二次創作小説(紙ほか)

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あんさんぶるスターズ! 夢ノ咲のアイドルたち
日時: 2018/02/02 13:07
名前: 芯&奈狐 コラボ企画 (ID: 7xKe7JJD)



芯:みなさん、今日は!

奈狐:初めての方は、はじめまして!

芯:スレッドを閲覧してくださり、ありがとうございます!

奈狐:この度は、リアルでもお友達の、

芯:わたくし芯と!

奈狐:お相手、奈狐で!

芯&奈狐:コラボ作品を企画致しました!

芯:題材は、乙女ゲーム「あんさんぶるスターズ!」これの登場キャラクター、好きなんだよね!

奈狐:そうだね。(二人ともオタk……)

芯:奈狐、言ってはいけない。

奈狐:こんな感じで、いまいち噛み合ってない私たちですが、

芯:どうぞよろしくお願いいたします!(流しやがったなコイツ)

奈狐:また、リクエストも大募集です!!

芯:「このキャラとこのキャラの絡みを書いてほしい!!」といったご要望も

奈狐:ぜひぜひコメントお願いします!

芯&奈狐:それではどうぞ、夢ノ咲の校門をくぐって下さい!

Re: あんさんぶるスターズ! 夢ノ咲のアイドルたち ( No.3 )
日時: 2018/02/03 15:24
名前: 奈狐 (ID: 7xKe7JJD)

前回の続きです!!

Trickstar&あんず

「あんず。今日は俺たちについてて良いのか?」

真緒君が私に問いかけてくる。

「うん。次のドリフェスまではまだあるし…………。次のS3には参加するよね?」

「うんうん、もちろんだよ!!ステージはキラキラが沢山あって好きだよ!!あんずも俺たちのライブ、見に来てねー!!」

スバル君は、いつも嬉しそうにステージの話をする。

「えっと、それはボケろってことだよね!!もしくはその波に乗るよ!えっと〜、ちょっと待って!今考えるから!!」

真君も、楽しそうだ。Trickstarは、とにかくこの二人が賑やかだ。

「おい、アホコンビ。俺たちは、S3には参加しないぞ。その後の、S1だ。」

「ええーーー!!俺のキラキラはー??サリ〜、説明して〜!」

「何で俺なんだよ。って言うか、サリ〜って呼ぶな。俺は衣更真緒!!」

「良いじゃんサリ〜、まほうつかい!!生徒会っぽいよ!!」

「まあ、アホコンビは放っておこう。ともあれ、今日はレッスンしないといけないからな。このまま駄弁っていては、衣更にまでわざわざ集まってもらった意味がない。時は金なりと、俺のおばあちゃんも言っていた。」

「ええっ!!ホッケ〜、ひどいよ!俺をおいてけぼりにしないで〜!!」

「僕もアホにされちゃったよ、明星君!!どうしようか?!」

「あんず、お前、どうした?さっきからそわそわと……。」

「アホコンビ(?)」を無視して、真緒君が私に声をかけた。

「うんっとねー。そのぉ……………。次のドリフェス……S1の皆の衣装、私に作らせてくれないかなって。」

「は?それは、あんずがTrickstar全員分作る、って事か?」

「いいねいいね!あんずの衣装来てみたーい!!」

「僕も、賛成だよ!!というより、あんずちゃんが作ってくれる衣装を着れるなんて、う、嬉しいし!!」

「あんず。俺も喜びたいところだが、経営も回るなら、俺たちの衣装にまで手が回らないんじゃないのか?」

皆が口々に感想をのべてくる。

「その…………。つまり、作っても良いってことだよね?」

おずおずと聞くと、

「もちろんだよ!!キラキラしたやつがいいな♪」

「僕は、あんずちゃんが作ってくれるのなら何でも良いよ。」

「おう。あんず、無理だけはするなよ。」

「ああ。衣更の言うとおりだ。良いのなら、よろしく頼みたい。」

北斗君と真緒君は心配してくれるけど、私はいつもお世話になっているTrickstarの皆に恩返しがしたいだけ。

「うん!任せて!!きっと良い衣装を仕上げてくるから!」

力強くそう言って、私は急いで皆と別れて、3年B組に向かった。何でかって?

