二次創作小説(紙ほか)

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ヴァン活〜ヴァンガード活動〜3ndseason
日時: 2019/09/18 08:28
名前: クロノスエボル (ID: EyrVLEam)
プロフ: http://クロノスエボル

ヴァン活〜ヴァンガード活動〜星骸者編
Turn0 1st、2ndseasonの総集編
この本によれば、普通の女子高生水波レナ彼女には、ヴァンガードを知らないという秘密があった。彼女は、秋野かえでが○INEで知り合った少年櫂トシキによって、ヴァンガードを始めた。彼女は、1度、威圧する(ドーンティング)根絶者デリーターヲクシズに体を乗っ取られた。が、かもれトライアングルのリーダーの十咎ももこの活躍で元に戻った。そして、彼女は、根絶者を受け入れ、進み始めた。では、次回から、スタンドアップ・ザ・ヴァン活。以上、ヴァン活〜ヴァンガード活動〜ストーリーテラーこと、未来の預言者ウォズでした。

Re: ヴァン活〜ヴァンガード活動〜3ndseason ( No.3 )
日時: 2020/04/04 05:59
名前: クロノスエボル (ID: BrR8sefw)
プロフ: http://クロノスエボル

Turn3温泉旅行
サウナ
「「「「「「「「「「はぁ・・・。温かい。」」」」」」」」」」
5分後
「お・・・お姉ちゃん、わ・・・わたし・・・ギブ・・・」
「分かった。うい、外で待ってて。」
「う・・・うん・・・」
(何でこうなったんだっけ?)
「お姉さま?大丈夫?」
「大丈夫だよ。ありがとう。灯花ちゃん。」
「うん。」
「お姉さん、すまないね。僕達の我慢勝負に巻き込んでしまって。」
「大丈夫。気にしないで。ねむちゃん。」
「うん。」
10分後
「あっつ!私、ギブ!」
「彩お姉さんは退場か。」
15分後
「「「「「ギブアップ!」」」」
20分後
30分後
40分後
「いろはちゃん!」
「はい!千聖さん、やちよさん、麻耶さん、うい、彩さん、救出に行きますよ!」
「ね・・・ねむ〜・・・は・・・早く、降参してよ・・・わ・・・わたくしは、炎属性だけど、ねむは、木属性でしょ・・・。日菜お姉さまは、属性的に、水属性だから、大丈夫だと思うけど、木属性のねむはきついでしょ?」
「灯花・・・まさか、メタ発言が出てくるとはね。」
そうして、ねむちゃんと灯花ちゃんと日菜さんのサウナ我慢勝負は、引き分けに終わり、私達の温泉旅行は終わった。
「楽しかったね。」
「うん。」
「サウナ我慢勝負、るんって来たから、また、やろう!」
「「「「「「「「「遠慮します。」」」」」」」」」
Bパート 
「く・・・ゆ・・・遊星骸王者ブラント・・・ま・・・まさか、ワタシの身体を・・・本当に・・・?」
(あぁ・・・。大人しくするが良い。)
(やっちゃん・・・。ごめんなさい・・・。)
みふゆの運命は!?
次回 八雲みたま

Re: ヴァン活〜ヴァンガード活動〜3ndseason ( No.5 )
日時: 2020/04/15 14:16
名前: クロノスエボル (ID: ei7wm6fT)
プロフ: http://クロノスエボル

