二次創作小説(紙ほか)
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- 【undertale自作AU】second timetale
- 日時: 2018/09/20 19:07
- 名前: 琥珀神 (ID: Od3Uhdie)
《前置き》
*初めまして、琥珀神と言います。
*小説を初めて投稿するので…。
どうしたら良いか分からず仕舞いで、取り合えずは挨拶と言う形にさせていただきます。
*書いたりするのは…二次創作が初めてで今までは読んでばかりでしたので緊張します…。
*更新が、大分遅いうえに語彙力がもしかしたら
理解しずらい等かと思いますが暖かい目で見守っていただけるとありがたいです。
*そして、この作品は題名にある通りundertaleの二次創作となっておりますのでそこら辺はご了承下さい。
*長くなりました…。ここまで読んで大丈夫な
方は、先へお進みください。
ーーーーーーーキリトリーーーーーー
*こちら側が見えてるんでしょ?…『player』さん
*世界が壊れかけているんです…
どうか…どうか…、
『この世界を”second time tale“をタディ達と
共に救ってやって下さい…。 』
- Re: 【undertale自作AU】second timetale ( No.3 )
- 日時: 2018/09/22 07:04
- 名前: 琥珀神 (ID: GFkqvq5s)
*Episode 2
(フリスクが落ちてくるちょっと前…)
地下世界は、いつもと同じくにぎわっていた。
その中でも、特に賑わっていたのは…
雪の街、”snowdin“ 街に入るとすぐ目に付くのは丸太と布らしき物で大きく書かれイルミネーションで飾られた看板 ”welcome snowdin“
(スノーディンへようこそ) と言う文字である。
(そもそもこの街自体…雪が降らない日が無いため年柄年中X'mas状態なので
ある…。)
街を少し進むと…少し年期の入った感じのbarがある。
そのbarとは、【GRILLBY’S】ほんのり優しい色のランプが包みこむこの店では、アンティーク風の店内である。
変わり者が集うこの店でまた新たに客が入ってくる。
《カランカラン》━店の扉を開けると
同時に入ってきたのは…スケルトンの
モンスター、━━タディである。
「やぁ!グリルビー!」その一声とに店にいた殆どのモンスターが一斉にタディの方向を向いた。
「ダディ、じゃねぇか。よぉ。」
店に入ってすぐ多くのモンスター達から歓迎を受けた。
タディは、返事を返しながらいつものカウンターに向かって古臭い感じで「どっこいしょっ」と言って席に腰をかけた。
すると、いつものノリでタディをモンスター達がからかった。
「ハハッwwタディ年取ったかー?」
タディがそのノリに対してツッコミを入れる。
「ちょっとー、それ僕に失礼だよね?」
いつもなら、そこで笑っている所なのだが…今回は違った。
《ズキンッ》「━━!!」突如タディの脳内に砂嵐の様な映像がよぎったのだ。
余りにも、突然だったので一瞬理解するのが時間がかかったが…すぐに理解した。
鳥のモンスターがタディに聞いた。
「顔色が真っ青だけど…大丈夫か?」
タディは、友人のモンスター達に心配をかけたく無かった為、『大丈夫』、
『いつもの事だから』とだけ言った。
それを察した友人達は成る程と理解しこれ以上追求はしなかった。
「じゃあ、弟のご飯作らないと行けないから…」とタディが一言残すと、周りから『頑張れよ』、『弟のウィフレスも
たまには連れて来いよー』等の返事が返ってきた。
カウンターの席から降りると、ふらふらと千鳥のような足どりで出口の扉に向かって「また来るよ」と言って店から
出た。
その後…、邪魔にならないように
扉より少し右側に背をもたれズルズルと座り込んだ。
「あー…、クラクラする…。今回の
予知は今までより負荷がでかすぎだよ」
そう言ってしばらく体育座りのような姿勢でいた。
すると、タディが斜めかけバッグから携帯を取りだし電話をかけた…。
かけた相手は、この地下世界の
女王…━━トリエル。
*To. be contnued…
- Re: 【undertale自作AU】second timetale ( No.4 )
- 日時: 2018/09/23 13:59
- 名前: 琥珀神 (ID: cFBA8MLZ)
*Episode  3
プルルッ…プルルッ「はい。こちら
トリエルです」声の主、トリエルは優しい声で話した。
「やぁ…、トリィ急にかけて済まない。今…電話して大丈夫かい?」  タディが少し気を使いながら話すとトリエルは『大丈夫よ』と言った。
「それに、少し退屈だったのよ。」女王なのに…退屈とはそれ程この世界が平和
                                             (地下世界)
である証拠だ。
「実は…大きな穴で女の子がその穴を覗きこんで落ちてくる未来が突然見えたんだ…。」タディは誰も信じなさそうな発言をありのままに話した。
「”大きな穴で“一ヶ所心当たりが
あるわ。━━遺跡ね。」
「タディ、貴方は今動ける状態なの?」
トリエルは心配した様子でタディに
聞いた。
「それが…負荷が大きすぎて、ショートカットがまともに出来ないんだ…。」
タディそう言うとトリィが「そう…、先に遺跡に向かってるわ。タディも余り無理せずに来て頂戴。」
タディがトリィに礼を言う。
「あぁ、ありがとうトリィ。もしかしたらその子が傷だらけかも知れないから」
とタディが返事を返した。
すると、トリエルが「タディ…お礼を言いたいのはこっちの方よ。貴方のお陰で平和が保てるのだから、それに…誰も信じてくれない無い話じゃぁないわ。
”タディが実際に見てるもの“。」そう言って通話が切れた。
「トリィ…。」少し泣きそうな声で
タディが呟く。
又しても、『どっこらしょ』と言って
から膝に手 をつき立ち上がった。
「まぁ…、さっきよりはマシになった方だな。
トリィにはやらせっきりにしちゃぁ悪いからね…。」
そう言って、タディは少しずつ歩き
出した。
                        *To  be  contnued…
- Re: 【undertale自作AU】second timetale ( No.5 )
- 日時: 2018/09/24 22:04
- 名前: 琥珀神 (ID: f/YDIc1r)
*《 始まって早々のお知らせ 》
*ども琥珀神です…あのお知らせと言っても『そうなんだ』と言う感じですけど。
*実はですね…、とある理由でメモアプリを消してしまい4話以降から全て一から考えなおさないといけないので一日大体一ページのペースが大分落ちると予想されるのですよ…。
*出来るだけ完結に向かえるように頑張って行きますので宜しくお願いします!!。
*下手くそですが、読んでいただいてる方々には大変感謝しております!!。
*もし、
- Re: 【undertale自作AU】second timetale ( No.6 )
- 日時: 2018/10/04 14:23
- 名前: 琥珀神 (ID: aR6TWlBF)
*Episode 4
(………あれ?…確か私、穴に…落ちて…
何も…見え…無い。)
暗く、何が起きたのか分からなかった。
だけど、しばらくすると自分がどうなっているのか理解できた。
(このまま、落ちていってしまったら…死ぬの?嫌だ!!まだ…まだ死にたくない!!)
