二次創作小説(紙ほか)

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文スト〜氷細工の姫〜
日時: 2018/05/08 02:38
名前: ふわり (ID: wgp3kh6n)

聖蘭であります(^ω^)
小説大好き女子であります!
まだまだ未熟ですが、
よろしくお願いします(*´ω`*)
今回は、文ストで行きます。
主人公設定は下にありますんで、
見てください(・ω・`)

設定

名前・太宰 氷薙

性別・女

身長・155㎝

年齢・19歳

血液型・A型

誕生日・12月25日

髪色・白

髪型・少しクセのあるセミロング

目色・水色

服・白いシャツ、黒いズボン
灰色のコート

性格・しっかり者だが、
自分の時間を邪魔されると
不機嫌になる。

好きなモノ・雪.冬.月.猫.夜

嫌いなモノ・犬.夏.雨.雷

異能力・氷録(ひょうろく)
氷を再生し操る事が出来る能力。
物質を氷に変える事も可能。

可愛い:綺麗→3:7

設定はこんな感じであります(^^)
それでは始まります!

Re: 文スト〜氷細工の姫〜 ( No.6 )
日時: 2018/03/23 00:06
名前: 聖蘭 (ID: sDdaEHcF)

《カタカタカタ》
私は今マフィアへの嫌がらせの為、
パソコンを弄っている。
敦「?何やってるんですか?」
氷「マフィアへの嫌がらせ」
敦「は?」
氷「マフィアの電話ハッキングして
表向きに営業してる店のクレームを
違う声とリズムで流してる」
《パタン》
氷「これで5時間は鳴り続ける」
嫌がらせの度がすぎる?
知ったこっちゃないですはい。
どうやってハッキングしたって?
こう見えても元マフィアなんで、
番号と技術でなんとかしてます。
国「おい氷薙。
資料の整理終わったか」
氷「はい。ついでに
マフィアに嫌がらせしときました」
国「は?・・・まぁ良い。
乱歩さんの付き添いを頼む」
あ、まぁ良いんだ。
てか乱歩さんは
付き添い要らないでしょうに。
すると、乱歩さんが
敦君に何か言っていた。
乱「僕電車乗れないから」
敦.氷「・・・は?」

〜事件現場〜

・・・まさか本当に乗れないとは。
しかも地味に勝手に動くし。
この人が刑事さんか。
乱「ん?君誰?安井さんは?」
箕「おれは箕浦。安井の後任だ。
今回はうちの課が仕切る。
探偵社は不要だ。抹香臭い、
探偵社など頼るものか」
乱「なんで?」
箕「殺されたのが、
俺の部下だからだ」
そして、箕浦さんは死体を見せた。
それは女の人だった。
私達が話していると、
川の方から声が聞こえた。
男「おーい!人がかかったぞ!」
!?ま、まさか・・・
敦「第2の被害者!?」

Re: 文スト〜氷細工の姫〜 ( No.7 )
日時: 2018/03/23 09:19
名前: 聖蘭 (ID: sDdaEHcF)

