二次創作小説(紙ほか)

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家庭教師ヒットマンREBORN!ボンゴレ兄弟ファミリー
日時: 2018/05/14 19:58
名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)

中学二年生、青空 千晴、早生まれの1月11日生まれの13歳。

得意なことと言えば絵の上手さ。

そんな彼女は殺し屋のボスになってしまう?


家庭教師ヒットマンREBORN!二次創作

第一章 黒曜編 >>01-06

capture4.開戦、vs黒曜 ( No.4 )
日時: 2018/05/13 16:46
名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)

「よし、全員集まったな?じゃあ行くぞ」

リボーンに言われた方向へ一同は歩いていく。

「なんか肝試しに行くみたいだな!」

「なんかテンション高くないですか?雲絵さん」

ツナは雲絵のほうを見てそう言った。雲絵はずいぶんと

楽しそうだった。

「そういう奴だからほっとけ。やるときはやる奴だから」

末永はそう言い、前を向いた。

その建物に全員は入っていく。

「リアルの肝試し状態だよね?この建物——ンムッ!!?」

千晴が声を上げた。同時に全員が振り向いた。

口を塞がれ叫べない状態の千晴。彼女を捕らえる二人の少年がいた。

「よっしゃあ!作戦成功だぜ、フォイ!!」

「千晴!!お前ら、六道骸の仲間か!?」

「まぁそんな感じだな。俺はホン、こっちは弟のフォイだ。

 俺たちはグリントを担当するって言っちまったしなー

 本当は全員とやり合いたかったんだけどまぁいいか、

 コイツの守護者ってのは誰なんだ?いないってんなら」

ホンの左腕の裾から鋭い鉤爪が現れ千晴の首筋に当てられる。

「リボーン、先に」

「おう、お前らも気をつけろよ」

リボーンはツナたちに先に行くよう指示し、先へ進んだ。

そこに立っていたのは雲絵と末永だけ。

「よし、お前らだな」

ホンは千晴を解放し二人のほうへ背中を押した。

「なぜ千晴を解放した?」

「邪魔なんだよ、ソイツ。見た感じ力は無いみたいだし

 お前らとやり合うのが一番楽しいんだ俺は!」

末永が後ろに飛び退き、雲絵の短刀とホンの鉤爪がぶつかる。


capture5.覚醒、青空千晴 ( No.5 )
日時: 2018/05/13 18:28
名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)

「おらぁ!!」

ホンの素早く強い攻撃が連続で雲絵を襲う。

「(コイツ人間の域を超えてるな。すでに掠り始めてる。

 力も速度も耐久力もあっちが上か)」

雲絵は短刀を器用に使い攻撃を仕掛けるが、ホンの右拳が

開いた腹に刺さった。

「がはっ!」

「雲絵!?ウッ!!」

二人とも相手から手痛い攻撃を喰らい膝をつく。

「こんぐらいでいいか。さてと、次はお前だな。青空千晴」

「「千晴!!?」」

二人は同時に背中をさっきまでの数十倍の力で踏まれ蹴り飛ばされた。

その姿を見て千晴は呆然とした。頭が真っ白にだが…。

「な、何だこれ!?」

ホンたちの目の前には右目に黄色の炎を灯した千晴がいた。

さっきまでとは違う強気の目をした勇気に満ち溢れた千晴の

姿にホンは笑みを零した。

「二人は先輩であり友人、次は私が相手だよ!!」

「アハッ、いいぜその顔!その眼!!来いよ、俺たちを

 倒して見せろよグリントファミリーの10代目ェぇぇ!!!」

capture6.放て根性 ( No.6 )
日時: 2018/05/13 21:05
名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)

ホンとフォイ、同時に攻撃を仕掛けるも何かに

阻まれ寸止めで止まる。

「ッだァァァァクッソ!!」

「ホン、落ち着いて!」

「これでラストです!」

二人の胸部に手を当て黄色の光を放つ爆発が起こった。


しばらくしてホンたちの前にはツナやリボーンなど全員が

揃っていた。

「嘘、だろ?」

「李 紅、李 恵、二人ともコイツの傘下に「入るって」お?」

ホンは壁を背に立ち上がりフラフラと前に出て、千晴に

拳を差し出す。フォイも同じことをしていた。

千晴はすぐに察し自身の拳を軽く当てた。

「これからよろしくね。二人とも!」

 ◆

後日。

「ねぇねぇ千晴ちゃん!一年生が来てるよ」

戸の前には先日、仲間になったホンとフォイがいた。

「どうしたの?二人とも」

「これ、昨日落としてったヤツ」

ホンは彼女に青いスカーフを手渡す。

「あれ?私こんなの持ってないよ二人と…も…あれ?」

もう一度スカーフを見た。中国語で何と書いてあるか分からないが。

「(ありがとう二人とも。大事にするね)」

capture7.二人のアルコバレーノ ( No.7 )
日時: 2018/05/14 20:40
名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)

ツナたちがいない間、千晴は手元の手紙に書かれた条件下の場所へ

来た。

「あ、あの人じゃないか?ほら手紙に六つのブランコで待っているって」

末永が指差したところには色とりどりのブランコに座り夜空を

見上げる男がいた。三十代にはいっていないようだ。

「お、君が今のグリントの10代目?」

「え?えぇまぁ一応…」

ふーん、と言いながら彼は彼女をマジマジ見た。

彼女の首には青いスカーフが巻いてある。

「俺は漸っていうんだ。確か千晴ちゃんだっけ?君に

 俺からプレゼントをあげよう」

漸は懐から銃を取り出し近くの木に標準を合わせる。

彼の利き手の甲に青色の炎が灯る。

「なっ、その炎は!!」

パァァンという発砲音がした。彼は手に持っていた銃を彼女に

手渡す。

「この銃は君が自由に名前を付けるといい。そうすればそれは

 君の言うことを聞く。自由に形状を変えることもできるんだ。

 君が想像したとおりにね」

 ◆


その帰り道、唐突に事は起こる。

「のわぁぁぁっと!!?」

千晴は踏んではいけなそうな物?を踏みそうになり大股になる。

「…アルコバレーノ、だな?」

「ということは千晴って…」

「うん、千晴は私だけど?」

二人のアルコバレーノは千晴の肩に乗り、指差す。

「とりあえずいった方向へ走れ!」

「り、了解しましたぁぁぁぁぁぁ!!!」

因みに二人のアルコバレーノの名前は風(ふぉん)とスカルという。

とにかく走り続けいつの間にやら建物の中へ。

「連れて来たぞ、グリントファミリーをな!」

全員がこっちを向く。

「な、なんか…遅くなってサーセンしたぁぁ!!事は全部

 聞いてます」




Re: 家庭教師ヒットマンREBORN!ボンゴレ兄弟ファミリー ( No.8 )
日時: 2018/05/18 18:30
名前: コノハのネギマ。 (ID: 8pkN9UTi)

ちょっとコメント失礼します。
ボク、1月11日生まれのの中学二年生なんですが。


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