二次創作小説(紙ほか)

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英雄STORY
日時: 2019/12/31 14:42
名前: 白夜 (ID: m3TMUfpp)

こんにちは。白夜です。今回から二次元系のお話を書いていきたいと思います。
初投稿なので、文がおかしかったりストーリーが矛盾しているところがあるかもしれません。そこはコメントで教えていただけると幸いです。

〈登場人物紹介〉
カムイ・レン 主人公 

ミシェル・マイ 赤い髪の美少女(みんな美少女だけど)

ミドル・バーグ 青い眼鏡をかけている。

シュラク・アーノルド 金髪で無口。

キャシー・オルダム 青い髪で家系が騎士団。
 
ジョン・フーラー 治癒魔法が得意。金髪
 
マリカ・ドーファ 攻撃魔法が得意。茶髪

担任 ローレンス・フローン 何でもできる系人間。長身で茶髪。魔法が得意。

これが魔法高等学校一年Aクラスだ!!
Aクラスは1年の中で最も魔法ができる人のクラス。

謎の男 高度な魔法を使用可能。(レンと同じレベルくらい)

1話目は2ページ目の一番下にあります。

Re: 英雄STORY ( No.3 )
日時: 2019/12/30 15:31
名前: 白夜 (ID: m3TMUfpp)

「え・・・?今の、何?」「凄い魔法だったけど・・・」
1年生だけでなく、2,3年生も驚いている。でもまだ本気ではしていない。魔力を極限までためてから
魔力を放出させたからね。本気で魔法を撃ったことはない。怖くてできない。

「無詠唱だったよね?」「えっぐ・・・」「こんな人いるんだ・・・」

少し会場がザワザワしている。「静粛に!!!」学校長が言う。この人も少しは衝撃を受けているだろう。何かスイマセン。

「それではこれにて入学式を終わります。それぞれ教室に戻りなさい。」

教室に戻ると、同じクラスの男子が話しかけてくる。

「レン君て何歳から魔法を使えたの?」

「ん?あーーー3歳くらいからかな?」
「3歳いいいぃ!?それであの魔法か・・・納得できる威力だよ。」

「君は?いつから魔法を使えたの?」
「つい最近だよ。魔法を教えてもらったころから。」
「え!すごいじゃん。俺なんて魔法を教えてくれる人がいなかったから魔法をある程度制御できるようになるまで半年かかったよ!?」
「えええ!!!教えてくれる人がいないのに半年なんて、それ規格外だよ・・・」
まあ前世の記憶がありますんで。反則だよ。

そんなことを話していると教室のドアが開いて担任の先生が入ってきた。
「こんにちは。初めまして、というべきかな?私はあなた達の担任のローレンス・フローンです。」

ローレンス先生は割と長身の男性で何でもできそうな顔をしている。いるじゃん。何をしても割とうまくいく人。そんな感じだ。

「じゃあ、自己紹介をしてもらうぞ。じゃあ、レン、お前からだ。」

「うぇえ!?俺っすか?」
変な声が出ちゃったじゃないか。
「そうだ。当り前じゃないか。この学校・・・いや、この世界で一番魔力をためられるような人間を最初に自己紹介させないといけないだろう?」
「世界でって大げさじゃないですか?」

「いや、割とそうでもない。人生で初めてあんなにまとまった魔力を感じたぐらいだからな。」

まさかの世界レベルの魔法を俺は使えるらしい。


なんてこった。

Re: 英雄STORY ( No.4 )
日時: 2019/12/31 10:20
名前: 白夜 (ID: m3TMUfpp)

「・・・じゃあわかりました。自己紹介ですね?」
そう言って俺は立ち上がる。
「えっと・・・カムイ・レンです。レンって呼んでください。魔法が得意です。よろしくお願いします。」
パチパチと少し控えめな拍手が教室に鳴り響く。

「じゃあ、次はレンの次に魔力をためれる、ミシェル・マイ。」

「はい!ミシェル・マイです。レン君に負けないくらい魔法が使えるようになりたいです。よろしくお願いします。」マイは赤い髪の毛をしていて、中々の美少女だった。俺の次に魔力をためることができるらしい。

「これから席順にしていってくれ。」あ、先生めんどくさくなったな。

「ミドル・バーグです。自分は攻撃魔法よりも防御系の魔法のほうが得意です。これからよろしくお願いします。」なんかおいしそうな名前をしてるなあ。(完全にレンの独自の偏見)
バーグはブルーの眼鏡をかけた男子だ。身長は150㎝くらいかな?なかなか小さい。

「シュラク・アーノルドです。よろしくお願いします。」
って短!超一瞬じゃねえか。アーノルドは金髪の男子だ。うん。というかこの世界の顔面偏差値高くない?誰もブサメンの奴おらんがな。だから顔のことは書きません(めんどくさいので・・・すいません!!)

