二次創作小説(紙ほか)

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東方 過去集
日時: 2020/06/28 07:49
名前: 優羽 (ID: f7aWX8AY)

私の初投稿作品修正もかねて!


東方過去集を作ります!


・これは東方の二次元創作です!
・キャラ崩壊、オリキャラがあります!
・いまだににわかかも〜…



それでもよい方はゆっくりしてってね!


霊夢編 >>01 >>02 >>03 >>04 >>05 >>06


魔理沙編 >>07 >>08 >>09 >>10


咲夜編 >>11 >>12 >>13 >>14


あとがき >>15


本音 >>16 >>17 >>18 >>19

Re: 東方 過去集 ( No.1 )
日時: 2020/05/19 14:52
名前: 優羽 (ID: f7aWX8AY)

霊夢編


「あっ……」

私は不審者に追いかけられ、今は包丁で刺される直前。

「どうせ独りだろ?お前が死んで悲しむ奴なんて居ねーよ」


私はその言葉にはっとさせられた。



私の親はとうの昔に死んでいる



親戚も居ない




私は…独りなんだ…



死んだところでなんにもならない



「……もう馬鹿馬鹿しくなってきた…」
「え?」



「もう!私を殺すなら殺してよ!」



「ああ、そーか…じゃあ」


「残酷に殺してやるよ!」




いいんだ……

これで……


私……は…




必要とされてないから……



『あらあら…いけませんわ…』


…誰?



『貴方はまだ生きる価値があるわ』



……あるわけ…無いじゃん……



『私は…あの子は……貴方を求めてるわ……』

Re: 東方 過去集 ( No.2 )
日時: 2020/05/19 15:12
名前: 優羽 (ID: f7aWX8AY)

「………っ…」


朝日が眩しい……



私…生きてるの?



あ…そっか……声が聞こえてきて…



「あ!起きたっ!起きたよ!紫っ!」
「うるさいわよ…聞こえてるから…」


ゆ…ゆかり?
誰?


「ねぇねぇ!貴方の名前は?誕生日は?何処から来たの?」


……テンション高いなぁ…


私はむくりと起き上がり、


「知らない」


そう言った。


「…この子も訳アリなのよ。察しなさいよ…」
「あ……ごめんね」
「いいよ別に…」


人と話したのって何年ぶりだろう……


他人ヒトの声聞いたの…何年ぶりだろう……



「じゃあ……霊夢っ!」
テンション高めの人は私を指差し、そう言った。
「……え?」
「だから!名前!名前の話だよ!」



……ナマエ




よくわからない単語のように聞こえてくる…


なんで……


「貴方は博麗霊夢っ!十三代目博麗の巫女!」

……え?

ハクレイノミコ?

一体何のこと……?!


「あーもう…心は気が早いんだから……私は八雲紫。貴方を呼んだのは私よ」

あ……

こいつが……


「私は博麗心!十二代目博麗の巫女よ!よろしくね!霊夢!」

あ…名前強制的に決定なのね。


「……よろしくも何も…私、生きる意味無いし…」
「…もーネガティブだなぁ…」



「じゃあ私が気づかせてあげる!生きる意味!」

・・・・

「……は?」

Re: 東方 過去集 ( No.3 )
日時: 2020/05/19 16:32
名前: 優羽 (ID: f7aWX8AY)

「霊夢ぅっ!」
「ひゃぁっ?!」
心が私に抱きついてくる。

……これは毎日だが毎回不意打ちで慣れない……


「ふふっ…可愛い奴めーっ!」
「っ…もー!」
心は私の頬をスリスリとする。


ふと……
ある気持ちが込み上げてきた。



「…霊夢?」
「………ううっ…」


私は涙を溢す。


なんだかんだ言ってこんな親が居たことは無かった…



誰も居なかった……


こんな私に……



そう思ってしまう…


「あらら……そうゆうことね」
「…え?」



「私…過去を読む程度の能力なのよ!」


………なんてプライバシーの欠片も無い能力なんでしょう…


心の笑顔も、また違う笑顔に変わった。


「よしよし…大丈夫よ……この世界は…私は……昔みたいに消えたりしないわよ…」


…こんな奴にも……こうゆう…ところが……あるんだ


「プライバシーの欠片も無い奴に慰めてもらいたくない」
「ええええええ?!酷っ!」

Re: 東方 過去集 ( No.4 )
日時: 2020/05/20 12:05
名前: 優羽 (ID: f7aWX8AY)

「……っていう事件が起きてね」
「ふーん……人喰いじゃなく人殺しの妖怪…」


…人殺し…
そう言えば……私も…死にたいって思ってたんだったよね…


「霊夢?どうしたの?…もしかして話聞いてた?」
「こ…心…うん……聞いてたけど」


「怖くはない…ただ………ね」
「ふーん」



*************

「霊夢〜どこ〜?」

どこに行ったんだろ…
霊夢はマイペースだからな〜


ドスゥッ



「?!」



『あははっ…馬鹿だねぇ!前は殺してって言ってたクセに!』
「ぐっ……」


庭?!


「霊………夢……」


庭に出てみると、血まみれの包丁を持った女性と、胸元を刺された霊夢が居た。


「霊夢っ!」
『ん?コイツは後継ぎなのか?』
「こ……こ……」


バタリ


霊夢はバタリと倒れる。


(出血量が異常……これじゃあ…)


『あっはははっ!面白いねぇ…』
「面白い?!ふざけるのも程々にしなさいよ?!」


怒りが込み上げてくる。

大切な…大切な……


「どうしてくれるのよ!」
『どうするも何もこれはコイツが望んだ事だよ?』



え………



まさか………


「ぐっ…………」
「霊夢っ!」

霊夢の脈が弱くなっている…
ヤバい………


『さぁさぁ……コイツに…とどめを刺してやるよ!』



「霊夢?!」

霊夢はユラリと立ち上がる。

「霊夢!やめて!」
「……私の…望んだ事だったんだから…」


「だったんだから」?


過去形の言葉………


『じゃあな!』
「霊夢っ!」



ドスッ

Re: 東方 過去集 ( No.5 )
日時: 2020/05/20 14:10
名前: 優羽 (ID: f7aWX8AY)

『じゃあな!』
「霊夢っ!」



私は……
こっちに来ようが…
あっちに居ようが…



不必要な存在だったんだ…



彼奴が事件の元凶。


私を殺そうとした奴。



私を殺せば事件は無くなる…



そう思ってた…



でも……



刺された時


痛かった…


苦しかった…



この痛みに耐えきれなかった…



でも………



これで事件が収まるなら……



誰かが望むなら……



私は………





ドスッ



『あ?』
「ッ?!」



私は…………




「こ………心……?」



まさか身代わりになってくれるって…



聞いてないよ……




『ううっ…親子愛って凄いねぇ……でも…』



『二人とも残酷に殺すからね?』




「霊夢は……逃げ…て」
「なっ………?!」



私は、立つのがやっとだった。



でも………




「やだ」
「……え?」




「私は……心を見殺しになんかしないし!本当に馬鹿だよね!私なんかに命掛けて!私なんて………」



『お話中悪いけど殺るよ?』
「………させるか!」



私はできる限りの力を使った。


私のせいで心が酷い目に合ったなら……


謝るし、出来ること何でもする………



だから………だから……っ!




「夢想封印ッ!」




生きててよ……心………!


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