二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

喰那
日時: 2017/12/10 17:35
名前: SSVD異端審問官 (ID: x/ARx04T)  

縁寿と嘉音と紗音の程良く黒い物語(?)
縁寿は12年後の縁寿です。
ひぐらし入るかも?
ウィルすら黒くなるかも。
ベアト好きは見ない方が良いかもしれない

舞台…雛見沢が街と化した((
しかし雛見沢症候群は止まらないという

Re: 喰那 ( No.5 )
日時: 2017/12/10 20:55
名前: SSVD異端審問官 (ID: x/ARx04T)  

「あなたもカレーが好きなんですか!?」
黒「はい!!カレーの悪口言う奴を何度ブン殴り、カレーの良さを伝えてきたか…」
知「私もそうです…カレー美味しいのに…あ、私、知恵といいます!近くの学校の先生です。よかったら、カレー食べます?」
黒「喜んで!!」

Re: 喰那 ( No.6 )
日時: 2017/12/16 10:05
名前: SSVD異端審問官 (ID: x/ARx04T)  

縁「やっと一人になれた…」
試してみよう。私の力を。
…不可思議な存在を。
縁「さぁさおいでなさい、我が求むソロモンの悪魔達よ…」
何処からともなく笑い声がする。
二人、いる。
縁「姿を現しなさい」
急に誰かに目を塞がれる。
「だーれだっ!」
女の子の楽しそうな声が耳元で聞こえる。
縁寿は目を塞いでいる手を退けて振り向く
黒い服で統一された美しい容姿の女の子が微笑んでいた。
紗「私は紗音っていいます。我が主様、何卒よろしくお願いします!」
「僕も忘れないでよ!」
男の子の声がしたと同時に上から顔が下りてきて、見つめ合った感じになった。
相手は逆さまだが。
嘉「僕は嘉音!同志縁寿様の為に頑張るから、よろしくね!」
縁「えぇ。早速だけど、命令良い?」
二人は待ってましたとばかりの笑顔になる。
縁「命令なのかしら…?まぁ良いわ。まず1、家事全部やって。2、私の代わりに働いて。3、私とずっと友達でいて。」
紗嘉「もちろん!全部叶えてあげましょう!!その代わりに、我が主、ご褒美くださいね!」
縁寿はくすっと微笑み、わかったと告げた。

Re: 喰那 ( No.7 )
日時: 2017/12/16 10:26
名前: SSVD異端審問官 (ID: x/ARx04T)  

様…え…きて…お…ま
紗「縁寿様ー!起きてくださーい!!おはよーございまーす!!」
縁「あ…私いつの間に」
どうやら寝てしまった様だ。
…あれ、部屋が片づいてる…
二人がしてくれたの?
縁「二人が片づけしてくれた?」
紗「もっちろーん!家具配置でもめた時あったけど、縁寿様のことを考えて配置してみましたー!」
改めて周りを見渡す。
配置だけでこんなにも変わるものなのか…
なんだかこれからの生活が楽しくなってきた。
ん?美味しそうな匂いがする…
嘉「同志縁寿様ぁ!朝ご飯でぇす!」
縁「ご飯作ってくれたのね。ありがとう。」
作ってくれたご飯はとても美味しかった。
紗「よぉし!休日だし、暇潰しに働こう!」
嘉「そうだね!そうしよう!」
縁「着いて行っても良いかしら?」
紗嘉「良いですよ!縁寿様が来てくれたら頑張れますし!」
支度をし、やることを済ませ、出かける。

Re: 喰那 ( No.8 )
日時: 2017/12/16 20:27
名前: SSVD異端審問官 (ID: x/ARx04T)  

人通りの多い場所に行く。
紗嘉「みんな!今からマジックショーを開くよ!」
どっちとも可愛い顔しているからだろうか?男が多い
嘉音は帽子〔マジシャンがよく被ってるやつ。ハットだっけ〕を男性客に渡す
嘉「何も仕掛けがないかチェックして?」
この男性客…嘉音を女だと思ってるな。
男性客は入念に確認してから、嘉音に帽子を渡す。
しれっと手触ってる…
紗「そこのお嬢さん、好きな動物は?」
女性客は猫が好きと答える。
紗「嗚呼、嘉音君!彼女は猫が好きなんだそうよ!」
嘉「嗚呼、姉さん!彼女の為に猫を見せてあげよう!」
紗嘉「そして、僕たちの愛の魔法を視せてあげよう!」
その言葉を言ったと同時に、帽子の中から猫が溢れ出る
1、2、3、4…
拍手喝采で包まれる。


紗「儲かった儲かったー♪」
縁「すごかったわ」
嘉「お誉めいただきありがとうございます!」

Re: 喰那 ( No.9 )
日時: 2017/12/20 14:58
名前: SSVD異端審問官 (ID: x/ARx04T)  

夜。時間も良いくらい。
バイトの掛け持ちは意外と苦しい。
鍵を開け、ドアを開ける。
黒「兄貴」
戦「うおぅ!?く、黒!?」
ドアの真横に立っているモンだからビビったぜ。
黒「部屋に居たくない」
理由を聞けば、毎晩知らない女性から電話がかかってくるとか。
戦「見に行ってみても良いか?」
黒は頷く。

黒の部屋に入ってみたら、着信音がなっていた。
通話ボタンを押してみると…
〔あ、やっとつながった。やっほーダーリン☆一時間以上も待ったんだよ?心配したんだから…ねぇ家どこ。何処に引っ越ししたの?ねぇねぇねぇねぇ!!!?〕
うわぁ…厄介な奴に好かれたなぁ…
黒「ってか住所知られてたのか…引っ越しして良かった」
〔ねぇ聞いてるの!?〕
戦「黒の兄である俺が言う!!黒は渡さん!!!!」
通話を切る。
黒「あ、ありがと」
黒は頬を赤くする。
戦「なんかあったら言えよ?」


Page:1 2 3



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。