社会問題小説・評論板
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- たのしいな
- 日時: 2012/03/27 21:45
- 名前: ぼく (ID: QSUq1i9f)
ぼくは今、中学二年生です。
ぼくは今、いじめをうけています。とても辛いです。
ぼくはここで生きていけるのでしょうか?
でも学校に行かなかったらお母さんに怒られます。とても恐いです。
だからぼくは今日も学校へ行きます。
- 4がつ27にち ( No.6 )
- 日時: 2012/03/28 00:25
- 名前: ぼく (ID: QSUq1i9f)
授業に集中できません。
うしろの席の人からずっと「糞太郎」と連呼しています。
うるさいです。うるさいです。
昨日はぼくは「変態」と言われていました。
それが今では「糞太郎」です。
ぼくの名前はそんなんじゃありません。
もっとかっこいい名前です。
ぼくは思わず言ってしまいました。
「うるさい。」
これが間違いでした。
放課後、この前のボスに呼び出されました。
「どうしたの?ぼくに何か用事?」
「お前ら。やれ。」
地獄の始まりを告げました。
ぼくはその後、ひたすら蹴られました。
痛い。痛い。痛い。
ぼくは放置されました。
屋上で横たわっています。
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
- 4がつ28にち (水) ( No.7 )
- 日時: 2012/03/28 00:40
- 名前: ぼく (ID: QSUq1i9f)
頭が痛いので学校を休みました。
本当に痛いです。
かなでが看病してくれています。
ありがとうと言いたいのですが頭が痛くて言えません。
「おにいちゃん…」
かなではぼくを心配してくれているようです。
あれ?何か違和感が…
「かなで…学校はどうしたの?」
そうです。今は昼過ぎ。
つまりかなでは学校にいないとおかしい時間です。
「…お母さんに言って。私も休ませてもらったんだ。」
優しい妹です。胸がドキドキしています。
この気持ちはなんでしょう。
土曜日になるまで学校へは行けませんでした。
- 4がつ29にち (土) ( No.9 )
- 日時: 2012/03/28 00:58
- 名前: ぼく (ID: QSUq1i9f)
頭がクラクラします。
息がしにくいです。
前が見にくいです。
何かを思いだそうとしているのでしょうか?
- 5がつ1にち (月) ( No.10 )
- 日時: 2012/03/28 01:10
- 名前: ぼく (ID: QSUq1i9f)
目が覚めたら学校でした。
どうやらぼくは学校で寝てしまったようです。
記憶が曖昧ですがそうでしょう。
「お前、何学校で寝てんだよ。」ケタケタ
蹴られました。
嫌な思い出が蘇ります。
なんでこういう事ははっきり覚えているのか。謎です。
先生が来ました。
「おいしずり。お前、寝てたそうじゃないか。気を付けろよ。」
しずり?名前でしょうか。
ぼくの名前はしずり ようへいという名前みたいです。
なんかかわいい名前に変わりました。
「違いますよ。先生。こいつの名前は糞太郎ですよ」ケタケタ
なんてこと言うんだ。
その後、ぼくは糞太郎という言葉を死ぬほど聞いたあと
また屋上でサッカーボールになりました。
気がついたら家でした。
- 5がつ2にち (火) ( No.11 )
- 日時: 2012/03/28 01:23
- 名前: ぼく (ID: QSUq1i9f)
ボスがどこかへ行ってしまいました。
学校に来ていません。嬉しいです。
先生はこう言っていました。
「引っ越した」と
最高の気分です。叫びたいです。
放課後。ボスの横の人達に呼ばれました。
「お前…あいつについて何か知らねえか?」
知るわけがありません。
引っ越し先でも聞きたいんでしょうか。
まともな会話すらした事ないのにそんな事知ってるわけない。
「知らない。」
「嘘つき。」
え?今この人はなんと言ったのでしょう。
「お前…あいつを殺っただろ…」
え?え?え?引っ越したんじゃなかったの?
ぼくはしばらく混乱していました。
「まあいいよ。あいつにはうんざりしてたしな。」
「ちょっと待って!!」
ぼくは言いたい事があります。
はっきり言います。
「ぼくは本当に…やってない。」