二次創作小説(紙ほか)
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- 鬼殺隊の血柱様って鬼らしいよ?
- 日時: 2020/11/12 08:25
- 名前: シャード・ナイト☪︎*。꙳ (ID: 0bK5qw/.)
- プロフ: kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12907
*+:。.。 。.。:+*注意事項*+:。.。 。.。:+*
・やばい。だんだん掛け持ち魔になりかけてる。←だからなんやねん
・鬼滅の刃の二次創作です。
・途中から本誌のネタバレ。アニメ勢+無限列車見ていない方注意
・上の要素が入っていてもオーケーです!という方のみご覧ください。
*+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+*
prologue『夢で見る記憶と新しい柱』
紅「ねぇ…!いつか、外に行こうか!海の外!そしたら、鬼狩りも追って来れないよ!」
「そうか?あいつらは追ってくるかもしれないぞ。」
紅「えぇ~?そうかな?だって、海の外なんて、行くのにめっちゃお金かかるじゃん。」
「だが、あいつらも結構金なら持ってると思うぞ。」
紅「そっかぁ…」
「だが、いつかは連れってってやる。」
紅「フフッ。ありがと!…!」
紅「ハァハァハァハァ…」
後、何分走ろう?何分走れば逃げ切れる?
…はもう気付いたかな?
いや、今は逃げ切ることだけ考えよう。
紅「…」
毎日、寝るだけになって、何十年、何百年経ったかな?
ハァ…もう、疲れた。
この命は、もう、無駄な命だろう。
あの日以降、山奥の家を借りて暮らしていた。
もう、人を食べなくても空腹になることはなくなっていた。
いつ、…に見つかるか、分からないけど、もう、どうでもよくなってきちゃった…。
いつまで、こうしてるのかな…
紅「…。」
夢…か…。
ハァ…準備するか…。
髪を結って隊服を着て羽織を羽織る。
そして枕元に置いてあった日傘を持って柱合会議の場所へ向かう。
もう既に柱が集まっていて、輝哉とその子供達も居た。
輝哉「それと、今日は新しい柱を紹介するよ。入っておいで。」
そう言われたから輝哉の隣に行き、座って自己紹介した。
紅「新しく血柱になる輝夜蓮華紅だ。よろしくな!」
そう言った瞬間、柱(一部除く)が凍り付いた。
蜜璃side
輝哉「それと、今日は新しい柱を紹介するよ。入っておいで。」
しのぶ「(新しい柱…どんな方でしょうか?)
蜜璃「(きっと紅ちゃんね!フフッ、何だかこそばゆい。自分が鍛えた…と言っても呼吸のやり方を
教えただけだけど…柱になるなんてね。)」
紅「新しく血柱になる輝夜蓮華紅だ。よろしくな!」
蜜璃「(いつも通り元気な笑顔ね!可愛いわ!)」
そう思いつつ皆の方を見たら凍り付いていた。
え?凍り付いていた?
実弥「どういうつもりですかお館様ァ⁉」
しのぶ「不死川さんの言う通りです!」
蜜璃「(え?え?どういうこと?)」
実弥「俺はそいつが柱になるのは反対です!」
煉獄「俺も不死川と同感です!」
宇随「俺も派手に反対です!」
蜜璃「(むぅ~。紅ちゃんのことをそんな風に言わないでよ!もう!)あの!」
柱「?」
蜜璃「何で紅ちゃんが柱になることに反対するんですか⁉紅ちゃんは頑張って柱になったの!
