二次創作小説(紙ほか)
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- 二人のヒーローアカデミア
- 日時: 2017/12/07 18:39
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
名前『椿 空(ツバキ ソラ)』
個性『ミラー&アップetc…』
出身校『折寺中学校』
誕生日『1月10日 15歳』
身長『167㎝』
血液型『おそらくA型(血液検査は受けていないため)』
出身地『静岡県あたり』
好きなもの『気分で変わる』
注意、僕のヒーローアカデミアの二次創作です。
オリキャラがたくさん出てきたり、話の辻褄が合ってなかったりするかもしれませんが
よろしくお願いします。
第1章 入学から体育祭 >>1-5
第2章 職場体験だってさ >>9-13
第3章 主人公、演習試験 >>6-8
第4章 林間学校だお! >>14-16
第5章 仮免許試験、合格目指して! >>17-20
第6章 ヒーローインターンだら? >>21-
- Re: 二人のヒーローアカデミア ( No.1 )
- 日時: 2017/12/03 12:08
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
lesson1 合格、雄英高校
まぁとりあえず試験に合格した。
推薦枠に入っていたのが今年は四人のはずが三人。
そのうちの二人である八百万さんと轟さんが同じA組。
「ハァ・・・個性把握テストって言ってもこの感じバリバリ
体力テストだよね」
「確かにな、しかも空は苦手だったな運動」
第1種目 50m走
飯田さんが3秒台。
私は、うんもとより足が遅いしギリギリ9秒台。
こういうタイプの個性ってうまく使えないんだよね・・・。
どんどん種目が終わっていき、緑谷くんもどうやら個性を
使えず先生と話していた。
とりあえず私も長座体前屈で頑張ったけど・・・
そんなこんなで全て終わった、寿命が縮むんじゃないかって
思ったよ本気で・・・
- Re: 二人のヒーローアカデミア ( No.2 )
- 日時: 2017/12/03 14:33
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
lesson2 いざnow
ほとんどがヒーロー服を身に着けてこの授業を受ける。
私の場合は半袖の青のテクノ風のジャージ、黒に側面に白のラインが
入ったショートパンツ、ヒール低めの白いショートブーツ。
だがここが襲われたヴィランによって。
まぁ激闘の末、先生たちと私たちでどうにか勝った。
the myhome
「ただいまー」
ドアを開け、なんか靴が多いことに気付く。
誰か来ているようだ。
「あらお帰りなさい、空。もう夕飯の準備できてるわよ?」
「あーありがとう・・・って、私が気にしてるのは夕飯じゃなくて
冬二(とうじ)さんたちなんだけど!?」
淡青色の髪の男に黒髪に赤い羽根飾りを付けた男、
その二人のヒーローがいた。
それに黒髪の男、「エクセル」というヒーローは不死鳥と
時間の個性を持つ私の父親だ。
「お、おおお父さん!?」
個性、不死鳥。
その名の通り不老不死で炎を操れる、なのでエクセルもとい
椿 遠夜は二十代から姿も変わっていない。
時間の個性は時を止める、早める、遅くすることができる。
そして銀貨時 冬二の個性、殺気。
自身の殺気を具現化して相手を寄せ付けなくしたり、
相手を攻撃することもできる。
で、どうしてうちに帰って来たのか・・・。
- Re: 二人のヒーローアカデミア ( No.3 )
- 日時: 2017/12/03 15:17
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
lesson3 いざ燃えろ!体育祭
良かった、障害物競走も乗り越えられた。
で、今回は騎馬戦なわけだが私のチームは緑谷、麗日、常闇。
という四人だ。
「椿さん、確か個性はいくつか持ってて前衛でも構わないって
言ってたよね?前方、お願いできる?」
「うん、任せて!時も止められるし、そのポイントを万が一
とられた時も私が取り戻しとくからさ」
『それじゃ・・・スターートッ!!』
始まった瞬間、どっと相手がこちらに向かってくる。
「じゃあやりましょう!お茶子さん、行ける?」
彼女も緑谷くんも頷く。
作戦はこう、私の個性の一つ読み取りで全チームの動きを把握。
そして私たちの資格は常闇さんのダークシャドウでカバーし、逃げるとき麗日さんと私の個性で空中へ、時間ぎりぎりで私が可能な限り
ハチマキを奪う。
こっちのハチマキを奪われた場合は私が取り返すつまり私の仕事は
サポートである。
ヒーロー側、冬二視点。
昨晩の回想。
『お前、確か明日は体育祭だったな?緊張してんだろ?』
『うん、やらかしそうで・・・不安、かな〜』
『ハハッ、まぁ分かってたぜ。俺もそうだったしな。
だから俺が二つ教えてやるよ、特別だからな?
