二次創作小説（紙ほか）
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- 学園アリス 夢小説
- 日時： 2017/11/13 23:16
- 名前： ぷりん★ （ID: xx3C5VTW）
名前： ぷりん★
こんにちは。自己満足で書かせていたただきます、ぷりん★です。読んでくださって『感謝』です！
今回は学園アリスのその後を書きます。
こんにちは！高１の佐倉蜜柑です！
うちは今、アリス学園いうところにいます。
…ゆうても1週間前まで記憶を消されていて覚えてなかったんやけどww
棗、るかピョン、翼先輩、みんな…そして蛍……
大切なものを全部失ってた気分やねん。穴がぽっかり開いたような…
「おい、蜜柑、きいてんのか？」
そうや、うちは今蛍を助け出す方法をみんなで話し合ってるんやった！
「ごめん。何の話やったっけ？」
「佐倉、今井は今過去にいて時空がぶれにくくチャンスだって話。」
るかピョンが説明してくれた。それにしても棗といいるかピョンといいイケメンやな〜
−−−ガチャンッ
「なに？」 びっくりして棗に抱き着いてしもうた…
窓から入ってきた侵入者にみんなびっくりする。
「………ロボット？」 翼先輩が言う。
「我は７〇〇〇からきた未来型ロボットv-ihyfrsw3。蛍様の命でここに来た。」
「「「「「「蛍ちゃん!?」」」」」」
うち、棗、るかピョン、翼先輩、鳴海先生、颯が声をそろえて驚く。
「あの蛍ちゃんのこと何か知っているのかな?」 鳴海先生がおそるおそる聞く。
「知っているも何も私の主人だから。」
「「「「「「主人!?」」」」」」 またしても声がそろった。
「それより大変だ。蛍様は今アリスの使い過ぎで寝込んでいらっしゃる。昴様がついているとはいえ…
蛍…
「で、目的はなんなんだよ。」 棗が冷たくあたる。
「蛍様にはあなたたちに自分たちを探すのを止めることを任務として言われました。でも我は蛍様を助けたい。過去に戻って。我が蛍様の代わりに棗さんを助ければ蛍様も蜜柑様も苦しまなくて済む。」
…みんな急な話過ぎてついていけない。
「つまり、お前は蛍姉さんのアリスで作られたロボットで、蛍姉さんに幸せな人生を送ってほしいってことか？」
翼先輩が言う。やっと話がつかめた。
「今井すごいな。こんなロボットも作れるようになったんだね。」 るかピョンがうちを励ますように言う。
「でもそんなことをしたら君は消えてしまうではないか。」 と鳴海先生。
「いいんです。私を過去に連れて行ってください。」
「待て。お前はどうやってここに来たんだ?」 棗が言う。確かにそうや。
「それは体内にアリスストーンが入っているからですよ。」 のだっち？いたんだ…
「我はどんなアリスストーンも受け入れられる。」 志貴さんみたいなもんや。
……………どれだけたっただろうか。協議の末、明日の昼に決行されることになった。
蛍、大丈夫やろか。
「……心配すんな。」 棗だった。
「我は今日蜜柑様の部屋で寝ます。では。」
えっ。うち!?
「気をつけろよ、蜜柑。」
「佐倉、大丈夫?」
「…何かあったらいつでも来い。」 翼先輩、るかピョン、棗が言う。
「うん。ありがとうな///」
-in蜜柑’s room-
ロボットさん何でうちなんかと…一緒に寝るんや？
ガチャ ドアが開いた。
「蜜柑様、今日はお世話になります。」
「ええんよ、ええんよ。」
そういえばこのロボットに名前あるんかな？
「ロボットさん、あんた名前なんていうん？」
「我の名前はv-ihyfrsw3。」
「もっと呼びやすい名前がええんやけどな〜」
「蛍様は我のことを『あやめ』と呼んでおりました。」
「なんや。そっち先ゆうてくれればええのに。」
「蛍様はずっと蜜柑様の話をしておられました。よほど心配だったのかと。我はどんなお方なのか会ってみたく思ったのです。」
「蛍・・・」
「蛍様は……」 蜜柑とあやめは蛍の話で盛り上がり、すっかり打ち解けていた。
そして3時間ほどしゃべったら、安心していたのか眠ってしまった。
次の日 蜜柑と棗は自分たちの運命に大きくかかわるので危険と判断され、残ることになった。
「あやめ、昨日は楽しかったで。いってしまうのはつらいけど、うちの分まで蛍を助けてきてや。」
あやめは照れているのか下を向いたままである。
「そうや。あやめがここにいた印としてみんなで写真撮ろうや。」
「蜜柑、蛍姉さんみたいになくなるかもしれないよ。」 翼先輩が言う。
「蜜柑様。最後にいい思い出ができました。ありがとう。我は幸せです。」 あやめは続けて言った。
「蜜柑様、蛍様をよろしく……」
「時間です。」 のだっちの合図によりるかピョン、翼先輩、颯、そしてあやめは過去へと旅立った。
「いってしもうた。」 …棗が手を握ってきた。きっと自分も蛍も無事に蜜柑のもとへ戻ってくるというように。
(完)
この後どうなったかはご想像にお任せします。お付き合いいただき、ありがとうございました。
次回は蜜柑たちが中学生になったお話を書こうとおもいます！でわでわ。
- Re: 学園アリス 夢小説 ( No.5 )
- 日時： 2017/11/16 00:15
