二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

元超高校級の幸運は武装探偵社の社員になりました。
日時: 2018/04/07 14:49
名前: 間宮 楓 (ID: 3hRC.vr4)


こんにちは。間宮楓です!

文ストにはまったので、以前作ったオリキャラで文ストの二次創作を書いていきたいと思います。

注意!
そのオリキャラが名前の由来なので、下の名前が被っています。すみません・・・

Re: 元超高校級の幸運は武装探偵社の社員になりました。 ( No.10 )
日時: 2018/08/15 08:32
名前: 間宮 楓 (ID: kct9F1dw)


皆様、私のクズ小説を見て頂き、ありがとうございます!!!

今回は本編じゃないんです。ほんとすみません・・・

ちょっとしたお知らせ、あるいはお祝いです!

今日はカゲロウデイズの日でもあり、白銀つむぎさんの誕生日でもあるのですが!

実は!この小説に出てくる草凪美飴子ちゃんの誕生日なんです!

作者としてやっぱ嬉しいです(*^^*)

以上、短いですがお知らせ(?)でした!

Re: 元超高校級の幸運は武装探偵社の社員になりました。 ( No.11 )
日時: 2018/09/12 18:57
名前: 間宮 楓 (ID: 3hRC.vr4)


6話 江戸川乱歩は名探偵。

杉 そんな・・・
偽装の為だけに遺骸に二発も撃つなんて・・・

乱 ぶーっ!はい時間切れー!
だめだねぇ君名探偵の才能無いよ!


嬉しそうにするな。


箕 貴様、先刻から聞いていればやれ推理だやれ名探偵だなどと通俗小説の読み過ぎだ。事件の解明は地道な調査、聞き込み、現場検証だろう!

乱 はぁ?まだ判ってないの?名探偵は調査なんかしないの!
僕の能力『超推理』は一度経始すれば事件の真相が瞬時に判るんだよ。証拠の場所も自白のさせ方も啓示の如く頭に浮かぶ。

箕 巫山戯るな!そんな事があってたまるか!そんな力が有るなら、刑事は皆免職だ!

乱 まさにその通りだ。漸く理解が追いついたじゃないか。

楓 乱歩さん!言い過ぎですって!箕浦さんに失礼です!

箕 ・・・そこまで言うなら見せて貰おうか。その能力とやらを!

乱 おや、それは依頼かな?
最初から素直に頼めば良いのに。

箕 大した自信じゃないか。六十秒計ってやろうか?

乱 そんなにいらないよ。



乱 ・・・異能力[超推理]。

乱 成程。
犯人は君だ。


そう言って乱歩さんが指差したのは、杉本巡査だった。


Re: 元超高校級の幸運は武装探偵社の社員になりました。 ( No.12 )
日時: 2018/10/21 07:30
名前: 間宮 楓 (ID: 3hRC.vr4)


こんにちは!間宮楓です!
今日は乱歩さんの誕生日ですね!
乱歩さんおめでとうございまーーす!
ということで、今回も小説を投稿したいと思います!
黒の時代の織田作がミミックにのりこむのを追いかける時の話です。

番外編 名探偵と幸運少女の黒の時代。

織田作さんは何かを決意した瞳で、街に消えていった。
止めようと追いかけるが、追いつける訳もなく、私は直ぐに彼を見失ってしまった。


? うわぁ!?


勢い良く誰かとぶつかってしまった。こんな緊急事態に足止めを食らうなんて、自分の幸運ってあんまり当てにならない気がする。


楓 ご、御免なさい!大丈夫ですか?

? 全っ然大丈夫じゃないよ!二度も人にぶつかるなんて、本当災難だよー!


そう云った彼は、見るからに探偵というような格好で、高校生位の青年だった。


? それに君、今僕のこと高校生って思ったでしょ!
失礼だなぁ!僕は22歳だよ!


まじか。


? ・・・って君、ポートマフィア?

楓 ・・・何故其れを・・・!?

? こんな可愛い女の子も居るんだね、マフィアって。

楓 子どもの方が警戒もされませんしね。

? まぁ、ね。
・・・そういえばさ。キミ、誰か探してない?

楓 探してますけど・・・


? 変な感じがする。

楓 え?

? ・・・多分其の人、もう直ぐ死ぬよ。


織田作さんが・・・死ぬ・・・?


? 場所はあの先の建物だ。まだ時間はある。早く行ってあげなよ。
 
楓 ありがとうございます。


? ・・・ねぇ、


? 死なないでね。

楓 貴方こそ、お元気で。
名探偵さん。


私はこの時、思ってもいなかった。
真逆、私達がマフィアを辞めて、彼の後輩になるなんて。

Re: 元超高校級の幸運は武装探偵社の社員になりました。 ( No.13 )
日時: 2018/11/08 18:26
名前: 間宮 楓 (ID: 3hRC.vr4)

6話 雲雀丘楓は見習い探偵・・・?


箕 そんな莫迦なことがあるか!
杉本は警官で俺の部下だぞ!大体なぁ、こんな近くに都合良く犯人が居るなど(乱 犯人だからこそ捜査現場に居たがる。それに云わなかったっけ?証拠の場所も判るって。
ねぇ、杉本君。拳銃貸して。

杉 ば、莫迦云わないで下さい!
一般人に官給の拳銃を渡したりしたら、減俸じゃ済みませんよ!


杉本巡査の表情に焦りが見える。しかし、それに気づかない箕浦さんは莫迦にした様に云う。


箕 何を云い出すかと思えば・・・
探偵ってのは口先だけの阿呆なのか?

乱 確かに、銃を調べて『何も出なければ』、僕は口先だけの阿呆ってことになる。

箕 貴様の舌先三寸はもう沢山だ。杉本。見せてやれ。
此処まで吠えたんだ。納得すれば大人しく帰るだろう。

杉 ・・・

乱 いくらこの街でも素人が銃弾を補充するのは容易ではない。官給品なら尚更だ。



乱 これが如何云う意味か、判るよね?


その瞬間杉本巡査は銃を取り出し、此方へ向ける。
私は背後に回り、銃を奪い彼を抑える。


箕 杉本だってそれなりに訓練は積んでいる。年下の女に抑えられる訳がない。貴様、何者だ。

楓 ・・・只の見習い探偵ですよ。


拳銃を見る。乱歩さんの読み通り、3発分の銃弾が無い。


乱 楓ちゃん。その拳銃、3発分銃弾が無くなって居るだろう?
これが証拠だ。

Re: 元超高校級の幸運は武装探偵社の社員になりました。 ( No.14 )
日時: 2019/04/27 11:51
名前: 間宮 楓 (ID: Nh/fscfw)

今回はお知らせです!
少し前からTwitterとpixivやっているのですが、そちらでこの作品のキャラを描きました!
良かったら見て下さい!!!


Page:1 2 3



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。