Turn4 八雲みたま
私は、八雲みたま。神浜で調整屋をしている17歳。
「なぁ調整屋、大のことは残念だったな。」
彼女は、十咎ももこ。私の常連のお客さま。ももこがいう大っていうのは、私の幼馴染みの海東大樹。幼馴染みの私がいるのに、マギウスの翼に行った裏切り者。今は亡き私の幼馴染み。ういちゃん・・・いろはちゃんの妹ちゃんから、海東大樹が亡くなったって聞いた時は、悲しみより先に、笑いが出た。私を裏切るから、こうなるのよ。そんな笑いが出た。
「ももこ、その名前は、出さないで。」
「何でだよ?調整屋?お前の幼馴染みだろ?」
ももこのいう通り私と海東大樹は、幼馴染みだ。でも、それは、もう過去のこと。
「ももこ、その通り。私と大ちゃんは幼馴染みよ〜でも、それは、もう過去のこと。」
「それは、違うな。」
私は声が聞こえたので、後ろを向いた。そこには、一人の男が立っていた。
「ピンクのディケイドライバー使い・・・。」
彼の名前は、門矢士。ももこの仲間の一人秋野かえでちゃんの従兄。
「ピンクじゃ無い!マゼンタだ!」
「私に何の用かしら〜?」
「調整屋。お前は、海東が幼馴染みなのを、『もう過去のこと』と言っていたが、それは、間違いだ。」
「はぁ・・・?何言ってるのよ?海東大樹は、私のことを裏切ったのよ?『もう過去のこと』って言って、何が悪いの・・・?」
「お前は何も分かってない。海東がどんな思いで、あの時以降、お前に接して来たか考えたことがあるか?」
「・・・るさい・・・。」
「?」
「調整屋?」
「煩い!貴方には分からない!裏切られた私の悲しみ、海東大樹が亡くなった時の喜びを!私は、海東が亡くなったってういちゃん・・・いろはちゃんの妹ちゃんから、聞いた時は、嬉しかった!私を裏切るから、こうなるのよって!私は思いっきり、笑ったわ!なのに何で、私にお説教するのよ!?裏切り者が亡くなって、笑い声を上げる何が悪いの!?海東大樹が亡くなったってういちゃんから聞かされた時の私の喜びも知らないのに、他者が口出ししないでよ!」
「あぁ。確かにそうだ。確かに、俺には分からない。」
「でしょ!?だったら・・・」
「だが、だからと言って大事な幼馴染みの死を喜んで良い理由には、ならない。」
ピンクのディケイドライバー使いのお説教で私の怒りは、MAXになった。
「煩い・・・煩い!煩い!煩い!煩い!煩い!煩い!煩い!変身!!」
潰れる!流れる!溢れ出る!ドラゴン・イン・クローズチャージ!ブゥーラァー!
「はぁ・・・。やれやれだ。変身。」
カメンライド!
ディケイド!
「これで終わらせる。」
ファイナルアタックライド!
ディ・ディ・ディ・ディケイド!
「嘘・・・」
私は何も出来ず、ピンクのディケイドライバー使いの攻撃を受けた。そして、私の変身は解けた。
「何で・・・何でなのよ・・・何で・・・私を裏切ったのよ・・・大ちゃん・・・。離れても、ずっとマギウスの翼に行かないって言ってたじゃない・・・。」
「なぁ、調整屋、お前に見せたいものがあんだけど、良いか?」
「何・・・?」
すると、ももこはタブレットを取り出した。
『これ・・・ちゃんと、写ってんのかな?あぁ。OK、写ってるな。ごきげんよう。海東大樹です。みっちゃん、マギウスの翼に行かないと言ったのに、約束を破ってしまい、すまないね。だが、僕は知ってしまったんだ。魔法少女の真実を。だから魔法少女を解放するために、僕はマギウスの翼に入った。だからと言って約束を破って良い理由には、ならない。それぐらい、僕も理解している。だが、僕はマギウスの翼に入った。本当にすまない。そして、君を裏切ったこんな僕の為に、怒ってくれて・・・否、犯人を探してくれてありがとう。そして、きっと環いろは達は勘違いしている。天乃鈴音は、僕を・・・否、神浜の魔法少女を殺してはいない。このくらいにしてだ。ももに既に、ネオディエンドライバーを渡している。この動画を見ているということは、やはり、天乃鈴音が神浜の魔法少女を殺したと勘違いしているな?でも天乃鈴音は、殺してはいない。最近の魔法少女の間で噂になっている魔法少女殺人事件だが、プロミスド・ブラッドというグループが真犯人だ。プロミスド・ブラッドに気を付けろ。僕はこれで。みっちゃん、僕を幼馴染みとして接してくれてありがとう。言い忘れてたが、今日から君が仮面ライダーディエンドだ。この動画を見せた後に、君にネオディエンドライバーを君に渡すようにももに言ってある。みっちゃん、裏切ってしまい、本当にすまない。そして、僕の幼馴染みでいてくれてありがとう。嬉しかったよ。』
「・・・大・・・ちゃん・・・。大ちゃん・・・。大ちゃん・・・!!!」
私は泣き崩れた。
「じゃ、俺はこれで失礼するぞ。」
レナサイド
魔女の結界・・・
「たっく・・・かえでの奴・・・何処に行ったのよ・・・レナが魔女に苦戦中だってのに・・・」
アタックライド!
ギガント!
「え・・・?」
魔女の結界が消え、神浜南のテリトリー・・・
「大丈夫?レナちゃん。」
レナが声のした方を見ると、ディケイド激情態がいる。
「あんた、かえで?」
すると激情態は、変身を解いた。 
「そうだよ。」
みたまサイド
「ん・・・。もも・・・こ・・・?」
「おっ。起きたな?調整屋。ホラ、これ。」
私は、ももこから、ネオディエンドライバーを受け取った。
Bパート
「・・・魔女ね・・・大ちゃん・・・見ててね。」
私は、そう呟いて、ディエンドカメンライドカードをネオディエンドライバーにセットした。
カメンライド!
「変身。」
ディエンド!
カメンライド!
バース!
カメンライド!
メテオ!
カメンライド!
ゲイツ!
「行ってきなさい。」
「さぁ〜てと、私はこれでか〜えろっと。」
アタックライド!
インビジブル!
私が調整屋で暫く、本を読んでると、私がカメンライドで呼び出したゲイツ、メテオ、バースが私の元に戻ってきた。ゲイツは私に、
グリーフシードを投げ渡して、消えた。
次回 環ういその2

