社会問題小説・評論板
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- 【参照100いったああ!】妹←ぶりっ子。【オリキャラ募集】
- 日時: 2011/10/01 15:41
- 名前: 綾咲 芽留 (ID: GlcCI1C/)
※この小説はフィクションです。苛め、虐待、自己中人間が出てきます。
無理な方は、戻ることをお勧めします。
初めまして!綾咲芽留(atazaki meru)です、宜しくお願いします。
コメ、友申大歓迎です!タメも全然オッケ♪
登場人物紹介⇒>>1
プロローグ⇒>>2
一話「遊びとふざけはちがう」⇒>>3、>>4
二話「いじめ会議」⇒>>5、>>6
三話「妄想日記」⇒>>7、>>13、>>14
四話「気になる」⇒>>20、>>25、>>26
五話「チョッピンギュ」⇒>>32、>>34、>>35、>>36
*+・.お客様.・+*
来夏様、ヴィオラ様、ちゃっ吉様、ほのか様
*+・.オリキャラ応募用紙.・+*
第一回目応募用紙⇒>>12
*+・.オリキャラ様.・+*
来夏様⇒>>15、ヴィオラ様⇒>>16、ほのか様⇒>>23
- 続「チョッピンギュ」 ( No.34 )
- 日時: 2011/09/27 19:52
- 名前: 綾咲 芽留 (ID: GlcCI1C/)
ピロリロリ〜ン♪
「あれ?またメールだ…!…え、誰、アド帳に無いよこんなメアド!」
題名:いきなりもうし…
あれ、きれてる。長すぎたんだな。
ていうか、「いきなりもうしわけございません」と書こうとしたんだね。うん。分かってるよ、うんうん(
名前:坂下 狢
えっ!?狢から…意外だなぁ。
私は慣れた手つきで携帯をおす。
と、すると「、」や「。」が無い非常に読みにくい間違いだらけの文章が出てきた。
———————————
読み辛くてすみませを
点とか丸の漬け方判りま
せん協圧し得て下さい
今日楽しみです
誘って下さり有我等ござ
い増す嬉しいです
携帯買ったばつかりなの
で五時脱字ありますが…
すみませを
坂下 狢
———————————
読みにくい…。多分、
「読み辛くてすみません。
、とか。とかのつけ方分かりません。今日教えてください。
今日楽しみです。
誘って下さりありがとうございます。嬉しいです。
携帯買ったばっかりなので誤字脱字ありますが…すみません。
坂下 狢」
と、書きたかったみたい。うー…早く教えてあげないと。
題名:狢ぁ!
———————————
ちょぃちょぃ!
狢ぁ誤字脱字有りすぎ!
とりまさぁ、時間かけて
良いから、誤字脱字なく
なるようにしてー?(笑)
あとあと、狢。、とか。
は「てん」って打って変
換したら出てくるよ!!
今日は狢家近いから、一
緒に行こうか?
住所…喜島県谷色市背佳
町青空マンション3-5だよ
っ!じゃっ(*´м`*)ψ
———————————
…テンション↑↑(アゲアゲ)過ぎたかな?まぁいいや。
テロリロリ〜ン♪
はっや!まだ20秒位しかたってないのに…。
題名:ありがとうござ…
———————————
わざわざありがとうござ
います。誤字脱字今度は
無いと良いのですが。
大丈夫でしょうか。
私と一緒に行ってくれる
なんて嬉しいです。
私はあまり慣れてなくて
返信遅いですが。
やっぱり世良さんは返信
するのはやいのですか。
———————————
15秒でこの長さ!いやいやいや、狢のほうが絶対早いってこれ!
ていうかどう私のメールを見てどう返信しているのこれ!?
もうおどろきの速さ!((おどろきの白s…えふんえふん
題名:はやいよ狢ぁ!
———————————
狢だって返信早いよぉ!
一緒に行ってくれるの?
ありがとー狢大好き!!
