二次創作小説(紙ほか)
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- 東方妖星章
- 日時: 2017/07/02 16:35
- 名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)
序章 作戦決行はもうすぐ
???「あと少しで幻想郷の終わり・・・。」
もうすぐこの夜空に最悪の星が流れる。
???「快勝院 累夜(かいしょういん るいや)と
五月女 千夜(さおとめ せんや)。
おいあの2人をなるべく早くとらえろ!」
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霊夢と澄花は紫に言われた館に来ていた。
霊夢「美鈴と違ってちゃんと仕事してるのね。」
名前は二橋 双糸(ふたはし そうし)。
美鈴と同じく近接戦闘なら手慣れだろう。
双糸「紫さんから聞いてます。どうぞ・・・。」
重そうな音ともに門が開く。
霊夢「すまないわね、双糸。」
澄花も一礼して霊夢の後を追う。
奥の部屋に入る。
彼がここの主、明嵐 空(めあらし そら)。
そして一色 命(いっしき みこと)。
唯一の女性、日永 花月(ひなが かげつ)。
夕凪 疾風(ゆうなぎ はやて)。
空「・・・紫から聞いてる、協力してほしいんだろう?
喜んで協力させてもらう。」
- Re: 東方妖星章 ( No.7 )
- 日時: 2017/07/04 19:27
- 名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)
第6話 楼観剣と白楼剣の付喪神
幽々子「・・・そう、初めて知ったわ!」
妖夢も幽々子も驚いた。
世(つぐ)、そして隣には薄藍色の髪に翡翠色の
瞳をした青年博(はく)がいる。
2人は妖夢の扱う楼観剣と白楼剣の付喪神だった。
世が白楼剣の付喪神、博は楼観剣の付喪神。
世「まぁ、言ってなかったからな。」
妖夢が2本の剣に手をかけた。
妖夢「・・・なら2人はこの剣なんですね。」
博「あぁ、ずっと大切に扱ってくれた。
だから今、俺たちはいるんだ。」
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???「・・・面倒だな、あの賢者・・・。」
紫も異変に気付き手をまわした。
- Re: 東方妖星章 ( No.8 )
- 日時: 2017/07/05 18:03
- 名前: 文月 (ID: 59nFPquI)
第7話 暗殺者と幻想郷の強者
???「・・・なら先に強者から倒していこう。」
立つ。
ついに動き出した。
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拓真の前に現れたのは初雪と名乗る男だった。
体を左右にそらしながら攻撃を避けていく。
刀を抜き、薙ぎ払う。
初雪「・・・ミクロ様の言う通りなかなか面倒な相手だ・・・。」
拓真「なるほど戦力を弱めるためにここの強者を崩すと?」
2人の刀がぶつかる。
初雪の刀を弾き、胴体に斜めに傷を刻む。
初雪「ッ・・・!」
大きな傷をおったにもかかわらず、拓真の右肩に
刀を突き刺し、貫通させると首元を蹴り上げる。
拓真「ハァ・・・ハァ・・・くっそ!!」
馬乗り状態にされナイフが振り下ろされようとした。
文『旋符「紅葉扇風」』
大きな竜巻で初雪を吹き飛ばす。
体を強く打ち、痛みをこらえている。
文「幻想郷の強者が珍しいですね。
槍でも降るのでしょうか?」
拓真「・・・降ってくるのは異変だろうな・・・。
それよりなんで来た?」
その質問にムスッとする。
文「ネタ探しをしていたらピンチだったあなたを見かけたんですよ。
まったく感謝もできないんですか?
まぁ、いいですこの後たっぷり取材させてもらいます!」
- Re: 東方妖星章 ( No.9 )
- 日時: 2017/07/05 17:16
- 名前: ルイージ (ID: eH196KQL)
面白い!
仮面ライダーVS東方の感想ください(もちろん一話から六話までの!)
- Re: 東方妖星章 ( No.10 )
- 日時: 2017/07/05 19:56
- 名前: 文月 (ID: 59nFPquI)
第8話 行動開始
霊夢『神伎「八方鬼縛陣」』
魔理沙『魔符「スターダストレヴァリエ」』
妖夢『人鬼「未来永劫斬」』
早苗『祈願「商売繁盛守り」』
咲夜『幻符「殺人ドール」』
5人はスペルを放つ。
アリス「霊夢っ!!」
アリスたちもことを聞きつけ駆けつけてくれた。
永琳「5人、ね・・・とりあえず分散しましょう!
私も手伝うわ。」
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霊夢「さて、と・・・ちゃちゃっと終わらせるわよ。」
魔理沙「見たことあるぜこいつ・・・たぶん陸翔ってやつだぜ。」
魁「・・・気を引き締めていこうか!」
アリス「勝つわよ!」
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妖夢「私も知っています彼はたぶん叶さんです!」
博「戦闘力も未知数、油断できない・・・。」
妖夢「でもまさかさとりさんたちと共闘とは・・・。」
さとり「よろしくお願いします妖夢さん!」
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早苗「ついに私も役に立てると気が来たんですね!
よろしくお願いします世さん、永琳さん、咲夜さん。」
永琳「えぇ。」
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- Re: 東方妖星章 ( No.11 )
- 日時: 2017/07/07 20:29
- 名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)
第9話 自機たちの奇跡、予言者の驚き
すでに1、2時間ほどたっている。
だが霊夢たちは追い込まれる一方だった。
陸翔「・・・どうした?もうギブアップか?」
全員が悔しさをかみしめる。
無理だと分かっているでも本当にこのままでいいの?
ー幻想のスペルー
その声は夜美の声だった。
その場にいる誰もが知っている能力。
すると全員の1枚のスペルが輝きだす。
永琳「奇跡を起こせ、ということね。」
霊夢「じゃあこれが私たちのラストスペルよ!」
ー「幻想郷の魔法」−
しばらくして陸翔たちは跡形もなくいなくなっていた。