社会問題小説・評論板

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dis apper
日時: 2013/09/08 18:13
名前: 神猫 (ID: /kqYaBvn)

初めまして^^

中学2年の作者です。
いじめ系をいろいろミックスさせた小説を
書いていこうと思っています^^

よろしくお願いします!^^

登場人物詳細〜

ー杉野家ー

杉野 真那 スギノ マナ
自好進中学校2年。
テニス部種族。

杉野 緋那 スギノ ヒナ
自好進高学校3年。
吹奏楽部種族。(部長)

杉野 優那 スギノ ユウナ
自好進中学校1年。
帰宅部。

杉野 晶菜 スギノ アキナ
杉野家の母。主婦。

ー真那の友達ー

柊 璃奈 ヒイラギ リナ
自好進中学校2年。
美術部種族。

佐藤 香菜 サトウ カナ
自好進中学校2年。
女子バスケットボール部種族。

ー異次元空間の人たちー

真夢記憶 シンムキオク
見た目は10歳。中身は17歳。
真那の夢の中に現れる、記憶の番人。


コメを下さったお客様〜

恵美様 「暗殺委員会」
祐様 「この罪を貴方達は裁けますか?」





Re: dis apper ( No.14 )
日時: 2013/09/11 21:21
名前: 神猫 (ID: /YovaB8W)




…。




今私は夢を見ているのかな。



真っ白な空間に1人。





さみしい気もするけど、心地よい。






真那:「誰か…いる???」





…返事がない。




誰も…。いないのかな。






????:「…???あ、真那様ぁ…。どうしたんですか???」

真那:「うわぁぁあああああああ!!!!ビックリしたぁ…。」

ビックリした…。

????:「ごめんなさい、真那様。」

ん??ご主人様??

真那:「え??ねえ。貴方…。どちら様???」

????:「失礼しました。僕は、真夢記憶。よろしくお願いします。」

Re: dis apper ( No.15 )
日時: 2013/09/08 20:40
名前: 神猫 (ID: /kqYaBvn)




真那:「はっはぁ…。で、ここでなにしてるの??」

記憶:「あっはい。えーと、僕はここで、真那様の記憶の
    番人やらせていただいてます!!!!」

…ん???

真那:「ふっふ〜ん…。んで、真夢記憶君h((」

記憶:「長いんで記憶でいいですよ。」

真那:「あ、うん。ええっと…。記憶は、いくつなの??見た目10歳
    にしか見えないんだけど…。」

記憶:「僕は17です。真那様より3つ年上ですね!!」

あ、17なんだー。


































は???




真那:「え!!??じゅ、17ぁぁぁあああああああ!!!!????」

記憶:「そんなにビックリしなくても…。酷いですよ。」

真那:「え!!ごごごごごごめん!!!」

記憶:「真那様のせいで、年相応に見えないんですから…。」

真那:「え??あたしの…???」

私…。何かしてしまったのかな。

記憶:「真那様が、記憶の扉に無理やり鍵をかけるから…。
    番人の僕は他の記憶が危ない目に合わないように守って
    るんです。」

真那:「なんのことだか、全然わかんないよ…。」

私が何を忘れ去ろうとしているの??

わからない。わからないよ。

記憶:「守る時に、僕の全身全霊の力を使うため、成長ができな
    いんです。だから、僕のためにも…。そして、真那様
    ご自身のためにも…。この扉…お開けください。」

真っ黒な扉。

見ているとなんだか、体も心も持っていかれそうな感覚に陥る。
いや、持っていかれているのかもしれない。

真那:「…どうすれば…。」

記憶:「開けてくださるのですか!!??でしたら…。これを。」

真那:「白い鍵…???」

記憶:「扉の鍵です。開けるも八卦開けないのも八卦。」

でも…。

私自身自然に鍵をかけてしまった記憶を開けていいの??

嫌な記憶。消し去りたい記憶。

もし、鍵を開けて、記憶を見たら…。

























私は消えうせてしまう


























記憶:「…真那様???…開けるも開けぬも貴女の自由です。でも、
    これはあなたにとって見なくてはいけない記憶…。
    大丈夫です。怖くなんかありません。」

真那:「…か…鍵穴はどこ…???」

記憶:「ここです。真那様。」

知らなくてはいけないこと。

思い出さなくてはいけないこと。

知らなくったって思い出さなかったっても、消えうせてしまうなら、
どうせなら…どうせなら、Tryしてみようか。

ガチャ!!!!!!



ギィイイイイイイイイ!!!!!


真那:「真っ黒だな…。」

記憶:「真那様…。」

真那:「大丈夫だよ。…行ってくるね。」


ギィイイイイイイイイ!!!!!






記憶:「いってらっしゃい…真那。ありがとう。」





ガチャ!!!!!!




Re: dis apper ( No.16 )
日時: 2013/09/11 21:32
名前: 神猫 (ID: /YovaB8W)





真那:「??記憶なんか言っt((」

ガチャ!!!!!!

真那:「閉まっちゃった…。」

うわぁぁ…。

真っ暗でなんも見えない…。

ここどこだっけ…??あ、扉の中だ。

真那:「…ん??砂時計??」

????:「その`時`をご覧になるのですか??」

真那:「え??貴女…誰??」

????:「それはこの`時`を見ればわかります。さあ、砂時計を、
    ひっくり返してください。」

真那:「え??ひっくり返すの??……えい。」

真那:「え!!!あぅうううわぁぁあああああああ!!!!!!!!!!」

????:「それではまた。`時`の中で…。」





Re: dis apper ( No.17 )
日時: 2013/09/12 21:31
名前: 神猫 (ID: gYu/uyWc)





ー5年前ー<真那小学4年生>

真那:「ちょっとー。男子ちゃんと掃除してよねー。掃除して
    くれないと班長のあたしが怒られちゃうんだけどー。」

日比谷:「はいはいはいはいはいはいはいはい!!!やりゃあい
     いんだろ、やれば。」

ただいま、掃除の時間真っ最中なわけですが…。
相変わらずのごとく、男子が動かない!!!

琴葉:「真那ちゃん!!!そっち掃除終わった??ゴミ出しにいっ
    ちゃいたいんだ。」

真那:「琴葉!!!…ううん。全然。ごめんねーうちの、馬鹿日比
    谷率いる、男子軍が全然動いてくれなくてさー。」

琴葉:「え??日比谷君が??」

ビックリしている琴葉に現状を見せようと、
日比谷に向けて指をさして、ほらってい…。

真那:「掃除してる…。」

日比谷:「あ!!おう!!!さっ佐々木!!///どっどうした??」

琴葉:「あ!!ちゃんと掃除してる!!」

Re: dis apper ( No.18 )
日時: 2013/09/15 20:55
名前: 神猫 (ID: q7aBjbFX)




日比谷:「おっあっあたりまえだろ???」

琴葉:「ふふ、そうだね。…じゃあ、ゴミ捨ててくるね。」

確信だな。うん。

真那:「日〜比〜谷〜く〜ん〜???」

日比谷:「なっなんあなななんだよ!!!」

真那:「あ!!!琴葉。」

日比谷:「えっえええ!!??」


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