Re: ヴァン活〜ヴァンガード活動〜3ndseason ( No.6 )
日時: 2020/04/19 12:35
名前: クロノスエボル (ID: wUAwUAbM)
プロフ: https://クロノスエボル

Turn 4 環ういその2
この本によれば、普通の小学生環うい。彼女には、魔法少女とパステルパレットのボーカルと漫画家の他に、もう1つの裏の顔がある。それでは、スタンドアップ・ザ・本編。
「こちらU。局、聞こえる?」
「こちら局。聞こえますよ。ういちゃん、どうしました?と・・・失礼。今は、ツキカゲの任務中でしたね。Uどうしました?」
「ZAIAの社長室に潜入成功。後は、レイドライザーのデータを抜き取れば・・・」
「そんなことされては、1000%困りますよ。」
「え・・・?」
わたしはそのまま、意識を失った。
「U?U?どうしました?返事をしてください。U!」
通信機からは、局こと青葉初芽ちゃんの声が聞こえる。
「ごきげんよう、ツキカゲちゃん。」
「・・・!天津・・・垓・・・。」
「正解。まさか・・・小学生をツキカゲにするとは・・・。」
「違います。それは、U・・・ういちゃんの意思です。」
パリン!
「なんだ!?」
「ういちゃんは返してもらったよ!」
「チッ!」
場所は変わり、ツキカゲ基地
「こんにちは。」
「来ましたね。」
「そうね。ういちゃんのこと、助かったわ。鶴乃。」
「まぁね。じゃ、私はこれで。」                
「待って!鶴乃ちゃん。また、一緒に戦おう?」
インフェルノウィング!
バーンライズ! 
Kamenrider kamenrider kamenrider
「ごめんね。いろはちゃん。それは、無理な相談だよ。」
「何で?」
「変身。」
スラッシュライズ!
バーニングファルコン!
「答えて!鶴乃ちゃん!」
「じゃーね。いろはちゃん。」
最後に聞こえたのは、お姉ちゃんと鶴乃さんの会話だった。
次の日
ツキカゲ基地
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・よし!ここからの距離なら・・・!」
やってしまった・・・。
「油断大敵よ。」
半蔵こと半蔵門雪ちゃんがそう言ってわたしに足払いをすると、切っ先が刺さらない程度の位置まで、雪ちゃんは刀を降り下ろした。
「ひっ!」
「任務中の場合、この1つの油断が命取りよ。簡単に言ってしまえば、この1つの油断で、うい、貴方は、死んでしまうのよ?」
「あぅ・・・」
「まぁ、ういは魔法少女?だっけ?それだから、死にはしないと思うけど。」
「今日は、終わりにしましょう。ういも疲れたでしょ?私が無理言って3時間の特訓に付き合わせちゃったから。」
「う・・・うん・・・。ありがとう。雪ちゃん。」
わたしは、そう言うと、お辞儀をした。
Aパート終了Bパート・・・ 
ZAIAエンタープライスジャパン
「由比子、どうだった?」
「はい。社長のパソコンから、レイドライザーのデータが抜き取られていました。」
まぁ、私が抜き取ったからね。
「下がれ。」
「はい。」
Bパート終了Cパート・・・
ツキカゲ基地
「はい。これ。レイドライザーのデータ。私はこれで。」
鶴乃さんが見えなくなるまで、見届けた。
次回 由比鶴乃その2

