二次創作小説(紙ほか)
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- 僕のヒーローアカデミア−凛−
- 日時: 2018/01/17 18:33
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
入学式、体育祭を乗り越えた私の名前は高良 天理。
1.やって来たよ職場体験 >>1
2.チート能力と会った!? >>2
3.龍阿の職場体験 >>3
4.驚きの事実!?脳無出現 >>04
5.ヒーロー殺しvsヒーロ >>05
6.転校と転入生 >>06
7.三校合同の行事!? >>07
これから出てくるかもしれないキャラ >>08
8.十波学園の日常 >>09
9.敵連合、集結 >>10
10.裏切り者サイドキック >>11
11.新たな教師はイケメン? >>12
12.高良家、日常 >>13
13.
- Re: 僕のヒーローアカデミア−凛− ( No.1 )
- 日時: 2017/12/26 20:35
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
「流石だよなー天理って」
隣で椅子を揺らしながら朝香 龍阿が呟く。
「流石って…ヒーロー名のこと?そんなわけないでしょ。
テキトーに宝石の名前付けただけだしさ」
■
そんな会話をした一昨日。
今日はついに職場体験が始まる。
全員がヒーローコスチュームを持ちそれぞれの職場体験場所へ
向かう。
私は電車ですぐのところにある事務所へ。
その事務所のことを調べたらどんな人でも入りやすいとか
そこのヒーローが優しすぎるとか色々褒め言葉のオンパレードだった。
「ここ、で合ってるよね?」
ドアに近づいたのと同時にドアが開いた。
「イタッ!!」
「おっとすまねぇな…ん?お前が雄英から来た奴か?」
「あ、あ、はい。私ですけど?」
「なんだお前か。丁度呼びに行くところだったんだ。ついてこい
中まで案内する」
両サイドの銀髪を揺らし中へと案内する。
中は外装から思っていたより広めで扉がたくさんあり迷いそうだった。
「おっとスマン名前を言ってなかったな。俺は結良(ゆら)、
よろしくガーネット」
私よりも少し目線が高いので私は少し上目遣いになる。
突き当りに扉が見えてきてそこに手をかけ開いた。
郷里 結良
個性:狂気
相手の感覚などを狂わせることが出来る。
相手の予測を狂わすこともできるので不意打ちができる。
- Re: 僕のヒーローアカデミア−凛− ( No.2 )
- 日時: 2017/12/28 16:09
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
「結良、連れてきたのか」
そこで待っていたのは二人の男だった。
声の主は黒髪に所々青いメッシュの入った髪をした男だった。
「知ってるかも知れないけど一応自己紹介、俺はレイよろしく」
レイ
個性:脚術
蹴りに特化した個性。
蹴られた箇所は粉々に砕けるほど、彼の本気の威力は
計り知れないが三分の一の力で蹴りを入れても
コンクリートを粉々にするほど。
「んで、俺はスフィアよろしくな」
スフィア
個性:リセット
触れたものを変化前に戻すことが出来る。
成長しきった大木に触れれば種に戻したり、一度触れた相手が
遠くに逃げたときに元の場所に戻すことができる。
「…スフィアさんの個性、これこそチート」
「そうか?まぁ今じゃ半径10m以内のモノなら全部戻せるけどな」
「やっぱりチートですね」
その後に「ハハッ」と笑う。
なんか…悔しい?
「あぁそういえば保須に行く予定が今日あるんだろ?」
「そうだったな。じゃ、早速ガーネットには頑張ってもらうからな。
結良、留守は頼んだ」
二人に連れられ外に出て目的の場所へと向かった。
- Re: 僕のヒーローアカデミア−凛− ( No.3 )
- 日時: 2017/12/28 16:42
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
龍阿side
「ガハぁッ!?」
ルイも加減はしているものの威力は絶大らしく壁に背中をぶつけると
そこだけ大きな亀裂が入っていた。
ルイ
個性:拳術
殴ることに特化した個性。
殴られた箇所は粉々になるほど。
三分の一の力でもコンクリートを粉々にするほどの威力。
「まぁさっきよりは攻撃を避けれるよう避けれるようになったようだが
まだまだだな…じゃあ今日はこれで終わりだ、ミア回復よろしく」
ミアと呼ばれた女は龍阿のケガの部分に触れ徐々に治していく。
「さ、終わったら準備しろよ。保須で少し仕事があるんだついてきて
もらうぜ」
ミアが首を傾げる。
「どうしたんですか?」
「ん、えっと何だか少しイライラしてそうだなーって…あ、はい
治療は終わったから行ってきなさい、気を付けてね」
背中を軽くトンと叩く。
■
「じゃあミア、俺の留守は頼んだぞ」
「えぇ気を付けてね」
ミアを背にし保須へと向かう二人。
保須、そこではヒーローたちが重傷や殺人されている。
そこにはヒーロー殺しステインという男がいたのだ。