Nevergive up、There is always light behind the clouds.
あきらめないで、雲の向こうはいつも青空。
二つ目は偉人の名言だけどな!』
「スコールはどのチームを見てるのかしら?
というかこの学校に従妹がいたんだっけ?どの子?」
mt.レディが横から顔を覗いてくる。
「トップのヤツがいるチーム、見えるか?黒髪の中性的な奴だ。
ま、俺の勘じゃぜってえ勝つぜ」
- Re: 二人のヒーローアカデミア ( No.4 )
- 日時: 2017/12/03 15:54
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
lesson4 別れは勝利を掴んでから
ギリギリで・・・1位通過!!
でも一回戦目から・・・。
『一回戦目!安心院さん対椿さん!』
階段を一歩ずつ進んでいく。
私にとって一番苦手な戦闘スタイルを持つ響輝くん。
「一回戦目から当たっちまったな、だけど手加減はしないからな
空」
「うん、私も頑張るよ」
『じゃあ一回戦目、スタート!!』
すぐにエビ反りで避ける。
顔擦れ擦れを響輝くんの正拳突き、受けたらどうなっていたことか。
「っとと」
後ろに下がるように避けていく。
もちろん誘い込むために。
「やっぱり避けに関してはプロだよな。でも作戦は分かってんだぜ
そらよ!!」
「ッタイ!!?」
背中に蹴りを受けて飛んでいく先は場外ライン。
それに真上に飛んできたのは相手、ならば!
「ミラー&アップ!」
その刹那、殴られた私にダメージはない理由は
「がはっ!?」
『安心院くん場外!よって椿さんの勝利!』
歓声の中、顔面を片手で抑える響輝くんに駆け寄る。
「ちょい大丈夫?いやーホントごめんね」
「お、おう心配いらねえけど。やっぱ強いな完敗だぜ
あと俺、もう引っ越して転校するんだ」
「え?」
「まぁありがとな。空」
急に言われるとなんか泣けるわ〜(泣
- Re: 二人のヒーローアカデミア ( No.5 )
- 日時: 2017/12/03 19:33
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
lesson5 日常の進みは早いようで
長かった体育祭が終わりを告げてしまった。
三位、私にはもったいないかな。
「おめでとう空」
「いやその・・・三位だし・・・」
「それでも、だ。頑張ったじゃないか、それと病院で
315号室へこの花束を届けてくれないか?
俺はもう仕事に行くからな、これからも期待してるぜ」
それから数日後、通学中。
「・・・///」
「体育祭頑張ったな」
「わぁあの子が空ちゃんだよね」
「身長高いしモデルみたい❤」
「やっぱり男の子みたいにも見えるよな」
「カッコイイ、頑張ってね」
学校、やっぱりこんな感じの人が多かったらしい。
「ねぇ椿はどうだった?」
「私もそうだったけど?カッコイイとか男の子みたいとか
モデルみたいとか言われたかな」
「やっぱりか」
なんか地味に顔を赤らめて上鳴くんが寄ってきた。
やっぱりって何、やっぱりって!
そして今度は職場体験が近づいてきた。