何で反対するの⁉」
ヒューーーーーーーーーーーー…
紅「(まじかと言う顔)」
蜜璃「(何この沈黙恥ずかしい(*ノωノ))」
しのぶ「かっ…甘露寺さん?」
蜜璃「な、なぁに?しのぶちゃん?」
しのぶ「彼女は鬼ですよ?」
蜜璃「え…え⁉」
噓⁉そうだったの⁉知らなかった‼←
お館様も驚いた顔をしている。(/ω\)イヤン。恥ずかしい。←
輝哉「…紅。とりあえず、彼らの反対に言う事なにかあるかな?」
紅「まぁ、分かっていたことでしょ。鬼が鬼を殺す仕事の最高階級を得るなんて、反対の声が出る
のも当然。でも輝哉はそれをわかってた上で私を柱にしたんだろう?」
実弥「おい鬼ィ。殺されたいなら殺してやるから表出ろォ。お館様にため口なうえに呼び捨てだァ?
ふざけんな!」
輝哉「実弥、特大ブーメラン刺さってるよ。←168話参照」(キャラ大崩壊の図)
あの出来事を知ってる柱「ブフォwww/フフッwww」
しのぶ「さ…w茶番はフフッw…やめて…w本編に…wどうっw…ぞw
(必死に笑いをこらえてる)」 ←姉経由で知ってた人
無一郎「調子に乗るのもいい加減にしなよ。」
しのぶ「まず貴女が人を襲わない保証h」
輝哉「スッ(あれよ…人差し指口に当てる奴よ…)」
柱「ザッ(わかるよね?わかってくれるよね?)」
輝哉「確かに君たちにとっては見てないから人を襲う保証はないかもしれない。
ただ、人を襲うということもまた照明が出来ない。」
柱「…ッ⁉」
実弥「(腕を斬る)」
蜜璃「(え?え?何してるの?お庭が汚れるじゃない。)」
実弥「お館様…‼証明しますよ!俺がry←書けるかバカヤロー!」
伊黒「不死川、日向ではダメだ。いくらあいつが鬼だとは言え日向にはk」
紅「…(立ち上がり実弥に近付く)」
柱「⁉」
その場にいた柱は凍結した。紅は実弥に襲い掛かるどころか実弥の手当てをし始めていた。
そして何より驚いたのは紅は少しずつだが体が燃え始めていた。
しのぶ「(自分の命より不死川さんの手当てを優先した…⁉)」
紅「実弥…だっけ?」
実弥「え…あ?」
紅「自分で自分の体を傷つけてんじゃないよ。分かった?(圧)(笑顔で)」
実弥「あ…はい。(こっっっっっわ⁉)」
柱「(不死川/さんが鬼相手に敬語になっただと⁉)」
輝哉「これで紅が人を襲わないことが証明できたね。
それじゃ、これで柱合会議は終わるよ。皆、仲よくね。」
柱「御意」
~お館様退場~
柱「…」
紅「…ぷっ、あははははははw!」
柱「⁉」
紅「フフッw…いやー、輝哉から聞いてたけどかなり個性的なメンツだねwww」
柱(蜜璃除いた)「…(なんか思ってたよりキャラが…)」
紅「あははhゲホッゴホッ…」
柱「ちょ、大丈夫?」
紅「ごっ…ごめんごめん。改めて、輝夜蓮華紅だ。基本的に血の呼吸を使う。よろしくな。」
しのぶ「基本的に…?」
蜜璃「紅ちゃんは全部の呼吸を使えるのよ!だから柱の呼び方考えるとき難儀したわ!」
伊黒「というか、先程から甘露寺はこの女のことを知ってるようだが、どんな関係なんだ?」
蜜璃「んー。強いて言えば師弟関係?呼吸のやり方を教えただけだけど…」
紅「まぁ…鬼殺隊入隊してからは親友みたいな感じかな?ねー💓」
蜜璃「ねー💓」
しのぶ「仲いいな…眩しい程に…」
紅「あ、私蜜璃以外柱の名前あんまり知らないから教えてくれない?」
しのぶ「分かりました。」
裏話的なもの
初練習
しのぶ「まず貴女がwww(ツボった)」
蜜璃「しのぶちゃん⁉」
しのぶ「ごめんなさいwww」
紅「いやいや、誰でも失敗することあるから。ねっ?」
しのぶ「はいwww」
大正コソコソ噂話
紅は蜜璃と師弟関係でしたが、呼吸のやり方を教えただけで後は殆ど独学です。
しのぶさんの蟲の呼吸は刀をしのぶさんのにすれば使えます。
next____『自己紹介+蜜璃とお出掛け』
- Re: 鬼殺隊の血柱様って鬼らしいよ? ( No.5 )
- 日時: 2020/12/29 11:17
- 名前: シャード・ナイト☪︎*。꙳ (ID: 0bK5qw/.)