ていうかぁ、アイツ(ア
イツで分かるかな?季良
の事だよ)の事、どーお
もう?
———————————
…この調子だと、あと30秒以内に、返信が…。10、9、8、7、6、5、4、3、2、1…!
ピロリロリ〜ン♪
題名:正直言うと
———————————
私は嫌いです。
何故あのようなぶりっこ
がこの世に居るのでしょ
うか?分かりません。
そういえば、世良さんが
住んでいる青空マンショ
ンって横山君も住んでい
ますよね?
前横山君が7階の5号室に
入っていったんですが。
見間違いでしょうか。
やっぱり世良さんの居る
3階と横山君の居る7階で
は差が有りますよね。
別に分からなくても良い
です。
変な話してすみません。
今から世良さんの家にい
来ます。よろしく御願い
します。
坂下 狢
———————————
って…なっがぁ!!どんだけかいてんの狢ぁぁあああ!((
この長さで驚きの速さ!←使いまわし乙
ていうか、狢早く来ないかなー…。
ピンポーン…♪
「はーい!少々お待ちください!」
「はい。世良さんの…友達です」
「友達」。
私を、狢が友達だと思ってくれてる…。
嬉しくて嬉しくて、思わず目頭が熱くなった。
(いつも敬語だったから…私の事、ただの他人だと思っていた…けど!狢は私のこと友達って言ってくれた!)
「はい、世良です、あれ、狢ぁ!早かったね!じゃあ、行こうか」
「待ってください。あの…、……季良さんは?」
「あぁあーっ!!」
わ、わ・す・れ・て・た!((文字の無駄遣い
私は、一階から二階に居る季良のことを呼んだ。
「季良ー?早くいくよ!」
「きゃぁああぁん!待ってでしゅぅ〜。いやぁん、た・す・け・て?」
「季良さんに、何があったのですか?」
あっ…そうだ忘れてた!季良の部屋に粘着シート(強力)をばら撒いておいたんだ!だから、今引っかかって…。
「狢、私ん家上がって良いよ。季良の所行くから」
「えっ…はい。ですが「いいのいいの!アイツどうせGホイに引っかかってるだけだから!」
「何故引っかかってると分かるのでしょうか?」
「え?」
「だって季良さんは助けてとしか言ってないでしょう?何故引っかかったと分かったのですか?」
うっ…するどい。
やっぱり頭良い子は良いんだよね。うんうん。脳交換してよぉー?((
っていうか、やっぱり「友達」って、口だけなのかな…。
「季良のところ、いっぱいGが出るから。だからGホイも沢山あるの…」
「…すみません」
「え?」
うーんさっきからえ?ばっかり言ってるなあ。
「私…敬語になってしまうんです…。世良さんみたいな友達でも」
「私の事、友達って思ってくれてるの!?ありがとう狢、私も友達!」
「…はい//////」
あ、照れてる照れてるぅー(ニーヤニヤ)
ガタンガタンバタバタバタ。
お、あの季良が来たよー。
「おはにょぉごじゃりましっ!今日も一日頑張ってかぁいくいくでし!」
「あーはいはいおはようおはよー。さっ狢!いこ!」
「はい。世良さん」
「あっりぇりぇー?にゃんれ狢たんいるのぉ?ちょっとぉ、邪魔でしゅよ?しょこぉー」
「…すみません。でも貴方の存在のほうが邪魔ですが」
「ぇええぇぇん?ひどぉ「はいはい出発ぅー!」
「むちちにゃいれよぉ!あ、分かりまちた。季良姫の輝きにめまいちてちまうかりゃれしゅね?」
「全然違います」
- 続「チョッピンギュ」 ( No.35 )
- 日時: 2011/09/30 21:26
- 名前: 綾咲 芽留 (ID: GlcCI1C/)
「あれ、ここは?」
「私も分かりません。ここはどこでしょうか?」
み、道に迷った?