「キャシー・オルダムです。家が騎士団なので、剣術が得意です。よろしくお願いします。」
いいなあ。剣術。俺は剣を使うと隙だらけになっちゃうから剣は使ってないから、憧れるわ。
キャシーは騎士団の家系らしい。絶対魔法高等学校に入学するの苦労した奴だろうな・・・
キャシーは青い髪だ。(青ってすごいな。)まじで。初めて見たわ。

「ジョン・フーラーです。自分は治癒魔法が得意です。よろしくお願いします。」
治癒魔法か。ジョンは金髪で身長はいたって普通だ。

「マリカ・ドーファです。私は攻撃魔法が一番得意です。よろしくお願いします。」


自己紹介書くの面倒になったので超必殺使います。まじでごめん。

割愛!!


ごめん。



今日は入学式が終わってからは学校を回って家に帰った。

Re: 英雄STORY ( No.5 )
日時: 2019/12/31 10:41
名前: 白夜 (ID: m3TMUfpp)

家に帰ったらまずは魔法の練習に行く。行先はここから200kmくらい離れた場所だ。
なんでそんなに遠いのか。それは、ひとつの理由がある。街中で魔法ぶっ放したら兵士さんたちが来ちゃうからね。だから街から遠く離れた場所で魔法を練習しているんだ。

俺は転移魔法が使える。自分を作っている粒子をバラバラにして、練習場(更地)に移送させる。
練習場で粒子たちを再構築させて、終了。という魔法だ。この世界でこれを使えるようにするには原子
と分子をよく理解してないと無理だ。まあ俺は理系だったから。めっちゃすぐに習得できたよ。

転移したんで、今日は新しく考え出した魔法を試してみよう。まず、酸素を作る。それで水素を空気から拝借して酸素と水素の周りに防御魔法で覆う。それを遠くに飛ばして、炎の魔法を作る。それを遠くに飛ばした2つのカプセルにぶつける。すると・・・

超轟音が鳴り響く。風がこっちにまで吹いてくるレベルだ。超強かった。これは人類の危機にしか使えん奴だわ・・・とつくづく思ったし、俺の魔法は、常識を覆してるなあ、とか思った。でも魔法の研究は止めないけど。



レンが更地で練習しているのを一人見ている者がいた。
「すごい威力の魔法だったな・・・私の計画の邪魔者にならなければよいのですが・・・どうなりますかねえ・・・」
そういうと男は・・・レンと同じ転移魔法を使用してどこかへ消え去った。



Re: 英雄STORY ( No.6 )
日時: 2019/12/31 13:10
名前: 白夜 (ID: m3TMUfpp)

超強力な魔法をまた新たに開発してしまったので、俺は満足したので家に戻った。家族しかこんなにたくさん俺がすごい魔法を使えることを知らない。というか誰にも言っていない。俺の力を手に入れたいと思う権力者が一般の俺の家族を誘拐とかして俺の力を得ようとしてしまったら・・・
と思うと魔法を誰かに教える勇気が出ない。

でも、さっき更地にいたとき俺以外の魔力を感じたんだが、何だったんだろうか。杞憂に終わってほしいな・・・

Re: 英雄STORY ( No.7 )
日時: 2019/12/31 14:39
名前: 白夜 (ID: m3TMUfpp)

魔法高等学校会議室_________________________________
「しかし、カムイ・レンは相当な魔法の使い手じゃのう・・・」初老の男が言う。

「ええ。もっとすごい魔法を使えても納得ができます。」
学校長が初老の男の意見に賛成する。この初老は相当地位が高いと見える。だれも否定はしない。というか初老が言ったことは事実なのだが。

「私たち教師よりも魔法が優れていることは確かですね・・・」
と、女性教師が少し落ち込んだように言う。レンはそのことにはまだ気づいていないのだが。

「それでは、どういう対応をしましょうか。」
学校長が会議室にいる教師たちに意見を求める。
「・・・」しかし、誰も意見は言わない。
「私たちは教えることは・・・確かにもうほとんどないですな。」
初老の男が少し悲しみを帯びた表情で言っている。

「はい。それでは、どういたしましょうか。」

「これはどうですか。レンに周りの人の魔法の手本になってもらって、他のところを教えましょうか。」と、レンのクラスの担任のローレンスだ。

「そうするか。それでよいか?」
初老の男が決めたように話を進める。

誰も反対するようなことをいう人はいなかった。


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