社会問題小説・評論板

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あたしたちの試練〜四天王編〜
日時: 2011/08/09 10:29
名前: 小説書きッ子 ◆ha8Lm.0dKo (ID: jd/Z3uOx)

こんばんは。
虐めを書く小説書きッ子です。

虐めは体験したことあるんでまぁ書いてみようかと思いました!

今から書く小説は魔法を使い虐めのミッションをクリアし、どんどんストーリを進めるお話です♪
恋愛系も入っていると思いますw

ではSUTATO----!!

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##登場人物##(登場する人物はミッションに立ち向かうキャラです)


(女)孤獣 彩 〜コジュウ アヤ〜

優しくて華やかだけど、ドS。やる時はやる、少し頼れる女。
甘いものを良く食べる。

(女)元宮 真理 〜モトミヤ マリ〜

意地っ張り。彩とけんか相手。瑠のことが好き。

(男)佐久桜 瑠 〜サクザクラ リュウ〜

イケメンで女好き。彩とはけんか相手が、真理とは超仲がいい。彩のツッコミ担当。

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--四天王編--VoI.1>>1 VoI.2>>4 VoI.3>>5 VoI.4>>6 VoI.5>>7 VoI.6>>8

Re: 悪は悪。悲しみは泣く。死を望んで〜四天王編〜 ( No.7 )
日時: 2011/08/08 22:51
名前: 小説書きッ子 ◆ha8Lm.0dKo (ID: jd/Z3uOx)

VoI.5

私達はなぜだか地球を歩きまわってる感じだ。

彩「あのさ....うちらどこに向かってんの?暑い...。瑠..今すぐ家に帰ってお茶とタオル持ってこい」

瑠「えええ!?無理でしょ!帰ったらすっごい時間かかるんですよ!?」

彩「おい文句ゆってないでさっさともってこいや社会人。じゃねぇと殺すぞ....」

瑠「イヤヤヤヤッヤァ!!お願い!もってこれねぇんだよ!許して〜〜」

彩「ったくしょうがねぇなぁ...。特別だぞ。普通1秒でもってこれるのにねぇ。」

瑠「1秒って100%無理でしょうが!!!特別って当たり前でしょーー!!アンタどんだけドSなのよ!!」

彩「あぁぁ?ドSって呼ぶんじゃねぇよ社会人。殺してやろうか?天空の果てまで殺してやろうかぁ?」

瑠「ご、ごめんなさい彩様!!!気をつけますぜ〜〜」

思ったけどさっきから真理喋べってなくね?
どーしたんだろー

私は話しかけてみた。

「真理何ボケーッとしてんの?話そうよっ!」

「あ、うん。。つい彩のSの言葉を聞いて面白くて....」

「だーかーら私はドSじゃないってば!!!」

みんなが笑う。
私も思わず笑ってしまう。


「きゃぁ!!!!」

え?真理?

「何かすいこまれそうで....」

「え!?俺もだ....うわっ!!!!」

「みんな!!!」

ホントだ。
私も吸い込まれていく....



「キャァァァァァァァァァ!!!!!!!!」

Re: 悪は悪。悲しみは泣く。死を望んで〜四天王編〜 ( No.8 )
日時: 2011/08/08 22:53
名前: 小説書きッ子 ◆ha8Lm.0dKo (ID: jd/Z3uOx)

VoI.6

私は見知らぬ天井を見つめていた。

「おーい彩起きろー!!」

え?瑠?

「テメーいつまで寝てんだよバカ」

あ、私あれから3日も寝てたんだっけ((えw

「瑠、あたし達....迷い込んだんだよね?」

「ああ。そうみてぇだな。真理はまだ寝ている」

真理......

「つかさ、ここどこ?」

「此処は学校だ。ここで虐められるらしい。」

「そっか」

<ズオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!>

「!?なんだこの音は!爆発音か!!?」
と瑠が焦って周りを見る。

「いや今は大丈夫よ。この音は生徒が魔法で授業をしているところだ...」

真理!いつの間に起きてたの!

って、え?ええええええ!?

爆発音までの音の大きさまで授業しているとかやっぱこの学校ハンパねェェェェェェェ!!!!

「いたいた三人組!!!」

三人組ってうちらのこと!?

「さぁ早速虐めようぜ—」

虐める気だ!!

