二次創作小説(紙ほか)
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- ヴァン活〜ヴァンガード活動〜3ndseason
- 日時: 2019/09/18 08:28
- 名前: クロノスエボル (ID: EyrVLEam)
- プロフ: http://クロノスエボル
ヴァン活〜ヴァンガード活動〜星骸者編
Turn0 1st、2ndseasonの総集編
この本によれば、普通の女子高生水波レナ彼女には、ヴァンガードを知らないという秘密があった。彼女は、秋野かえでが○INEで知り合った少年櫂トシキによって、ヴァンガードを始めた。彼女は、1度、威圧する(ドーンティング)根絶者ヲクシズに体を乗っ取られた。が、かもれトライアングルのリーダーの十咎ももこの活躍で元に戻った。そして、彼女は、根絶者を受け入れ、進み始めた。では、次回から、スタンドアップ・ザ・ヴァン活。以上、ヴァン活〜ヴァンガード活動〜ストーリーテラーこと、未来の預言者ウォズでした。
- Re: ヴァン活〜ヴァンガード活動〜3ndseason ( No.1 )
- 日時: 2019/09/25 08:23
- 名前: クロノスエボル (ID: XwkOzEnm)
- プロフ: http://クロノスエボル
Turn1牛込りみ
この本によれば、普通の高校生水波レナ、彼女には、ヴァンガードを知らないという秘密があった。では、作者がうっかり、本編を始めてしまった為、スタンドアップ・ザ・本編。
通学路・・・
「紗綾ちゃん、レナちゃん、有咲ちゃん、おたえちゃん、ささらちゃん、ほむらちゃんおはよう。」
「おはよう。りみりん。」
「おはよう。牛込。」
「ウィッス。おはよーさん。りみ。」
「おはよう。りみ。」
「おはよう。りみりん。」
「おはよう。牛込さん。」
花咲川の通学路・・・
「ねぇ、牛込。一つ、聞きたいけど、良いかしら?」
「ん?何?レナちゃん?」
「アンタ、いつも、何処から此処まで、来てるの?」
ヤバい。このままじゃ、私が時女一族の人間って事がばれちゃう・・・。ばれたら、最後。すなおから追い出されちゃう・・・やっと、見付けた私の安息の地、時女一族の集落。絶対に追い出されたくない・・・何とかして、誤魔化さないと・・・
「ういちゃんの誘拐事件、覚えてる?」
「え・・・?あ・・・あぁ!あの事件・・・ね。覚えてるよ。うん。完璧、覚えてるよ。うん。分かる。分かるよ。それがどうしたの?」
なぁ、紗綾。
ん?何?有咲?わざわざ、テレパシーなんて。
りみの奴、怪しくねぇか?まるで、その場にいなかったみてぇな感じでさ。
実際、りみりんは、あの時、その場にいなかったんだよ。
「ねぇ、りみりん。」
「ん?何?ささらちゃん?」
「りみりんさ、あの時、いなかったよね?」
南凪さん・・・どストレートに言ったー!?
「・・・!?」
「その反応・・・やっぱり、あの時、いなかったんだ。」
「やちよさんが言ってたけど、花咲川生の中に、一人、時女一族という一族の人間がいるって。それ、りみりんのことでしょ?」
「さ・・・ささ・・・さささ・・・ささささ・さささささ・・・ささささささ・・・さささささささ・・・ささささささささ・・・さささささささささ・・・ささささささささささ・・・さささささささささささ・・・ささささささささささささ・・・さささささささささささささ・・・ささささささささささささささ・・・さささささささささささささささ・・・ささささささささささささささささ・・・ささらちゃん?な・・・ななな・・・何・・・言ってるの・・・私が時女一族の人間って言いたいの?違うよ?わ・・・わた・・・わたわた・・・わたわたわた・・・私がと・・・時・・・時女一族な訳なわい・・・」
なぁ、紗綾。
ん?何?有咲?
りみの奴、今、ないのとこ、咬んだよな?