- プロフ: kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12907
第五話『過去』
紅「無惨、海行こう。私が支えるからさ」
無惨「分かった」
紅「よいしょ。大丈夫?」
無惨「平気だ。重くないか?」
紅「ヘーキヘーキ!むしろ軽すぎ。ちゃんと食べてる?」
無惨「食べてる」
紅「本当?」
無惨「…嘘ですごめんなさい」
紅「ハァ…体弱いんだからちゃんと食べないと駄目よ?」
無惨「…」
紅「返事は?」
無惨「はい」
紅「手つなぐから歩いてみる?こういう地道な努力も大切」
無惨「分かった」
紅「はい」
無惨「フゥ…」
紅「凄いじゃん!普通に歩けるかもよ⁉」
無惨「やってみるか?」
紅「やってみよ!」
私と無惨は幼馴染、そして許嫁だった
無惨は体が弱いから外に出ない為、私がよく連れ出していた
年も近いし、双子みたいな感じだった
紅「凄い凄い!歩けてるって危ない!」
無惨「おわっ…」
紅「…ップ…アハハハ!」
無惨「ハハハハ!」
紅「着いた~!綺麗だね!海!」
無惨「そうだな!」
こういう日常が楽しかった
ある日、無惨の状態が急速に回復した。けど、昼に外に出ることを異様なほどに嫌がり始めた
そして見てしまった。無惨が人を殺しているとこを
紅「何…してるの…え…?」
無惨「…」
紅「…説明して。お願い」
全てを話してくれた
なかなか体が回復しないことに腹を立て医者を殺したこと
殺した後に体が回復しているのに気付いたこと
陽の光に当たったら自分が死んでしまうと悟ったこと
人の血肉を欲する様になったこと
そして…自分が陽の光に当たらなければ死ぬことがないと気付いたこと
紅「そっか…そっかぁ…」
よかったなぁ…人を殺してしまうのはよくないかもしれないが…
無惨が長く、永遠に生きられるんだ…
紅「なぁ無惨。私も無惨と同じ様にどうにかしてできないか?」
無惨「いい…のか?多分、人を、殺すことになってしまうぞ」
紅「いいんだ。だって無惨が一人になってしまうだろ?」
無惨「…」
それから色々試した
と言っても、すぐにどうすればいいのか分かった
青い彼岸花を探すと同時に材料を集め、それで薬を作って飲んでみたがこれは駄目だった
次は無惨の血を飲んでみた。そして私は、無惨の次に鬼となった
紅「ゲホッ…」
無惨「大丈夫か?」
紅「うん…平気…でも…これで無惨とずっと一緒にいれる…」
無惨「…ありがとう」
紅「いいえ…ケホッ…ごめん…持たない…血…」
無惨「用意してある」
紅「ゴクッ…⁉オエッ!」
無惨「紅⁉」
紅「うえっ…」
無惨「…これで」
紅「無惨…の血…」
無惨「飲んで」
紅「ゴクッ…平気になった…」
無惨「そうか」
紅「人の血は受け付けない…ってことかな?」
無惨「だろうな」
これで一緒にいれる。無惨を一人にしなくてすむ
そう思っていた。ずっと一緒にいると。何もかも無惨と一緒だと
けれど私は
逃げ出した
800年耐えてきた
けど、だんだんと人としての優しさを失っていく無惨を見るのが耐えられなかった
無惨の把握を外して逃げた
紅「ハァ…ハァ…」
何処か…隠れられる場所は…!