網にかかって上がって来た人は
・・・・・・治だった。
太「やぁ2人とも仕事中?」
氷「・・・って、お前かよ・・・」
敦「ま、また入水自殺ですか」
すると、治はなぜか笑い、
こう言った。
太「1人で自殺なんてもう古いよ。
前回の美人さんの件で実感したよ!
やはり死ぬなら心中に限る!
独りこの世を去る淋しさとは
なんと虚しい事か!」
氷「女の人と?」
太「もちろ「世の中全ての女性に
謝って欲しいんだけど?」
まだ言ってないんだけど!?」
そして、治は死体を見るなり、
どうせなら自分と心中してくれれば
良かったのにと不謹慎過ぎる
事を言い出し始めた。
太「しかし安心したまえ!
稀代の名探偵が、
必ずや君の無念を晴らすだろう!」
乱「でも僕は依頼されていない。
名探偵いないねぇ」
すると、乱歩さんは近くにいた、
杉本さんという警察に声をかけ、
60秒で推理しろと、
無茶な事を言い出した。
杉本巡査は殺し方が
マフィアに似てるということから、
マフィアの仕業ではないかと言ったが、それは確実に違うだろう。
太「それは違うよ。
マフィアはまず裏切り者に敷石を噛ませ後頭部を蹴り顎を破壊。
激痛に悶える犠牲者を
ひっくり返して胸に3発」
氷「この手口は似てるけど違う。
つまり、誰かの偽装工作よ」
杉「そんな。偽造の為に
2発も打つなんて、酷い」
!・・・成る程、そういうこと。
乱「ぶぅ〜〜!時間切れ、
ダメだね君名探偵の才能ないよ。
僕の異能力超推理は一度見れば、
事件の真相全てが分かるの!」
箕「ふざけるな!
そんな能力があれば、
俺たち刑事は
要らないではないか!」
治が落ち着かせると、
乱歩さんがちょいとわけわからん
事を言い始めた。
乱「僕の座右の銘は、
僕が良ければ全て良し!
だからね!」

江戸川乱歩【座右の銘】
僕が良ければ全て良し

太宰治【座右の銘】
清く明るく元気な自殺

中島敦【座右の銘】
生きているなら良いじゃない

太宰氷薙【座右の銘】
如何なる時も冷静であれ

・・・ねぇ、なんかさ、
まともなの敦君と私だけって・・・
どうなの?
箕「ふん!其処までいうなら、
見せてもらおうか、その能力を!」
乱「最初から頼めば良いのに」
太「敦君よく見ていたまえ。
探偵社を支える能力だ」
乱歩さんは眼鏡をかけながら、
異能力を発動した。

江戸川乱歩・異能力
____超推理_____

5秒ほどすると、
乱歩さんは眼鏡を外した。
乱「な・る・ほ・ど」
箕「犯人は分かったか?」
乱「勿論。犯人は・・・君だ」
そう言って乱歩さんが指したのは
・・・杉本巡査だった。

Re: 文スト〜氷細工の姫〜 ( No.8 )
日時: 2018/04/06 02:13
名前: 聖蘭 (ID: IPZ5NB14)

箕浦さんは笑い始めた。
自分の部下である杉本巡査が
犯人である筈がないと。
しかし乱歩さんはやはり犯人は
杉本巡査だと言う。
そして、証拠を示す為に、
拳銃を渡すように言った。
杉「ば、バカ言わないでください!
官給の拳銃を一般人に
渡したりしたら、
減俸じゃすみませんよ!?」
箕「そうだ。何を言いだすかと
思えば馬鹿馬鹿しい。
杉本、貸してやれ」
杉「え、で、ですが・・・」
杉本巡査は焦っていた。
乱歩さんはそれを見てこう言った。
乱「今彼は考えている最中だ。
減った3発分の銃弾について
どう言い訳するか」
それを聞い杉本巡査は
銃をそっと取り出した。
氷「!マズイ!」
太「敦くん行け!」
敦くんは最初は焦っていたが、
すぐ銃を上に向けて大惨事を防ぎ、
杉本巡査を押さえ込んだ。
乱「逃げても無駄だよ。
犯行時刻は昨日の早朝。
場所はここから140米上流の
造船場跡地。
そこにあればある筈だよ。
君の被害者の足跡が。
消しきれなかった血痕も」
そして、杉本巡査が捕まった。
取り調べでは、
杉本巡査に打つ気はなく、
議員の汚職事件の証拠を手放さなければ自分を撃つとおどし、
撃った銃を自分の方に向けた山際さんがしんでしまったそうだ。
乱歩さんは被害者の
最後の言葉を見事当ててしまった。
なんでも《ごめんなさい》
と、言ったそうだ。
こうして、山際女史殺害事件は、
あっと言う間に幕を閉じた。
敦「凄かったですね乱歩さん!
真逆全部当てちゃうなんて」
太「半分くらいは分かったかな」
敦「何がですか?」
氷「乱歩さんが
どうやって推理したか」
敦「え?でもそれは能力を使って」
氷「・・・治、言わなかったの?」
太「あぁ、敦くんには
いってなかったね。
乱歩さんは能力者じゃないのだよ」
敦「でもどうやって
事件の時間や場所を・・・」
治は説明しだした。
3発撃ってあって、
司法解剖がまだなのに、
偽造の為に2発撃つと言ったから、
犯人であること。
遺体の破損具合から、
殺害されたのは1日ほど前。
私服で化粧跡もない事から、
早朝であった事を言った。
敦「あ、でも、
最後の台詞まで当てましたよね!」
太「うんあれはね。
2人は同じ機種モデルのペア腕時計を持っていただろう?
それに平日の朝に化粧も無しに
駆けつける間柄・・・
2人は恋人同士だったのだよ。
職場にも内緒のね。
それに氷薙はもう少し
分かったんじゃないかな?」
氷「・・・え?あぁ、
2人は恋人同士で、
彼女の顎を砕かなかった。
この事から杉本巡査は
いきなり山際さんを
刺すなり撃つなりする事はない。
つまり脅した。
でも杉本巡査に
彼女を撃つ度胸はない。
だから自分を犠牲として
脅したんだって
分かったんじゃない?」
太「流石氷薙だ。自慢の妹。
まぁ、これで敦くんも
分かっただろう?」
敦「?・・・何がですか?」
治はニコリと笑うとこう言った。
太「乱歩さんのあの態度を
社の誰も憎めない理由さ」