うん。咬んだね。
「やっぱり、花咲川生の中に、混じってる時女一族ってりみりんのことだったんだ。」
「だから!私のことじゃ・・・。」
「りみ。」
「おたえちゃん・・・私・・・」
「友達って信じてたのに・・・私達のこと、騙してたんだ。」
「紗綾ちゃん・・・信じて・・・私・・・時女一族の人間じゃ・・・」
「ごめん。りみりん。私、今のりみりんのこと、信じることはできない。」
「ほむらちゃんは・・・私のこと、信じてくれるよね?」
「ごめんなさい。」
「あ・・・有咲ちゃん。私・・・」
「何で私達のこと騙してたんだよ・・・」
「・・・」
「牛込。」
「レナちゃんもどうせ、私のこと、裏切り者って思ってるんでしょ?」
「レナは・・・」
「無理に自分を偽らなくて良いから。私、帰るね。」
「え?帰るね。って・・・アンタ、明日以降、どうすんのよ?」
「もちろん、もう、花咲川にはこないし、ポピパも辞める。」
「ちょ・・・牛込?」
「バイバイ。」
Aパート終了Bパートに続く。
時女一族の集落・・・
「ただいま。」
「りみ?早かったですね。」
「ごめん。すなお。」
「え?りみ?なぜ謝るんですか?」
「ばれた。」
「ばれた。・・・とは?」
「私が時女一族の人間ってことが友達にばれた。」
「!?冗談・・・ですよね?」
「ううん。冗談じゃないよ。」
「りみ、貴女はどうしたいんです?」
「どうしたいって?」
「御子柴が作ったルールは時女一族の人間とばれた者は時女一族の集落を出ていかなくてはならない。というルールでした。私はそのルールには反対でしたが、御子柴が生きていた時は両親が人質にとられていたので、逆らえませんでした。」
「えっと・・・その・・・御子柴・・・さん?はどうしたの?生きていたって言ってたけど。」
「りみが来る前に病で亡くなってしまいました。」
「そう・・・なんだ。」
「おっと・・・すみません。話が脱線してしまいました。」
「何処まで話したっけ?」
「確か、あ!思い出しました。りみ、貴女はどうしたいんです?」
「私・・・出ていきたくない。やっと、見付けた安息の場所だもん。ずっと、此処で暮らしたいよ。」
「しかし・・・ルールはルールですので・・・」
「すなお!お願い!」
「はぁ・・・分かりました。」
「ありがとう!すなお!」
なんか、妹が出来たみたい。しかも、3人も。この関係は崩したくない。
「そういえばりみ、学校は?」
「もう、彼処には私の居場所はないよ。残った居場所は此所だけ。」
「辞めたんですか?」
「うん。」
「そう・・・。」
「?すなお?」
「ううん。これからは、ずっと、4人でいれますね。」
「うん。そうだね。」
こうして、花咲川で居場所を失い、花咲川を辞めた少女牛込りみはどうするのか?
Turn2でまた、お会いしましょう。以上、ヴァン活〜ヴァンガード活動〜シリーズストーリーテラーこと未来の予言者ウォズでした。次回も熱く、ヴァンガード活動。
次回 パステルパレット
- Re: ヴァン活〜ヴァンガード活動〜3ndseason ( No.2 )
- 日時: 2019/09/28 01:34
- 名前: クロノスエボル (ID: flKtWf/Q)
- プロフ: http://クロノスエボル
Turn 2パステルパレット
この本によれば、普通の女子高生水波レナ。彼女はヴァンガードを知らないという秘密があった。彼女はヴァンガードで沢山の仲間と出会った。これ以上は皆さんにとっては、未来の話。では、スタンドアップ・ザ・本編。
夜時女一族の集落・・・りみの家の庭・・・
「次は必ず、カメンライドを成功させる。変身。」
カメンライド!オーマジオウ!
「くっ!うあっ!うわっ!」
そして、りみの部屋・・・すなおはりみに正座させられてりみの説教タイムを受けている。
「すなお!?また、オーマジオウにカメンライドしようとしたの!?」
「はい・・・」
「あれは、危険だから、止めて。って言ったやろ!?ウチは!!・・・あ・・・んんーーーーー!!!!!!私は!!」
「すみません。」
「はぁ・・・全く。悪鬼との闘い、無理に、すなおも前線に出なくて良いんだよ?前線で闘うのは、私と静香に任せて、ちゃると一緒に、すなおは援護してくれれば。」
「それでは、駄目なんです。」
「すなお?」
「私は早く、このオーマジオウカメンライドカードを使いこなさなくては・・・私はね、りみ、1度、殺されてるんです。」
「殺されてるんです。って?どういうこと?殺されてるんです。って」
「1度、御子柴から両親を人質にされ、心を殺されてるんです。」
「!?」
「だから、私はこのオーマジオウカメンライドカードを使いこなさなくてはいけないんです。」
「だから、夜な夜な私の家の庭で。」
「はい・・・。」
「ねぇ、すなおちゃん。」
「?ちゃる?」
「私達の前でさ、オーマジオウにカメンライドしてみてよ。」
「「「ちゃる!?」」」
「本気なんですか!?」
「すなおの言う通りよ!本気なの!?」
「ちゃる、なんか、考えがあるの?すなおに私達の前でさ、オーマジオウにカメンライドしてみてよ。って言うってことは?」
「分かりました。ちゃるがそこまで、言うなら。」
カメンライド!