「すみません、あの……?」

「おお、嬢ちゃん。息せききって、どうした?」

紅郎先輩に、衣装作りの相談をするためだ。

Re: あんさんぶるスターズ! 夢ノ咲のアイドルたち ( No.4 )
日時: 2018/02/11 14:11
名前: 芯 (ID: aU2V5DNl)

本日は私、芯です!
(奈狐の作品とは関係ないと思います。そして文才がマイナスです)

〜朝〜
「んあ〜…もう朝か…。起きないと…。」
俺は衣更真緒。夢ノ咲学園に通う高校二年生だ。
アイドルを目指す者が集まるアイドル科で、仲間とアイドルを目指している。そして両親と妹と共に極普通の一軒家に住んでいる。

…はずなんだが。

ベットから降りてようやく気付く。

(ここどこだよ!?)

そこは見慣れない部屋だった。ベットの脇の机には羊皮紙と羽ペン。
本棚にはよく分からない言語で書かれた本が沢山詰まっている。
そして壁から吊るされた姿見には…

隣のクラスの逆先夏目が写っていた。

Re: あんさんぶるスターズ! 夢ノ咲のアイドルたち ( No.5 )
日時: 2018/03/06 17:50
名前: 芯 (ID: aU2V5DNl)

続きです!

鏡の中の夏目があんぐりと口を開ける。いや、俺が口を開けたのか?
ためしに右手を挙げてみると鏡の夏目は左手を挙げる。
他にも動いてみたが、鏡の夏目は完璧なタイミングで俺と左右反対の動きをしてくる。
「お、おい!って、え!?」
俺の口からでたのは、まぎれもない夏目の声だった。
そしてこの瞬間、俺は非現実的な現実を認めざるを得なかった。

…俺達、入れ替わってる?



その後、ドア付近にかかっていた制服を着て、今日の時間割の物を鞄に詰め込み、俺は学校へ向かった。
(これ絶対夏目のせいだろ!今日はどうせ学校来るだろうし、学校でとっ捕まえてやる!!)
そして俺は、学校へたどり着き(この辺知ってて良かった!)二年の教室へ向かった。

結論を言おう。二年の教室の前の廊下に地獄絵図が広がっていた。
北斗「むむっ、何が起こっている!これは…敵の襲撃か!?」
真「落着け、氷鷹。騒いだって何も変わらない。肉を食うか?」
颯馬「う〜ん、何が起こってるんだろう?ホッケーもウッキーもなんかおかしいぞ?」
アドニス「さあ?それにしてもこれはあれかしらね?アタシ達、入れ替わってる〜ってやつかしら?」
晃牙「それはセーフなのか?それにしても状況整理ができない。」
凛月「わわわっ何が起こってるの!?っていうか北斗君!?暴れないで〜、怪我しちゃうよ〜!!」
弓弦「んあああ!なんやもう〜、お師さあああああん!!!」
嵐「落ち着いてください、皆様。一度教室に入りましょう?」

そして、俺は…
「こんな状況で落ち着いてられっか!うがああああ!!!何なんだよ!これ!!!」

嗚呼、ちょっともうキャパ越えだ。

Re: あんさんぶるスターズ! 夢ノ咲のアイドルたち ( No.6 )
日時: 2018/04/11 07:26
名前: 奈狐 (ID: MgJEupO.)