ボワッ
紅「⁉」
これは…何…燃えて…
紅「禰…豆子…」
そうだ!ここは…
紅「列車の中!」
ズワッ
紅「なっ⁉」
落ちる…鬼の攻撃⁉
紅「ッハ‼‼」
禰豆子「ムゥ~…」
紅「禰豆子…あれ、炭治郎は…」
いない…もうどっか行ったか…
さぁてと…
紅「暴れるよ!禰豆子!」
禰豆子「ム!」
大正コソコソ話
無惨は紅が逃げ出しても、特に捜索したりはしませんでした
重い物を背負わせてしまったと後悔していたようです
next___
- Re: 鬼殺隊の血柱様って鬼らしいよ? ( No.6 )
- 日時: 2021/01/09 21:50
- 名前: シャード・ナイト☪︎*。꙳ (ID: 0bK5qw/.)
第六話『戦闘』
紅「血の呼吸、参の型!魅惑蓮華紅!」
禰豆子「ムゥ!」
紅「!禰豆子!ここは任せる!早めに善逸を起こして二人で守って!」
禰豆子「ム!」
紅「ありがとう!」
いる…十二鬼月が!でも、無惨の血の濃度的に下弦か…
紅「血の呼吸。壱の型、血飛沫散乱!」
これだけ入れたし、鬼も回復に時間かかるわよね?
!炭治郎だ…伊之助にも指示出したけど
紅「炭治郎!」
炭治郎「!紅さん!」
紅「簡単に説明するからしっかり聞いてて」
炭治郎「はい…」
紅「この鬼の急所は前の方だ。私達で客車を守っておくから炭治郎達は首を絶て」
炭治郎「え?だけどこの鬼は…」
紅「どんな形であろうと、鬼である限り急所はある。任せたよ」
炭治郎「わっ…かりました…」
紅「うん。じゃあね!」
ヒュオッ
炭治郎「⁉(速い…)」
紅「さて…ごめん。凄く失礼かもしれない
でも一言言わせて…触手気持ち悪ッッ⁉←」
何これ…ベタベタしてそう…うえっぷ…
紅「ひぃ⁉こっちくんな馬鹿野郎!←」
触らないでほしいですわ…
そんなことを何度も繰り返し
紅「!殺ったか」
横転する!
なるべく衝撃を緩和出来る様に技を出す
ドガッ
紅「( ´Д`)=3 フゥ。あー疲れた。救助いきまっか…」
紅「大丈夫ですか?」
この子…目を…
三つ編みちゃん「うっ…グスッ…あの人が…」
紅「?…何かあったの?」
三つ編みちゃん「うっ…」
紅「落ち着いて…話してごらん」
三つ編みちゃん「…以下事情説明」
紅「…!そっか…」
三つ編みちゃん「うぅ…」
紅「…うちに来る?いい夢を見せてあげることはできないけれど
できる限りの幸せな生活を送らせてあげることは出来るよ」
三つ編みちゃん「でも…」
紅「フフッ。大丈夫だよ」
私だって、一度血を喰らった
人を傷つけるのも無惨を大切にするがあまり目をそらした
許されることでは無いと思う
せめてもの罪滅ぼしとして、無惨を倒して私も死のう
紅「…もうすぐ太陽が出る…ちょっと待っててね」
三つ編みちゃん「はい…」
紅「どっこやったかな~☆」
あ、あった!付けて…と
紅「ん?」
は?嘘…杏寿、郎…
紅「あ…かざ…」
なんで、今…
まさか…私…?
紅「そんな…」
落ち着け、震えるな!大丈夫だ。助けられる
あの鬼を仕留めることは出来ないかもだけど、杏寿郎を助けることはできるだろ!
