぇ!そうなんだ…」
「そ、それとですね……」
「ん?」
「私、如月様の大ファンなんです!!」
ファン?…………………嗚呼……
「あぁ、アイドルの私の?ありがとう。でもねぇ、あれ、能力の副作用が出て、皆が『目』を私に向けているだけだから……」
私はとても悲しそうな顔をしていたのだと思う。
能力が、憎い………
「違います!見た目も凄く可愛いけど、性格も良いから好きなんです!」
私の、性格が良い?
そんなこと今まで
一度も
言われたことが
なかった。
好きって
言われても
何が好きかと聞けば
皆口を揃えて
『顔』
と答えた。
仕方ないことだと思った。
でも、
「やっぱり、性格が良いと言われると嬉しいな。」
そういうと
彼女はニッコリ
微笑んだ。
「私の名前はーーー」
「鹿野 百合です。」
鹿野 百合。
何だか、懐かしい名前…………
- Re: カゲプロ 100年後の物語 ( No.3 )
- 日時: 2017/05/04 11:42
- 名前: 茉由香 (ID: KuxglGR/)
おーい。誰か居ませんかぁ〜
そうだよね………
こんなスレに来てくれる優しい優しい心がいい人なんて居ないよねぇ………
<・∀|壁 チラッ
居ないか………(ハァ…)
マユカ(私)はため息の湖に沈んでいきました。
(END)
- Re: カゲプロ 100年後の物語 ( No.4 )
- 日時: 2017/05/04 13:03
- 名前: 茉由香 (ID: KuxglGR/)
「あっ、ここです!」
ユリが指を指す所には、ドアがあった。
ウィーン
ドアが開いた。
「早かったね、鹿野さん!」
中には、少年が一人、ソファーに腰かけていた。
その少年は白髪の目がくりっとした少年だった。
「瀬戸君、この子が……」
「有難う。」
白髪の少年はオドオドして私のほうを向いた。
「えっと、僕の名前は、瀬戸 夏斗です。よろしくお願いします。」
「私の名前は、如月 文子だよ!」
すると少年はニッコリ笑った
「よろしくね!アヤコちゃん!」
- Re: カゲプロ 100年後の物語 ( No.5 )
- 日時: 2017/05/04 16:13
- 名前: 茉由香 (ID: KuxglGR/)
あるところでの、お話。
ーーー「ねぇ、お母さん。あの子にまかせて大丈夫かしら?」
ーーー「大丈夫に決まっているよ!」
ーーー「それなら良いんだけど……。てか、お婆ちゃんが造り出した世界って、電波届くのね。」
ーーー「ちーがーう!『カゲロウデイズ』っていう、ちゃーんとした名前があるの!!」
ーーー「はいはい。カゲロウデースねカゲロウデース」
ーーー「ちぃーがぁーうぅ!!『カ・ゲ・ロ・ウ・デ・イ・ズ』!!」
ーーー「あぁ!お母さん、そんなに騒ぐとご近所迷惑でしょ!」
ーーー「ご近所??、何処にそんな場所があるの??」
ーーー「くっ………」
ピロロン♪
「あ、お父さんからメールだ。」
『リコへ
カゲロウデイズでの暮らしはどう?
近いうちにお父さんのいる天国にも遊びに来てくれると嬉しいな。
お母さんによろしくね。 』
ピロロン♪
ーーー「あ、私にもメールが届いた。」
ーーー「へぇ……」
ーーー「………ふぅん……」
ーーー「どうしたの?お母さん」
ーーー「ごめんね、急用で出かけなきゃ。」
ーーー「どこ行くの?」
ーーー「ちょっと、皆のところ」
ーーー「皆?皆って、誰?」
ーーー「リコは知らなくて良いの!」
ーーー「えぇ?何それ」
ーーー「兎に角、行ってくるね!」
- Re: カゲプロ 100年後の物語 ( No.6 )
- 日時: 2017/05/04 16:38
- 名前: 茉由香 (ID: KuxglGR/)
その時。
ウィーン
「あれっ?!もうつれてきちゃってた
のか?!」
「全く、ユリさんは行動が早いですね
ぇ!」
おいおい。普通、初対面の人の前で、
のんびりほのぼの日常会話しますか?!
えぇ?しませんよねぇ?!
「おっと、紹介がおくれたな。俺の名
前は帆川 智陽だ。」
「私の名前は江島 春です!」
「あっ、そうだ、アヤコさん!」
「アヤで良いよ。」
「そうですか?じゃあ、アヤさん!こ
れ、飲みます?!」
そう言い、ハルがふところから取り出
したのはカンジュースだった。
…………いや、ただのカンジュースで
はない。
それは知る人ぞ知る『おしるコーラ』
の百倍不味いと言われる、
『隕石コーラ』だった。
隕石コーラ。隕石を削ってそれをおし
るコーラに混ぜる。
そこからさらにコーラをかけるという
とてつもなく不味いと有名なコーラだ
これを飲んだら、必ず、リ・バースす
るという………
それを!その毒薬を!って…………
ぁああ”あ”あ”ぁああ?!!!
続く
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