社会問題小説・評論板

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命なんかいらない!
日時: 2013/10/07 20:02
名前: ホウセンカ (ID: h9rhVioE)

登場人物
・吉田 愛(あい)

・笹野原 由衛(ゆえ)

・斉藤 嘉穂(かほ)

・神田 優香(ゆうか)


*プロローグ*

なんで皆は私をいじめるの?
解放してよこの日々を。
もう命なんかいらないよ!

Re: 命なんかいらない! ( No.3 )
日時: 2013/10/18 20:36
名前: ホウセンカ (ID: 14pOvIO6)

#3
今日も家に帰る。親がどんなにおこるか・・。まだ想像できない。

【ガチャ】

「ただいま」

「…。」

「ただいま。」
今度は大きな声で言った。

「椅子に座りなさい。」

父も母もいた。

「はい」
私は椅子に座った。

「今日。学校から連絡があった。」
そりゃ…そうだよね

【バンッ!】
父は机を思いっきり叩いた。

「どういうことだ!!!!」
大きな声でどなった。

「ちがうの!お父さん。あのね…。私・・・」

「言い訳など通用しない!!」

「黙りなさい!」

「聞いて!」

「言い訳は聞かん」

「うるさいから静かにして。愛。」

「学校に聞いて顔から火が出そうだった。お前は本当に自分のしていることに自覚を持っているのかあああああああああああああ!」

「ちがう!聞いて」

「うるさあああああああああああああい!お前はうちの子ではない!ただなゴミクズだあああああああああ!」

「黙れええ!」
私は思いっきり父に行った。

「なん…だと」

はっ

「出ていけ。」

「え…。」

「出ていけええええええええええ」
父はドアを開けて私を思いっきり押し追い出して、ドアにカギをかけた。
母は私をにらみつけておくの部屋へ去って行った。

なんで…聞いてくれないの?

あ…
目から汗が…

ひどい



















復讐してやる…!

Re: 命なんかいらない! ( No.4 )
日時: 2013/10/18 21:33
名前: ホウセンカ (ID: 14pOvIO6)

#4

私は雨の夜道を一人で歩いている。

「あ…。吉田さん。」
傘をさしてボーットした目で見つめているのは
神田 優香。
同じクラス。
私のクラスはみんな私をいじめるが、優香だけはいじめない
「そんなところにどうしたの…。」
私は嬉しかった。
誰でもいいから心配してくれる人が欲しかった。
ありがとう・・・
目から涙を流した。

「実は…」
今までのことを全部話した

「…」
黙って私の手をつかみ引っ張っていった

「どこにいくのっ!?」

ついたのはごく普通の2階建ての家だが、森の中にあって、ひっそりしている。誰も住んでなさそうだ。

「私の家。」
その家に指をさしながら言った。

「え…。」

「…」
また私の手をもって引っ張り始め、家の中に入った。

家の中にはテーブルとテレビ、キッチン、風呂、トイレしかない。

「2階…」
2階へいけということなのだろうか

「いくの?」

「・・・」
こくりとうなずいた。

テクテク(歩く音w)

「−−!」
私は声がでなかった。
2階には押し入れ以外何もなかった。

「・・・」
優香は押し入れから布団とタオルをとりだし、タオルを愛に渡し、布団を床の真ん中にしいた。

「ふいて。あとここで寝て」
ぼそっといった

「いいの?」

こくりとうなずいた
「でもお母さんとかは?」

「いない」

「いない…いないの?」

「交通事故で両親はなくなってる。一人ぐらしだ」

「え」
声もでないほどびっくりした。
一人で暮らしているのが何よりもすごい。

「とりあいずここで寝ろ。」

「うん。」

Re: 命なんかいらない! ( No.5 )
日時: 2013/10/19 12:22
名前: ホウセンカ (ID: 14pOvIO6)

#5
「ふう。」

「眠れた…?」

「うん!」

「これからどうするつもり。」

「これから神田さんの家に住みたいな」
無理と思いつつ尋ねる。
「別にかまわないけど暇だ。」

「ええ!いいの!?暇なのは大丈夫だけど・・・ありがとっ!」

「その前にテレビ見ろ」

【今、○△市○△村で行方不明の女の子が出ています。名前は…吉田愛さん】

「え」

「これでもいいのならいいぞ。他に探している人はたくさんいる。」

【お母さんとお父さんに聞きました】

【愛…。どこにいちゃったんだろう】

【俺たちは少し怒りすぎて出て行ったあとずっと帰ってこなかったんです…】

泣きながら言っている。

「私は…帰らない。私はあのうちの子じゃない。」

優香はこくりとうなずき学校へいった。

















停学期間後
「やっと停学が終わった。」

「いいかげん帰ったら?家に」

「いやだ」

「そう。」
だんだん会話が増えてきたが暗いイメージはある。

「学校、行きたくない」

「いかないと困るのは誰」

「・・・」

「行く」

「そう」


















復讐タイムの始まりだ。

Re: 命なんかいらない! ( No.6 )
日時: 2013/10/19 13:19
名前: レラン (ID: pqUQa2Av)

初コメ失礼しますm(_ _)m
だんだんおもしろくなってきましたね!!

愛が、これからどんな復讐をしていくのか楽しみです(*≧∀≦*)

Re: 命なんかいらない! ( No.7 )
日時: 2013/10/19 20:23
名前: ホウセンカ (ID: 14pOvIO6)

レランs>>コメントありがとうございます!
復讐どうしましょうかねぇ´・ω・

新登場物
相川 美愛(みえ)


#6
今日は久しぶりの学校だ。
私は学校の相川美愛に復讐する。
あいつはいつも私と違ってクラスの人気者。
勉強もできて運動もでき、絵もうまくかわいくてもてもて
あいつだけは
‥ずるい

あいつだけは
・・許せない!!


【ガラガラ】
いつも通り教室に入る。
「あ〜ら停学後の愛さんよ〜拍手う〜」

【パチパチパチパチ】

「おいわい品♪」

「おい。それってずっとつかってないぞうきんの水なんじゃねーの。」

「ぷ」

【バシャアアアアアアアアアアアアアアアアアア】

「あははっはっはははははははーーーーーーーwwwwww」

「…。これくらいどうってことない」

「は?」

「辞めて。なんでこんなことすんの」

「はー。しょうがない。気づかないなら言うよ。きもいから〜」

「くすくすくす」

…。
「美愛。今日の放課後学校裏に来なさい。」

「あっら〜美愛さんor様は〜?」

「…。美愛来い。」

「分かったわ〜♪」


放課後
私は震えた手で学校裏へ行った。

「あ〜ら。おみあげよお〜」
美愛がそういって髪の毛に水をかけた。
私は手に持っているものをにぎりしめた。
そして…。
ちからのかぎりそれを美愛へ突き刺した。

「う…」
胸から赤い血が流れ出す。
血しぶきがすごい。

「ありがとうあなたが嫌いだったの。」

「ちょとまちなさ…。」
【バタッ】


その後美愛は死亡した。

そして美愛を殺した証拠も何も見つからなかったため。

——事故死になった

















まだまだ、復讐するぞ…。


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