ちなみにここは、なんかちょっと暗い森の所。
…駅前集合なのに。全然駅前あるって雰囲気じゃない。
あ、雰囲気って「ふんいき」って書くんだよね。え?しってた?しらんわそんなの。
「もー…あの時季良が蝶を追いかけてキャッキャウフフなんて、していなければ…こんな事にはならなかったんだよ!?」
「ちーらにゃいでしゅ!季良姫は悪くにゃいれち!あのおちょうちょちゃまが悪いれち!」
蝶の事を「おちょうちょ」って…あんた幼稚園児?
ってあーまだ赤ちゃんでちたねー?はーいよちよちー(棒)
ていうか、もう本当緊急事態だよお!道に迷ったとか…。
「どうしましょう、携帯は電波が届かないです。」
「あーん、愛香!たすけて!」
は!!良いこと思い付いた!
愛香と私は、ある能力を持っているのだ!
ギュイィィィイイィィイイイイン!←
≪もっ…もしもし、愛香?緊急事態なの、助けてー…。≫
≪あっ…と、もしかして世良?遅いよー、もう皆来て…え!?緊急事態!?まっちゃ心配ー…今どこ?≫
≪実はあの季良が蝶を追いかけていまして…それを追いかけていたら、森(?)の奥深くのまで…≫
≪そかー…今から、津島連れて行くから待っててな?≫
≪えっ?何で悠くんなの!?普通に愛香が…≪本当まっててな!≫
ぷつん。
切れちゃった…なんで、悠君が…。
ゆ…悠君…ゆうく…ゆーく…ゆ…ゆう、悠…!
お願い、ゆ、悠!私たちを、どうか見つけて…。
見つけ…え?
「いっゃぁぁああああぁぁん!季良姫ぇ、落ちちゃぁあう〜、世良お姉たぁん、た・す・け・て?」
何故か知らないが、森だったはずなのに、崖がある←
「何、ここ!季良ぁ、いくよ」
「まってお姉た…きゃっ…いやあああああああああああ!」
- 続「チョッピンギュ」 ( No.36 )
- 日時: 2011/10/01 15:36
- 名前: 綾咲 芽留 (ID: GlcCI1C/)
「いやぁあああああぁぁぁぁぁぁぁん!」
「季良!季良ぁぁぁああああ!!」
何故だろう。
あんなに嫌だったはずなのに。嫌いで、大嫌いで、殺したくなる位。その位、大嫌いだった季良を。
私は、かばっている……?
「いやだ、いや。こんな事やったら、いじめを賛成してくれた愛香とか綺羅とか…月乃を裏切る事になる!」
何故?
いや、おかしいのは、全部私だったんだよ。
そう…何故、季良を≪ウザいぶりっ子≫ってだけで、いじめにあわせたの?
痛い、痛い、痛いよ、
いや、崖から落ちても、ここから落ちても、
いじめの方が、ずっと、ずっと、痛い。
痛くて、残る。ずっと心に残る。心に刻まれ、忘れられない身体になってしまうんだ。
だから、この岩肌にぶつかって、そして…たとえ私が骨折しても、
季良の方がもっと痛い。
「ごめんね、ごめんね?季良、私季良に…」
「大じょ…世良お姉たん!?身体が…!」
「季良、…は、これより痛かったでしょ?だ、から…大丈…夫」
「いあだよおお!世良お姉たんいにゃきゃ…季良、季良がぁ!」
ドサッ。
と、いう、夢を見たのさ。
- Re: 【参照100いったああ!】妹←ぶりっ子。【オリキャラ募集】 ( No.37 )
- 日時: 2011/10/01 18:34
- 名前: 来夏 (ID: iZt7ppNj)
あ・・夢だったんだ(笑)
- 続「チョッピンギュ」 ( No.38 )
- 日時: 2011/10/02 21:20
- 名前: 綾咲 芽留 (ID: GlcCI1C/)
「——————良、…ぇら…、…せ、ら…!世良、世良!」
「世良さん…、…起きました…、大丈夫でしたか…?」
「……どこここ…?崖から落ちて…季良!季良は!?季良は大丈夫なの、ここは病院?救急車の中!?」
【はぁ?】
「どうしたの世良。まっちゃ心配ぃー、ここは駅前だよ?さっきそこで転んで気ぃ失ってたけど…。」
「は、はははは、はははっ!嫌だなぁそんな、嘘だよ!実は気も失ってなかったんだよねぇー、はは、あはははは」
「…嘘やろ、世良。」
(ぎくっ)
ああ、もう!夢だったんだね…。
そうだよ、季良はもっとぶりっ子だもん。うん、うん←
「あ…ごめん、世良ちゃんの切符も買っておいたよ」
「え、あ…ありがとうございます/////」
悠くん…いや、絶対愛香が仕組んだな。愛香めちゃくちゃニヤついてるもん。
「ま、いくで!あっ、ほら月乃!」
「え?あ、ああ!ったく手ぇ強くにぎんなよ綺羅!」
「…………」
「あれ、いたんですか、季良さん」
今日はあんまり出番無かったな、季良氏よ。(はぁ?)
