二次創作小説（紙ほか）
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- 東方ウェンズ作品 番外編
- 日時： 2017/05/31 20:48
- 名前： ウェンズ （ID: 59nFPquI）
番外編は次の作品につながるキャラもいるかも
しれません。
番外編➀ 青い妖狐、黄色の式神
藍はある妖狐に出会った。
姿は普通の人間の男で、落ち着いた人間だ。
藍「月立 霊月・・・、それが名前なのか？」
霊月「えぇ、そうですよ。
私は妖狐なんですよ。」
霊月は青白い狐の尻尾を揺らす。
藍「？なぜ人間の姿をしているんだ？
狐の姿では？」
霊月「これは罰ですよ。
短い人生を持つ小さな人間に
悪いことをした罰ですよ。
だから狐にはならないのです。」
橙「藍しゃまーーっ！」
藍「橙！」
藍の式である橙は藍に抱き着く。
すると、橙が霊月の方に目を向ける。
橙「藍しゃまと同じなの？あなたは・・・。」
橙が尻尾を指さす。
霊月「たしかに僕は妖狐だけど、
藍さんとは違うよ。」
- Re: 東方ウェンズ作品 番外編 ( No.8 )
- 日時： 2017/06/05 14:08
- 名前： ウェンズ （ID: 59nFPquI）
番外編⑥ 剣士 空橋 一閃
朝霧 龍舞
博麗神社
霊夢「珍しい客ね。幻想郷の強者が
博麗神社に何の用かしら？」
今日は澄花もここにきていて、
誰が来たのか見に来ていた。
澄花「えっと、朝霧 龍舞さんと・・・そちらは？」
ローズグレイの髪に水色の瞳をした方が龍舞。
龍舞のことは文や颯夜などに聞いた。
もう１人の方はシルバーホワイトの髪に
紺色の瞳をしている。
？？？「龍舞、こいつがおまえの言っていたヤツか？」
龍舞「あぁ。澄花、こいつは空橋 一閃だ。
まぁ、少し不愛想に感じるが気にすんな。」
そのすぐ後に一閃が澄花の前に立つ。
一閃「お前に勝負を申し込みたい。」
霊夢と龍舞が止めようとするが、
澄花は大丈夫と言い、２人を黙らせる。
澄花「こんな弱い私で良いなら、受けて立ちます。」
霊夢が審判を務める。
ルールは相手を降参させるもしくは戦闘不能にさせること、
殺さないことが主なルールだ。
澄花「先手はいただきます！スペルカードッ！」
『天体「サテライトオービット」』
大きな丸弾とともに白い大きなレーザーが放たれる。
一閃「軌道が分かれば、どうってことないな。」
それをするりと避ける。
一閃『蒼天の剣の雨』
一閃の妖力が上空で雲になり、そこから
大雨のように剣が降り注ぐ。
澄花（量が多い・・・・？あれは？）
目を細める。
思った通りだ、一閃の近くには雨が降り注いでいない。
澄花『神霊「夢想封印」』
一閃「しまったっ！？」
夢想封印をもろに受けて、地面に転がる。
澄花『宝具「陰陽鬼神玉」』
一閃「ごほっ・・・がはっ！
今のは・・・効いたな・・・ッ！？」
一閃は動きを封じられていた。
澄花『神技「八方鬼縛陣」』
一閃が仰向けで倒れている。
澄花の勝利だ。
- Re: 東方ウェンズ作品 番外編 ( No.9 )
- 日時： 2017/06/06 15:34
- 名前： ウェンズ （ID: 59nFPquI）
番外編⑦ 惑星の加護を宿し者
昼、謎の声に導かれ、
草原にやってくる。
澄花「おぉ〜綺麗な花！」
思わずつぶやく。
？？？「よく声だけで目的についたね。」
声の方を向くと、自分より４つぐらい年上っぽい
男が立っていた。
青と黄みのオレンジ色が一部ある髪に
左目は緑だがもう片方は赤紫の瞳をしている。
澄花「え？さっきの声はあなただったの？」
？？？「あぁ、俺は神無月。」
と、澄花の記憶がよみがえる。
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澄花は古い巻物を開く。
剣の声は選ばれたものにしか聞こえない。
『神無月』の剣はだれも見たことがない架空の存在。
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神無月「君は澄花だろ？
俺のことをこの時代で唯一知る存在。」
”神無月の剣はだれも見たことがない”
つまり今は、澄花だけが知る剣ということだ。
神無月「ハハッ、そこまで緊張しなくていい。
リラックスしなよ、少し頼み事があるんだ。」
神無月は澄花に目線を合わせるよう屈む。
神無月「俺はこの世の希望、君のように希望を望む者が
歴史に残り続ける限り、折れることも消えることもない。
だが、俺は主がいないと存在が消えて行ってしまう。
無理を承知で御願いする、俺の・・・いや・・・、
俺を扱ってほしい。手に取ってほしい。」
青い神々しい光を放つ刀へと変わる。
澄花は両手で刀を手に取る。
- Re: 東方ウェンズ作品 番外編 ( No.10 )
- 日時： 2017/06/07 19:17
- 名前： ウェンズ （ID: 59nFPquI）
番外編⑧ 夜叉と人形使い
魔法の森
アリスは魔理沙でもなく、光の三妖精でもない
人物の姿を見つける。
アリス「あなた、見ない顔ね？
いったい誰なの？」
アリスが声をかけると男が振り向く。
身長は１７５㎝ぐらいあるようで、綺麗な銀髪に
灰色の瞳をしていて、光はない。
アリスに歩み寄る。
？？？「・・・氷の空と書いて氷空（そら）。
俺のことは今の博麗の巫女は知らない。
知っているのは八雲紫だけ。」
アリスには何かを背負い込んでいるように見えた。
アリス「あなた、何か悲しいことがあったの？
・・・・あっ、ごめんなさい。」
思わず口を押え、謝る。
そんなアリスを見て、口元が微笑む。
氷空「・・・ここで昔、人妖を殺してしまった。
八雲紫はこの罪を許す代わりに代償として
俺からは楽しいとか嬉しいとかの感情を消し、
ここの番人にさせた。
俺がここにいるのは生きている限り続く処罰だ。」
アリス「あなたはここにいて寂しくないの？」
氷空「・・・そんなこと考えたこともなかった。
でも、少し寂しい。
君のようなどんな時でも顔を出してくれる人すらいない。」
アリスがそれを聞いて、少し恥ずかしそうに言う。
アリス「な、なら・・・ときどき来ていいわよ？
歓迎するわよ。」
- Re: 東方ウェンズ作品 番外編 ( No.11 )
- 日時： 2017/06/07 19:53
- 名前： 桐谷 （ID: YxUxicMi）
失礼させていただきます。桐谷です。
いつも拝見させて頂いています。確認なんですが、私は前回キャラクターをリクエストさせてもらっていて、三人居るんですが出る予定は有りますか？
もし無かったら無いと言ってもらえると安心するので返事を下さい。
お邪魔しました。
桐谷
- Re: 東方ウェンズ作品 番外編 ( No.12 )
- 日時： 2017/06/08 16:35
- 名前： ウェンズ （ID: 59nFPquI）
今のところはありません。🙇