社会問題小説・評論板
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 生きる意味とはーいじめー
- 日時: 2014/10/20 21:43
- 名前: ラビット (ID: VmcrDO2v)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.cgi?mode=view&no=16361
注意
※ 悪口・荒らしをする人は来ないで下さい
※ 小説更新遅いです
あなたはいじめをうけた事がありますか?
あなたは人をいじめた事がありますか?
いじめというものは、とても恐ろしいモノです。
いじめというものは、命を奪う事もあります。
もし、目の前にいじめられている人がいたら…ーーーー
貴方はどうしますか?
この小説は、いじめをうけている、ある少女の物語です。
下手ですが、気軽に見て下さい(笑)
目次
登場人物
>>1
■第1章
第1話 『いじめ』
>>2・>>5・>>22
第2話 『仕返し』
>>23・>>25
第3話 『不登校』
第4話 『死とは』
■第2章
第5話 『記憶』
第6話
〜お知らせ〜
>>51
- Re: 生きる意味とはーいじめー ( No.2 )
- 日時: 2014/08/21 14:30
- 名前: ラビット (ID: VmcrDO2v)
#第1章# ー第1話ー
いつもの朝。
誰もかが見る風景に
生徒達の笑い声。
一見、どこにでもあるような学校。
そんな学校は、私にとって地獄の場。
私は空を見上げると、ため息をついた。
「また始まるのか…」
下駄箱から出て廊下に出た。
その時…
バシャッア!
突然、冷たい水が私に降り注いできた。
ポタッポタッと髪をつたわって滴が落ちてくる。
私は下にうつ向いたまま、何も言わなかった。
すると、
「ぷっ、アッハハハハハハ!」
ふいに後ろから笑い声が聞こえてきた。
後ろを振り向かなくても予想がつく。
同じクラスメイトの三人組だ。
「ごっめ〜ん、手が滑っちゃった♪」
「てか、あんたいたの?」
「ちょーーうけるんですけどぉ〜」
そう言うと、また笑いだした。
周りからはクスクスという笑い声。
私の横を通りすぎる先生たちは、見て見ぬふりをして、なにもなかったかのように通りすぎていく。
「じゃあ、片付けよろしく〜♪」
そう、三人組は言うとアッハハハと笑いながら去っていった。
毎日始まる、いじめ。
いつまで続くんだろう
いつまで耐えてればいいの?
もう、嫌だ。
「死にたい...」
- Re: 生きる意味とはーいじめー ( No.3 )
- 日時: 2014/07/23 12:09
- 名前: エリン (ID: tRamSAT8)
こんにちは♪
『いじめ〜いつか笑える日を夢見て〜』の作者、エリンです♪
いきなり水をかけるなんて酷いです!!
これからの展開が気になります♪
頑張ってください!!
- Re: 生きる意味とはーいじめー ( No.4 )
- 日時: 2014/07/23 13:41
- 名前: ラビット (ID: VmcrDO2v)
コメありがとう!!!!←さっそくタメ口
あの三人組、酷いよね!!!←自分で書いておきながらのw
はいっ、頑張ります☆
- Re: 生きる意味とはーいじめー ( No.5 )
- 日時: 2014/08/21 14:10
- 名前: ラビット (ID: VmcrDO2v)
私は教室の前で立ち止まっていた。
入りたくない
体が震えてくるのが分かる。
今日もまた、何をされるのだろうか
怖い
嫌だ
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
私は震える手で、教室のドアに手を伸ばした。
でも入らなきゃいけない。
どんなに願ったって、私に希望なんかないんだ。
ガラッ
シーーーーーーンッ……
私が教室のドアを開けたとたん、今まで賑やかだった教室が突然静まり返った。
皆、私から目をそらしている。
まるで私から逃げてるように…
「せーーーのっ!」
そう、横から突然声が聞こえたと思った、その瞬間!
バシィン!
突然私の手に硬いボールが当たった。
当たった手は赤くなっている。
すると、
「ナイス♪ 亜弥っ!」
「ちょーーー目障りなんですけどぉ〜」
「どっか行けっつーーのっ、ブス!」
そう言って、またあの三人組が笑っていた。
まただ……バカみたい
そう思っていると、
「駄目じゃ〜ん♪そんなに笑っちゃ」
そう言ったのは、三人組のリーダー的存在、小川亜弥。(おがわあや)
そう言いながらも、クククッと嫌らしく笑いを堪えている。
私は睨みつけるように、亜弥を見た。すると
「何?なんか文句あんの?」
亜弥は目つきを変えると、ドンッと私の肩を押して突き飛ばした。
そして後ろに倒れこむ私の手に足を乗っけ、グリグリと踏み潰す。
「っ~~~~~~~!!」
「どう?痛い?あんたが変な態度とるからよ」
亜弥はそう言って、アッハハハハと笑った。
「痛いっ……やめて…」
私は掠れる声で言う。
すると、亜弥がしばらく様子を見るように黙ると、ふいに私の手から足を離した。
「じゃあ、土下座して『申し訳ございませんでした。亜弥様』って言ったら許してあげる♪」
「えっ…」
私は亜弥の言葉に、仕方なく土下座した。
「も…申し訳ございませんでした…亜弥様」
そう震える声で言うと、ぎゅっと目をつむった。
けれど…
「ぶっあはははは!!なーんてねっ ♪ 許すわけないでしょバーカ」
亜弥はそう言って、私の頭に足を乗っけた。
亜弥の声とともに、二人ともクスクスクスと笑う。
そして、また私の手や体を蹴り始めた。
嫌……!
辞めてっ…
誰か…
助けて…
- Re: 生きる意味とはーいじめー ( No.6 )
- 日時: 2014/07/30 10:58
- 名前: 咲華 ◆VyWOGPvdWA (ID: LeXW7q.G)
お久しぶりです!
ラビット様はすごいですね!
3人組酷すぎる
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12