二次創作小説(紙ほか)
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- 僕のヒーローアカデミア−凛−
- 日時: 2018/01/17 18:33
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
入学式、体育祭を乗り越えた私の名前は高良 天理。
1.やって来たよ職場体験 >>1
2.チート能力と会った!? >>2
3.龍阿の職場体験 >>3
4.驚きの事実!?脳無出現 >>04
5.ヒーロー殺しvsヒーロ >>05
6.転校と転入生 >>06
7.三校合同の行事!? >>07
これから出てくるかもしれないキャラ >>08
8.十波学園の日常 >>09
9.敵連合、集結 >>10
10.裏切り者サイドキック >>11
11.新たな教師はイケメン? >>12
12.高良家、日常 >>13
13.
- Re: 僕のヒーローアカデミア−凛− ( No.4 )
- 日時: 2017/12/30 10:05
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
電車内、私は通路側にそしてレイさんは隣、窓側。
そして後ろの席を見るとスフィアさんが隣の人と話していた。
なんとなくだが顔立ちが似ているような?
そして通路を挟んで隣の席を見ると…ッ!?
私のことに気が付いたらしく小声で「天理!?」と呟く。
その奥にも男のヒーローがいた、それもレイさんと似たような顔立ちの
人だ。
「龍阿くんも保須に?」
「あ、あぁ…なんか俺たち以外にもいそうだな」
私は右斜め後ろを龍阿くんは後ろを見る。
で、視線に気付いたらしく緑谷くんも「え!?朝香くん、高良さん!?」
と小声で呟く。
マジか…。
隣にいたレイさんと龍阿くんの隣に座っていた確かルイさんの目が合い
二人がギョッとする。
「お、お前…まさか…」
そこまでルイさんが言うと少し間を開けて
「兄貴!?」
「レイ!?」
「「へっ!?」」
ちょとまてちょとまて、今なんて言った?レイさんはルイさんを兄貴と
ルイさんはレイさんをレイと呼んだ、レイさんの発言からして…
「レイさん、もしかしてあの人って…」
「ルイさん、もしかしてあの人とは…」
「「兄弟なんですか!?」」
二人の質問にレイさんとルイさんも頷く。
「あ、後レイたちの後ろにいる二人もだぞ」
「え、そうなんですか?スフィアさん」
「そうなんですか?ユアさん」
やっぱり頷く。
なんだこの状況…(困惑)
突然、電車が緊急停車し前の座席に頭をぶつける。
それと同時に聞こえたのは二人の女性の悲鳴だった。
急いで立ち上がりその様子を見に行くと脳無に襲われていた。
「ガーネット、屈め!!」
屈みこんだ私の真上を飛び越え脳無に向けて蹴りを入れ着地と
同時に二人の女性を抱え離れた場所に降ろした。
- Re: 僕のヒーローアカデミア−凛− ( No.5 )
- 日時: 2017/12/30 11:06
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
「ここで騒ぎは控えたいな。脳無ども!!俺の拳でも
もらってけぇ!!!」
両方の脳無に両方の拳をめり込ませ吹き飛ばした。
「あ、ちょっと!二人とも!!」
ちょっと待てよ私はそんなことできるのか分かんないぞ!?
えーい頑張るぞ!
近くのビル目掛けて飛び出す。
突然、誰かが私を抱え込む。
「とりあえず少し手伝え!」
「え?あ、はい!」
火事の近くまでたどり着くとそこは地獄絵図だった。
「これは…悪夢、だな」
小さくレイさんは呟き一体の脳無に回し蹴りを喰らわす。
ルイさんも正拳突きで脳無を吹き飛ばす。
私も少し手伝った後、ありとあらゆる路地裏を探しまくった。
■
「…ヒーロー殺し相手に奮闘する見習いヒーロー、か。これは
楽しみだね、まぁ僕はどっちでもいいんだけど…」
毛先が緑色の髪をした少年はその様子を見ながら笑う。
★
「ステインは対象の血を舐めその相手の自由を封じるんだ!