Re: 文スト〜氷細工の姫〜 ( No.9 )
日時: 2018/04/08 00:30
名前: 聖蘭 (ID: 3rH6u80U)

はい!ここでオリジナル入ります!
何故かって・・・?
何と無くです!何と無く!
という事で本編行きますね!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今私と治はとんでもない状況に
置かれている・・・
氷/太「ねぇ国木田君/さん・・・」
国「なんだ俺は忙しいのだ」
氷.太「暇」
国「知らんわ!」
そう、とにかく暇なのだ。
え?仕事だって?
治は知らないけど私はした。
というか終わったから暇なのだ。
だから国木田さんに言ったのだが・・・
氷「国木田さん無理そうだよ。治」
太「じゃあ2人で出かける?氷薙」
氷「何時も同じコースじゃん」
太「確かにね・・・」
そこで仕事が終わって、
くつろいでる敦君を発見した。
私達2人は同時にニヤリと笑い、
敦君の肩を叩く。
敦「うわぁ!びっくりした!
何ですか!?太宰さん!氷薙さん!」
氷太「暇!」
敦君は今までの待ち構えてたような
表情を完全に消し、
呆れたような表情に変わった。
そしてそれと同時にこう言った。
敦「・・・はぁ?」

Re: 文スト〜氷細工の姫〜 ( No.10 )
日時: 2018/04/08 23:52
名前: 聖蘭 (ID: 91E5r40s)

敦「暇って・・・
2人で出掛ければ良いのでは?」
私達はムッとした顔でこう言う。
氷「いつも同じコースだし」
太「偶には他の人の意見も聞きたいと、いう事で・・・」
此処で2人同時にこう言った。
氷太「ちょっと出掛けようか」
敦「強制連行!?」
と、言う事で。
敦君を半ば強制的に外に出した。
これから敦君の意見を聞きながら、
行動していこうと思う。

敦side

強制連行された僕は、
なにやらこの兄妹(従兄妹だが)
の遊びに付き合わされる用で、
僕が最初にオススメしたのは、
水族館だった。
氷「すいぞくかん?」
太「氷薙は知らないもんね。
海の生き物が沢山見れる所だよ」
氷「サメとクラゲも?」
敦「み、見れますが
何故唐突に・・・?」
氷「だいぶ前にある人が言ってて、
興味をもったから」
敦「へぇ、どんな子ですか?」
氷薙さんは少し考えた後にこう言った。
氷「・・・金髪の可愛い女の子」
そして僕たちは水族館に
行く事になった。


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