二次創作小説(紙ほか)
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- 【オリジナル】イケメンなストーカー存在するんですね
- 日時: 2018/06/25 01:35
- 名前: ミク (ID: mEbrvTN1)
どうもこんにちは。ミクです。
今回はギャグ小説を書いていきます。
イケメンなストーカーとの日常、もしも○○だったら。
という感じです。
ではどうぞ。
- Re: 【オリジナル】イケメンなストーカー存在するんですね ( No.9 )
- 日時: 2018/08/06 06:56
- 名前: ミク (ID: mVHy..WT)
ピピピピ....ピピピピ
携帯のアラームの音が耳元で聞こえ、それを私は手探りで止めた。
通知を確認すると、あの元ストーカーつまり、田代斗真から「カフェについたら教えて
」というLINEがはいっていた。それを確認し、テーブルにスマホを置き、クローゼッ
トからいつもよりオシャレなワンピースを取り出す。
レースがついていて、とても女の子らしい。
あれから、私と田代は定期的に会う仲になった。
- Re: 【オリジナル】イケメンなストーカー存在するんですね ( No.10 )
- 日時: 2018/08/06 08:09
- 名前: ミク (ID: mVHy..WT)
玄関を出て鍵を閉める。
鍵には田代にもらった熊のストラップがついている。
何でも友達の証、だそうで。
階段をおり、レンガ色の道を通り、カフェに向かう。
5分ばかり歩くと、木で作られたオシャレなカフェが見えてくる。
立ち止まり、「今着いた」とメールを送ってからカフェに入る。
入ると、予想通り田代はドアから近い席に座って待っていた。
相川「で、用って何?この前言ってたけど」
田代「う〜ん.....何でもない、かな。」
- Re: 【オリジナル】イケメンなストーカー存在するんですね ( No.11 )
- 日時: 2018/08/06 08:15
- 名前: ミク (ID: mVHy..WT)
相川「は?何のためにここまで来たのよ.....」
つい向かい側に座っている田代の方に身を乗り出す。
田代「......その、実は....相川さんのことが、.....好き....」
相川「........知ってた。」
確かに用、という程でもない。
田代「え、そんな反応薄いもんなの.....」
相川「まあ、付き合ってもいいよ?どうせこのままだと彼氏いない歴がやばくなりそう
だからね」
数年後どんな進展をするのかはもうあきらかだ。
- Re: 【オリジナル】イケメンなストーカー存在するんですね ( No.12 )
- 日時: 2018/08/06 08:24
- 名前: ミク (ID: mVHy..WT)
斗真「あー、そんなこともあったね...」
斗也「父さんストーカーだったのか....母さんの....」
ミク「まあ、容姿のおかげで通報は免れたけど....」
いろいろあったけれど、今は息子も旦那もいて私は幸せだ。
私が今までの人生で一番驚いたことはイケメンなストーカーが存在するということであ
る。
こんな出会いかたもありかもしれない。
Fin
- Re: 【オリジナル】イケメンなストーカー存在するんですね ( No.13 )
- 日時: 2018/08/13 22:20
- 名前: ミク (ID: mVHy..WT)
田代一家の朝
ミク「起きろー!遅刻するぞー!」
僕の妻である彼女は極めて、男勝りである。
そのため朝起きる合図は彼女の声だ。
斗也「母さん、おはよう。」
そして、息子の斗也は彼女似だ。
その髪の色も、ちょっと鋭い目つきも。
斗真「おはよう」
なんだかんだ言って、僕のことが、すきなところも。