社会問題小説・評論板
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- 地獄を 見せてアゲル。
- 日時: 2009/12/12 07:24
- 名前: (●´ω`●) (ID: W0MEbhZQ)
よしっまた書こう!!!
消えたので立て直し〜♪
旧題名:マヂで超ぅざぃんだけどッ!!
旧題名2:アタシ は 女王様。
前の小説↓
http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.php?mode=view&no=13353
*★*:::;;:::*★*第2章*★*:::;;:::*★*
>>1 【No.1】
>>2 【No.2】
>>3 【No.3】
>>4 【No.4】
>>5 【No.5】
>>7 【No.6】
>>8 【No.7】
>>11 【No.8】
>>12 【No.9】
>>17 【No.10】
>>18 【No.11】
>>22 【No.12】
>>23 【No.13】
>>24 【No.14】
《地獄を 見せてアゲル。》
>>26 【ーキャラー】
>>27 【①】
【オリキャラ募集中です☆】
名前:
性別:
容姿:
性格:
備考:
これを書いて下さればおkですっ!
- Re: アタシ は 女王様。 ( No.8 )
- 日時: 2009/11/25 16:12
- 名前: (●´ω`●) (ID: W0MEbhZQ)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.php?mode=view&no=13505
【No.7】
「おい王緋…大丈夫か?」
「あ………うん……」
いや、大丈夫な訳が無い・・・。
姫が来たら……もし、魔女や狼男やそんな存在を知ってしまったら・・・
かなり面倒な事になるかも・・・・・しれない。
「実はさ、前に住んでたとこの幼なじみがこっちに越して来るらしいんだ…」
「………ああ」
「だからさ、この件はその子には話さないで…二人だけの話って事で宜しく」
「王緋」
突然、呼び止められる。
「何?」
━━幻目線━━
「王緋」
王緋は、目的の為なら手段を選ばない性格……。
もし、その話が本当だとしたら・・・
王緋は、かなり危ない事に巻き込まれている事になる。
……そんな目には…。
「お前の、目的はなんだ━━━━?」
王緋は、一瞬驚いた顔をした。
「何言ってんの?」
そして、微笑んだ。
「そんな事、とっくに分かってんでしょ??」
悪魔の、微笑みで。
- Re: アタシ は 女王様。 ( No.9 )
- 日時: 2009/11/25 20:47
- 名前: ジョーカー (ID: Kv3UCL6v)
出していただきありがとうございます
O(≧▽≦)O ワーイ♪
- Re: アタシ は 女王様。 ( No.10 )
- 日時: 2009/11/25 21:42
- 名前: (●´ω`●) (ID: W0MEbhZQ)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.php?mode=view&no=13505
>>ジョーカー様
いえいえ^^こちらこそ、ありがとうございます〜〜
本当にああいうキャラは大好きです!!
書いてて楽しいです☆
- Re: アタシ は 女王様。 ( No.11 )
- 日時: 2009/11/25 22:41
- 名前: (●´ω`●) (ID: W0MEbhZQ)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.php?mode=view&no=13505
【No.8】
あたしは、どこに行っても女王様じゃなきゃ嫌。
ひれ伏されなきゃ、満足しない。
「あ、おうちゃーん!」
小走りに駆け寄って来るのは、姫だ。
もう引っ越してきたのか…と思いながら迎える。
「久し振り〜、おうちゃんちょっと変わったね??」
「ああ、まぁね」
そうだ…ぉぅちゃんとかいう有り得ないニックネームを考えだしたのは、姫の影響だ………。
「おうちゃん?」
藍色か黒かの一線の上で漂う様な深海の髪。
澄んだ水色の瞳・・・。
あたしの、友達━━━━?
「……なんでもない」
2日位後に、姫はウチの学校に転校してきた。
まァ定番の同じクラス。
「よろしくお願いしますっ!蒼夕空 姫です!!」
教室がざわめく。
もう一人、転校生・・・?
カッ……
血の様に真っ赤な……女?
瞳も、髪の毛も、紅く……美しい。
それはまるで炎の様な
雰囲気を身に纏い
私達を見つめ
そして呟く
「……笹川 沙月 (ササガワ サツキ)」
教室は、一瞬で静かに……
死んだ様に、なった。
*★*紫チン様、オリキャラありがとうございました*★*
- Re: アタシ は 女王様。 ( No.12 )
- 日時: 2009/11/25 22:58
- 名前: (●´ω`●) (ID: W0MEbhZQ)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.php?mode=view&no=13505
【No.9】
死んだ様に…静かな教室。
この空気だと、ろくに物事も考えられないじゃない……。
すると、いきなり教室のドアが開いて誰かが飛び込んで来る。
「こらァっ!!!待て、瑠璃琥珀!!!眼帯は禁止だと言っているだろう!!!!!!」
そして先生の怒鳴り声。
うるさッ…迷惑なんですけど
「ヤだよ。」
………女?
じゃ無かった…。
女顔の男、が正しい。
確かこの少年……
瑠璃琥珀 陸 (ルリコハク リク)という名前だった気がする。
信じられない程綺麗な顔立ちをしている。
「…………っ」
圧倒される程美しい━━━━━━・・・。
その瞳は琥珀色。
光に当たると輝く半透明。
その髪は黄金の髪。
何にも負けない輝き。
その薄紫色の眼帯。
力が溢れ出す。
とても大きな力が……。
どこにだって居るような人間。
でも、それは・・・
只の人間じゃ無い。
秘めた力を持つ。
それを、私は支配する━━━━━━・・・。
だって私は、女王様だから。
*☆*るん様、オリキャラありがとうございました*☆*