『……生きたい?』すると、どこからか優しい声が頭の中に響いた。
(………え?……誰なの?)
『…今は、まだ…教えられない…けど、君の味方
だよ。』
『もし、今の君に生きたいという気持ちがあるん
だったら…決意を…抱いて!!』
(……ケツ…イ?死にたくは無いよ…でも、どう
やって?抱けって…言うのよ。)
『それは、君の意思だ。強く願うその希望が決意に
変わる。』
『さぁ、僕に…見せてよ君の決意を!!』
(…決意…それは自分の希望…。私の…決意は…)
*貴方は、生きる希望に決意を抱いた。
(これが…決意)
『やったね!そろそろ地面が見える頃だよ。
……じゃあね■■■』
そして、地面に打ち付けられると思ったがモフモフで柔らかい手が包み込んだ。
「……!!」少し強張り、不安感を抱いたのを気付いたのか、女の子をそっと下ろして山羊の姿をした女王らしき女性が優しく話した。
「間に合って良かったわ、私はトリエルこの世界の女王。そして、ここの先のルインズの管理をしています。」トリエルは女の子に名前を聞いた。
「我が子よ…、貴方の名前を聞いても良いかしら?」女の子は、その言葉に少し疑問を抱いたが名前を言った。
「私は…ホープ、地上から…“逃げて
来た”。」トリエルはホープを優しく出迎えた。
「ようこそホープ、地下世界へ。ここは遺跡と呼ばれる場所よ。」ホープが言われるがままに辺りを見ると、空間自体は広く地面に一ヶ所だけ花が咲き地上からの光がそこだけ漏れていたので余り暗くは無かった。そして、周りは岩等で囲まれて出来ていた。
ホープは、歩こうとしたが体にある傷が
ズキズキと痛みだした。
「……ッ!!、トリエルさん…すみません…歩けそうに…無いです。」ホープが
気を使いながら言うと。
「それも、そのはずよ…。こんなに傷だらけだったら歩くのが大変になるわ…」
「タディが、もう少しでつくはずだから…。ルインズにある部屋の一室まで
連れていくわね。」ホープは、トリエルの発言に対して少ししそうにした。
「ありがとう…ござい…ます。トリエル…さん。」するとホープの言ったことと同時に〈フッ〉とトリエルに向かって倒れこんだ。
(身体中に傷だらけ?…でも、おかしいわ地上は…平和になったはずじゃあ無いかしら?)トリエルは不思議に思い考えるとホープを抱きかかえて部屋に向かった。
*To be continued…
- Re: 【undertale自作AU】second timetale ( No.7 )
- 日時: 2018/11/04 17:38
- 名前: 琥珀神 (ID: wJnEuCOp)
*Epsod 5
《一方…タディはと言うと》
「取り敢えず…RUINSの扉の前まで来れた。あれからここの扉が閉まってることは…無いだろうし時間も無いから急ごう!!」
*タディはショートカットを使い部屋に向かった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*《部屋にて》
「トリィ…遅くなってごめん…。」
トリィと呼ばれる女性は”大丈夫よ”と言った。
タディは、ベッドに寝てる女の子をみた。
「彼女が…予知で見た子…。思ったより…酷いよ」
彼女は…想像以上にボロボロであった。
首は、虐待を受けたであろううっすら血が滲み、
手足は傷だらけで…裸足であった。
タディは…眉をひそめ、トリィに聞いた。
「…トリィ、彼女は気を失ってるの?」タディの問いに対してそうよと答えた。
「…無理をしたんだ…。理由があって来たんだろう…彼女を救わなきゃ」
タディは、鞄から懐中時計の形をを取りだし…彼女に向けこう言った。
【TIME TO HIRING】
〈時間よ癒せ〉
すると、傷がみるみる何事も無かったように癒えて行った。
トリィは、ホッとした様子で、タディにありがとうと言った。
「もう少ししたら、起きるはずだから…僕が見とこうか?
そしたら、トリィはその間ゆっくり出来るでしょ?」
トリィはそうねと言い部屋を出た。
一人残ったタディは、”フゥ”とため息をついた。
「ねぇ…君はどこから来たの?…起きたら、教えてくれないかな?
地上がどうなってるか…知りたいんだ。」
タディは、まるで彼女が聞いてるかのように独り言を話した。
*TO be contnued…
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