社会問題小説・評論板

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

終わらない連鎖【やっぱり終わりそうになかったです】
日時: 2011/08/02 08:38
名前: 華奈 ◆MF8Oky1lg6 (ID: Mm9jHYga)

初めまして—本館の方で駄作を書かせていただいている華奈です。


今回はいじめ系に挑戦してみたいと思います(>_<)


かなりの駄作になると思いますが、温かい目で見守って下さいっ!

















        *2年C組名簿*

  
 担任 中井由紀子(ナカイユキコ)

 生徒 男子20名、女子20名、計40名
   
   ・岩崎太一イワサキタイチ  ・相田奈津美アイダナツミ
   ・碓井聖汰ウスイセイタ   ・大井佳苗(オオイカナエ)
   ・遠藤結城(エンドウユウキ) ・加藤亜里沙(カトウアリサ)
   ・柏田清吾カシワダセイゴ  ・加藤潤和(カトウジュンナ)
   ・工藤健太(クドウケンタ)  ・北川麗(キタガワレイ)
   ・小松翔(コマツショウ)   ・笹村澤子(ササムラサワコ)
   ・佐藤正樹サトウマサキ   ・佐藤瑞穂サトウミズホ
   ・柴田慶(シバタケイ)    ・澤田春香サワダハルカ
   ・白石稜(シライシリョウ)  ・瀬川百合(セガワユリ)
   ・須藤大樹スドウダイキ   ・瀧本結華(タキモトユイカ)
   ・髙橋昌吾(タカハシショウゴ)・寺田陽菜(テラダハルナ)
   ・高橋直哉(タカハシナオヤ) ・富岡朱音(トミオカアヤネ)
   ・戸沢彬(トザワアキラ)   ・野崎さくら(ノザキサクラ)
   ・西村流(ニシムラリュウ)  ・長谷川優李ハセガワユウイ
   ・根本佳(ネモトカイ)    ・林神流(ハヤシカンナ)
   ・平本拓海(ヒラモトタクミ) ・堀田和歌子(ホッタワカコ)
   ・松浦慶介(マツウラケイスケ)・翠梢子(ミドリショウコ)
   ・吉沢総(ヨシザワソウ)   ・村井宇美(ムライウミ)
   ・吉田圭吾(ヨシダケイゴ)  ・矢吹寧々(ヤブキネネ)
   ・渡辺弘修(ワタナベヒロム) ・若松新羅(ワカマツシラギ)

Re: 終わらない連鎖【名前変えました!元40対1です】 ( No.47 )
日時: 2011/05/30 16:11
名前: 華奈 ◆MF8Oky1lg6 (ID: Mm9jHYga)




***   ***   ***



「ちょっと」

後ろで声がする。振り向くと、潤和が立っていた。そばには陽菜。

「澤子に何したの?」

怖い顔で潤和がたずねる。組んだ腕からは怒りが感じられる。

「…」

「答えなさいよっ!」

だんまりを決め込んでいたらついに怒りが頂点に達したらしく、声を荒

げた。

「まあまあ」

いつもと変わらずニコニコ顔の陽菜がなだめる。

「落ち着いてって」

笑いながら潤和の背中をさする。

でも———

「うるさいっ!!」

パシンッ

潤和が陽菜の手を払いのけた。

(仲間割れ…?)

(ラッキー…)

「落ち着いて何かられないよっ!」

相変わらずニコニコした顔のまま、困っている陽菜。

この二人…というか潤和は、私がいることを完全に忘れているようだ。

「だいたいねぇあんたはいっつもニコニコニコニコ笑ってばっかり!何 
 が面白いのよ!澤子があんな目にあったっていうのに!」

正論だとは思うが、陽菜にいっぴょーう…。

シリアスな雰囲気の中でふざけたことを考える私。でもそれも目に入ら

ない潤和はまだまくし立てる。

「あんたはどうでもいいの?そうよね、だってあんたは———」

「ジュン!」

今まで何を言われても笑顔だった陽菜の顔から、笑みが消えた。

(…?)