Re: ヴァン活〜ヴァンガード活動〜3ndseason ( No.7 )
日時: 2020/04/19 19:00
名前: クロノスエボル (ID: wUAwUAbM)
プロフ: https://クロノスエボル

Turn 5 由比鶴乃その2
この本によれば、普通の女子高生由比鶴乃、彼女は、魔法少女にして・・・おっと失礼。ここから先は、未来の話しでしたね。それでは、スタンドアップ・ザ・本編。
「おはようございます!」
わたしの名前は、由比鶴乃。ZAIAに潜入している捜査官。
「由比子は、相変わらず、元気だな。」
この人は、わたしの上司の刃唯阿さん。
「おはよう。由比子。」
この人は、嘗ての仲間で、社長の天津垓。
「垓!おはよう!」
あ・・・またやっちゃった・・・。また、刃さんから、叱られちゃうな・・・。
「由比子・・・。何度言えば、分かる?社長を呼び捨てなど、言語道断と。」
刃さん・・・怒ってるなぁ・・・。
「唯阿、構わない。由比子、ちょっと、社長室まで。」
わたしは、こうして、社長室にいる。
「垓、どうしたの?」
わたしは、潜入捜査官だ・・・それがばれたら、確実に、アウト・・・。
「鶴乃、お前は俺の従妹の安名メルの墓参りは行ったか?」
垓はそんなことを聞いてきた。
「いや、まだだよ?」
わたしは、答えた。
「何故?」
垓は理由を聞いてきた。
「最近、ZAIAのお仕事と万々歳のお手伝いが忙しいもん。」
わたしは、答えた。
「はは。そう言えば、そうだな。忘れてたよ。ところで、俺のパソコンから、レイドライザーのデータが抜き取られていたが、何故か知らないか?」
ヤバい・・・どうしよう・・・
「?鶴乃?どうした?」
バレる・・・バレる・・・バレちゃう・・・
「いや、知らないなぁ・・・。」
これで、誤魔化せるとは、思えない・・・。
「そうか。下がれ。」
良かった・・・
こうして、わたしのZAIAでの1日は無事、終わりを向かえようとしていた。
「もう1つ。」
急に、話し掛けてきた。わたしは、足を止めた。
「俺を騙そうとしたって、1000%無駄だぞ。鶴乃。」
うそ・・・バレてた・・・!?
Aパート終了Bパート
空崎市・・・
「お姉ちゃん達・・・わたしに黙って、何してるんだろう?しかも、雪ちゃんのあれ何!?何がういには関係ないことよ。なの!?仲間なんだから、教えてくれたって良いんじゃないの!?あぁ!!!イライラする!!」
わたし環ういは、イライラしながら、ツキカゲの基地に向かっている。
「動かないで。」
後ろから聞こえるモモちゃんの声。うなじには記憶消去弾の入っている銃
「モモちゃん、なんのつもり?そんなことしたら、桜子ちゃんが黙ってないよ?」 
わたしは、桜子ちゃんの名前を出し、モモちゃんに言い放った。
「ういちゃん、悪いけど、黙って、ツキカゲの基地に来て。灯花様とねむ様の記憶を消されたくなかったら。」
モモちゃんはわたしにそう言った。  
「・・・!!!分かった・・・。言う通りにする。だから、灯花ちゃんとねむちゃんには手を出さないで!」
こうして、わたしは、ツキカゲの基地に向かった。中に入ると、クラッカーの音が、ツキカゲの基地中に鳴り響いた。
「・・・は・・・?」
わたしは、訳が分からなかった。何かのお祝いパーティー?真ん中には、さなさんがいた。
「せ・・・せーの!」
ん?せーの?
「うい、漫画連載、おめでとう!!!」
・・・え・・・?漫画・・・連・・・載・・・?
「あの・・・訳が分からないんだけど・・・。カトさん、何なの・・・?これ・・・。」
「うい様、今日は、うい様の漫画連載の日です。」
「いや、カトさん、わたしが聞きたいのは、それじゃなくて。」
そしてわたしの漫画連載お祝いパーティー?は終了した。本当に訳が分かんない。
「ありがとう・・・皆。」
わたしは、皆に聞こえないように、お礼を言った。
次回 ツキカゲ
いつでも暑く、ヴァンガード活動!