気を付けろ!」
倒れている飯田の助言を聞き頷く。
「…それとなんで君たちは僕を?」
「そんなの決まってるだろ?な、緑谷!」
「うん、友人を助けるのは当たり前だよ!」
二人は駆けだしステインと戦闘を再開する。
「ッ!?緑谷くん!!」
「ッ!?」
後ろにステインの刀が迫っていたが突然現れた炎により攻撃がカット
される。
「「轟(くん)!!」」
「なっ、君まで!?」
轟はフゥと一息ついた。
「俺だけじゃない、もう一人いる」
緑谷と龍阿には予想がつき飯田は目を見開いている。
糸に括られた何かがステインの頭に衝撃を与え顎に男のアッパーを
喰らい上へ打ち上げられ真上からもう一人の男のかかと落としが
決まる。
「路地裏がありすぎて迷った!!ごめん!!」
「ヒーロー殺し、だったか?殺せるなら俺たちを殺してみろよ!」
- Re: 僕のヒーローアカデミア−凛− ( No.6 )
- 日時: 2017/12/31 14:08
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
学校に帰ってきた。
やっぱりヒーロー殺しの話でいっぱいだ。
「ねぇねぇ天理ちゃん知ってる?龍阿くん引っ越したらしいよ」
「え?そうなの?」
「うん、なんか急だったらしくてさ…それとなんか今日、新しい人が
来るんだってさ、もしかすると天理ちゃんの隣の席に座るかもね」
ガラガラ…と戸が開いた。
同時に全員が席に着き静まり返った。
うん、先生の後ろにいる男子生徒、見たことあるよ私。
同じ中学に通っていた竜居 蓮(たつい れん)くんだ。
個性、竜化は竜やドラゴンなどに体の一部や体などを変える個性。
「栄木高校から来た竜居 蓮です、よろしく」
「じゃあ竜居はあそこ、高良の隣だ高良、分かんないところは
教えてやれ」
まぁ知ってた隣の席が残ってる時点で…。
つい先日、期末試験があった。つまり次に迫ってくる行事は…。
「じゃあ俺の初めての雄英行事一つ目は林間学校ってことか…
にしても変わったよな天理」
「何を急に!?」
「え、何?中学生の時と何か変わったところがあるの?」
麗日さんまでみんなでこっちに耳を傾けてるよ///
「友達と話すのうまくなったなーって…?」
「あのさ、もしかして今まで私をコミュ障扱いしてたの?」
「うん、そうだけd…イデデデデデデッ!!!?」
グリグリしまくり蓮は悲鳴を上げる。
「っだぁもう、一番恥ずかしいんだけど!!?」
「俺は一番痛かったけどな、危うく骨が折れるかと思ったわ
まぁ体は頑丈な方だけどな」
- Re: 僕のヒーローアカデミア−凛− ( No.7 )
- 日時: 2017/12/31 14:58
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
町のショッピングモールにクラスのほとんどで訪れていた。
「蓮くんは何買うの?」
「ん?俺か?まぁ虫よけぐらいだな」
「お、じゃあ一緒に見に行こうよ!」
「おう行こうぜ」
エスカレーターに乗り二階の店に入り虫よけを探していた。
「あれ?蓮と天理じゃん」
「おい天理、そっちそっち」
「あ、右側にいたの!?ゴメン」
そこにいたのは同じ中学だった友だちだ。
一人は戦 聖智(いくさ せいち)くんだ。
もう一人は絵神 凛那(えかみ りんな)ちゃんだ。
「お、これは二人ともどっちかがアタックしたの?」
「まあな、俺がコクった。じゃ、俺らは違うのだから」
■
「林間学校では今回赤点を取った奴らは時間を削って補修を
受けてもらう。そして今回は勇学園と十波学園と合同だ」
「ねぇ十波学園って結構私たちの友だち多いよね」
「イクサとか玲衣とかな、いなそうでいるんだよな」
そんなことを話しつつ先生の話もしっかり耳に入れた。
どんな人がいるのかワクワクしてきたかな。
- Re: 僕のヒーローアカデミア−凛− ( No.8 )
- 日時: 2017/12/31 15:22
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
少し番外編。
これから出すかもしれないキャラをちょこっと紹介。
白銀 狼牙(しろがね ろうが)
個性:銀牙
普段は人間の姿だが口から白銀色の鋭い牙が生え
どんなものでも噛み砕く。滅多に使わないが白銀の狼の耳と
尻尾が生え人狼になることもできる。個性を使うと
銀髪になる。
新しく入ってきた雄英の先生でA組の数学担当らしい。
新米の先生ではあるもののかなりの手慣れ。
黒井 透夜(くろい とうや)
個性:黒爪
普段は人間の姿だが個性を使うと黒髪になり黒く鋭い爪が生え
相手を切り裂く。滅多に使わないが黒の狼の耳と尻尾が生え人狼 になることもできる。
狼牙と同期で先生になったが同じくかなりの手慣れでA組、B組の
どちらにも好かれている。