だが断る!思う存分いじめてあげる!
「だってぇえー、ひっどぉいんだぁょー?世良お姉ちゃぁんー、季良の事ぉ、無視してくるぅ☆」
(何だアイツ、何かちょこっと話し方違う。あとお前は無視じゃなく虫だ。)
「そろそろ行こうか、…世良ちゃん、こっち来て、そこ危ない」
「はっ……はいぃぃい!」
「…田野も来たから」
「あ…う、うん…」
ビュウウウゥゥゥウウッ!!
あ、季良が持っていた、ノートが風で飛んで…
パシッ!
おお、愛香、ナイスキャッチ。
「えー?何々、
ひにちはわかんないでち♪
今日は悠王子ちゃまとええがかんに行きましゅた☆
ええがのおにゃまえは「あいとしぇーしゅんのらびゅふらんど」れしゅ
可愛い女の子がちゅえんでちた。とゆっても季良姫の方が1000倍くらい可愛いでちゅ。だって世界一可愛くて皆が季良姫のかわいさのあまりしっしんしてしまうくらいらもろ。
そのお話のないようはせかいいちかわいい女の子とせかいいちかっきょいい王子ちゃまがこいをしゅるのれすが、その恋をわるぅい魔女がぢゃまするのれしゅ!魔女は世良お姉たんにすごくよく似ていたんでしゅ
悠王子ちゃまはいいました
「どんな奴が邪魔しても、僕は季良姫がだいすきなんだ」
いぁあああん!しゅ、て、き、なでえとれした。
(ちゃっ吉様より、妄想日記使わせていただきました)
……何これ、キモイ。汚れる。津島よ、すまん。」
うわぁ、更新してたんだ、あの日記。
悠くんがあんな事アンタに言うわけ無いだろ。jkjk、(常識的に考えて)
私は愛香と一緒にその日記を破いた。
「きゃぁあん!にゃに破いちぇいりゅにょぉぉぉぉお!?ひっどぉぉぉぉぉぉぉい!」
「こら、そこのお前!なにゴミを散らかしてんだ!一つ残らずひろえ!」
どっかのおじさんにしかられた。
だけど私には、こんな攻撃きかない!←
「っ…グス、ぐすん。あぁ!すみません、あの、私のいもう…お姉ちゃんが…私のノート破ったんですぅ…。
お姉ちゃんなのにぃ!ひどいよお!」
「ちっぢがヴでじゅ゛ぅくぁwせdrftgyふじこ「こら!そこのお前がやったんだな?早く片付けろ!」
「ぶぇえ゛えぇ゛゛゛ええ゛ー!ぢーがーう゛ーでぢぃいいい!」
「さっー…、早く電車乗ろっ?あれ、何か雑音聞こえるー、まぁいいや、いこーっと!」
「いっやぁぁん!まってよぉ!」
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