紅「…日傘、持って来ておいてよかった」
あの子は何処に…いた!
紅「ねぇ!」
三つ編みちゃん「はい」
紅「日傘持ってついてきて!」
三つ編みちゃん「?分かりました」
紅「ちょっと待って…」
今の状態だと日傘が届かないだろうから少し縮んで…
三つ編みちゃん「これで大丈夫ですか?」
紅「うん。ありがとう」
急いで杏寿郎の元へ向かう
紅「杏寿郎!」
煉獄「!輝夜蓮華少女」
紅「ッ…あの鬼まじでぶっ殺す。とりあえず鬼血術かけとこう」
鬼血術 人喰嘔吐
紅「これでしばらくの間人を食べれないわよ。いい気味だわ」
炭治郎「(紅さんは怒らせちゃいけない…覚えておこう…)」
煉獄「輝夜蓮華少女…」
紅「黙って!もう喋らなくていいから!」
そう言ってポケットを探る
多くの人が負傷するだろうからと…しのぶが持たせてくれた私の血が入ってる注射器
けど…その希望は儚く消える
紅「嘘…割れて…」
こうなったら!
紅「ちゃんとさしててね!お願い!」
三つ編みちゃん「はい」
そう言って袖をまくる
もう杏寿郎を救うにはこれしかない!
炭治郎「何…して…」
紅「炭治郎、この子の目をふさいどいて!」
炭治郎「え?はっ…はい…」
ザシュッ
煉獄「⁉何してるんだ⁉」
紅「だまらっしゃい!いいから飲め!」
そう言って斬り取った腕に大きめの切り込みを入れて杏寿郎の口に押し当てる
煉獄「ムグッ⁉…ッ…ゴクッ…ゴクッ…」
飲んだ音が聞こえたと同時に杏寿郎の回復が始まった
煉獄「これは…」
紅「ハァ…」
ズサッ
炭治郎「紅さん⁉」
紅「炭治郎…大丈夫だよ…」
炭治郎「大丈夫じゃないでしょう⁉早く回復してください!」
紅「うん…ちょっと待ってね…」
腕を肩にグッと押し当てる
すぐにくっついた
煉獄「…?」
炭治郎「( ゚д゚)ハッ!煉獄sゑ⁉」
炭治郎が驚くのも無理はない
片目が完全に復活してるのはともかく、腹の傷も綺麗に消えていた
炭治郎「煉獄さっ…うっ…グスッ…よがった…」
紅「よかっ…た…」
炭治郎「紅さん?紅さん⁉」
伊之助「寝てるだけだ!心配ねぇ!」
炭治郎「ε-(´∀`*)ホッ」
伊之助「でもどうやってこいつ持って帰る⁉」
三つ編みちゃん「私が日傘をさしますので、その下を歩いていただけたら…」
伊之助「分かった!」
紅「スゥー…スゥー…」
煉獄「…やはり…凄いな。輝夜蓮華少女は…」
炭治郎「はい…」
主「読者の諸君!煉獄さん死なせると思ったか⁉」
紅「残念☆死なせません!」
主「このことに関してのリア友との超面白い会話を最近したので載せますw!」
主「あのさ、この小説の主人公の血さ」
リア友「うん」
主「人に与えるとどんな傷でも回復できるじゃん?」
リア友「うん」
主「つまりさ」
リア友「うん」
主「煉獄さん死なせねぇよ?」
リア友「あざっす」
主「三連続「うん」からの「あざっす」でまじで吹きましたw」
しのぶ「フフッ。で?本題は?」
主「あっ、三つ編みちゃんのお名前募集です」
紅「三つ編みちゃんと言うのはこの子です」
三つ編みちゃん→zatsugaku-company.com/wp-content/uploads/2020/04/288.jpg
紅「こちらのURLから、よろしくお願いいたします!」
next___
- Re: 鬼殺隊の血柱様って鬼らしいよ? ( No.7 )
- 日時: 2021/01/10 11:25
- 名前: シャード・ナイト☪︎*。꙳ (ID: 0bK5qw/.)