私は瑠と真理の腕を引っ張って外に逃げた。

Re: 悪は悪。悲しみは泣く。死を望んで〜四天王編〜 ( No.9 )
日時: 2011/08/08 23:04
名前: 小説書きッ子 ◆ha8Lm.0dKo (ID: jd/Z3uOx)

VoI.7

「逃げてんじゃねぇ!!!!!追いかけろ!!!!」

やばい!あのままいたら殺される!

「おい、彩!何で逃げんだよ!」

「バカ瑠!あのまま殺されるところだったんだよ?」




「いたぜ!」


やべ!見つかった!


「最初に倒す奴は.....元宮真理!貴様だ!!!!」

やばい!真理が殺されちゃう!

「キャァァアッァァァ!」


昔のことを思い出した....

-------------

『ねぇ彩ちゃんを怒らせるとやばいことになるって知ってる?』
『あー知ってる!人を殺しそうで怖いよね〜〜><かかわらないほうがおすすめだって』
『えーじゃあ関わるのやめようかー。殺されたら怖いしね〜〜!!』

女子の皆が私の噂をしている。

何が。怒らせなきゃいいんでしょ?
なのに何で....みんな離れていくの......
私のそばにいてよ.....
誰か......

「おい、お前孤獣彩か?俺、佐久桜瑠!よろしく!」
「私、元宮真理。友達になろ!」

-------------


私は赤い目をした野獣になった。

「元宮真理....死ねぇ!!!!」


「キャァァァ!!!」

<バンッ!!!!>

「何!?」

「彩!?」

私の大切な友達に手出したら....


みんな



       殺                 す

Re: 悪は悪。悲しみは泣く。死を望んで〜四天王編〜 ( No.10 )
日時: 2011/08/09 10:28
名前: 小説書きッ子 ◆ha8Lm.0dKo (ID: jd/Z3uOx)

VoI.8

「ちょ、彩!何してんの!私のことはどうだっていいよ!逃げて!!」

バカかお前....
私は誰だって死なせやぁしない。
あたしの親友に手をだしたら絶対許さない。

「死  ね」

私は的をバットで頭を割らそうと思った。

「ギャァァァァッァァァ!!!!逃げろ!!!!」

チッ、逃げたか。

「おい彩!ここは俺がやる。お前は逃げろ!!!」

「バカか、、、、お前は。あたしの親友には手を出してほしくないんだよ!!!」

瑠が私の腕掴む。

はやく敵のところに行って早く殺したい。

早くしないと.....

「離せ!!!離せよ!!!」

けど瑠は離してくれない。

「俺は.....」

え?

何?

「何でもない。まだまだ敵はいる。お前らはそいつらを倒せ!!!」

やだそんなことなんてできない。

私はこそっと言った。

「死......ね」

「何か言ったか彩。」

死ねよ....

あたしは....あたしの邪魔をしたら...誰だって許せない。
今まで守り続けた友達でも。
あたしは・・・・・あたし自身でやりたいんだ。

誰にだって指示され指導するわけにはいかない。

私は本音を言った。

「あたしはあたし自身で生きたいんだ!!瑠に何かに指示されたくはない!!!!」

あたしはとっさに逃げた。一人で。

あたしはどうになって良いんだ。
もしツイてなくても殺されようとしても、友達を守りたい。

自己中かもしれない。

あたしはあたしのルールで生きていくんだ!!!!

Re: あたしたちの試練〜四天王編〜 ( No.11 )
日時: 2011/08/28 13:12
名前: 小説書きッ子 ◆ha8Lm.0dKo (ID: bGZR8Eh0)

ん?

暗い・・・天井が暗い・・・


此処は天井じゃない。

ブラックホールにまぎれた私達。

隣に居たのは瑠。

彩が・・・いない!!!!!!!

「瑠!彩は?彩は!?」
と、私は瑠の肩を掴む。

「・・・・・・・・・・彩は・・・さらわれた。」

「え・・・・・・。うそ・・・嘘ォォォォォォ!!!!!!!」

私はおお泣きして頭を掴んだ。

「いや・・・・私・・・彩のところに行く・・・・」

「ダメだ!此処はブラックホール。逃げ場なんて・・・ない!!!」


アタシは涙が止まらなかった。

泣いて泣いて彩のことで頭がいっぱい。

意地っ張りで頼りで私の大切な親友。

もし・・・殺されたら・・・


「イヤァァァァァァァッァ!!!!」

私は叫んだ。
もう喉がカラカラになそうでいっぱい・・・



彩・・・・・どこに居るの・・・?
返事して・・・あたしのそばに居て・・・



すると私と瑠が空中に浮かんだ。

「エッ!?これって・・・」



『元宮彩の場所に案内しよう』


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