社会問題小説・評論板

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【参照100いったああ!】妹←ぶりっ子。【オリキャラ募集】
日時: 2011/10/01 15:41
名前: 綾咲 芽留 (ID: GlcCI1C/)

※この小説はフィクションです。苛め、虐待、自己中人間が出てきます。
 無理な方は、戻ることをお勧めします。

初めまして!綾咲芽留(atazaki meru)です、宜しくお願いします。
コメ、友申大歓迎です!タメも全然オッケ♪

登場人物紹介⇒>>1
プロローグ⇒>>2
一話「遊びとふざけはちがう」⇒>>3>>4
二話「いじめ会議」⇒>>5>>6
三話「妄想日記」⇒>>7>>13>>14
四話「気になる」⇒>>20>>25>>26
五話「チョッピンギュ」⇒>>32>>34>>35>>36
*+・.お客様.・+*
来夏様、ヴィオラ様、ちゃっ吉様、ほのか様

*+・.オリキャラ応募用紙.・+*
第一回目応募用紙⇒>>12

*+・.オリキャラ様.・+*
来夏様⇒>>15、ヴィオラ様⇒>>16、ほのか様⇒>>23

登場人物紹介 ( No.1 )
日時: 2011/09/22 19:34
名前: 綾咲 芽留 (ID: iGvI5nur)

彩未 世良(ayami sera)
季良の姉。彩未家一番のしっかり者。代表委員勤め。
茶髪は地毛。ポニーテイルで背が高い。
小学生で、愛香(manaka)とは仲が良い。
「本当、季良の自己中さには困るよ。」
「愛香…! もう、あの妹の相手、疲れたよう…」

彩未 季良(ayami kira)
自己中で、一人称は季良姫。世良の妹。
主にみんなの事は、○○たんと呼んでいる。
自己中で常に自分の事しか考えていなく、みんなから嫌われている。
語尾が「でしゅね」や「○○だぉ」。たまに噛む。
うっすらと茶髪。ツインテール。
「みんにゃ、季良姫の美しさに目を合わせられにゃいのれしゅね?」
「世良お姉たん、季良姫の魅力に嫉妬はらめれしゅよっ!」

早崎 愛香(hayazaki manaka)
明るい。一人称はまっちゃ(愛香のまを取って)。元気。
黒髪で、ショートカット。目は紫がかかった綺麗な目。
苛めになると、どSになる。毒舌。
「世良、あの自己中はどこ? ま、居なくて良いけどねっ」
「はぁ? お前が居るから温暖化は悪化すんだよ、馬ー鹿!!」

津島 悠(tuzima yu)
カッコいい。世良と代表委員を務める。
茶髪で髪が少し長い。
「クスッ、世良は可愛いね。僕の理想のタイプだよ。」
「季良? ああ、あの自己中ちゃんね。」

プロローグ ( No.2 )
日時: 2011/09/22 19:36
名前: 綾咲 芽留 (ID: iGvI5nur)

RRRRRRRR……。

電話が鳴った。私は、手を伸ばして、受話器を取る。

「はい。もしもし、彩未です。」

【もしもし、世良? まっちゃだよ】

「愛香! まだ、アイツは起きてないよ」

【うん、イビキがこっちからも聞こえるよう。違う部屋なんでしょ?
 何でそんな聞こえんのさぁ(笑)】

「アイツのイビキが大っきいだけっ! あ、いま行くよ。待ってて」

わわっ、もうこんな時間か…。支度しないと。遅れちゃうよ…。

「世良、おはよう! あら? あの子はどこかしら?」

「あ、お母さん、おはよ! アイツはまだ寝てる。起こしにいってやって?」

急いで朝食を食べる。フレンチトーストを無理矢理口に押し込んで、オレンジジュースを飲んだ。

「世良、おはよう。…あの子はまだ寝てるのか?」

「お父さん、おはよっ! うん、まだだよ?」

キラキラひかる新しい服を着る。まだ、汚れもしわも無く、きちんとしている。

「クンクン、ワンッ! ワンワン!」

「あ、タロタロ、はよっ! うん、まだなの。」

あと挨拶してないのは一人…。

ガチャッ。

「おはようございましゅ! 可愛い可愛い季良姫のお通りでごじゃいましゅっ!」

自己中の、季良さんのお通りです。

一話「遊びとふざけはちがう」 ( No.3 )
日時: 2011/09/22 19:37
名前: 綾咲 芽留 (ID: iGvI5nur)

「…おはよう、季良。世界一可愛いって何で分かるの?じゃあ全員の名前言ってよ」

朝早くから出てくる私の毒舌。って世界一とは言ってなかったか。

「しょっ…しょれわ(それは)……。愛香たんとー、あとは世良お姉たんと悠ちゃま…、と、山田きゅんと……」

「お母さん行って来まーす!」

「あとは田中しゃまと…って、世良お姉たんは?」

あんな奴の話なんて聞いてられない!
私はそさくさと家を出た。

「悠くんー、悠くーんー♪…私の大好き悠くんー♪」

「何その歌。悠にささげる愛の歌?マジうけるわ…。」

え、誰。
あ…なんだ。愛香か…。

「って愛香!?聞いてたの!?お願い一生のお願い愛香あぁー!今言った歌のことみんなに言わないでね?」

ひゃぁ…恥ずかしい。あんな適当に作った歌をきかれるなんて…。

「もう、世良ったら!悠はもう多分世良の気持ちに気づいてますよー?」

「えええええええええ恥ずかしい!そんな事ななな無いもん!わ、わわわ私はぁ…。」

声が震えてる∑
めちゃくちゃ恥ずかしいよー…。

「ふふふ、大丈夫よ世良。もう学校着いたから大きな声でバラしたら先生に起こられるもん。」

あ、じゃあ大丈夫だね。良かったぁ…。
私は長い階段を歩いて、重いかばんを机に置いた。

「おはよう世良ちゃん早崎さん。今日は遅かったけどどうしたの?」

悠くんだ!

「おはょぅ…。あ、あの、今日は季良が遅くて私達も遅くなってしまったのです…。」

「季良? ああ、あの自己中ちゃんね。」

じっ…自己中さんですか…。
ていうか、自己中というよりも、うーん…。自己美化人間…?かな。

「あっ、おはよ津島!!まっちゃは季良を待ってる世良を待っていたのだー!!」

何、その語尾の「だー!!」は…。
もう8時になりそうな所…。席につかないと。

ガラララララララッ!

「はいみなさんおはようございます!」

【おはよーございまーす】

「あら?季良さんがいないですね?世良さん何か聞いていますか?」

やっぱり姉の私が理由を言わなきゃいけないんだなぁ…。
よし、ここはちょっといたずらしちゃえ…。

「あの…実は、季良昨日遅くまでテレビを見てて…。そして寝たのは朝になってからで…。
 そして…、私がいつも起こしてあげるんですが、今日は聞かなくて…この頬の傷はその時引っかかれたもので…」

うまくいった!

ガララララララララララッ!!

「はぁ、ハァ、ハァー…。みなちゃま、ハァハァ、お、おは、おはろふれしゅ…。ハァ…。」

あとから説教ね!w


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