二次創作小説（紙ほか）
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- らくだい魔女 金の王女と銀の王女
- 日時： 2018/04/08 17:39
- 名前： キララ （ID: M2c74DBu）
皆さんこんにちは。キララです。らくだい魔女の小説です。良かったら、コメントください。応援よろしくお願いいたします。キララって呼んでください。毎週土曜日投稿します。ではどうぞご覧下さいませ。
エピローグ
「私、何でこんな髪なの？」
「金色の髪なんてイヤ❗」
「もし、私が金色の髪だったら」
「もしあたしが銀色の髪だったら」
「その願いをかなえてやろう。ただし、命を……」
人物紹介
フウカ
銀の城のお姫さま。あわてんぼうでドジばかり。でも潜在能力はすごいらしい。
チトセ
青の城の王子さま。フウカの幼なじみ。
カリン
緑の城のお姫さま。フウカの親友。
ユウカ
金の城のお姫さま。フウカが気になる。
カイ
フウカのクラスメート。ねこのマリアンヌといつもいっしょ。カリンが好き。
一回切ります。
- Re: らくだい魔女 金の王女と銀の王女 ( No.1 )
- 日時： 2018/04/08 17:52
- 名前： キララ （ID: M2c74DBu）
空の上で……
「あーーーーつーーーーーいーーーーーーー」
「フウカちゃん、大丈夫ー?」
あたし、フウカ!でも今日は暑いんだーーー。
「そうだわあ!フウカちゃんの髪を結び直してあげる。」
「いいの？ありがとー!!!さすがカリン!」
「ポニーテールでいい？」
「うん！」
シューーーー
「はっ、あれは！急がないと‼」私、ユウカ。といっても、急がなくちゃ!
ホウキを急がせる。
「これでいいかしら？」
「うん！ありがと!」
キューーーーーーーーーン
「何?」「フウカちゃん、上よお、上」
「えっ、キャアアアアアアアアアア」
- Re: らくだい魔女 金の王女と銀の王女 ( No.2 )
- 日時： 2018/04/09 15:17
- 名前： キララ （ID: M2c74DBu）
ドスン
「イッタッタッタ……」
「フウカちゃん、女の子よお。」
えっ、だって、あたしとカリンしかいないのに？
「あー、ごめんなさい、あ、あなた!?」
「へっ?う、うわっ‼」
お、お、女の子が手をつないできたーーーーー‼
「あのお、フウカちゃんと知り合いですかあ？」
「あなたがフウカね。お願いっ!私の代わりになって！」
「ほえっ？」
知らない子だけど、キラキラな銀色の髪、同じく銀色の瞳に金色のワンピースで髪はあたしみたいな髪型。
「私は金の城のお姫さまのユウカ。フウカ、お願いっ!服を着替えるわ。急いで！」
ガタガタガタ
「金の国はこっちよ。銀の国の地下にあるの。あ、カリンという子は帰っててもいいわよ。」
「じゃあ、フウカちゃん、また明日ねえ。」
「ちょっとカリンー!」
「フウカ、ここからは一人で行って。じゃあ。」
「ユ、ユウカー!」
- Re: らくだい魔女 金の王女と銀の王女 ( No.3 )
- 日時： 2018/04/20 16:33
- 名前： キララ （ID: M2c74DBu）
遅れてすみません!!
はあ〜何でこうなるの？ユウカ、本当に何者なのかな？
「ん？」
なんか金色の扉がある。これが金の国の入口なのかな？
ギギイー
「わーーーー!きれい‼」
金色の草の野原に降り立った。
「んーーーーーーー、気持ちいーーーーーーー‼」
楽園だよーーーーー。サイッコーーー❤
「姫さまあーーー。城にお戻り下さいませえーーーえ?姫さま??」
「へっ？」
「姫さまの髪が金色に……」
「あ、あの……」
ーフウカ、聞こえる？ー
「ユウカ？」
ーフウカ、私とフウカが入れ替わったのは皆には秘密よー
「何で？」
ー入れ替わったのがわかったら、大変になるわ。わかった？ー
「う、うん……」
わっ、ちょっと!ちょっと!
「姫さま、今日はパーティーにしますよ‼」
え、えええええええええええ!?