第七話『ありがとう』
紅「ん…」
しのぶ「起きましたか」
紅「ヒュッ」
わー、ガチおこしのぶ様だ
逃げろーって拘束されてる⁉
しのぶ「ふふ、これから私の任務まで三時間ありますからね?」
うん。察した
三時間みっちりお説教されるやつだ( ˙-˙ )
しのぶ「察しのいい貴女なら、この言葉の意味、分かりますよね?」
紅「あ、あはは~…誰か~!助けて!」
しのぶ「誰も助けには来ませんよ?」
紅「うぅ…三時間みっちりお説教かぁ(´;ω;`)ウッ…」
しのぶ「そんな顔しても駄目ですよ?」
いやね?お説教はいいんだよ?
ずっと笑顔なんだよ…それが怖いんだよ…
三時間後
紅「しのぶの人でなし!もやし!本当に三時間みっちり説教する奴がいるか!」
しのぶ「あらあら、またお説教されたいようで」
紅「ごめんなさい何でもありません」
しのぶ「ハァ…まったく、死なないとは言え、倒れる程無茶するなんて」
紅「でも!あのままほっといたら杏寿郎死んじゃってたじゃん!」
しのぶ「…それはお手柄でしたよ」
紅「私の無茶と杏寿郎の死だったら、私が無茶した方がいいでしょ⁉」
しのぶ「はいはい。病み上がりなんですからそんなに声を荒らげない」
紅「…杏寿郎は?」
しのぶ「すっかり回復して任務に出てますよ。貴女のおかげで、ほぼ無傷でしたから」
紅「そっか…良かった…」
しのぶ「今日と明日、貴女は休暇です。美味しいお菓子とか食べに行ったらどうです?」
紅「…分かった。そうするよ」
「くーれーなーいーちゃーん‼‼‼」
紅「この声、みつr」
蜜璃「紅ちゃん…!すっごく心配したんだからね⁉」
紅「ごめんごめん」
蜜璃「甘味処付き合ってもらうからね!」
紅「分かった分かった」
蜜璃「うわぁぁぁん!」
紅「泣かない泣かない」
しのぶ「では、私は任務なので」
紅「うん。バイバイ」
蜜璃「美味しいカステラ買って来た!食べて!」
紅「うん。一緒に食べようか」
蜜璃side
蜜璃「おいひいね」
紅「食べてるときに喋らないの」
ケラケラと笑う紅ちゃんを見て
生きててくれて良かったと、思った
鬼だから、心配無かったかもしれない
けれど、大好きだから。生きていて、本当に良かった
蜜璃「紅ちゃん!」
紅「ん?何?」
蜜璃「生きててくれて…無事でいてくれて…ありがとう!」
紅「…!フフッ。ありがとう。蜜璃」
本当に、笑顔が眩しいな
紅「それにしても美味ッ!今度何かお返ししないとな~!」
蜜璃「いいよ~」
紅「だって、それくらい美味しいんだもの」
蜜璃「じゃ、一つだけ約束してほしいな」
紅「なぁに?」
蜜璃「私を置いて死なないでね」
紅「…分かったよ。蜜璃もね」
蜜璃「分かった」
next___
- Re: 鬼殺隊の血柱様って鬼らしいよ? ( No.8 )
- 日時: 2021/02/05 21:08
- 名前: シャード・ナイト☪︎*。꙳ (ID: 0bK5qw/.)