「私だって…悲しいよ。でもね、それを言って何になるの?澤子のけが

 が治る?」

…それっぽいこと言ってるけど、なんかずれてる。

『だってあんたは』につながらない。つなげていない。

つなげたくない。

(陽菜は澤子を気にしなくてもいい立場にあるってこと…?)

「…ごめん」

今まで興奮していた潤和が落ち着いた。

「———で、あんたは?」

「へ?」

急に潤和がこちらを向いた。

話が私に戻ったかぁ…。

「どういうつもり!?澤子を傷つけて」

「正当防衛、ってヤツです」



***   ***   ***


なんかベタな感じになってきちゃったわ。

極力修正しようと誓う今日この頃。

Re: 終わらない連鎖【名前変えました!元40対1です】 ( No.48 )
日時: 2011/05/31 17:16
名前: 華奈 ◆MF8Oky1lg6 (ID: 1sPw0JBS)




***   ***   ***



私は、今、何をしているの…?

天井を仰ぎながら考える。

確か、私は

神流に腕を刺されて、それで…

そうだ。

私は神流に刺されて叫んで気を失ったんだと思う。

ならばここは保健室。

ということは隣で寝ているのは…。

「やっぱり…」

仕切り代わりのカーテンを開けるとそこには落ち着いた顔で眠っている

ユイの寝顔があった。

(チャンスじゃない)

そばに置いてあったアルコールを手につかんだ。

そしてそれを—————



***   ***   ***


今日は学校から書き込み中ですお。

クワーティーの配置微妙に違うぅ…。

Re: 終わらない連鎖【名前変えました!元40対1です】 ( No.49 )
日時: 2011/05/31 17:23
名前: 華奈 ◆MF8Oky1lg6 (ID: 1sPw0JBS)




***   ***   ***



私に、ぶちまけた。

滴がしたたり、そのうちの1滴が目に入った。

焼けつくような痛み。

さっき腕を刺された時よりも痛いかもしれない。

痛みをこらえて私は叫んだ。

「きゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

「どうしたの!笹村さん!」

再び教師が入ってきた。あわてている。

「瀧本さんがっ…」



***   ***   ***


集中力切れてきた。短いけど許してねって

最近中井出てこないね。担任いじめはどこへいったし。

Re: 終わらない連鎖【名前変えました!元40対1です】 ( No.50 )
日時: 2011/06/03 13:13
名前: 華奈 ◆MF8Oky1lg6 (ID: Mm9jHYga)




***   ***   ***



「瀧本さんが私の顔に……ッ!」

あわてた教師。馬鹿みたい。

こんな馬鹿がいるから私はこうしてるんだけどね。

心の中で笑った。

すると今までずっとあわてていた教師が急に深呼吸を始めた。

(私がこんなに騒いでいるのに何?)

少しイラッときた。

そして目を閉じ、顔をあげた。

「あのね、笹村さん。

 私ね、

 ———見てたの」

…………え?

見てた?

何を?

「だから、笹村さんが嘘をついてるって分かるの」

私を?

嘘だ。

そんなはずはない。

だって私は被害者。

ユイが私にアルコールをかけたんだ。

私が嘘をつくはずないじゃない。

そうよ。

「————がう」

「え?」

「違う!!違う違う違う違う違う!」

呆然とする教師。

「私は被害者!センセーが嘘つきなの!」

「笹村さん!」

私はわけも分からず泣きだした。

「何で信じてくれないの!」

そっと肩に教師の手が乗った。

耳元で囁く。

「落ち着いて…」

そして私は立ちあがった。

「————ははっ

 あはは

 あはははははははははははははははははははははははは」

私が笹村澤子でなくなった瞬間だった。



***   ***   ***


澤子叫んでばっかりだなぁ

というわけで『叫んで欲しい人大募集ーーっ!』(なんてね)

Re: 終わらない連鎖【名前変えました!元40対1です】 ( No.51 )
日時: 2011/06/03 23:53
名前: マィ ◆65BsDzCxQs (ID: GudiotDM)
プロフ: ワク━━━+*((o(☆≧∀●☆)o))+*━━━ワク

澤子最低…!
…ってかアルコールって怖っ

へぇ〜!今月にマラソン大会?!
私の学校は12月だよ〜!
早いね!


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。