Re: ヴァン活〜ヴァンガード活動〜3ndseason ( No.8 )
日時: 2020/04/22 19:31
名前: クロノスエボル (ID: EyVWW0Wn)
プロフ: https://クロノスエボル

Turn6 ツキカゲ
空崎市・・・
「お姉ちゃんからレイドライザーのデータの入ったUSBメモリ?は貰えたけど・・・初芽ちゃん、何のために必要だったんだろう?」
わたしは今、ツキカゲの基地に向かっている。
「見付けましたよ。環うい。」
後方から男の声が聞こえた。わたしは振り向くと、其処には天津垓と刃唯阿がいた。しかも、二人の警備員的な人も。
「天津垓、何の用?」
わたしは天津垓に聞いた。
「君の手にある、そのUSBメモリを頂きに来ました。1000%、処分する為に・・・ね。」
わたしは恐怖を感じた。
「ぜ・・・絶対に、このデータだけは渡さない!」 
わたしはそう言って、スパイスを使い、ツキカゲの基地まで、走り出した。
ゼツメツエボリューション!
ブレイクホーン!
「変身。」
パーフェクトライズ!
When the five horns cross the golden soldier THOUSER is born presented by ZAIA
ウッソ!?やば!ガチじゃん!
ツキカゲ基地・・・
「・・・・・・・・・・・・・・・遅い!」
基地では、私の師匠の半蔵門雪先輩がイライラしている。
「確かに、約束は午後3時場所はツキカゲ基地にってゆっきー言ってたもんね。もう、3時30分。30分もオーバーしてるよね。」
ういちゃん・・・どうしたんだろう?いつもは、約束の5分前にはツキカゲの基地にいるういちゃんが約束の時間をオーバーしてるなんて・・・
10分後・・・ 
「あー!!!もう、我慢出来ないわ!みかづき荘に電話してみる!」
あ・・・師匠がとうとう、みかづき荘に電話掛けちゃった・・・。 
みかづき荘・・・
「はい、もしもし?」
もしもし?師匠?私です。
「あら、半門?どうしたの?」
ういがまだ、ツキカゲの基地に来てないんです。
「え!?でもういちゃんは、14時00分には、ここを出たわよ?」
え!?分かりました。ありがとうございます。
電話終了後のみかづき荘・・・
「心配ね。鶴乃、ちょっと、ういちゃんの様子、見に行って。」
私は鶴乃に頼んだ。
「ん。良いよ。」
インフェルノウィング!
バーンライズ!
Kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider
「変身。」
スラッシュライズ!
バーニングファルコン!
「じゃ、仮面ライダー鶴乃、ういちゃんの様子、見に行ってきます。」
鶴乃はそう言うと、みかづき荘の扉を開け、翼を広げ、外に飛び出した。 
Aパート終了Bパート・・・
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・こ・・・ここまで来れば・・・」
わたしは少し、侮っていた。天津垓って男の事を。
「見付けましたよ。環うい。」
ウッソ!?やば!何で!?
わたしが狼狽えていると、肩に痛みが走った。
ジャックライズ!
「く・・・な・・・何を・・・したの・・・!?」
やば・・・これ、めっちゃやば・・・
「君のスパイスの力をコピーした。」
ウソ・・・わたしのスパイスの力を・・・?
「いた。ういちゃん!」
上空から、声が聞こえた。わたしは上を向くと、バーニングファルコンに変身した鶴乃さんがいた。
「鶴乃さん!」