第八話『居候少女がくそかわな件について』
お知らせッ☆
主「この度なんと、な、なんと!」
しのぶ「そういうのはいいので早く」
主「申し訳ございませんしのぶ様」
紅「三つ編みちゃんのお名前決まりました!」
しのぶ「苗字は桜紅葉!素敵ですね~」
主「そして、お名前は!」
しのぶ「ジャカジャカジャカジャカジャカ~♪」
紅「ダン!」
輪廻
紅「に、決定いたしました~‼」
しのぶ「苗字考えてくださった方、本当にありがとうございます!」
主「それでは、本編へどうぞ!」
________________________________
紅「ねぇ~しのぶ~屋敷帰らせて~」
しのぶ「駄目です」
紅「ケチ!…ってあっ!あの子、どうなった?」
しのぶ「あの子?」
紅「えっと、無限列車から帰って来た時に一緒にいた…」
しのぶ「あぁ、三つ編みの子ですね。あの子なら貴女の屋敷に先に行ってますよ」
紅「そうなの?って、一人⁉」
しのぶ「はい。一度心配になって見に行きましたが、凄いテキパキ仕事してましたよ」
紅「すごっ…!」
しのぶ「屋敷も大分綺麗になってました」
紅「へ~」
数日後
紅「やっと帰れる~!」
しのぶ「なるべく疲労ためないでくださいよ」
紅「は~い」
紅「よし!」
ガララッ
三つ編みちゃん改め輪廻「あっ、お帰りなさい」
紅「ただいまってほんとに綺麗になってる⁉」
輪廻「掃除しておきました。えっと、紅様?」
紅「いやいやそんなかしこまらなくていい!」
輪廻「えっと…紅さん?」
紅「もうちょっと!」
輪廻「紅ちゃん?」
紅「いいね!あと私一応年上なんだけど((チラッ」
輪廻「えっと…紅姉さん…?///」
紅「くそかわ」
輪廻「ほえっ?」
紅「あっ、お菓子買ってきたよ!食べる?」
輪廻「い、いいんですか?」
紅「いいよいいよ!ほら、チョコ!」
輪廻「ちょ、ちょこ?」
紅「ちょっと苦いけど、たぶん気に入るよ!」
輪廻「じゃ、じゃあ…いただきます」
パキッ
輪廻「んっ!('Д')」
紅「美味しいでしょ?」
輪廻「はい!」
紅「ハイ可愛いちょっと誰か写真屋さん呼んできて」
輪廻「?」
紅「ん”か”わ”い”い”」
輪廻「あ、ありがとうございます」
紅「お礼なんかいいよ!むしろ私がお礼言いたいし…」
輪廻「?って、そういえば、自己紹介してませんね」
紅「あっ、そうだね…改めて、輝夜蓮華紅だよ。よろしくね」
輪廻「桜紅葉輪廻です」
紅「よろしく!輪廻!」
輪廻「はい、紅姉さん」
紅「あっ、もう日が暮れる…」
輪廻「早いですね」
紅「よし、ご飯の準備しよ!」
輪廻「はい」
少女料理中🍳
紅「できた!」
輪廻「おいしそうですね…!」
紅「よし、輪廻、これ運んで!」
輪廻「はい」
紅「いただきます!」
輪廻「いただきます」
紅「ん~!夕飯を誰かと食べるのが久しぶりだからか、とっても美味しい!」
輪廻「本当に美味しいですね」
紅「そうだね!」
数時間後
紅「あっ、もうこんな時間…今日は私、任務休みだし、一緒に寝ようか?」
輪廻「えっ」
紅「あっ、嫌?嫌だったら別にいいんだけど…」
輪廻「いっ、いえ!逆に、いいんですか?」
紅「全然いいよ!」
輪廻「あ、ありがとうございます」
紅「お礼なんかいいよっ!さ、寝る準備しよ」
数分後
紅「おやすみ、輪廻」
輪廻「はい、おやすみなさい」
灯りをそっと消した
輪廻side
眠れない…
寝るのが…怖い
怖い夢を見てしまわないか?そんなの、絶対嫌だ
紅「輪廻」
輪廻「あっ…お、起きてたんですか?」
紅「眠れないの?」
輪廻「…はい、ちょっと、不安で」
紅「…何か、あった?」
輪廻「実は…」
紅side
紅「そんなことが…!」
輪廻「寝るときは、いつもあの人にいい夢を…あの人がいなくなって、怖い夢を見てしまう気がして」
紅「…大丈夫だよ」
そう言って優しく輪廻を抱きしめる
紅「大丈夫、怖くない。怖くないよ。私が一緒に居るよ」
輪廻「ッ…!ありが、とう…」
紅「うん、ゆっくりお休み」
輪廻「はい…」
大正コソコソ噂話
しのぶ「三つ編みちゃんの下の名前は、リア友と考えたそうですよ!」
next___
- Re: 鬼殺隊の血柱様って鬼らしいよ? ( No.9 )
- 日時: 2021/05/22 14:57
- 名前: シャード・ナイト☪︎*。꙳ ◆GHap51.yps (ID: 0bK5qw/.)