「くっ!うっ!あっ!うっ!あっ!やっぱり、くっ!あっ!でも!ちゃる達が見てる前だ!失敗する訳にはいかない!変・・・身!」
オーマジオウ!
最高!最善!最善!最強王!オーマジオウ!
「祝え!全ライダーに変身し、時空を越え、過去のライダーにも変身するライダー。その名も仮面ライダーディケイドオーマジオウ。ディケイドがコンプリートフォームをも超える最強フォームになった瞬間である!!!!」
「ちょッ!ちゃる!そんなに大きい声を出したら・・・」
「りみ!ちゃるちゃん!静香ちゃん!すなおちゃん!五月蝿い!!」
「ごめんね。お姉ちゃん・・・」
こうして、りみ達のとある夜は終わった。次の日神浜・・・
「これから神浜マギアユニオンの会合を始めるわよ。南凪さん、報告をお願い。」
「はい。やちよさんの言う通り、花咲川に通う生徒の中に時女一族の人間が混じっていました。名前は牛込りみ。元POPPINPARTYのメンバーです。」
「待ってください!南凪さん!」
「朝日さん、今、南凪さんの報告中よ。」
「・・・すみません。」
「彼女は何日間もの間、自らが時女一族の人間であることを隠し、花咲川に通い続けていました。私の報告は以上です。」
「南凪さんにありがとう。」
「朝日さん、貴女はどうする?」
「私・・・」
「ロック、アンタ、牛込と敵対する覚悟はある?」
「私・・・は・・・」
「無いなら、この神浜マギアユニオンから出ていって。」
「やちよさん!そんな言い方!」
「いろは!黙ってて!で、朝日さん、貴女はどうする?」
「私・・・」
「闘う覚悟が無いのね。分かったわ。なら、このチームから出ていって。覚悟が無い子がいても、敵との闘いに敗けるだけよ。」
「やちよさん!」
「いろは!黙ってて!」
「・・・・ます。」
「そ。出ていくのね。なら、とっとと、このチームから・・・」
「闘います。」
「え?」
「私もこの神浜マギアユニオンの一員として、時女一族と闘います。」
「そ。」
「それじゃ、これで解散。パステルパレットの皆、悪かったわね。時間を取らせちゃって。」
「大丈夫です。ういちゃん、早く、練習に行こ。」
「うん。じゃ、お姉ちゃん、行ってくるね。」
「うん。行ってらっしゃい。」
そして・・・
「夜・・・か。」
「ねぇ、ういちゃん。」
「んー?なーに?千聖ちゃん?」
「私達のバンドに入ってくれてありがとう。」
「うん。わたしの方こそ、ありがとう。パステルパレットに誘ってくれて。」
「今度、温泉旅行に行くんですって。ういちゃんもどうかしら?」
「何人?」
「10人ですって。」
「わたし、千聖ちゃん、彩ちゃん、日菜ちゃん、麻耶ちゃん、イヴちゃん。あれ?6人しか居ないよ?」
「後4人居るじゃない。」
「あぁ!お姉ちゃん、灯花ちゃん、ねむちゃん、やちよさん!」
「正解。ういちゃん、携帯、鳴ってるわよ」
「あ、モシモシ?お姉ちゃん?10人の温泉旅行チケットあるんだって。メンバー?わたし、千聖ちゃん、彩、麻耶ちゃん、日菜ちゃん、イヴちゃん、ねむちゃん、灯花ちゃん、やちよさん、お姉ちゃん。この10人。」
「うん。分かった。」
「いろはちゃん、なんて?」
「行くって。」
「分かったわ。」
次回温泉旅行次回も熱くヴァンガード活動!