すると、鶴乃さんは上空からわたしの事をロックオンすると、一気に下降して平行飛行して、わたしを抱き抱えた。
ジャッキングブレイク! 
ザイアエンタープライス
「フンッ。逃げたか。まぁ、良いだろう。」
ツキカゲ基地・・・
「遅くなってごめんなさい!」  
わたしは謝りながら入ったすると、其処にはモモちゃんと初芽ちゃんと五恵ちゃんと命ちゃんと楓ちゃんとテレジアちゃんと白虎ちゃんと雪ちゃんとカトさんとわたしの師匠の高坂信さんが居た。雪ちゃんに至っては、何か、イライラしてる。
「うい。」
雪ちゃんが声をあげた。
「はい・・・」
わたしはビビりながら返事をした。
「私・・・言ったわよね?約束は午後3時場所はツキカゲ基地でって。今、何時だと思ってるの?午後5時よ?私達は、2時間も待ってたのよ?あなたの事を。」
雪ちゃん、怒ってる・・・無理もないか・・・わたしが2時間も皆を待たせちゃったから・・・
「し・・・師匠。」
モモちゃんが助け船を出した。
「何?モモ?」
雪ちゃんは不機嫌そうにモモちゃんの方を向いた。
「う・・・ういちゃんの肩・・・。」
鶴の一声でみんな、わたしの肩を見た。真っ先にわたしに飛び付いたのは、五恵ちゃんだった。
「ういちゃん・・・大丈夫?」
五恵ちゃんは心配そうな顔で聞いてきた。
「大丈夫だよ。五恵ちゃん。」
わたしは笑顔で答えた。
「あの、水を指すようで悪いのですが、ういちゃん、レイドライザーのデータが入ったUSBメモリは?」
初芽ちゃんが聞いてきた。
「あ、うん。ここにあるよ。」
わたしはそう言って、ポケットに入ったUSBメモリを初芽ちゃんに渡した。
「ありがとうございます。」
初芽ちゃんは笑顔でお礼を言った。
こうして、わたしの1日は終わった。
Bパート終了Cパート
ザイアエンタープライス社長室
「分かってると思うが、真中あお、君は道具だ。君に夢は必要ない。」
道具・・・?違う・・・私は、道具じゃない・・・!
「どうした?真中あお?返事は?」
違う・・・!私は、確かに、半分はヒューマギアだ・・・でも、道具じゃない・・・!そう思った矢先、右脇腹に痛みが走った。どうやら、私は天津垓に殴られたみたいだ・・・。
「真中あお!何度も言わせるな!お前は、私達の道具だ!君に夢は必要ない。小さい時に木ノ幡みらと小惑星を見付けると約束したかどうかは知らんが、そんな夢は叶わない!君は、私達ザイアの道具だ!諦めて、私達の言うことを聞け!」
天津垓はそう言うと、私の右脇腹を蹴り飛ばした。私の身体は意図も簡単に吹き飛ばされた。そして、私の身体は壁に叩き付けられた。その後、天津垓は私に近付き、私の胸ぐらを掴んだ。
「返事をしない君が悪いんだ。これ以上、身体を痛めつけられたく無ければ、私の言うことを聞け。返事は?」
もう嫌だよ・・・ザイアのルールに縛られるのは・・・もう、反逆しようかな・・・?
「真中あお!返事はどうした!?」
今は・・・従おう。そして、反逆の時を待とう。
「真中あお!返事!」
今はこのまま、天津垓に逆らっても意味はないから・・・。
「言い忘れたが、反逆をしようたって、無意味だぞ。お前の頭には、お前を操る為のチップが入っているからな。」
!?ウソ・・・諦めよう・・・ごめんね・・・みら・・・。
「・・・はい・・・。天津社長・・・。」
・・・みら・・・助けて・・・もう、ザイアの道具として、利用されたくないよ・・・
次回 真中あお
次回も暑く、ヴァンガード活動!


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