第九話『無一郎ー!あっそびっましょ!』
しのぶ「で、本編に入る前に私はあなたに言いたいことがあるんですよ」
主「へ?」
しのぶ「前回の更新日時」
主「二月五日……ヒュッ…ちょっと私用事思い出s」
紅「逃がすと思う?」
主「読者の皆様!今まで見ていただきありがとうございました!私死ぬみたいd((ゴハァッ!!」
しのぶ「では、薬の実験体&紅さんにボコられた瀕死状態の主を引きずりながらの第九話」
紅「楽しんでください!」
主「鬼!人でなし!もやし!」
しのぶ/紅「あ?」
主「なんでもございませんお許s((ギャァァ!」
________________________________
無限列車の騒動から数週間過ぎた
その間に天元に嫁勧誘されたり()杏寿郎とおいも食べて一緒にわっしょいしたり()
しのぶと天元と一緒に蜜璃と小芭内のデートをストーカーしたり()
まぁ色々やったんですよ。悲鳴嶼さんと猫愛でたり
あと義勇に鮭大根作って、食べた後に一緒におはぎ作りして実弥んちに凸ったり(喧嘩になりました)
でも、その中で一人、柱の中でまったくと言っていいほど関わらなかった子がいた
なので今日はその子のうちに遊びに来ています☆←アポ無し訪問である
紅「無一郎ー!あっそびっましょー!」
無一郎side
こんにちは。無一郎です
突然ですが、僕は今これ以上ないくらいに困惑してるんです
理由?それは…
紅「無一郎ー!あっそびっましょー!」
僕の屋敷の外に不審者がいるんですが←仮にも主人公だよ私⁉by紅
てかいつになれば帰るんだあの人。かれこれ三十分ぐらい無視してるけど帰ってくんないんだけど
もういっそのこと出るか
無一郎「…何ですか?」
紅「あっ、無一郎!遊びに行こ!」
無一郎「ゑ?」
ニコニコしながら何言ってるんだろう、頭おかしいのかな?←さっきから私に辛辣すぎない⁉by紅
紅「なんか行きたい場所ある?」
無一郎「え、えっと…」
紅「食べたいものは?」
無一郎「…ふろふき大根」
紅「了解!じゃあ私の家に行こー!」
無一郎「ゑ?」
大正コソコソ話
伊黒さんと蜜璃ちゃんをストーカーした際、
最後の最後いい感じのムードになりみんな「ふおぉぉぉ」ってなってたときに
煉獄さんが通りかかり「みな何してるんだ!」ていう具合でバレ三人揃って
お館様にめっちゃ穏やかなお説教食らいました。お館様は終始笑顔でした
輝哉「いいかい?強いのは立派なことだよ。だけどね、こういうことにそれを使うのはどうかなと思うよ」
天元/しのぶ/紅「申し訳ございませんでした(邪気を感じない笑顔が逆に怖ぇ!)」」
next___
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