お久しぶりです!奈狐でございます!!予定が詰まっていてなかなか上げることが出来ませんでした、すみません……。

前回の続き、紅郎先輩に会ったところからです。……つまり、今回は「紅月&あんず」です。





「で、嬢ちゃんは俺に衣装作りについて聞きに来たって訳だな?」

「はいっ!!今度のS1に出る予定なので、Trickstarの衣装を作りたくて。でも、どこから始めていいかわからなくて。教えていただけますか?」

紅郎先輩がじっとこちらを見下ろしている。あまりにも何も言ってくれないので、私は慌てて

「あ、あの、迷惑でしたら宗先輩に聞きに行きます……。」

と言った。すると、紅郎先輩は笑いながら

「ハハハ、嬢ちゃん、別に怒ってんじゃねぇよ。ただ、ちょっとびっくりしちまってよ。俺なんかで良いなら、手取り足取り教えてやんよ。」

私は思わずパッと顔を輝かせた。

「本当ですか!?ありがとうございます!!」

「おお、こんなおっかねぇ先輩で良いなら、俺は構わねぇよ。しっかし嬢ちゃん、俺みたいなのと一緒に居て、大丈夫なのか?」

私は紅郎先輩に聞かれたことの意味がわからなくて、首をかしげた。

「何でですか?私は紅郎先輩は凄く優しくて頼れる先輩だなと思っていますよ?」

「……………………………。」

あ、れ?紅郎先輩固まっちゃった。何か悪いこと言ったかな?

「おい、鬼龍。邪魔だ、退いてくれ。」

紅郎先輩の背後から、しっかりと通った声が聞こえてきた。

「鬼龍。…………何かあるのか?って、あんずか。ここは3年の教室だ。何しに来たんだ。」

「あぁ?嬢ちゃんは俺に衣装作りを教わりに来たんだよ。」

「あぁ、なるほどな。おいあんず。貴様、戸口に立たれると通行人の邪魔になるだろう。どけ。」

蓮巳先輩がこちらを見据えてくる。

「あ、ご、ごめんなさい。」

気圧されて後ずさると、紅郎先輩が蓮巳先輩を睨んだ。

「おい、仮にも可愛い後輩だろうが。ビビらせてんじゃねえよ。」

「鬼龍、お言葉だが……」

蓮巳先輩がため息をつく。

「俺よりも今の貴様の方が怖いと思うぞ。」

Re: あんさんぶるスターズ! 夢ノ咲のアイドルたち ( No.7 )
日時: 2018/04/22 16:18
名前: 芯 (ID: aU2V5DNl)

すみません!色々あって更新が遅れてしまいました!
それでは前回の続き…えっと「真緒(夏目)が学校に行ったら地獄絵図だった」の後かいきます!!


夏「おい、お前らおちつけ!!!」
とりあえずこの状況を整理するため、俺は声を張り上げた。
夏「まだ信じられないだろうけど、多分、、俺達は入れ替わっているようだ。とりあえず落ち着いて、状況を整理しよう。こうなった原因とか元に戻る方法とか考えないと、、、、とその前に、、、。」
俺は一度全員の顔を見渡した。
夏「誰の中に誰が入ってんのか調べないとだな。」

夏「A組一番から頼んでいいか?居ない奴はとばしてくれ。」
さっきまでみんな動揺していたが今はなんとか落ち着き、A組で会議を始めた。
颯「オッケー!俺がスバルだよ!」
「「「「ブッホオオオ」」」」
数人が颯(スバル)を見て噴き出した。俺はなんとか耐えたが気を抜くと笑いそうだ。
北「明星殿っ。!髪型は…何があったのだ!?」
普段きっちりと後ろに一つに束ねられた神崎の髪は今日は束ねられておらず、寝癖のためか四方八方に乱れている。
夏「えっと、、、氷鷹、っていうか神崎、髪直してやれ。」
とりあえず本人(?)に髪を任せ、自己紹介を再開した。
真「俺が乙狩だ。」
北「拙者が神崎である。」
晃「逆先はいないようだな。俺が氷鷹北斗だ。」
凛「えっと、僕が真だよ。」
夏「こっからはB組だな。俺は衣更だ。」
真「ッチ、俺様は大神だ。」
弓「お、俺は影片みかやで。」
ア「凛月ちゃんは寝坊かしらね〜。アタシは嵐よ〜。」
嵐「私は伏見でございます。」
一通り自己紹介を終え、俺達は考えた。
(入れ替わり方おかしいだろ!?)



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