- 名前： komoji （ID: xx3C5VTW）
私も学園アリス大好きです！これからも頑張ってください(#^.^#)
- Re: 学園アリス 夢小説 ( No.6 )
- 日時： 2017/11/17 17:44
- 名前： ぷりん★ （ID: xx3C5VTW）
蜜柑たちは中等部3年生の設定です。蜜柑と棗は付き合っています。
棗「おい蜜柑。２日目は一緒に回るぞ。」
蜜柑「言われなくてもそうするわー」
棗「お前も特力で忙しいんだろ？」
蜜柑「翼先輩に棗と好きな日に回っていいっていわれてるもん！」
棗「・・・(あのカゲ)」
蜜柑「じゃあ２日目に棗と回るってゆうとくな！」
棗「ああ。」
蜜柑と棗はこんな話をしながら登校していた。
ガラガラっ
蜜柑「おはよ〜！」
みんな「おはよ〜、蜜柑ちゃん。」
のの子「今日もラブラブで登校ね。アンナちゃん。」
アンナ「そうだね。蜜柑ちゃんがうらやましいな。」
流架「棗、佐倉、おはよう！」
蜜柑「おはよ！」
棗「・・・はよ。」
何気ない日常だった。
ガラガラっ
？「はーい。ホームルームはじめますよ。」
入ってきたのは中等部Ｂ組担任の櫻野先生だった。
櫻野「蜜柑ちゃん。早く着席してね。」
蜜柑「先輩！今日から能力別クラスで準備って本当ですか？」
櫻野「蜜柑ちゃん。いい加減『先生』って呼んでくれないかな？あと今日から準備ですよ。」
そう。蜜柑たちの担任は櫻野秀一だった。
１回切ります。
- Re: 学園アリス 夢小説 ( No.7 )
- 日時： 2017/11/22 23:23
- 名前： ぷりん★ （ID: xx3C5VTW）
クラス全員「いぇーーい」
蜜柑「準備も楽しくて特力の人たちといれるのはいいけど、クラスのみんなと過ごす時間が減るんやなあ。寂しいわ、蛍。」
蛍「別にご飯の時間とかで会えるでしょう。それより私準備あるから。」
蛍はその場を立ち去った。
アンナ「今年は蛍ちゃん」
のの子「何作るんだろうね。」
委員長「なんか石油王に役立つものだって聞いたけど・・・」
蜜柑「るかピョンは何やるの？また劇？」
流架「そうだよ。今回は動物たちにたくさん出演してもらうんだ。」
蜜柑「ええな！棗は？」
棗「・・・レストランの裏方。茨木のばらと焼く・冷やすの担当だ。」
蜜柑「のばらちゃんと!?みんなすごいな。」
のの子「蜜柑ちゃんは？」
蜜柑「特力はまだ何やるか決まってないねん。」
○○「体質系早くしろ〜。」
△△「潜在能力系〜時間がないぞ。」
□□「技術系、もう準備始めてるぞ！」
アンナ「もういかなきゃ。あとでね〜。」
バイバーイ
蜜柑「結局うちだけ仲間外れや。そや。よーちゃんとこいこ。」
聖陽一〜よーちゃんは特力系に移動していた。
- Re: 学園アリス 夢小説 ( No.8 )
- 日時： 2017/11/26 00:52
- 名前： ぷりん★ （ID: xx3C5VTW）
よーちゃんは初等部の入り口であった。
蜜柑「よーちゃん！一緒に特力いこ！」
陽一「来るとは思ってたけど初等部までお出迎えとか・・・めんどくさ。」
蜜柑「今めんどくさいゆうたな！あのかわいいころのよーちゃんに戻らんかなあ。」
陽一「かわいいころってなんだよ 怒」
蜜柑「よ、よーちゃん。怒らないで！よーちゃんが怒ると悪霊にとりつかれる！」
陽一「わかったよ。めんどくせーな。」
「よー蜜柑！よーちゃん！」
蜜柑「翼先輩！」
翼「あんまりいちゃついてると棗に怒られるぞ。」
陽一「いちゃついてねーし。」
蜜柑「そうや！翼先輩だってうちと棗がラブラブなの知ってるやろ？」
翼「・・・そういわれると。ただ、気を付けろって話だ。」
蜜柑「わかった。ところで今年の特力は何をやるの？」
翼「それがまだ決まってないんだよな〜。何かいい案ないか？」
翼は特力の代表だった。
蜜柑「うーーーん・・・よーちゃんなんかある？」
陽一「俺にいい案がある。それは・・・」
- Re: 学園アリス 夢小説 ( No.9 )
- 日時： 2017/11/27 15:09
- 名前： ぷりん★ （ID: xx3C5VTW）
「「「「「2人１組でアリス交換！？」」」」
陽一「そうだ。例えば翼のアリスを俺に入れたら悪霊が影を踏んだら動きを操れるとか。それをサーカスが来たときみたいに発表するってことよ。」
翼「ってゆうことは蜜柑は裏方決定だな。」
蜜柑「そんなのいややー泣」
陽一「ゲームで勝った人は特力の好きな人のアリスストーンを体に入れて体験するっていうのはどうだ？消しくずみたいのを入れれば害も少ないし、その場で使えばすぐ消えるだろ。」
蜜柑「あったまいいー！よーちゃんすごいな！」
翼「１つ問題がある。大人だとそのまま降り逃げられる可能性がある。ましてや一般人はアリスが体内に入ることで暴走しかねない。権利が認められるのはアリス学園の生徒ってゆう保証付きだな。」
蜜柑「そうかあ〜うち！がんばる！」
翼「あのなあ・・・ここで話してるだけだからまだ確定なわけじゃないんだぞ。」
蜜柑「じんじんに許可貰いに行かなあかんのか。」
翼「特力のみんなにも許可とらないとな。忙しくなるぞ!蜜柑！よーちゃん！」
蜜柑「いえーい！」
その後、特力の中では案は可決されたのだった。